お香の初会、
一年に一度 いろいろな地域で お香や源氏物語を学んでいる人が
集う 華やかな会
今年は 「しょうざんリゾート」にて 開催された。
「蹴鞠香」という お正月らしい組香を みんなでして
そのあと 中華料理のお食事
デザートの杏仁豆腐 めちゃくちゃ美味しかった
お食事の後は 今、「京都ぎらい」という本がよく売れているエッセイストの井上章一さんの講演。
４１歳から ピアノを独学で始めたそうで、
「枯葉」と「星に願いを」の２曲演奏してくださった。
年齢を重ねてからの挑戦・・・私も頑張ろう
京都造形芸術大学の講義 「イタリアと日本の間」
イタリアオペラと 日本の能・歌舞伎の文化比較を学ぶ。
講義は午前中に終わったので
午後は 裏千家茶道資料館へ。
新春の取り合わせ展を 楽しんだあと
呈茶
美味しいお菓子とお抹茶をいただき 至福のひととき。。。。
そのあと、せっかくの京都、楽美術館へ。
赤楽茶碗がたくさん展示された 「優しい姿」展
何十年ぶりかの大寒波らしい。
今朝起きて
一面真っ白の大雪を想像して外を見ると
意外に 良いお天気
顔や鼻が痛いくらい、今までにないくらい、寒く冷たい空気だけれど、
不思議なくらいに晴れやかな日曜日となった。
昨日は 若柳流日舞 若柳幸志郎先生の新年会だった。
ホテルニューオータニ大阪にて
今年は、私のお師匠さんが舞台で初舞をされた。
師範の先生方が いろいろな舞を踊られて
とても勉強になる。いくつか、踊ってみたい演目もあった。
そして 美味しいお料理と 楽しいゲームやクイズ
良い一年になりますように。。。。
今年、舞鶴の会では ７月におさらい会が開催される。
私は 「こま」という踊りを舞わせていただく。
難しくて難しくて・・・・四苦八苦してるが、
あと半年何とか頑張って自分のものにしたいなあ
今日は大寒
舞鶴の雪は それほどひどくなかったのでほっとした。
次の２４節気は 「立春」なので、今が一番がまんのしどころ。
少しずつ暖かさにむかうから 寒い毎日を楽しもう
今年はじめての 源氏物語講座だった。
とても寒い日なのに、１８名の方がお元気に参加してくださった。
今日は 「葵」から 「花散里」まで。
「葵」の段は 有名な車争いの場面があったり、
おどろおどろしい 生霊の場面があったり・・・と
面白いところ。
お能や舞踊・美術など、源氏物語が のちの日本文化に与える影響は大きい。
逆に 源氏を学ぶと、ほかの文化を味わううえでも
大きな宝となる。
また皆様と一緒に 深めていきたい。
引き続き 日曜日は 淡交会の初茶会だった。
今年は 午後に所用があったため、
早くから行ったので 第１席目のお席に入ることができた。
お正客は 多々見舞鶴市長様。
海上自衛隊の幹部の方々や府議会議員さん、ソロプチミスト舞鶴の方など
華やかなお席だった。
お道具も 新春にふさわしい 素晴らしいものを見せていただき
お茶を楽しむひとときとなった。
点心は 持ち帰り、主人のお土産に。。。
初春らしい 彩り鮮やかな点心、楽しいです。
関東での大雪、皆様大丈夫だったでしょうか？
舞鶴は雪は降りそうで降らず、風がものすごく冷たい。
土曜日に 快晴のなか 社中初釜だった。
同じ社中のお仲間と なかなか顔を合わすことができないけど、
一年の初めは 賑やかに集い、楽しい時間を過ごすことができる。
先生のお炭点前、皆さんと一緒にいただく点心、お濃茶、
社中のかたのお薄点前・・・と
和やかに、そしてきりりと時間が過ぎる。
２月からは また個々のお稽古、
今年も精進して 頑張ろう～
お土産に 可愛いおサルさんと宝尽くしのお茶碗をいただいた
お正月気分も終わり 新年はじめてのお茶は 亀岡楽々荘の初釜
こちらのご当主 中田様は 大変な数寄者で
あっと驚くような 素晴らしいお茶事でおもてなしされる。
中田様 ５６歳のお誕生日をお祝いして
語呂合わせで 「根来（ねごろ）ゴロゴロ紹鴎茶会」という、
根来の茶道具をふんだんに使われた 室町末期のおもてなしだった。
中田様のお茶事では、帰りに その日の感想を和歌にして記録に残される。
いつも、あ～～～、文字と歌を勉強しなければ・・・！と反省しながら帰途につく。
同席させていただいた ７名の方々も
全国各地から集まった お茶大好きな人々。
心尽くしの 珍しいお茶会に今年初めて参加させていただき、
良い一年の幕開けになった
１月は 社中の初釜、舞鶴の淡交会の初釜、
日舞の新年会、お香の初会・・・・と
楽しいことで盛り沢山の毎日となる。
京都造形芸術大学では 通信教育部があり、大変興味深い授業をされている。
美術や陶芸や染色など 技術を身につける講座のほか、
日本文化や芸術・文化史・美術史を学ぶ講座もたくさんある。
数年前から ずーっと通信教育を受けたいと思っているが
限られた時間のなか、単位を取得していくのは
想像以上に大変そうで 毎年毎年躊躇している。
この通信教育部よりも もっと単発的な講座（スクーリング）があり、
昨年夏、実験的に二つの講座（全５回）を受けた。
日舞概要と茶道史。２週間おきに ５回も通うのは大変だったけど、
自分の大好きなことを勉強するのだから すごく面白い。
レポートを一生懸命書いて 提出したら 茶道史が「優」、日舞が「秀」だった
自分の好きなことを学び、その学びから
奥深いところがどんどんつながっていく。
今年、また講座を受ける。
「日本とイタリアの間」という講座で
長年イタリアに在住されていた柱本教授が イタリアのオペラと
日本の能・歌舞伎を比較しながら考察されるという、
大変面白い授業。
知識や情報がつながって 教養となっていき、
人生の愉しみが 豊かに増える。
人生、いつまでも学び続けなきゃ。。。
素敵なキャンパス。
通信教育部や 単発講座には、学びたい４０～７０代の人がいっぱい。
でも、普通の大学であるので、若い学生さんもたくさんいる。
カフェなんかに入ると 予習復習している若いパワーに
触れることができ、それもまた嬉しい。
文殊さんにお詣りしたあと、天橋立駅前にある温泉「智恵の湯」へ。
寒い日に あったかーい温泉に入るなんてとっても幸せ
長女と二人でのんびり温泉につかった。
私も彼女も申年、今年はふたりとも年女良いことありますように。
もちろん、お土産は智恵の餅、
帰り道に 宮津・ハクレイ酒造のスイーツのお店 「白嶺舎」にも寄り、
美味しいものをたくさん買って帰った。
なんだか ゆったりと清々しい連休が過ごせた。
皆様 連休はいかがお過ごしだったでしょうか？
長女が帰ってきて 天橋立文殊堂の十日えびすにお詣りに。
とても賑やかで 浮き浮きしてくる。
今年も 穏やかで良い一年になりますように。。。
門前のお食事処で セコ蟹丼をいただいた。
ものすごく美味しくて 帰りに魚屋さんでコッペ蟹を買って
夕食に同じものをつくった。
