かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

横浜市の130年

2019年03月23日 | Yokohama ( Japan )

今日は、冷たい雨。
10年以上振りに、冷蔵庫を買い替えに行った。
1回故障したけど、お疲れ様。



横浜市の130年という写真集が出た。
横浜市が1889年4月1日にできたとのこと。
オフィシャルな写真は少なく、ほとんどアマチュアの写真で構成されており、手作り感満載。
説明が丁寧で、推理が入っており、撮影時期、撮影場所など、いっしょに考えながら見ることができる。

本当に多くの変化があったことがよくわかる。
特に、大震災、戦争、そして、近代化の波。
古い建物がかなり失われたしまったことは寂しいが、前進するためには必要だった。



これは、横浜駅東口の状況。
私が、38年前に社会人の最初の一歩を踏んだオフィスも移っている。
横浜駅、みなとみらいの開発により、ほどんど姿を変えた。
考えてみれば、42年前から、横浜に住み、横浜勤務だった期間も通算7年半。
生まれは、仙台だが、とっくに、横浜での期間が上回っている。
浜っ子と胸を張っては言えないが。



わが町ができたころの写真。
公団住宅は、かなりできてきているが、公園や、戸建住宅はこれからという感じ。
わが町の写真は、この1枚と、駅が開通した時の2枚だけだった。
隣町の方が編集に関わっておられたようで、隣町の方が、多く取り上げられている。



東口に勤務している時に、そごうがオープンした。
東口は、オリンピック前にできた、横羽線で分断されてしまい、何にもなかったので、画期的だった。



ポルタ・ルミネができたのもその時期。
西口よりもスッキリしているので、今でも、西口より、東口の方が好きだ。

高い本なので、横浜を愛する人向け。

コメント
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