今日は、高校の後輩の、スロー地震の発見とその意義と題する講演を聞いた。
東日本震災の際、地震予知の限界を思い知ったが、研究は、着実に進んでいることを、知った。
地震は、ひずみを解放するために生じる断層破壊現象と定義づけられるそうだ。
確かにそうなのだご。そこから先が、ややこしい。
その中で、革新的なのは、国土地理院が設置したセンサーのデータ。
深さ100mに、20km~30km毎に設置されていると言う。
その中で発見されたのが、スロー地震。
普通の地震が、時速4kmとすれば、スロー地震は、時速0.2mm。
深部低周波微動と呼ぶそうだが、これをデータ化すると見事。
そのデータと、SSE=スロースリップイベントの、データを重ねると、見事に、巨大地震が予想されている地域に重なる。
SSEは、傾斜変化を言うが、微動と連動している、
つまり、スロー地震と、巨大地震の、連動性が疑われるのだ。
類似現象、応力状態の指標、応力載荷とまとめられたが、スロー地震が、予兆にもなるし、準備にもなるし、引き金にもなるということなのだろう。
現在、西南海、東海、北海道沖に関心が集まるのは、この理論による。
一方、関東大震災が、あまり騒がれなくなったのは、かつての周期説が、違った原因の地震であることになり崩れて、今は、直下型といわれるようになった。
これも、研究の成果という。
とは言え、いつ何か起こるのかわからないので、備えは、万全にしたいところだ。
東日本震災の際、地震予知の限界を思い知ったが、研究は、着実に進んでいることを、知った。
地震は、ひずみを解放するために生じる断層破壊現象と定義づけられるそうだ。
確かにそうなのだご。そこから先が、ややこしい。
その中で、革新的なのは、国土地理院が設置したセンサーのデータ。
深さ100mに、20km~30km毎に設置されていると言う。
その中で発見されたのが、スロー地震。
普通の地震が、時速4kmとすれば、スロー地震は、時速0.2mm。
深部低周波微動と呼ぶそうだが、これをデータ化すると見事。
そのデータと、SSE=スロースリップイベントの、データを重ねると、見事に、巨大地震が予想されている地域に重なる。
SSEは、傾斜変化を言うが、微動と連動している、
つまり、スロー地震と、巨大地震の、連動性が疑われるのだ。
類似現象、応力状態の指標、応力載荷とまとめられたが、スロー地震が、予兆にもなるし、準備にもなるし、引き金にもなるということなのだろう。
現在、西南海、東海、北海道沖に関心が集まるのは、この理論による。
一方、関東大震災が、あまり騒がれなくなったのは、かつての周期説が、違った原因の地震であることになり崩れて、今は、直下型といわれるようになった。
これも、研究の成果という。
とは言え、いつ何か起こるのかわからないので、備えは、万全にしたいところだ。