かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Jakie Lomax

2020年06月18日 | The Beatles
少し、涼しくなってきた。
明日は、大雨みたいだ。



Jackie Lomaxのサインをゲット。
あまり有名でない分、結構レアかと。

1944年生まれ、2013年に亡くなられた。
元々Cheshire生まれだが、途中から、リバプールに移り、ビートルズの後を追うように、ハンブルグでも公演。その後、1枚レコードを出したが、ヒットせず、USAに活動の場を移した。
1967年にブライアンエプスタインの目に止まり、イギリスに戻った。
ブライアンが亡くなった後、Appleレコードのと契約、ジョージが中心となり、エリッククラプトンや、ニッキーホプキンスとの共演で、ハリソン作のSour Milk Seaをリリース。
その他の曲も加え、アルバムも制作。しかし、その1作だけで、ビートルズの解散と共に、Appleを離れた。
その後も、活動を続けたが、大きな活躍はできなかった。



そういった、ちょっと寂しい印象も受けるキャリアだが、このサインは、スターを夢見たまだ若い頃のもの。
1962年~1963年頃のものと思われる。
アストリッドキルヒャーの写真だが、折ってあったようで、傷みが激しい。
スタークラブに出演していた時、妻に送ったもの。
この写真が気にいっていることや、大きな封筒にで送ろうと思ったが、もらった手紙を見て、折って送ることにしたと書いてある。
Lot's Of Love と大きく記している。表が写真で書けなかったので、裏に書いたと言い訳している。
This is A 'LITTLE ONE'!!!とも書いているが、自分の写真を茶化しているのか、ちょっと意味不明。

この写真と、出稼ぎ先のハンブルグから妻への言葉付きということで、貴重なサイン。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする