石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

ある男

2019-11-30 16:00:25 | マイ本棚

若いお友達のご自宅に、夫婦でお招きいただいた。

素敵なインテリアのおうちで 

美味しいお料理とお酒をいただき

至福の夜。。。。

お喋りも弾み 居心地良すぎて

ついつい長居してしまった。

彼女のセンス溢れるおもてなしや 家族ぐるみの温かさに

いつも感動してしまう。

 

今まで いつも自分は 「若い部類」に入っていると錯覚していたが

ここ最近、「もう若くはない」と思うことが とみに増えた。

容姿しかり、体力しかり、気力しかり、感性しかり、その他諸々。

 

年上の方・ご年配の方に いろいろなことを教えていただき

刺激を受けてきたが

最近、若い方から 学ぶことや刺激を受けることが多くなった。

たくさんの方と 交わって、

「自分らしさ」を深く追求していく年齢になったと思う。

50代って とても大切な重要な年代だと感じる。

 

さて、平野啓一郎 「ある男」を読了。

こんなことがあるのかな と考えてしまう奇想天外なストーリー。

「マチネの終わりに」よりも 断然 面白かった。

でも、映画化した「マチネの終わりに」は 観たいな。

 

 

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国立文楽劇場

2019-11-18 17:46:29 | Weblog

大阪 国立文楽劇場にて

「仮名手本忠臣蔵」を観劇した。

 

今年は 国立文楽劇場開場35周年で

その記念公演として 春・夏・秋と3回に分けて

「仮名手本忠臣蔵」通し狂言を上演されている。

残念ながら 春は観に行けなくて

夏・秋と観た。

今回は 第8段から 最後の11段まで、いよいよ討ち入りをする

クライマックスの場面だった。

太夫と三味線・人形が一体となり 素晴らしい公演だった。

人気演目だからか、観客席も いっぱい

外国の方もたくさん いらっしゃって嬉しかった。

文楽鑑賞のあとは 大阪の夜、たこ焼きとお好み焼きを。

パワーとエネルギーに満ちた街。東京とは また違った魅力がある。

 

 

 

 

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教林坊へ バス遠足

2019-11-08 16:28:36 | Weblog

朝晩冷え込むが 日中は良いお天気が続く。今日は立冬。

先日、お香の会で バスを借り 滋賀県安土へ小旅行をした。

白洲正子さんの「かくれ里」で 「石の寺」と紹介された、

教林坊へ。

こちらのご住職が 私達が学んでいる

香道教林坊流のお家元である。

最近、紅葉が美しい寺として メディアでクローズあっぷされ、

紅葉シーズンには 多くの人が訪れるそうだけど

まだもう少し 紅葉には早くて 人も少なかったので

ゆっくりと拝観することができた。

ここは 10数年前に お香の先生と初めて お会いした、

私にとって記念すべき場所。

教林坊での出会いがなかったら お香の世界を知ることもなかったし

今の仲間と出会うこともなかった。

先生とお会いしてから 世界や人とのつながりが

広がっていった。

聖徳太子によって創建されたお寺で、

太子が林のなかで 教えを説かれたことに由来して「教林坊」というそうだ。

静かで落ち着いた佇まい。

空気がきれいで 心が洗われる。

お寺を拝観したあとは 先生のご自宅にて みんなで昼食会。

「招福楼」の見た目も美しい お弁当。

気心の知れた人達と 美味しいものをいただき

他愛ない おしゃべりを愉しみ、良い一日を過ごすことができた。

 

 

 

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11月

2019-11-01 11:31:47 | Weblog

今日から もう11月

なんで こんなに月日が経つのが早いの!?というくらい

毎日が飛ぶように過ぎてゆく。

昨日は 近畿保護司代表者会議で 奈良まで。

日帰りだったので ずっと会議ばかりで

まほろばの奈良をゆっくり散策することもできず。

でも、

とても良い日だった。

保護司会について 深く考えることになったし

他の保護司会の状況を いろいろお聞きすることができた。

ベテランの方ばかりで 私みたいな未熟者、

参加させていただくの、恐縮するくらいだった。

オードリーヘップバーンが おっしゃったこと

ボランティアと自分の生活は 車の両輪、

どちらかの 比重が重すぎると傾いてしまう。

まずは 自分の仕事・家族・人生をしっかり生きて

そして同じくらいのことを ボランティアで力を出す。

 

 

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