かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Yuming Kanpai

2023年12月29日 | Music


今日は、無事伊豆から帰って来た。
いつもの小田原の干物屋で、鯵の干物と、金目の煮付け。



Yumingの最新アルバム。
予約してたので、アクリルキーホルダー付き。

新曲はなく、過去の作品をさまざまなアーティストとコラボした作品。
アレンジは、コラボ相手の個性が、現れていて、好き嫌いあると思うが、帯にも、あるように、懐かしい過去、新しい過去というフレーズで聴けば、楽しめる。
最初、最近の風潮で、リズムが強調されているアレンジが多くて戸惑うかもしれないが、何回か聴いてると心地よく感じてくるから不思議なものだ。

例えば、桑田さんの声は、やっぱりユーミンの歌には合わないと思うけど、新たなクリスマスソングと思うと、気持ちが伝わって来る。

しばらく聞いていなかった歌が,取り上げられているのもいい。
今だからは、1985年の作品だが、小田さん、財津さん、坂本さん、高中さん、高橋さん、後藤さんと、まさに夢の共演。
J POPど真ん中のサウンドだ。
Saturday Night Zombies も久しぶりに聴いたが、これは、RHYMMESTERとのコラボが、成功している典型例だろう。
ロンドも久しぶり。

初めてロンドが入ったベスト版は、ユーミンの中で、一番よく聴いたかもしれない。
パンフには、ユーミンのコラボ相手への想いが、直筆で綴られていて、ユーミンの想いが、強く伝わってくる。
今だからなど、過去のコラボ作品は、歌詞のみ。

一番は、やはりGLIM SPANKYの真夏の夜の夢。
サイケど真ん中で、かっこ良過ぎる。
来年、コンサートに行く予定だがやってくれるかな?
ユーミンとのコーラスも聞けるんだけど、一緒にレコーディングしたのか、松尾さんが勝手にハモったのか?

付録のBDは、収録曲のさわりを流しながら、ユーミンが、コラボ相手の話、手紙の朗読、思い出の場所の映像と共にエピソードを語る内容。
さらっとした内容で、ナチュラルなユーミンがいい。
思い出の場所に出て来る山の上ホテルは、その後休館になってしまっている。
時代は、現在進行形で、移っている。
ポップファンに広くお勧めできる。



これ、おまけのアクリルキーホルダー。



これ、ご祝儀代わりにゲットしたシングル盤。
カラオケバージョン付き。



一部は、セーブザチルドレンに寄付される。
本当に、平和な世界が訪れて欲しいと思う。
コメント
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