石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

絹谷幸二 天空美術館

2017-10-11 17:06:26 | Weblog

京都に住む長女と 枚方に住む次女と大阪でランチをした。

帝国ホテルの 鉄板焼き「嘉門」、お得なランチチケットが3枚あったので。

主人には申し訳ないけれど 留守番してもらった。

子供達がどんどん成長してくると

大人同士として 話ができるのがほんとに楽しい。

待ち合わせまで時間があったので

梅田の 「絹谷幸二 天空美術館」へ行ってみた。

梅田スカイビルの27階、眺めのよいところに美術館がある。

 

京都でも 美術展が開催されていて

名前は なんとなく聞いたことがある作家さんだというくらいの認識だった。

行って、びっくりした

絵画のもっているパワーに圧倒された。

すごいエネルギーで 観ていると力が湧いてくる。

3Dで絵画を鑑賞するコーナーがあって

こちらも ものすごい  絵の中にひきこまれていく感じが素晴らしかった。

帰りにパンフレットがあったので 手に取ってみたが

実物のパワーが 写真では感じられないので買うのはやめた。

絵画で こんなに力を与えることができるのだ。

 

 

舞鶴のお墓のことなら・・・・伝統と信頼の辻石材店へ

 

 

 

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小さな積み重ね

2017-10-11 16:10:12 | Weblog

連休、いかがお過ごしでしたか?

私は とっても忙しくて(楽しいことで大忙しだった

あちこちへ行き たくさん心の栄養を吸収した。

ことごとくカメラを忘れてしまったけれど。

 

京都の町屋で お茶事へ行った。

久しぶりの茶事だった。

夏日だった8日は 大覚寺にてお茶会に参加

お茶室で濃茶をいただいたあと 大沢池でお舟にのって薄茶をいただいた。

静かな池のうえを ゆっくりゆっくりと船がすすみ

とても優雅なゆるやかな時間。

ほどなく、船のうえで 謡と鼓の方が「竹生島」を謡ってくださって感激した。

 

日頃、お茶のお稽古をしたり

日本文化の書物を読んだり

美術館で美術品を鑑賞したり

そういうことの小さな積み重ねが お茶事やお茶会のとき

つながっていき、ご亭主の思い入れを深く感じとることができると思う。

毎日、少しずつ自分にインプットしていきたい。

 

 

 

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無財の七施

2017-10-05 15:39:11 | Weblog

雑誌「婦人画報」のきものイベントがあり、母と二人で参加した。

昨年できた京都のホテル、フォーシーズンズホテルにて

80名の着物姿の女性が参加したので

とても華やか いろいろな着物を見てるだけで眼の保養ができる。

フレンチのランチをいただき、

人気芸舞妓・・・紗月さんと美月さんとの舞を鑑賞

若いお二人は とても美しかった。

そのあと 妙心寺塔頭 退蔵院の副住職、松山大耕さまの法話を拝聴した。

淡交社の雑誌にも随筆の連載をされたり

日本全国はもとより 世界でも講演される方。

さすがに お話が上手で ひきこまれた。

おもてなしと仏教についてのお話をされたが、 

そのなかで心に残ることがあったので記したい。

 

無財の七施  

人は もし全く財がなく、貧しくても

他人に与えることができる七つのものをもっている。

1.眼施       やさしいまなざし

2.和眼悦色施   笑顔

3.言辞施      丁寧で心のこもった言葉使い

4.身施        困っている人に身体で奉仕する

5.心施        おもいやりを持って接する

6.床座施      座っている場所を提供する

7.房舎施      雨風を防ぐ場所を提供する

 

こんなにたくさん、他人に与えるものがある!!

ひとの笑顔は ほんとうに誰も とても美しく素晴らしい。 

 

 

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同窓会

2017-10-01 15:31:25 | Weblog

私が卒業した 西舞鶴高校は 卒業30年後に

30周年記念同窓会をすることになっていて

毎年、卒後30年を迎えた学年が同窓会を開催する。

今回は 1968・1969年生まれの私達の学年が 30年を迎える。

市役所にお勤めの同窓生と 地元に住んでいる同窓生が中心になり、

事務局・実行委員会を立ち上げた。

小さいころから知っている M君が実行委員長、

私が副実行委員長になった。

同窓会は来年のお正月。

案内状を出すのに、クラスの委員がクラス名簿をつくっているところだ。

その状況報告があったのだが、

クラスのなかで 数名は 行方不明になっていたり

全く連絡がつかない状態になっている。

30年って あっという間だったけど

その間に それぞれいろんな人生を重ねてきた。

きっと 当日は 懐かしい友達がいっぱい参加してくれて

みんな、18歳の高校生に戻ると思う。

 

 

舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ

 

 

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