かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ELP

2021年08月29日 | Music

今日もゴルフ。
やや昨日よりは、温度は下がったが、暑いのに変わりなし。
どうしても、集中力が落ちる。
スコアもさっぱり。



昨日に続き、ELP。
ELPと聞けば、我々世代は誰でも知っているスーパーグループ。
プログレと言えばELPというイメージもあったと思う。
ピンクフロイドと、キングクリムゾン、イエスと共に絶大なる人気を誇った。
ロックという大きな括りから、ハード(メタル?)ロック、グラムロック、プログレッシブロックを分かれていった時代だった。
キースエマーソン、グレッグレイク、カールパーマーと、まさにスーパーだった。
展覧会の絵、タルカス、トリロジーなど、何度聞いたことか。
そういえば、グレッグレイクは、キングクリムゾンからの移籍だった。

その後、フォローすることはなかったが 数年前、キースがクラブで演奏するというので、予約して、楽しみにしていたが、寸前に自ら命を絶ってしまった。
その後、グレッグも亡くなり、カールだけになってしまった。
本サインは、3人が、1970年代、Air Indiaに乗った時に、メニューにされたもので、すばらしい。
その時の、キャビンアテンダントがもらったという。



これは、ドリンクメニューの裏表紙だが、メニューを芸術作品として意識していたことが、わかる。
今のAir Indiaとはえらい違いだ(恨みはないが、一度キャンセル、一度行き先変更に遭っている)。



丁寧な説明。



当時は、ビジネスクラスはなく、ファーストクラスは殿様、その他は平民扱いだった。
ファーストクラスは、流石。タバコまである。
ワインリストは別にあったか。



当時は、まだ1ドル360円時代だったが、それでも安い感じ。
ポンドがドルに対し、もっと高かったこともわかる。

ということで、3人のサインが目的だったが、メニューの方もすばらしかった?

コメント
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