石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

梅花講 京都府大会

2012-10-31 22:55:59 | Weblog

曹洞宗梅花講の京都府大会が 舞鶴で開催され参加した。

5年に一度の大きな行事だそうだ。

私たち舞鶴に住んでいるものだけでなく、

京都市や府南部からも、

たくさんの方々が何台もの大型バスで来られた。

全部で1000人くらいとか

カメラを忘れたので 写真をアップすることができないけれど、

新しい世界をのぞいた感じだ

自分達の奉詠が終わったあとは、和太鼓ユニット「侍」のコンサート。

和太鼓ユニット侍

津軽三味線や横笛の演奏とのコラボ、素晴らしかった。

とても大きい行事なので、企画されお世話されている

お役のご住職や奥様達は ほんとうに大変なことだったと思う。

どんな団体でも、記念式典や大会は

ほんとうに準備とおもてなしが大変

良い経験をさせていただいた。

本日は、府の大会だが、全国大会もあるのだとか・・・

何でも奥が深い~

 

 

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ポテトサラダ

2012-10-30 20:24:09 | Weblog

信州にいる長女は 小さいころからとても独立心の強い子だった。

ほとんど手がかからなかったし

親が物足りないほど 自立し、甘えるということがなかった。

遠く離れてからも 電話もメールもしてこない。

メールしてきたとしても ほんの2~3行、用件を伝えるのみ。

そんな彼女から珍しくメールが届いた。

「今日の夕食、完璧。全部自分で作った」

美味しそうな夕食の写真が添付してある。

長女がつくる料理、初めて見た。

お魚の照り焼きと 具だくさんの味噌汁 ポテトサラダ。

見た瞬間、あっと思った。

私がつくるポテトサラダと全く一緒だったから。

にんじんの赤みと きゅうりの緑のバランスも全く一緒、

きわめつけは りんご。

「友達から りんごもらったし 時間あったからゆっくり作った」

主人が育った家は、ポテトサラダにたっくさんのりんごを

入れるのが必須。

美味しいりんごがゴロゴロ入っていないポテトサラダは邪道だ・・と。

この家に嫁いできてから、何度ポテトサラダを作っただろう。

友達から美味しい信州りんごをもらって

ポテトサラダを作ろうと発想することが

我が家に育った証やん!!

あまり料理が得意ではない母親で 申し訳なかったなあと感じる一方、

家庭の味って その家庭にとって本当に大切なものだなと

とても嬉しかった。

もう寒いだろう松本で、自炊している長女の料理、

食べたいなあ。。。。

 

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甲州ワインと京料理

2012-10-29 21:19:47 | Weblog

週末は、京都ハンナリーズの試合のお手伝いでゆうさいくん活動に参加。

大勢の人が集まって賑やかで楽しかった

日曜日の夜

楽しみにしていたワインの会に 主人と出席した。

甲州ワインと京料理を愉しむ会

今まで「甲州ワイン」というのは、「甲州地方のワイン」という認識をもっていた。

が、地域全般のことでなくて「甲州」という品質のぶどうからできる

白ワインのことだと初めて知った。

だから今回は 和食のお料理と ひたすら白ワイン

こんなに白ワインばかり飲むのも初めてのことだ。

一度一緒に飲みにいきたいと、かねてから思っていた

素敵なご夫妻が 同じテーブルだったので

ものすごく楽しいひとときを過ごすことができた

ワインとお料理のマリアージュも 大切だけど

やはり一番大切なものは 一緒に飲むひと・・

楽しくて会話が弾み、美味しくワインをいただける

そんな時間は最高です

 

 

 

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京都ハンナリーズ!

2012-10-27 22:41:38 | Weblog

プロバスケットボールチーム・京都ハンナリーズが

今日と明日

京都北部舞鶴で 初めて試合をする。

京都ハンナリーズ

舞鶴にも後援会ができて、うちの会社も協賛企業となった。

舞鶴YEGから、お手伝いスタッフとして参加した。

プロのバスケの試合なんて、初めて見た。

やはり、プロ!試合と試合の合間に ショータイムがあり

可愛いチアガール「はんなりん」の女の子たちが

素敵なダンスを披露してくれる

試合も大迫力で、楽しかった。

たくさんの人が観に来てくれたし、こんなことで

地域が活性化するのはいいことだ

明日もお手伝い、がんばろ~

 

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変化する供養

2012-10-27 22:26:21 | Weblog

仕事関連の商社の展示会&セミナーへ参加した。

都市部を中心にして、今後の供養・仏事が大きく変わっていく転換期。

日本人は昔から、八百万の神・・・グレートサムシングに畏敬の念をもち

ご先祖様を敬う心をもってきた。

が、ここ最近、手を合わす対象は

何か大きなものではなく、自分と思い出を共有する

親であったり夫であったり・・・と個人的なものになってきたそうだ。

洋風の住宅となり、従来の仏壇がインテリアに不似合いになったり

家でお葬式をできなくなったり

また、夫婦共稼ぎで忙しくなり

お仏壇にお線香をお供えすることさえ、激減してきた。

この変化が、私たちの仕事にどのように影響を及ぼすか・・という勉強だった。

私たちの仕事のみならず、日本人の精神性にも

大きく影響を及ぼしていくと感じる。

神仏を畏れ敬う心を 決してなくしてはいけないと思う。

最近は、こんな洋風のお墓も人気があります。

「和」や「愛」など、好きなことばを彫刻させていただきます

最愛のかたの遺骨を納める 小さな骨壷とペンダント。

近くに置いて、常に供養する・・・

「手元供養」という。

 

 

 

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霜降

2012-10-23 23:25:08 | Weblog

一気に寒くなった。

あんなに暑かった夏が嘘のよう・・・

それもそのはず 今日は24節気の霜降

露が冷気で霜となり、寒い北風の木枯らしが吹き始めるころだ。

ここ最近、身の回りで いろんな悲喜こもごもが起こり

毎日が飛ぶように過ぎていく。

ドタバタと滅茶苦茶に忙しいなか、茶道のお稽古に。

着物を着て、お稽古に行こう・・行こう・・行きたい・・・と

思いつつ、すぐに仕事に戻らなきゃいけないので

なかなか着物でお稽古ができない。

今日も、お稽古直前まで仕事をしていて

慌しい心をひきずって行った。

でも、不思議と稽古場に入ると 時間の流れが全く変わってしまう。

10月最後のお稽古、これで風炉の季節も終わる。

来月からは、心機一転。

時間のゆとり・心のゆとりをもって、精進したい。

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宇治旅行 その4

2012-10-20 10:23:35 | Weblog

世界遺産 平等院は ただいま修復中・・・残念。

でも、見事な足場とのコントラストが また違った素晴らしさだ。

これだけの木材を必要とすることに驚く。

最後は、西国十番 花の寺で有名な 三室戸寺を歩いた。

ちょうど今の時期は 花はあまり咲いていなくて観光客は少ない。

静かにゆっくりとできた。

奥のほうの ひっそりしたところに 浮舟のお墓がある。

物語の人物なのに、ほんとうに生きてきた人みたい。

小雨がぱらつく 宇治遠足となったが、しっとりと緑の美しいなかを

先生のお話を聞きながら 物語ゆかりの土地を歩くことができ

幸せだった。

次回から また教室での講義となる。

遠足のイメージをふくらませて学びたい。

 

 

 

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宇治旅行 その3

2012-10-20 10:19:02 | Weblog

宇治川は 思ったより 流れが急で驚いた。

鵜飼でも有名な 大きく美しい川。

風情ある「鮎宗」さんにて 宇治川を眺めながら、皆さんとお食事をした。

宇治は茶どころ。市営の立派なお茶室には 毎日、各流派の方が詰めていらっしゃる。

お点前を見せていただき、お菓子とお抹茶をいただいた。

対鳳庵

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宇治旅行 その2

2012-10-20 10:08:44 | Weblog

舞鶴から宇治まで 約2時間半かかる。

バスのなかで、先生の楽しい源氏物語の講義を聴いたので予習はばっちり!

「宇治十帖」は 光源氏が亡くなったあと

その孫、匂宮と薫、そして美しい女性・浮舟との恋愛物語が中心となる。

タイプの違う 二人の男性のあいだで揺れる女心が描かれる。

強く華やかな匂宮は 浮舟を抱きかかえて船に乗せ、宇治川を二人で逃避行。

匂宮と浮舟が 舟に乗った場所をたずねた。

ここから、二人で舟に乗って恋の逃避行か・・・と思うと ロマンティック・・

川辺が舗装されて綺麗になっているので 現代的だけど、

昔は草木をかき分けて乗ったのでしょう。

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宇治旅行 その1

2012-10-20 10:04:01 | Weblog

今月の源氏物語講座は ちょっと足をのばして 宇治へバス遠足。

「宇治十帖」の舞台となるところを 散策した。

世界遺産 宇治上神社・・・・・静謐で厳かな空気に心が洗われるよう。

こんな古い建物が残っていることが不思議・・・

古来からの 多くの人々の願いや想いがこもっている場所、見えないパワーで充ちている。

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