熊本から バスで福岡県へ移動。
旅の最期は 柳川下りだった。
会社の旅行で 冬にこたつ舟に乗っての柳川下りをしたが
今回は 新緑美しい 濃い緑のなかを
ゆっくり舟に揺られた。
途中、売店があり かき氷やソフトクリーム・ビールなんかを売っている。
終点の先の 料理屋さん 「御花」で昼食を。
元 侯爵家の 壮大なお庭と邸宅を見学した。
日本国内の旅、見るところがいっぱいあって楽しい。
まだまだ知らないところ 行ったことのないところが
たくさんある。
来年の梅花流全国大会は なんと 北海道・札幌
私は ５０年以上も生きてきて
北海道に行ったことがないから。。。良い機会かも。
奉詠大会のあと、宿泊した玉名温泉
今放映されている、ＮＨＫの大河ドラマ 「いだてん」の
金栗四三の生まれ育った町だそうで
どこもかしこも 「いだてん」や「金栗四三」の のぼりがはためいている。
温泉でゆっくりお湯を楽しんだあと
皆さんと懇親夕食会、
旅館のお部屋では 私達５０代前半のふたりと
６０代・７０代のお二人とが一緒だった。
女性は みんなお喋りが好き。
寝るまで 話が弾んで楽しかった。
さて、翌日は観光。
金栗四三ミュージアムなるところを見学した。
ドラマは観ていないけれど バスガイドさんが
金栗四三の一生を コンパクトにお話してくださった。
すごい人がいるもんだなあとびっくりした。
面白い人生を あのクドカンが脚本かくのだから
ドラマも きっと面白いんだろう。
大河ドラマで 地域が活性化する。
世界文化遺産 三池炭鉱 万田抗の見学。
１日目は グランドメッセ熊本にて
梅花流全国奉詠大会に参加。
新門司港から バスに乗り 高速道路を西南へ２時間半くらい。
全国各地から 集まってきた人の多さに圧倒される。
今回は 中国でご詠歌をお稽古されている
中国人の方々の発表もあり
ほんとに感激した。
中国から仏教が伝わってきたのだものね、
心は一緒と思うと 嬉しくなった。
御詠歌も 中国語と日本語とで、お唱えされた。
菩提寺のお寺の奥さんと一緒に
御詠歌の全国奉詠大会の旅で 熊本を旅してきた。
２泊３日の旅だったが
一泊目は 神戸港から フェリーに乗って船中泊
初めての経験で 不安だったけど
デッキからの夕日や夜景・朝日は素晴らしかった
船の旅は ゆっくり移動なので時間がかかる。
自分では なかなかこんな経験できないかも。
１８時半に神戸港を出て
翌朝７時に 新門司港へ着いた。
毎月一度の 「伊勢物語講座」 先週で最終回だった。
第１段から 第１２５段まで
先生に教えていただきながら 皆で読み進めた。
平成２９年９月から始まったので
約２年弱かかったことになる。
文庫本を もう一度 自分で読んでるけれど面白い
先生からいただいた 系図（家系図）を見ながら
説明を思い出しながら読んでみる。
歌も とても素晴らしい。
いろいろ出てくる地名も 関西が多くて
とても親しみがあり 面白い。
たとえば枚方が出てくる。
親戚もいるし わが娘も住んでいて
その近くの桜の名所や川が出てきて すごく楽しい。
伊勢物語の次は 再び「百人一首」を学ぶ。
自分たちで かるたも作る計画だ。
月日の流れが早すぎて 早すぎて
ブログアップがついていかない。
先週末 京都市内での お香のお稽古のあと
長女と待ち合わせて 一緒に夕食をとった。
取引先の方から お薦めいただいた木屋町のお店。
たくさんのワインと フレンチとイタリアンを融合させた創作料理。
とてもお洒落な店内、ピアノ演奏もある。
車で行ってるので 残念ながらワインはいただけなかったけど
お洒落なお店で 娘と二人で楽しい時間を過ごすことができた。
長女は 大型連休に中国旅行へ行っていたので
会うのは久しぶり。
中国人のお友達と、珍しいところへ旅したそうで
その写真を見ながら 話が弾んだ。
社会人になって５年目、まわりの世界も広がってきた様子に
私まで 刺激を受けて 若いっていいなと思う反面、
だんだん差し迫ってくる「結婚」の二文字がちらつき複雑な気持ち。
日が長くなって 18時過ぎの鴨川は
初夏らしい 風情がある。
フレンチとイタリアンなんだけど
なぜか お寿司も！
併設のワインショップで 主人へのお土産を買った。
友達のお宅のお庭を愛でに。
いろとりどりの花が咲き誇り とても美しい。
緑もきらきらと綺麗
パラソルの下で お茶と美味しいケーキをいただいた。
楽しいお喋りが尽きず
おうちのなかに入って お庭を眺めながら
今度は お抹茶と和菓子をいただいた。
他愛ないお喋りをしながら 優雅なひとときを過ごせて
心が落ち着いた。
お友達は 季節ごとに咲くお花を
お庭にいろいろと植えて お手入れされている。
花って ほんとに可愛いくて 生きていて 心を癒してくれる。
庭仕事の愉しみは 素晴らしい。
日曜日に 「地球のステージ」舞鶴公演へ。
宮城県名取市で精神科医をされている桑山紀彦氏は
医師のかたわら 世界各国の難民キャンプや被災地を訪れ
傷ついた人々の心のケアを行っておられる。
その支援活動の映像を流しながら
ご自分で作詞作曲された素晴らしい歌を
ギターやヴァイオリンを弾きながら
披露してくださる。
今回、南スーダン・ヨルダン川西岸・ラオス・
そしてご自身のクリニックのある 東日本大震災の被災地、名取市。
このステージを観るたび気づく。
世界がどれだけ広いのか
苦しみのなかで生きているひとがたくさんいて
自分がどれほど 自由で幸せか。。。。
東日本大震災のゆりあげ地区 語り部の
佐々木清和氏の講話もあった。
当たり前の日常・家族との絆。
そんなものは 一瞬のうちに失う場合もある。
今回の「地球のステージ」で 舞鶴での公演は一区切りついて終わりとなる。
スタッフの皆様・桑山先生・語り部の皆様
お疲れ様でした！
ささやかな私の幸せを改めて気づいて
感謝の一日でした。
５月９日 新緑の美しい、大好きな季節が私の誕生日
５１歳になりました。
年齢の数字を見ると ぞっとするけど
スマホに いろいろお祝いのメッセージなどがくると
やっぱり素直に嬉しく 誕生日って特別の日だなって思う。
友達が可愛い丸いケーキを持ってきてくれた。
自分の誕生日に こんなケーキ、感激した
始まったばかりの５０代。
きっとすぐに 飛ぶように日々過ぎて
あっという間に 60歳になるだろう。
健康第一で 楽しみながら毎日を送りたい。
今日で連休終わり。明日からやっといつもの生活が戻る。
連休中 １冊本を読んだ。
垣谷美雨 「姑の遺品整理は 迷惑です」
垣谷美雨さんの作品 「老後の資金がありません」が
とても面白い本だったので
この本も期待して手に取った。
いつも特別のストーリーがあるわけでなく、
誰にでも起こる、身近な話ばかりで
まるで友達の話を聞いてるみたいな 面白さ。
今回は 「遺品整理」がテーマだった。
モノを溜め込むことが とんでもなくストレスをうむこと。
私も、元気なうちに 自分のいらないモノを処分していこう。
ところで 今回のＧＷ 娘達は帰省しなかったが
長男と次男は 帰ってきた。
家でごはんを食べながら いろいろな話ができた。
特に 長男とは 今後の人生について、
大切な話が じっくりできて有意義な連休だった。
明日から またがんばろう！
