横浜公演の紅葉も見事。
日本大通りに行ったら、何かやっている。Waiters Raceという催しで、横浜のホテルのウエィター達が、お盆に飲み物の入ったグラスを乗せ、片道150m、往復300mの距離を、疾走?するレースだ。
何でも、フランスのが元祖だそうで、横浜では2回目。将来は、パリ大会への出場を目指しているという。
参加者には、スター!!も。”ナニコレ珍百景”という番組に取り上げられるらしく、団体戦に参戦。スター!!の他に、猫ひろし(マラソンではないのだが)、クリス松村の姿も。
身近なスターは、AKB48だけではない。
日本大通りの銀杏並木。この景色は、横浜の景色の中でも、テッパン。
日本最古のオフィスビルと言われる三井物産ビル。
寄り道して時間を要したが、やっと日本新聞博物館に到着。
これは、一階に展示されている新聞を印刷する機械だが、中の展示も充実している。
でも、ちょっと特殊な世界だから、興味のある人向け。
戦時中の新聞が、真実を伝えなかったため報道の役割を果たさなかったのではないかとの議論があるが、本展示では、如何ともしがたい当時の状況が説明される。事実かもしれないが、悲しい。
こちらが、企画展のチラシ。76年前の、日本統治下だった時以来初めて、この5基の古墳に接した時の報道写真の展示。
ベストの体制で、取材した苦労がよくわかるが、元の古墳の痛みが激し𨗉ぎる。説明書きを見てから写真を見ても、なかなかよくわからない。もうちょっと、図解で説明してくれたら、ちょっとっはわかったかな?
先日、平山郁夫ミュージーアムで見た展示の方が、保存のよい古墳に関する展示だったので、わかりやすい。
ただ、これらが、飛鳥の古墳につながる古墳群であることは間違いない。
一方、韓国の前方後援墳は、南西部のごく一部に集中しているし。
さらなる研究が期待される。
県庁と銀杏並木。写生をしている人がたくさんいた。
Waiters Race も佳境。グラスを押えているようにも見えるが、反則ではないのか?
審判員もいないので、緩いルールでの競技なのだろう。ただ、これで、国際大会に臨めるとは思えない?
横浜公演の噴水。関東大震災の後に作られた。
ついでに、鎌倉に行ってみた。コケーシカさんが、鳴子のこけし本を出したと聞いてたから。お客さんが増えていて、嬉しかった。
さらについでに、長谷寺に寄ろうと思ったが、紅葉もさほどではなさそうだったので、入口まで。
長谷寺の入口にあった、これ、何の花?
ということで、横浜、鎌倉を、久しぶりにぶらりできた。