石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

城山三郎

2008-06-29 22:42:39 | Weblog
城山三郎著
「そうか、もう君はいないのか」読む。



城山三郎さんは「落日燃ゆ」など経済小説を得意とされた
直木賞作家で、昨年春に亡くなられた。

私は 城山さんの経済小説は ほとんど読んだ事が
ないのだけど、高校生のときに
「素直な戦士たち」という小説を読んで
いたく感銘を受けた。
(学歴社会を揶揄した、めちゃめちゃ面白い小説だった)

その1冊しか読んだ事がないのに
国語の先生に「好きな作家は?」と聞かれ
「城山三郎さんです」と答えて
「渋いな~」と言われた思い出がある。

大活躍された城山三郎さんの 奥様との愛が綴られた遺稿。

本当に仲の良いご夫婦で、お二人の出逢いから
奥様が亡くなるまでの数々の想い出が綴られている。

その中で、「家内は戦友」と表現された部分があり、とても印象に残った。

私も主人のことを そのように感じていて、
なかなか言葉では言い表せなかった。
城山さんのこの言葉を読んで、
頭のなかで電球が光った気がした。

恋愛時代や蜜月時代とは 全然違う不思議な関係。
他人ではないが 血は繋がってない
「男と女」という気がしない
妥協しながら 理解しながら 努力しながら
ひとつの家庭を どうにかこうにか経営していく。

また、二人で店を経営している私達は 
厳しい戦いを手を取り合って
助け合う まさに戦友だと思う。

子供のころ、夜 布団にはいってから
両親が死んでしまうことを考えると
いつでも必ず 涙が止まらなくなった。

「ガラスの仮面」の影響で、将来女優サンになりたいと
密かに思っていた私は 泣くシーンがあれば
私は必ず泣ける!と妙な自信をもっていたの

それが親がだんだん老いてきて
「死」も想像の範囲に入ってくるようになると
今度は 親でなくて 主人が逝ってしまうことを
想像するだけで 悲しくて悲しくて
涙が溢れてくるようになってきた。


そんなことは ずーっと先のことにして、
長生きして 今までの戦歴を お茶でも飲みながら
延々と語り合いたいと思う。

伴侶をなくしてしまうという人生最大の喪失感を
主人には 絶対に味あわせたくないと思う、
1日でも長く私のほうが長生きしたい。

「そうか、君はもういないのか」では
城山三郎さんの遺稿のあと
お二人の最期を看取られたお嬢様の随筆も掲載されていた。

はっきり言って、こちらの随筆のほうが胸打たれた。

涙が溢れた。

老いて、伴侶を亡くした父親を見つめる
優しい娘の眼・・
いずれ 朽ちていく人間の命を上手に文章にまとめられて
心が揺さぶられる。

ご夫婦二人手を取り合って生きてこられた
前半のエッセイと対照的で
人生の春夏秋冬を感じた。














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美味しい小浜

2008-06-29 20:29:45 | Weblog
先日、子供の野球の遠征で小浜市に出かけた。

県立若狭高校出身のママ友達の車に乗せてもらい
小浜の美味しいことろに連れて行ってもらった

あちこちで「オバマ効果」
アメリカ国旗のパッケージの「オバマ饅頭」や「オバマハンバーグ」

オバマ氏の思わぬ効果と NHK連ドラ「ちりとてちん」で
一躍脚光を浴びた小浜市だ。

焼鯖寿司を買い 小鯛の笹漬けを買い
行列のできる和菓子屋さん「伊勢屋」で期間限定の名物
「葛まんじゅう」を買った





子供の野球の応援といって 何しに来てるか
わかんないです

焼鯖寿司は 油がのっててとっても美味





葛まんじゅうも とろ~んとしてて餡もあっさりしてて美味
やはり小浜は食の町です、幸せ~



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人を育てる

2008-06-27 11:54:26 | Weblog
この間、次男(中1)の学年懇談会に参加した。

4月に入学してから2ヶ月半・・・だというのに
今年の1年生全体が 悪い!

基礎的なルール・規範を守れない
言葉遣いがひどい
教室の備品を壊す
先生がひとつひとつ現状を報告されるのだが
聞いているだけで クラクラ眩暈がしてきそう。

たとえば・・
教室の電気のスイッチを殴って凹ませてしまい
電気をつけたり消したりできなくするだとか・・

制服のシャツをだらしなく着るのはもちろん、
シャツを脱いでしまい、黒や赤の派手なTシャツで
授業を受けようとしたり・・

街頭と同じ感覚で 離れた座席の生徒同士が
大声で授業中 話す、立ち歩く・・

そのたびに 先生が注意をし、諭す。
毎日、毎日、同じ事を繰りかえし
そのたびに注意する。

次男の担任の先生は 30代男性で体育の教師である。

生徒との根比べです・・
負けてはいけない、言いつづけなければ・・と
自分に言い聞かせるように仰っていた。

コンビニや携帯電話や 少年犯罪のあまりにも詳細なテレビ情報。
大人がつくったいろいろなものの影響も
多分にあるだろう

子供達に落ち着きがない、
ルールを守ることや思いやりをもつことを
忘れている子が 増えているような気がする。

「人を育てる」ということは
子供であっても 従業員のひとであっても
並大抵のことではない。

嫌なこと・細かいことを 延々と言い続けるのが
躾だと思う。
いけないと思ったことを子供に 何としてでもさせないのが
親の務めだと思う・・(のだが これがなかなか難しい。)

以前、不登校のスクールの校長先生が仰っていたのだが
認めるのは簡単・許してしまうのは簡単
「それはあかん」と子供と問答を繰り返して子供と関わるのが
人を育てること。

たとえば、子供が携帯電話を欲しがったとする。
自分が与えるべきでないと思ったら
いくら子供に欲しいといわれても
子供と根くらべして 買わない理由を伝えていくしかない。
根負けして容認する方が 親にとっては
すごい楽だもの

親の自分自身の価値観や軸がしっかりしていないと
このシンドイ根比べは できない
体力・気力も充実していないと。
子供が幼いころとは違った面で
大変シンドイ。

若かりし頃、私達子供に文字通り
体を張って 体当たりで接してくれた父と母。
もうその気力・体力はすっかりなくなって
寂しい気がする。そして懐かしい。


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ナラタージュ

2008-06-25 12:48:11 | Weblog
ずいぶん長い時間かかって
島本理生著「ナラタージュ」読み終わった。



純恋愛文学
島本理生さんは 1983年生まれの25歳。
高校在学中に書いた本が芥川賞候補となり、
史上最年少で野間文芸新人賞を受賞された。

この「ナラタージュ」は 理生さん22歳の作品で
恋愛文学として絶賛されている。

大学1年生の主人公・泉と 高校時代の恩師・葉山先生の
痛いほど切ない恋愛物語。

22歳という年齢を考えると 驚くべき筆致力
文章の構成や 細かなところも丁寧に書いてあり
とても力のある作家さんだなと思った。
恋愛小説第1位になったりして、前から読んでみたいと
思っていた本。

確かに読み応えあるんだが 
途中で、自分の時間と
読後の満足感を天秤にかけてしまった。

面白い本だと、時間を忘れて読むことに
没頭してしまう。
でも、そうでない場合、
今この本を読んでいる時間の価値以上に
読後に満足感を得られるだろうか・・と考えてしまう。

読み出した本を途中で あきらめるのは勇気がいる。
気色も悪いし。

ラスト近くになって どんな盛り上がりが出てくるか
わからないし。

結局 「ナラタージュ」は最後まで読み終えた。
ラストシーンも 大変上手で 唸った。
読み終えてよかった

私が20代なら 笑ったりナミダして
没頭して読んでいたに違いない。
ラストで 胸にジーンとこみ上げてくるものを感じ
心に残る本として 忘れられくなっただろう。

でも。
40代突入して 結婚16年・4人も子供のいる私には
悲しいかな、純恋愛文学にどっぷりと
浸かることが できなかった~
どこか冷静な眼で 読んでしまい
主人公の泉チャンと 心を重ねることができなかった。

最近、恋愛小説を読んでいないせいもあるかな。
なんとなく心がカサカサしているようで
寂しい気がした。

恋愛小説や映画で 心の琴線をいつでも震わせることが
できるような女性でいたいけど。
渡辺淳一小説でも熟読しようかな


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嬉し~

2008-06-25 12:20:12 | Weblog
保険屋さんが 挨拶にこられ
「里のほうのお酒です、ご賞味ください」と 紙袋をいただいた。

帰宅して開けてみると。



里のほうって・・・新潟だったのね~

越乃寒梅とか虎屋の羊羹とか・・
もらうと すごーく嬉しい
ブランド力だね
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パワースポット探検

2008-06-23 22:48:39 | Weblog
主人の44回目の誕生日
宮津天の橋立 籠(この)神社へお参りし
近くのお寿司屋さんでランチしてきました

籠神社は 元伊勢神社で古くからの由緒ある神社で
私は古ぼけた怖ろしいような神社を想像していたけれど
大変立派な大きな神社で びっくりした。



神聖で厳かな雰囲気で ちょうど6月限定の
水無月の大祓があり、茅の輪(ちのわ)くぐりという神事があった。
茅(かや)で作った輪をくぐって無病息災をお祈りする。




商売の神様恵比寿さん
お願いしまっせ


ここの籠神社の凄いところは
代々神社に仕える宮司さんは
大化の改新以前より 血脈の直系で世襲しているところ。
現在の宮司さんが なんと82代だそう・・


これが天然記念物 さざれ石


水琴窟 なんともいえない綺麗な音がして
癒される


かの船井幸雄さんが 最高のパワースポットと賞賛した
奥宮 真名井神社というところが
歩いて10分ほどの場所にある。

観光客のかた達は こちらの方へは
あまり行かないようだ。
主人と二人で テクテクと寂しい山道を歩いていくと
奥まったところに 古ぼけた神社が見えてきた。



緑豊かで 人間に侵されていない神聖なところ
いまだにこんなところがあるんだと感心した。



空気がきれいで 霊験あらたかな感じ
自然のエネルギーをいただいた。
私は霊感などが これっぽっちもない人間なので
「ふ~ん」くらいの反応だけど
霊感豊かなひとは 神や自然からいろいろな
メッセージを受け取るのではないかしら??

商売繁盛のお守りと茅の輪のミニチュアを買って
近くの雪舟庵へ。



ここのカウンターに座ると 真正面の横長の窓から
絵のように美しい天の橋立が 見える。
お魚が美味しい料理屋さんで 眼福 舌福


この写真でわかるだろうか?
目前に広がった 天の橋立を写したのだけど。

リーズナブルなランチで
お刺身・天ぷら・お寿司・焼き魚・茶碗蒸し
これで2000円・お寿司を炊き込みごはんに替えると
1500円


夜は せっかくの日本三景が 暗くて見えないから
リーズナブルで景色も楽しめるランチがオススメだな~


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使命をもったひと

2008-06-22 21:32:37 | Weblog
年配の女性のお供として 雨の京都へ行ってきた。

寺町丸太町のHOTEL SCREEN KYOTOで 樹田秋義さんの花展を観る。

樹田秋義さんは 昨年急逝された最年少人間国宝の
江里佐代子さんの実弟である。

茶道具を花器に見立てて
華を生けた大胆な展覧会だった。

茶道具のことはよくは知らないが
3代宗哲や左入作の棗やお茶碗に
実に大胆に華やかなお花が入っており
ご一緒した先輩(お茶名を持たれている方)は
腰を抜かさんばかりに「ひえ~」と驚いておられた。

また、この展覧会の会場になった
ホテル・スクリーン
見過ごしてしまいそうな目立たない外観の建物だけど
大変 落ち着いたお洒落な空間だった

HOTEL SCREEN KYOTO

13部屋全室スイートルームという贅沢さ。
13人の国内外のアーティストが
それぞれの部屋をデザインし
ひと部屋ひと部屋コンセプトが違う。
選ぶのに迷ってしまいそう。

そのうちの3部屋を見せていただいた。
それぞれ、全然、違う魅力をもってて驚き

宿泊は ちょっと無理・・
お洒落なレストランで食事をしたいな

そのあと、ハイアットリージェンシーにて
伊藤タカ子さんのディナーショー

スリムな体に豊かな胸、
華やかで美しい伊藤さん
いつにもまして輝いておられた。
歌も もちろん上手なんだけど
使命をもって 何者をも怖れず
夢や目標に突き進んでいく強さに
強烈に惹きつけられる

伊藤タカ子さんについて

このショーに向けての営業活動も
大変努力されただろうと思う。
170名余りの観客のなかには
私が知らないだけで
京都の名士のかたが たくさんおられたに違いない。

ただ美しく歌が上手いひとは たくさんおられるだろうが
熱意と目標をもって輝いているひとは
美しさが際立っている。
伊藤さんの歌とトークを聴くと
勇気づけられ、元気が出てくる。

伊藤タカ子オフィシャルサイト

私の隣の隣の席には 池坊次期家元
池坊由紀さんが 座っておられた
アップの髪型に おとなしいワンピースをお召しだった。
お食事のしかた、歌の聴き方、お話のされ方
何をとっても やっぱり品があって綺麗

普通のひとでは 耐えられないくらいの
重責を背負って、使命をまっとうしようと
されている真摯なかた

全くレベルは違うが 私も私の運命を
一生懸命まっとうしたいと勇気をいただいた。


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なりたい自分

2008-06-19 13:03:36 | Weblog
なりたい自分になれる本
自分の夢を叶える本

書店の女性コーナーに行くと この手の本が
まあ、あるわ あるわ
タイトルを見てるだけで モチベーションアップして
元気が出てきそう

それだけ 内面を充実させて自己実現を果たそうと
している女性が いっぱーいいるんだと思う、
この間も書いたけど 家事時間の短縮で
自分の内面を深く見つめるゆとりが
出てきたんだろうね

なりたい自分・・
こうなりたいな、こんな風になってみたい
今まで いろいろモデル像があったけど
最近、やはり女性には
「明るさ」
絶対必要だと強く思うようになってきた。

小さいことにクヨクヨこだわらず
あっけらかーんといつも明るいひとって ほんとに素敵

彼女がそこにいるだけで 場がぱっと
花が咲いたようになる
その笑顔を見ただけで 元気づけられて
よーし 私も頑張ろ~と思えるようなひと

そんな明るいひとになりたい

大人になると いろいろな諸事情によって
悩み・心配事・悲しい事・不安なことが
後をたたない。
ともすれば ちょっと弱気になったり
愚痴を言ってしまったり
疲れた笑顔になったりと
いつもいつも元気で明るい自分でいられないことがある。

それに 明るくいるには 体力が不可欠
健全な魂は健全な肉体に宿る・・とは名言だ
体調がよくって 身のパワー・エネルギーが充分なきゃ
コンスタントに明るくいられない

健康に細心の注意を払って
栄養と睡眠をとって みんなにパワーを与えてあげられる
明るいひと
めざして頑張ろう~

私がいつも元気パワーをいただく
トレンダーズ社長 経沢香保子さんのブログです
彼女、最近3人目のお子様を出産されましたが
そのパワーと明るさに 圧倒されます

経沢香保子 ブログ


 
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挨拶

2008-06-19 00:11:07 | Weblog
梅雨なのに あまり雨が降りません
ありがたいけれど お米やお野菜をつくってらっしゃる方は
雨が 待ち遠しいのだろうな

今朝は 中学校PTA役員の行事で
「朝の挨拶運動」
役員のひと何人かで 通学路の道淵に立ち
通学する子供達に「おはよう!」「行ってらっしゃい!」と
声をかける。
朝8時から8時半までの30分間。
不燃ゴミ収集日でもあったので、輪にかけたような
朝のドタバタ劇

主婦の貴重な30分間、家にいたら用事がたくさん
できるのにな~と 気がすすまない思いで家を出た。

でも、梅雨にしては爽やかな朝、子供に大きな声で
「おはよう!」「行ってらっしゃい!」と
挨拶しているうちに とっても晴れやかな気分になってきた。

子供達の反応もいろいろで 面白い。
ほとんどの子供は 本当に恥ずかしそうに
照れくさそうにしている。
ニヤニヤしたり 小さく挨拶を返したり。
でも、顔や目を見ていると 心が僅かに開いているのが
十分わかる。

いつも玄関で見送ってしまったら終わり・・の毎日なので
今日は 通学時のみんなの姿が見ることができて
よかった。
よそのオバちゃんにでも声かけてもらったら
少しは気分よく一日が過ごせるかな?

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行ってらっしゃい

2008-06-12 22:35:59 | Weblog
今日は 朝の出だしが悪かった

朝の忙しいときに ケイとヨシとで
嫌なこと言い合いの喧嘩をしていて
イライラ感のあった私は ヨシばっかりを一方的に叱り
「なんで 僕ばっかり怒られるん!!??」と
反抗的にむくれるヨシを
居間から追い出した。

どんなときも 「行ってきます」と挨拶していくヨシが
今日は 顔も見せないで登校して行った。

4人の子供のなかで 怒られやすい子供と、そうでない子供がいる。

アキは大人っぽくて怒られることをしない
ケイは要領がいい
カナは我がままで末っ子なので甘やかされ
何故か ヨシばかりが怒られ役になることが多い

朝から後悔・・
その子にとっては荒海のような学校へ送り出すときは
いつも大げさなくらい明るく元気良く
「行ってらっっしゃ~い」と 挨拶するのが母親の大きな仕事だと思っている。
主人を送り出すのも然り。

いらいらと嫌な気分で登校していったヨシが
とても可哀想になった。

もしかしたら、運命のいたずらで
その日、無事に帰ってこないかもしれない家族。
当たり前のように帰ってくるから 気付かないだけで。

ダンナさんを送り出すときは
これが最後のお別れかもしれない・・という気持ちで
「行ってらっしゃい」と笑顔で挨拶しなさい、と以前教えていただいたことがある。

絶対に後悔しないような一日の始まりにしたい

まずは早起きして 心のゆとりから
明日はがんばろ~

そんな始まりだったから
午後は 運転中の携帯電話で警察につかまっちゃった
これも時間のゆとりがなくて
止まって電話せず 運転したまま携帯電話で喋っていたら
シートベルトの検問をしていたおまわりさんに
止められました

罰金もイタイけど 今まで長いあいだ無違反ゴールドだったのに
ちょっとした心のゆとりのなさで
点数1点失ったのが すごく悲しい

でも、大きな事故をしたことを思えば
これくらいで済んでよかった
神様からのメッセージだと思って
気をひきしめましょう

あんまり良いことない日だったけど
主人とケイが 夕方 近くの川で鮎を釣ってきてくれた。
初鮎、塩焼きして食べた



 
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