かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ハウステンボス・長崎 異国情緒の街 その7 眼鏡橋・八坂神社

2021年05月26日 | Other Western Japan
今日も、朝からいい天気。
明日は、崩れるようだが。



眼鏡橋へ移動。
市電に40数年振りに乗った。
細かくは覚えていないが、眼鏡橋は、たぶんその時も訪れた。
大雨で、一度崩れたと記憶するが、再建されている。
日本最古のアーチ型石橋という。
なかなか絵になる。



思案橋。
名前はよく知られるが、橋はもうなくモニュメントだけ。
橋を渡った先がかつての花街になっており、行くか行くまいか思案したことからこの名になったと言われる。



橋の先は、商店街が広がる。



その先には、丸山公園があり、比較的最近作られた龍馬像がある。
かつて日本の三大遊郭と呼ばれた地区で、多くの著名人も訪れた。



いかにもかつての遊郭。



そこからさらに行くと、八坂神社がある。
素戔嗚尊、櫛稲田姫を祀る。



長崎くんちの奉納も行われる神社。。



市電の終点の崇福寺駅近くにあり、そこから、また市電に乗って、街の反対側の平和公園へ向かう。
市電が便利で、料金も安く、助かる。
この川が、眼鏡橋に通ずる川になるが、大雨の時は、たいへんだったろう。
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ハウステンボス・長崎 異国情緒の街 その6 日本二十六聖人殉教地・坂本屋

2021年05月25日 | Other Western Japan
今日も、梅雨明けのようないい天気。
梅雨入りは、まだ先か?



ハウステンボスから、リムジンバスで、長崎空港へ(ただ)。
客は、我々だけで、またまた申し訳ない。
そこから、通常のリムジンで、長崎駅へ(1,000円)。
便利&リーズナブル。
長崎空港の鐘が見えるかな?



長崎駅から、まずは、最寄の日本二十六聖人殉教地へ。
隣の教会は、ガウディっぽい。



聖ロレンゾ・ルイス。
フィリピン人の最初の殉教者という。
今は、宗教の自由が憲法で保証されているが、当時はどんな雰囲気だったのだろう。
単に外国による侵略を警戒したのか、宗教自体を警戒したのか。



内部は、こんな感じで、当地のキリスト教の信仰の状況を伝える。



当時の西欧からは、日本はこう思われていた。
韓国が島になっていて、北海道はない。
いかに、伊能忠敬の地図が、貴重だったのかがわかる。



祈りのスペース。
敬虔な場所。



フランシスコザビエルゆかりの地。
ゴアを除いて、かなり回った。
玄奘法師の逆ルートか。
確か、ウィーンにも、彫像があったように記憶する。
東洋に、キリスト教を布教した聖人だ。



6世紀の韓国製の弥勒菩薩像。
キリスト像として拝まれていたという。
ビデオも放映されていて、1990年代まで、隠れ切支丹がいらっしゃったことを知り、びっくり。
隠れて信仰する時代は、終わっていたはずなのだが。



長崎駅は、新幹線駅建設で、大改造中。
駅全体が、新幹線のイメージ。
出張で来た時、久留米から特急を乗り継いで、たらたら来た事を思い出した。



昼ごはんは、卓袱料理と思って、有名な坂本屋へ。
1894年創業。



通常要予約のようだが、空きがあったようで、急ぎ準備してくれた。



最初、こんな一式が。
豪華。



メインの角煮。
東坡煮と呼ばれているが、北宋の詩人である、蘇軾(蘇東坡)が発明し、その名から来ているとは全く知らなかった。
仕上げがお汁粉だったのもユニーク。
長崎らしいエキゾチックな逸品を満喫。
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ビートルズとストレスマネージメント

2021年05月24日 | The Beatles
昨日に引き続き、いい天気。
やはり梅雨入りは、まだだったのか。



本書は、本屋で見つけた。
字数も多くないしし、著者もこの前読んだ本と同じだし、テーマも似てるしと思ったが、まぁその通りだったかな。

ビートルズが、凄いストレスの中、栄光を勝ち取って来たことはよく知られる。
特に過酷な下積み時代、超ハードスケジュールの世界ツアーなど、よく知られるところだろう。
そのストレスをどう克服したか。

その回答の半分は、前書で説明済の食事療法、そして、半分は、インドでの修行で有名な瞑想方、解散後のジョンとヨーコの治療で有名な原初療法、音楽療法などだが、正直そう目新しいものではなく、著者の様々な情報収集力と、それを整理する力には、感心するが、目新しい内容はない。

今回読んで、玄米食が、必ずしも便秘気味の人にとっては、健康食とは言えないとことは、勉強になったが。
それと医療において、精神を安定させることがいかに重要なことも再認識した。

歌もストレス解消の方法の一つだが、そのテンモェ重要で、Let It Beなどの曲が、最高という。
優しく包み込むような歌で、バラード風がいいということか。
当初の歌詞がメアリーが告げたものではなかったことは、とりあえず、スルー。

私の経験から言うと、穏やかな曲も、ハードな曲も、その時々の状況により、ストレス発散になると思うので、必ずしも、著者に同意するものでもない。

ということで、ビートルズ関連本より、一般的な健康法に興味のある方向け。
少なくとも、新書版で出して欲しかったかな。
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ハウステンボス・長崎 異国情緒の街 その5 ハウステンボス その5

2021年05月23日 | Other Western Japan

今日は、久しぶりの好天。
ゴルフだったが、スコアは、まずまず。
パー7個は、結構記録だったかもしれない。
この調子が続けばいいのだが。



食事を楽しんでからは、夜の部。
ライトアップにも余念がない。



夜も、カナルクルーザーは運行しており、ハウステンボスの夜景が楽しめる。



水面に映る建物群が美しい。



昼、建物に黒い網のようなものがかかっていたので、日よけなのかなと思っていたら、このブルーの滝のライトアップのためだった。
いやはや。



デルフトの塔もこの通り。



この辺りは、シンプルだが。



エントランス側の船着き場。



ちょうど噴水のナイトショーが始まった。
時間を知っていたら、もっと間近で見れたのだが、遠目でもなかなか見事なものだった。



再びタワー側の船着き場へ。
こちらの電飾は、やや人工的。



噴水のところでは、船は、速度を落とし、ゆっくりと味わえるようにしてくれる。



街並みがライトアップされている。



ホテルヨーロッパのライトアップ。



夜のショー。
ウクライナ出身のマキシマムというペアが、ポピュラーソングを聞かせてくれた。



部屋からの眺め。
絵葉書のようだ。



翌朝、エントランスの花がすべてバラに変わっていた。
見事。
バラ祭りの初日に合わせて、大々的に模様替え。



ビュッフェ会場も見事。
感染対策も万全。



園内のバラ園で育てたのだろうが、ゴージャス!



洋食の次に、和食も1セット。
つまり朝食2食いただいた。
クオリティが高い。



青いバラは、染めたのか。



やや逆光だが、すばらしい。



専属のカメラマンが写真撮影をしていたが、H/Pにでもアップするのだろうか。
結婚式への参加者も見られた。
すばらしいタイミング。



長崎空港へのバス。
我々だけだったが、空港からの折り返しの客がいるのだろう。



ハウステンボスは、佐世保市にあるが、平戸と、長崎の、ちょうど中間になるようだ。
長崎県は入り組んでいて、半島と島でできたような県で、なかなか動きにくい。

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クワトロ・イベント

2021年05月22日 | Music

今日も、天気イマイチ。
朝の風ぎひどく、眠りが浅い。



珍しく、土曜日出勤で、その後、3つ、計4つのイベントを。
まずは、氷川女体神社。
変な名前だが、氷川神社と、セットらしい。
元は、出雲大社を移したのが始まりという。
主祭神は、奇稲田姫。
ただ、すごく不便なところにあって、パスと、電車の乗り継ぎに、なり、やっと今日、お参りすることが、できた。
これで、やっと関東地方の、一宮は、全クリ。
全国、全クリはの道は、まだまだ遠い。

歴史は、崇神天皇に遡るが、天武天皇、持統天皇の時代に、郡司が派遣され、武士の時代になっても、鎌倉武士に崇敬を集め、家康は、社領を寄進したという。



この神社の特徴は、近くに大きな沼跡があること。
元々目沼という沼があり、田にするため干拓したところ、竜神の怒りを収めるための御船祭りができなくなったため、神社の前の池に張り出すように、祈りの場が設けられてたという。
今もその場所は、大切に保存されている。



いかにも沼地。
関東平野がこの辺りまで、沼地だったことがわかる。



有名な案山子の歌の発祥地というが、知っている人は少ないだろう。
流石に、案山子の銅像は初めて見た。



東浦和駅前にも竜神の像。



そして、昔の赤羽線?を使って池袋ジュンク堂の、長谷部宏さんの写真展へ。
たぶん3回目で、新味はないが、説明がより詳しくなったかな。
意外と日本公演時の写真も多いのに気づいたが、1970年代以降、多くのロックミュージシャンが来日していたことがわかる。
ほとんど行けていないのが残念だが、当時、東京にいたもうちょっと年上の層は、最高の経験ができたはずだ。



最後は、横浜へ。
まだ、乗っていないが、キャビンは、まずまずの滑り出しのようだ。



ビルボード横浜での、ブレッド&バター((岩沢幸矢+岩沢二求j。
今も歌っていること自体凄いのだが、今回は、SKYEという新グループ?との公演。
SKYEは、林立夫、小原礼、鈴木茂、松任谷正隆の豪華メンバー。
このコロナをきっかけに始まったそうで、新アルバムも今秋発売予定。
ライブも、サポートグループとして、鍛錬を積んでいるそう。
6月の六本木のEXでもやるので興味のある方はどうぞ。



最初いきなりお兄さんが、とちったり、鈴木さんが、間違えかけたりしてはらはらする部分もあったが、懐かしのソングの連続と、SKYE の新曲などで、大盛り上がりだった。



結構客を入れているようだったが、50%ルールはなくなったのか。
ただ、万延防止区域ということで、お酒は、なし。



夜景もちょっと寂しいが、まだキャビンは運行していた。
充実の1日だった。


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