石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

ホリヒロシさん 人形舞

2014-01-27 21:00:52 | Weblog

お香の初会では、毎年 落語家や狂言師や その道で名の通った方が

ゲストとしていらっしゃる。

今年は 人形作家のホリヒロシさんが 来られた。

ホリ ヒロシ

美しいお人形を製作され、そのお人形を使って舞をされる。

文楽は ひとつの人形を3人の使い手で動かすが、

ホリさんの舞は ひとりで人形を動かされる。

 

 

170センチくらいの美しい人形が 優美に妖艶に、

まるで生きているかのように舞う姿をみてると

どこか別世界みたい・・・。

ホリさんご自身も 50代半ばとは全く思えない、

華奢で美しい男性、今まで触れたことのない世界を見たような

不思議な舞台を見せていただいた。

世界各国でも公演されているそうだ。

秋に 天竜寺塔頭で 公演されるそうで

もし都合がつくようだったら 観に行きたい。

 

 

 

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お香初会

2014-01-27 20:52:18 | Weblog

お香の初会が 高台寺・京大和にて 行われた。

今年は久しぶりに主人と参加させていただいた。

素晴らしいロケーションと 春が来たような晴天、

素敵な皆様と 豊かで美味しいお料理を楽しませていただいた。

 

 

お香遊びは 午年にちなんで 「流鏑馬香」

静かで清らかな空気のなか 凛と気がひきしまる時間となった。

お菓子は 末富製の こちらも午にちなんで銘は 「駆ける」

鞍をかたどった美味しいお菓子に

ほっぺたが落ちそうになっちゃった

 

 

 

 

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東京家族

2014-01-27 20:34:57 | Weblog

山田洋次監督50周年記念の映画「東京家族」は

小津安二郎の名作「東京物語」のリメイクだそうだ。

東京家族

観たかったけれど、観る機会がなく

昨夜 たまたまテレビで放映していて観ることができた。

広島県の、ある島の老夫婦が 東京に住む子供達3人を訪れるストーリーで、

どこにでもありそうな設定に親近感を感じる。

橋爪功さんと 吉行和子さんが老夫婦役を演じていた。

この二人の確実な演技が、素晴らしかった

どこにでもいる、普通の地方の夫婦を好演された。

もともと東京に生まれ育った人と違って

地方から東京に出て 家庭を築いていくのはとても大変だし、

地方に残された父親母親が 老いていくのも、これまた

本当に大変なことだと 映画を観て切実に思った。

家族の問題、介護の問題、地方の問題・・・

いろいろと考えさせられる、名作だった。

 

 

 

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淡交会 初茶会

2014-01-26 19:33:25 | Weblog

茶道裏千家 淡交会の初茶会に出席した。

2席のお茶席と 点心

お道具も お正月らしい取り合わせで楽しめた。

いつもながら、たくさんのお着物姿の方で

皆さんのお着物みているだけで 華やかな幸せな気分になる

1月は 茶道お稽古お休みで

2月から また頑張って精進したい

 

 

 

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33回忌

2014-01-26 19:06:21 | Weblog

土曜日、実家の祖父母の33回忌だった。

大好きな祖父は 私が13歳の冬に亡くなった。

13年しか一緒にいなかったのに 私の心の奥深くにいつも

生きているような祖父。

久しぶりに親戚一同が集まった

父の女きょうだいが多くて 母にしたら小姑になるわけで、

私の幼いころは 感情の行き違いやなんやかんや

人生の機微を味わうことが多々あったと思う。

でも、長い年月のあいだに 亡くなるひとや病気になるひと、

結婚・離婚・出産・介護・嬉しいこと・悲しいことが

それぞれの夫婦や家庭に おこって、

みんなが年齢を重ねて 丸くなった感じがした。

寒いなかの お寺でのお経、お墓のお参りをすませ、

仏壇の前で 積もる話に花が咲き

まるでホームドラマの縮図のよう

33回忌・50回忌・・・その親戚にまつわる思い出話をするために

法事って やはり日本人には絶対必要だと思う。

 

 

 

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残したい日本の美

2014-01-21 22:40:29 | Weblog

雑誌「和楽」では 著名人が「残したい日本の美」を挙げるシリーズがある。

人間国宝になられた 美しい坂東玉三郎さんが挙げた 

残したい日本の美 12

1 礼儀作法

2 繊細さ

3 清潔さ

4 丁寧さ

5 綺麗な敬語

6 手先の器用さ

7 他人への気遣い

8 優しさ

9 やわらかさ

10静かな話し方

11お祭り事

12法事

この12項目はすべてが繋がっていて

日本人が心美しく、日本人らしくいるための、

また日本の美をつくり出すために どれひとつ落とせない要素だと

おっしゃっている。

ものや人に対して いつも丁寧で

優しさや やわらかさを纏っているひとでいたい。

そして今年も 日本文化や日本の美にひとつでも多く触れたいと思う。

 

 

 

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福は内!

2014-01-19 22:00:50 | Weblog

舞鶴は 真っ白 雪景色~

さすがに寒い  体の芯から冷えてくる

明日 暦のうえでは「大寒」 一年で最も寒い2週間ほどが始まる。

でも その次の24節気は 「立春」心も軽やかになる。

今日は 思いがけない贈り物が届いた。

鶴屋吉信の 銘菓「福は内」

 

美しい包みをほどくと 枡のなかに桃山製の美味しいお多福豆が

 

リーフレットを読むと お目出度い内容が綴られていた。

枡は 昔から 福の神への供え物、節分の器に神霊を招く呪具とされ、

「益々繁盛」にも繋がる。

枡をかたどった杉の容器に、桃山製お多福豆のお菓子が

ふっくらと盛ってある。

立春を祝う節分菓

我が家に福が入ってきたようで 嬉しく温かくなった

私も誰かに、こんなシアワセを運ぶ贈り物をしたいなと思った。

 

 

 

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神さま 仏さま

2014-01-17 22:21:50 | Weblog

明日からいよいよセンター試験が始まる。

息子が通う西舞鶴高校から 109名の生徒が

バス3台に乗って 京都へ出発した。

会場は京都大学。

3年間、コツコツと勉強を頑張ってきた目立たない次男、

いつも通りの平常心で 試験に臨んでほしい。

人事を尽くして天命を待つ。

センター試験は たった2日、

そのときの運や心の持ち方・体調でずいぶん左右されると思う。

たった2日の結果に泣く子もいれば 笑う子もいる。

この2日のために全国の受験生が 励んできただろう。

あとは 神さま仏さまが決めてくれる、

どんな結果になっても、その結果が 人生にプラスになると信じて。

朝、主人と私と息子とで地域の熊野神社と 我が家のお墓にお参りした。

 

ひとことも口をきかずに 静かに参拝する次男、

どうか全力を出し切れますように。。。

風邪もひかず 元気に試験できることに感謝

 

 

 

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百人一首を学ぶ会

2014-01-16 23:22:29 | Weblog

今年はじめての百人一首を学ぶ会

今日も恋の歌が多かった。

    由良の戸を わたる舟人 

       かじをたえ 行方も知らぬ

              恋の道かな

舞鶴の近く、丹後由良の歌だ。

波の激しい、由良の海をゆらゆらと舵取りもなく

揺れる舟  あなたとの恋のような・・・

といった意味だろうか。

実際、「由良の戸」というところは サーフィンに適したようなところで、

すぐ近くのところだけに この歌がとても心に残った

左側のお菓子は 銘「うぐいす」

源氏物語「初音」にちなんで

右側のお菓子は 台湾の落雁!お土産でいただいた。

 

 

 

 

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春にむかって

2014-01-15 22:35:03 | Weblog

フェイスブックの友達の方が 短い言葉で投稿されていた。

とても寒いけれど、日がだんだん長くなっていく感じが何とも言えず良い。  

この投稿に、いたく感動した。

すごく前向きな感じがしたから。

今、暦のうえで「小寒」

来週から、一番寒い「大寒」が始まる。

今朝もバリバリ音を立てるほど 路面が凍り、氷のなかにいるように

寒く冷たかった。

体も縮こまり、うつむき加減になるけれど、

確かに一日一日 すこーしずつ日が長くなっている。

12月に、5時には真っ暗になっていたのに

今、5時でも明るい。

厳しい寒さのなかにいるけれど、季節は着実に春に向かっている。

雪や寒さは辛いけど、四季ある日本の美しさと捉えたい。

 

 

 

 

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