かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ELP

2021年08月28日 | Music
今日は、猛暑(熱中症アラート発令中)の中ゴルフ。
流石に、スコアいまいち。
明日もあるんだが、無事生還しなくては。



Emerson, Lake & Palmerと言っても、どれくらいの人がわかるのだろうか。
昔は、よく聴いたし、聴いていてわくわくした。
そのELPのサインをゲット。

大ヒットライブアルバムである展覧会の絵のカバーにされている。
左から、Lake、Emerson、Permerだろう。

実は、生ライブは一度も見たことがなく、Emersonのソロライブを見る予定にしていたのだが、その寸前に拳銃自殺してしまった。
思うような演奏ができなくなったことを苦にした自殺と聞く。
そして、King Crimsonから移籍したLake もその後に亡くなり、今は、Palmerしか生き残っていない。

プログレの雄とも言われたが、ジャズっぽかったり、クラシックの要素を取り入れたり、変幻自在なイメージがある。
そして、エキサイティングなキーボード。



これがアルバムの裏。
こちらにも、元々は、白紙の展示のみ。



そして、アルバムを開くと、各曲をテーマにしたデザインが、施されているという趣向。
ELPのアルバムジャケットは、どれもユニークで、インパクトがあった。
これも、ELPの人気を支えた一因。
ジャケットのユニークさでは、同じプログレにジャンルづけられるYES、Pink Floyd、King Crimsonも、も楽しませてくれた。

おまけ?のレコードの方も、ちりちり音は、あるものの、音飛びはなく、それなりのもの。
懐かしい記憶がまたよみがえる。
ただ、最近の音に比べると、やはり低音が弱いような気がする。
また、観客の音も、ややわざとらしい。
スタジオアルバム作成中に人気が出て、既存のライブ音源を急遽リリースして大ヒットになったと記憶する。
クラシックとロックの融合の極端なケースと当時は思ったが、今聞くと、ムソグルスキーの元の音楽が、斬新だったのも大きいかと感じる。

またお宝が増えた。
コメント
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