かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

サザン

2008年05月19日 | Music
今日は、台風が近づいているせいか、PCの調子が悪い。ということで、これが二度目のアップロード。PCが悪いのか、回線が悪いのか、はたまた?

今田竜二さんが全米ツアーで優勝!最近調子がいいとは思っていたが、ついにやった。最終日のダッシュは見事だった。17年間アメリカでがんばってきた。青木、丸山(茂)について3人目。体格は、私と一緒。中身は、全然違う(筋肉 vs 脂肪)お見事としかいいようがない。
次は、メジャー制覇を目指してがんばってね。
シカゴ駐在時代、全米オープンを観戦する機会に恵まれたが、その時参加していた青木と尾崎は、三日目を迎えるころにはボロボロになっていた。時代は、着実に変わっている。



サザンが、活動休止宣言。ちょうど学生時代にシンドバッドが大ヒットし、それから30年間、休みを入れながらも第一線でやってきた。同じ時代を生きてきたという思いがある。
これまで、ちょっと休業の後は、大ヒットを飛ばした。今回は、活動休止というから、もっとゆっくり休んで、もしまたやる気が出てきたら、フラッと出てきて、超大ヒットを飛ばして欲しい。
写真は、やはりずっと前に買ったベスト版。パッケージもユニークだが、ハッピ(タイトルのもじり)がおまけでついてきた。ずっと遊び心を忘れないミュージッシャンでもある。

茅ヶ崎(湘南)育ちで、高校は、鎌倉。奥さんは、横浜の老舗てんぷら屋の娘だ。地元意識もある。
コンサートは、一回しか行ったことがないが、KAMAKURAがヒットしていたころで、大盛り上がりだったのは言うまでもない。ライブで真価を発揮するグループでもある。真価を発揮しすぎて、紅白からは、干されてしまったが。あの紅白も忘れられない。
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横浜港

2008年05月18日 | Yokohama ( Japan )



今日は、日中は、庭掃除+家掃除。綺麗な花を見ると心が和む。同じ花なのに、色合いが微妙に異なるのがいい。
ただ、その他もろもろはたいへん。スクワット・トレーニングの代わりと思えばいいのだが。体重も見事に落ちた。



夜は、会があって、インターコンチで食事。食事も、サービスも、眺めも最高である。特に、船や、ヘリコプターや、飛行機が、行きかう様は、ポートシティ+国際都市横浜らしかった。
羽田の国際化の議論はどうなっているのだろう?

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THE BEATLES' LONDON

2008年05月17日 | The Beatles



ビートルズの人気は高まる一方だが、また面白い本が出た。ビートルズに所縁(ゆかり)のロンドンの地を巡り、解説する本。
目新しいテーマではないのだが、たぶんその類の本では最高峰。写真も多く載っており、読みやすい。この本を片手にロンドン巡りをしたら、一ヶ月ぐらいかかるかもしれない。



時々利用するビートルズグッズのインターネットショップに、The Beatles Flat in London が、売りに出ている。1,750,000ポンド。たった90㎡で、90年リース。管理費が年間4,000ポンドで、土地のリース料が年間130ポンドだという。たぶん、イギリスの土地は、シンガポールと同じで、基本的に所有権は認められず、リースになるのだろう。

この物件、本書によると、住所は、57 Green Street。ビートルズがリバプールからロンドンに出てきて、初めて住んだところだ。このアパートの4階だったという。4人が共同で住んだ唯一の部屋。1963年の9月のことだ。住所は秘密だったが、すぐ見つかり、大騒ぎになったため、11月以降、それぞれ引越して行った。その後もファンは、外で大騒ぎを続けたため住民は、大迷惑だったらしい。

上の写真は、初期のビートルズで最も有名な写真の一つであり、1963年の10月15日の4時30分に、このフラットの階段で撮られたものとのこと。よくここまで調べたものだ。月刊The Beatles Book のための写真撮影だったが、その後宣伝用に多数配布されたため、有名になった。
この内装は、今も当時のまま確保されているという。写真撮影のポジションまで、図解されている。

でも、いくら何でも1.75百万ポンドは、高いよね。

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八端十字架

2008年05月16日 | Yokohama ( Japan )


今日、何気なく新聞を見ていたら、長年(たった2年だが)の疑問の回答が出ていてびっくりした。
上の写真は(前も掲載したと思うが)、2年ほど前、横浜外国人墓地を訪れた時に見た不思議な十字架だ。この十字架の正体が明かされていた!

今日の新聞によると、この不思議な十字架は、八端(はったん)十字架と呼ばれ、ロシア正教会の十字架なのだそうだ。
横浜外国人墓地の最古のお墓は、1859年(横浜開港の年だ!)に攘夷派の武士に殺されたロシア艦隊士官のものだそうだ。お墓のうち1/3は、ロシア人のものと見られるとのこと。横浜外国人墓地とロシアの関係は、深いようだ。
開港150周年を機に、全調査を行うとのことで、調査員も募集しているとのこと。ロシア語のわかる人がベターとのこと。ご興味のある方はどうぞ。

ロシアといえば、来月、生まれて初めてモスクワに行くことになるかもしれないので、ガイド本を探しに行ったら、『歩き方シリーズ』ぐらいしかまともなものがないことがわかった。『歩き方シリーズ』は、かなりラフなので、やむを得ない場合以外避けているのだが、今回は、購入することになりそう。ロシアがまだ、発展途上国扱いなのには、驚いた。
今後、急速にその扱いは変わっていくだろう。
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Yokohama Sound Cruise

2008年05月15日 | Yokohama ( Japan )
ヨコブラをしていたら、Yokohama Sound Cruise ”横浜(((音)))散歩”というCDを見つけたので、買ってみた。



横浜をテーマにした歌のオルゴール演奏と、横浜の音(主に汽笛)が納められたCD。



値段もリーズナブルだが、中身もそれなりでちょっとイマイチ。

オルゴール演奏の選曲は、いいのだが、やはりオルゴール演奏では盛り上がりに欠ける。

音も、波の音とか、交差点の音とか、花火の音とかが納められているが、迫力イマイチ。汽笛の音のコレクションも納められているが、マニアックで、確かに船によって音色は違うが、SO WHAT?

開港150周年に向けて、横浜の音決定版!!といったすばらしいCDができないか。

このオルゴール演奏をオリジナルにするのと、音をもっと高度技術で録音するだけで(立体音響とされているがもっといい録音がたくさんあると思う)、随分いいものができるのでは? オリジナルのアーティスト陣も快く協力してくれると思う。みんな、横浜をテーマにした歌で、BIGになったのだから。
横浜を題材にしたいい歌がたくさんある。
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