石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

花かんざし

2018-05-31 17:56:42 | Weblog

同じ地域で 一緒に子育てをしてきた友達二人。

一番下の子供さんが この春から大学進学されて

みんな夫婦ふたりの生活になった。

とても久しぶりに 「花かんざし」さんにて 3人で夕食。

仕事・子育て・家事・・・・で、 すぐ近所に住んでいるのに

なかなか 深く喋ることもなかった。

こんな日がくるとはねぇ~~

時間が過ぎるのも忘れるほど おしゃべりに没頭。

(美味しく 美しいお料理、写真とるのも忘れてた)

花かんざしを出たあと、またコメダに移動して

閉店までお喋り。

 

地蔵盆や ちびっこソフト、地域の行事や学校行事、

子供のクラブや勉強のことで 一生懸命に情報交換をしたのを

懐かしく思い出す。

子育ての友達は 学生のころの友達とは

また違って とてもかけがえのない大切なもの。

同じ思い出に 心が繋がっている。

子供が巣立ち、身軽になったけど

年齢を重ねたぶん、自分の健康や夫婦関係、親の介護など

心配事も ずんと重いものになる。

情報交換の内容が 変化してきた。

大切な友達と また こんな時間を持ちたい

 

 

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続・下流老人

2018-05-31 17:39:54 | マイ本棚

藤田孝典著 「続・下流老人」を読んだ。

サブタイトルは 一億総活躍じゃなくて

「一億総疲弊社会の到来」。

高齢期になっても 働き続ける人々が増加している。

仕事が好きで、生き甲斐だから働くのではなくて

生活費を稼ぐため。

 

病気や事故・リストラ・親の介護などで

仕事を辞めなければならなくなったとき

老後、年金はきちんと出るのか。

じゅうぶん貯蓄はあるのか。

支えてくれる人はいるか。

仕事を辞めても 健康で文化的な暮らしを送れるのか。

 

この本の第2章で、藤田氏が実際に相談をうけた

働き続ける高齢者の労働現場が 詳細にえがかれている。

あまりにも過酷でびっくりする。

収入がなくなると 貯めていた貯金というものは

すぐに底がつく。

 

自分は今、健康で動き回れるし

仕事も楽しく頑張って働ける。

自分の、この状態が ずーっと続くことは ありえないのだとぼんやり気づいた。

そうなったとき この日本は頼りになるのだろうか。

団塊の世代の人々が 後期高齢者になったとき

どんなことになるのだろうか。

 

 

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中之島香雪美術館

2018-05-29 21:34:54 | Weblog

日曜日、大阪の美術館に足を運んだ。

今まで舞鶴から梅田行きの高速バスは 所々停留したので

とても時間がかかっていたのだけど

いつの頃からか 舞鶴~梅田直通になったみたい。

ずいぶん行程が速くなった。

7時過ぎのバスに乗ったら 9時過ぎに梅田に到着した。

まずは 中之島香雪美術館へ。

中之島香雪美術館

朝日新聞創設者 村山龍平氏のコレクションを展示している美術館。

神戸御影にある旧村山邸の香雪美術館に次いで

今年3月にオープンした。

 

中之島は 大きな経済都市でありながら

文化的にも 豊かな街だ。

素敵な美術館だった。

 

神戸御影の旧村山邸にある 茶室 「玄庵」と

同じ部材・同じ寸法で 忠実に再現された茶室も展示されている。

そのあと、湯木美術館へ。

こちらは 日本料理トップの「吉兆」の創業者 湯木貞一氏のコレクションの美術館だ。

お茶をされていた湯木氏のコレクションは

お茶人たちの垂涎の的。

村山氏にしろ、湯木氏にしろ、

素晴らしい日本文化を後世に残すには

「美のパトロン」ともいえる

支援者が絶対に必要だ。

私財を残すだけでなく、日本の文化的財産を残す志を持った

経営・実業家が 必要だと感じる。

 

 

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悲劇の英雄 義経

2018-05-27 21:41:00 | Weblog

能楽堂 嘉祥閣にて 能楽師 井上裕久氏の講演を拝聴した。

烏丸丸太町近くの 「嘉祥閣」、表は京の町家。

奥へ進むと、立派な能楽堂があり、驚く。

6月に開催される、平安神宮の薪能は 今年で69回目。

このたびのテーマは 「悲劇の英雄 義経の生涯」だ。

「橋弁慶」、「烏帽子折」、「船弁慶」にまつわる 能のお話を

小道具の披露や、実演を交えながら 楽しくお聴きした。

1時間半の講義が あっという間に終わった。

井上氏のお話の素晴らしさ、心に残った。

 

 

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薫風茶会

2018-05-26 14:28:16 | Weblog

緑美しい フォーシーズンズホテル京都にて「薫風茶会」。

お天気もよく、お庭がとても綺麗だった。

外国に来ているみたい。

お客様も外国人の方が とても多い。

まずはランチ。

このデザートは 枯山水をイメージしているそう。

 

このホテルの庭 「積翠園」は 約800年の歴史がある名庭で、

この片隅に 茶室 「積翠亭」が佇んでいる。

この茶室は あとから新しくできたもののようだ。

立礼で 気楽なお茶会だった。

 

 

 

狂言師の 茂山逸平さんが お話をしてくださって

お茶にまつわる 狂言の小謡も披露してくださった。

思っていたより 背が高くてすらっとした方だった。

池に面した茶室には 文字通り 薫風が気持ち良くふいてくる。

今日のランチで お席がたまたま隣になった方と

素敵な御縁があり わくわくするような心持ち。

出逢いや御縁は 偶然でない、と いつも思ってるので

どんな展開になるのか 愉しみ

 

 

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京のみほとけ 3

2018-05-25 21:29:03 | Weblog

イベント「京のみほとけ」のなかで 一番楽しみにしていたのは

寂聴さんの法話を拝聴すること。

この5月に 96歳のお誕生日をお迎えになったそうだ。

数年前、大きな御病気をされたのに、

1時間半の法話は ずっと立ってお話された。

お顔も艶々されて ものすごく生き生きとされ

とても90代に見えなかった。

「定命」(じょうみょう)ということをお話しされた。

人は 生まれたときに 神様から寿命をいただいており、

その年齢になったら その通りにお迎えにこられる。

大変な病気をされても、長生きをされたり、

元気そのものの方が ふとしたことで命を落としたり、

生まれて間もなく命を失う方、

100歳の天寿を全うされる方、

すべて命・・・年齢は 定められている。

そして その命は すべて意味をもっている。

命ある限り、自分のしたいこと、やりたいことを

我武者羅にやればいい。。。。

そんなことをお話しされて

あまりの生命力ある お話とお姿に

感銘を受け、むくむくと自分のなかに力が湧いていくのを感じた。

全国各地の方が 法話を聴きたいと

押し寄せる理由がわかった。

こんな人になりたいな   と、強く思った。

 

寂庵のあとは 近くの大覚寺にて写経をした。

 

 

 

 

 

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京のみほとけ 2

2018-05-25 21:22:34 | Weblog

お昼は 「大徳寺 一久」にて精進料理をいただいた。

大徳寺門前に店を構える精進料理のお店で、

500年以上、大徳寺塔頭の料理方を務めてこられた。

 

今年初めての スイカをいただいた。有難い。

生菓子の隣の 黒いものは

名物 「大徳寺納豆」。

 

 

 

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京のみほとけ 1

2018-05-25 21:10:38 | Weblog

和塾のイベント 「京のみほとけ」に参加した。

大徳寺で座禅をし、大覚寺で写経をし、

そしてメインイベント 嵯峨野「寂庵」にて 寂聴さんの法話を聴くという

盛りだくさんの内容だった。

大徳寺 総見院にて座禅。

総見院は 本能寺の変に倒れた信長亡き後の政権争いのなか

秀吉が 主導権を握ろうと、追善菩提のため建立した。

織田家のお墓もある。

真ん中が 信長のお墓。

侘助椿 (わびすけつばき) 早春に小さな花を咲かせる。

秀吉公が千利休から譲り受けて植えたもの。

樹齢400年以上だそう!

 

 

 

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かがみの孤城

2018-05-24 22:03:19 | マイ本棚

本屋大賞受賞作

辻村深月著 「かがみの孤城」を読んだ。

かがみの孤城

ありえないSFの話で、日頃読まないジャンルの話だったけど

グイグイ惹きこまれた。

よく、こんなことを 創造できるなあと

改めて小説家の想像力に感心した小説でした。

 

 

 

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高台寺お煎茶の会

2018-05-24 21:52:08 | Weblog

あまりにも 時間が経っていくのが速すぎて。。。

毎日、たくさんの御縁をいただき、たくさんの経験をさせていただくのに

インプットばかり多すぎて

整理したり 更新したり アウトプットが少ないという

アンバランス。

先週は 高台寺でお煎茶のお茶会に 長女と参加した。

お煎茶のお道具は 小さくて愛らしい。香道具にすこし似てるかも。

 

雨降りの高台寺だったけど

雨に洗われた新緑の美しいこと!!

娘といろいろな話をしながら

緑のお庭を散策した。

そのあと、近頃お気に入りの フォーシーズンズホテルにてランチ

すごくインターナショナルで お洒落な雰囲気。

 

 

 

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