石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

カラフル傘

2020-04-28 13:52:28 | Weblog

お友達が経営しているブティックに

春の洋服と靴を見に行った。

無性に 綺麗なもの・可愛いもの・キラキラしたものを

見たくなったり ほしくなったりする。

女性はみんな そうじゃないだろうか。

お友達Aさんの お店は 割と広くて

マスク姿のAさんが 一人いるだけなので

「自粛疲れ」のお客様が ポツンポツンと来るそうだ。

流行のファッションに癒され 

Aさんと 他愛もないお喋りをして

満足して帰っていかれるそう。

春らしい 白いローファーを買った。

 

もうすぐお誕生日だから、とAさんが

カラフルな傘を プレゼントしてくれた

雨の日が 待ち遠しくなるような傘。

もちろん、日傘も兼用なので

お散歩のときに 早速使ってみよう。

 

 

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規則正しい生活

2020-04-26 16:39:25 | Weblog

コロナのため 行くところや予定が全くないので

とても規則正しい生活を送っている。

4月は 日曜も祝日も店を開けて

家にいても仕方ないので 毎日出勤している。

朝起きて 20分のランニング、スクワット50回。

家事を済ませ 主人と自分のお弁当をつくり、仕事へ。 

会社は徒歩1分、事務員さんと3人で。

(今迄から 在宅勤務みたいなもの)

夕方帰宅して 夕食をつくり二人で コロナのニュースを見ながら

ワインを飲みながら 食べる。 読書。

毎日毎日 これの繰り返しと、加えて

うがい手洗い・マスクのおかげで

すこぶる体調が良い。

今年から始めた朝ランニングは 3か月以上続き、

心なしか 少し体が引き締まってきたみたい。

心を落ち着けて いろいろ思索するには 良い機会かも。

 

これから連休に向けて 

司馬遼太郎「国盗り物語」4冊用意した。

以前も読んだけど 中身を忘れている。

今、大河ドラマでやってるので

細かいところが詳細にわかって すごく面白い。

同じく 長い連休を迎える娘には 村上春樹の長編小説を送った。

こんなときくらいしか じっくり読めないので。

 

 

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たけのこご飯

2020-04-25 16:56:17 | Weblog

同級生がマスターをしているお店「マウンテン」の

お料理をテイクアウトして 家で食べた。

飲食店さん、ほんとうに大変だ。

みんなで集まって 飲んで食べて楽しむということの制限。

とても辛い。

長女も いよいよ交代制で在宅勤務になったらしい。

ずっと寮で ひとり パソコン。。。

「こんな状況では うつ病になってしまう人が

 たくさん出てくるのでは。」と言っていた。

母がマスクを作ってくれた。

手先が器用な母は ミシンを動かしてたくさんの

マスクを作って みんなに送っている。

洋裁で素敵なスカートを縫ったり

趣味の お習字をしたり

生け花をしたり(花材は 週一で配達される)

お料理したり。

コロナで 外出禁止でも

やることが いっぱいあって忙しい~!と

友達から頂いた筍で 筍ごはんも作ってくれた。

両親が コロナに負けず 元気でいてくれるのは

とても有難く 嬉しいことだ。

GWに 帰省できない方々、ご実家の親御さんが

心配だと思う。早く落ち着いて普通の日々が戻ってくれたら。

 

 

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斜陽

2020-04-19 16:04:44 | Weblog

手先の器用なお友達が 手作りマスクをくださった。

耳にかけるゴムや マスク上部に入っている

ワイヤーが なかなか手に入らないそうだ。

いろいろな生地で たくさん作って

とても楽しそう。

太宰治 「斜陽」を読んだ。

昭和22年に書かれてベストセラーになった、

太宰の代表作品。

戦争が終わって2年、まだ大混乱の時代に

没落していく華族の生き方を描いている。

今でも色褪せることのない 斬新で美しい小説だった。

文体に にじみ出るような色気と気品があって

永く読み継がれる文学は いつになっても素晴らしいと感じた。

読書に没頭できるこの連休は 

日本の名作をいろいろと読んでみよう。

 

 

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長期戦になりそう

2020-04-16 09:33:08 | Weblog

時々刻々とコロナ状況が変化し

ニュースも、行き交う人の話題もコロナ一色。

たくさんのイベントや集会が中止になりさみしいことだと

思っていたが、どんなことにもチャンスがある。

いろんな講座や講演が 「ZOOM」で 参加可能になっている。

 

コロナウィルスとの戦いは 長期戦になりそうだし、

収束しても しばらくは 「密」を避けることになるだろう。

その間、様々なことが想定外に発達していくと思う。

会社に行かなくても 案外、自宅で働けるんだ~とか、

学校に行かなくても 意外に勉強に集中できるとか。

働き方改革に 拍車がかかるだろうし

テレワークやオンライン授業の塾、

オンライン診療・テレビ会議のシステムが

伸びていくだろう。

京都市内で和文化の講座をされている団体も、

今回のコロナにより「ZOOM」で講座をされることになった。

これが通常になれば、舞鶴からわざわざ京都市内に出なくても

興味ある講座を 拝聴することができる。

大変な時間短縮になる。

 

このGWは どこにも行けず することもなく

私の予想では

多くの主婦が 家の中の断捨離をするはず。

すっきりした自宅で、美味しく 

こじゃれたものを宅配で注文したり

テイクアウトで買ってきたり、

友達とラインやZOOMでオンラインの

ランチ会や飲み会。

あら、自宅もなかなか良いのでは。。。と

家の中での幸せ探しとなるだろう。

みんながとても大変な状況だけど

いつでも 人間は希望を持って戦ってきたのだから

思いがけない方向へ 社会が動いていくと思う。

その波に 上手に乗ろう!

 

 

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つみびと

2020-04-12 15:53:47 | マイ本棚

コロナで だんだんと状況がひどくなってきた。

物事や経済が大停滞、いったいいつまで続くのだろう。

こんな大変なこと、これまでになかったこと。

どこにも行かずに やり過ごすのみ・・・。

 

山田詠美「つみびと」読了した。

数年前 大阪で猛暑のなか 

二児を置き去りにして死なせた事件を元に

創作されたフィクション。

犯人の女性と、その母、そして亡くなった子供達の

生い立ちからを 順に追っていく。

長編小説なので ずるずると長いし、

ストーリーがくどくて、暗い!!

こんなにも暗い家庭があるのか と、

途中で読むのをやめたいくらいだったが、

さすが 山田詠美。

後半、ぐんぐんと面白くなっていき

一気に読み終わった。

  母親は、子への愛情を万全に整えた女神様なんかじゃない。

  どんな母だって、ほころびはある。

  たいていの場合、それをうまく隠しおおせたというだけだ。

  そして、そうできない者を 母親失格と呼ぶ。(文中より)

ほんと、未熟な人間が 人間を育てるんだもの、

自分の子育てを振り返っても 恥ずかしくなるような

心の余裕のなさを 思い出す。

まわりのたくさんの人が支えてくれたから

何とか みんな育っていってくれたけど、

虐待の多い今の社会、自分をどうにもコントロールできない親も

多いんだろう。

他人をうまく頼れない人も多いんだと思う。

ちょっとヘビーな小説だったけど

ずしんとくるものは あった。

 

 

 

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打倒!コロナ疲れ

2020-04-07 17:47:59 | Weblog

何もかもが中止・延期になっていくなか、

茶道のお稽古は みんなで大変気をつけながら

少人数で行っている。

今日も 先生を入れて4人で 花月の稽古をした。

私以外は 70代と80代の大先輩。

楽しいことが あまりない毎日、

こうやって お茶に親しめることがとても嬉しい。

お稽古が終わり しばらくコロナの話題に。

全国が一丸となって いろいろなことを我慢し、

感染拡大防止に励んでいる感じがする。

皆さん、いったい どうやって毎日を送ってるのかな。

 

いろんなものが 日々の予定から削ぎ落されて、

見えてくるものもある。

本当に大切なもの とか 心から楽しいこととか。

家族が大切、仕事も大切、健康がとても大切。

大勢で、賑やかに愛でなくても

桜は 充分美しいということ。

読書が好きでよかった。

断捨離に励んでいるひともたくさんいるみたいだし、

日頃できない 静かな勉強もできそう。

一人で散歩したり お花を育てたり。

「コロナ疲れ」には 植物の手入れや、刺繍・パズルなどの

手作業や、洗濯物を丁寧にたたむとか、

「心を込めて手を動かす」ことが 良いと新聞にあった。

溢れ出てくる情報に振り回されず、

こんな時こそ、自分にとって大切なもの・生活を

見つめ直したい。

 

 

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無常御和讃

2020-04-04 15:47:41 | Weblog

とても悲しい、ショックなことがあった。

もう10年以上も 一緒にお寺で

御詠歌を習っている方が 癌でお亡くなりになった。

71歳という まだまだこれから楽しいことが

いっぱいある早すぎる年齢。

お住まいもすぐ近所なので いつも声をかけあい、

親しくさせていただいていた。

コロナ感染防止のため、お通夜もお葬式も 家族のみとされ、

ご自宅から葬儀場へ 車で出ていかれるのに合わせて

御詠歌の仲間みんなで 「無常御和讃」を

お唱えさせていただくことになった。

この曲は お葬式などでお見送りするときの唄で、

切なく美しいメロディーと 悲しすぎる歌詞だ。

   人の この世の 儚さは 

      冥路(よみじ)に急ぐ露の身の

   しばし仮寝の旅枕  あわれ常なき世なりけり

   昨日の人は 今日はなく

      会えば別るる 世のならい

   夜半(よわ)のあらしに 散る花の

      もろきは 人の命なり

 

葬儀に参列できない ご近所の方々が

お見送りに たくさん来られていた。

お唱えをさせていただきながら あまりの悲しさに

涙が溢れ、止まらなかった。

折しも 桜満開の日、はらはらと散っていく花びらが

優しかったYさんのようで。

ひとりきりで 黄泉の国に旅立たれたYさんが

急いでいる様に 見えた。

悲しさのなかで 「無常」ということを深く考えた。

日本人が 昔から ずっと思ってきた「無常」。

ずっと変わらず 平和で穏やかで仲良くできると思っているけど

この世は 常ならず、ましてや人の命は必ず終わりがくる。

すべての出会いに 必ず別れがある。

桜の季節がくるたびに

きっとまた この御詠歌を思い出すことと思う。

 

 

 

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桜の会

2020-04-03 13:07:43 | Weblog

あちこちで桜満開。

ほんとうに美しい。

 

連日、コロナのことばかりで気が滅入る。

飲食店やスナックを経営されている方は

ほんとに大変だと思うが、

舞鶴を離れて どこかへ行く気もしないし、

自宅を離れて ごはんをどこかで食べる気もしない。

毎日 会社と自宅の往復で

お昼も毎日お弁当を持って行っている。

昨夜は 主人の大切な先輩ご夫妻を自宅にお招きして

一緒に夕食をとった。

ネットで 自宅花見用の桜を取り寄せてみた。

お昼に届いた桜は 固いつぼみだったけど

晩御飯のあいだに 少しずつ花開いていった。

いつもうちで作る 野菜の炊いたものや

ヒレカツ・ポテトサラダ。

特別なものはないけれど、

ワインを飲みながら たくさん食べて

話して笑って・・・そのそばで ちょっとずつ

ふくらんでいく桜のつぼみ。

久しぶりに楽しい夜を過ごすことができた。

 

 

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