石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

刺激的!

2009-01-31 23:25:01 | Weblog
京都河原町二条の 地下イタリアン
「リストランテ・テアトリーノ」にて 面白いメンバーで会食をした。

リストランテ・テアトリーノ

お世話になっているYさんにお誘いをうけた。

Yさんが新潟県出身で、府内在住の新潟県人会のお仲間と
ご一緒させていただいたの。

先日、伊藤タカ子さんのチャリティーコンサートで
歌われたシャンソン歌手 澁谷文太郎さん

澁谷文太郎

文太郎さんブログ

同志社大学3回生で、世界第2位の賞ももらったことのある
マジシャン 佐藤智大くん

県人会ではないけれど Yさんのお友達
京都の有名人 服部きもの学院院長 服部和子先生
(この方は 女性誌でお馴染みの西洋占星術師 鏡リュウジさんのお母様)

服部和子さん

細身美術館の館長さまもいらっしゃって
とても華やかで楽しい会だった。

イタリアンも美味しくて 白ワイン・赤ワイン
どちらも最高

途中、佐藤くんのマジックと
文太郎さんのシャンソンも披露され、
楽しいひとときを過ごすことができた。

佐藤智大くんは タレントか俳優か・・と思われるほど
洗練され、垢抜けた好青年。
6歳から始めたというマジックも素敵で
身近に大学生という人種がいない私にとっては
ほんとうに刺激的な男の子だった。

また文太郎さんはムードのある歌声と
上品で知的な大人の雰囲気に包まれたひと
シャンソンを習ってみたいな~と思ってしまう

服部和子先生は 御年71歳だというのに
真っ白で輝く美肌そのキャリアと人脈とお人柄で
挨拶にくるひとが絶えない。
誰の胸のなかにも飛び込みそうな可愛らしさと
京都人的な小悪魔さがあって
魅力的な女性だなあと憧憬の念をもった。

ほんとに人との出遭い・ふれあいって
素敵不思議
今年もいろんな人とたくさん出会っていっぱい刺激を受けた~い
 
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カルロス・ゴーン、團十郎

2009-01-31 22:35:18 | マイ本棚
今日で1月が終わり
年が明けてから いろいろなことがあって
長い1か月に感じた。

ここ4~5日多忙な毎日が続いて
気が付くとひっさしぶりのブログ更新
風邪をひいたわけでなくて マスクとうがいで頑張ってます

まずは読んだ本2冊の紹介

カルロス・ゴーン「ゴーン道場」



朝日新聞の連載コラムを本にしたもので
ゴーンさんの人育ての極意が学べる。

新人の育て方・女性社員の育て方・ビジネスのプロの育て方
リーダーの育て方も興味深く面白いが
母親として共感をもったのは
「子供の育て方」「家族の育て方」

ゴーンさんには愛妻リタさんとの間に4人のお子さんがいる。
前著「ルネッサンス」では その家族生活が生き生きと
描かれていた。

トップ企業のCEOであるゴーンさんは
家庭ではいっさい仕事の話をせず、100%家族のために尽くすそうだ。
仕事のことをすべて忘れて没頭できるのが家庭であり
子供との時間がストレス解消法なんだって

先日、私の記事でアップしていた携帯電話について。
ゴーンさんは 子供達には防犯上、携帯電話を与えているけれど
2つのルールを守らせている。

1つは電話代の上限を決めること

2つめは 帰宅してからの携帯電話の使用は原則禁止。
特に勉強しているときは 送信も受信もダメ。
大企業のトップでありながら、子供達のこまごまとした
できごとにも関心をもっていることはすごいことだと思った。

市川團十郎「團十郎の歌舞伎案内」



市川宗家12代目 市川團十郎さんが 青山学院大学客員教授として
「歌舞伎と美学」というテーマで集中講義されたことを
本にまとめたもの。

歌舞伎を始めとする日本の芸能の歴史を 時代背景を交えて
分かりやすく紹介している。
どういう風に発達していったかが1代目・2代目・・と
順を追って綴られていてほんとに面白い。

「ロスチャイルド」もすごいけど
芸能文化を12代も発展させて継続していく「成田屋」も
素晴らしい

文章の端々に團十郎さんの人柄の素晴らしさとか人格の器の大きさなどが
滲み出ていて、「家の歴史」「日本の歴史」を肩に背負っておられる
責任感というか・・使命感というか・・
そんな特別なものを感じた。

白血病を患われたことで ますます人格を
磨かれたのだろうと思う。

何かと世間を騒がせる息子の海老蔵さんも
父上の背中を見ているから
年齢を重ねると きっと同じような役者さんになられることと思う。


巻頭に紹介された聖路加病院の日野原重明理事長のことば
「命というのは 時間を与えられたこと」
この言葉が、この本のベースになっているような気がした。
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ロスチャイルド

2009-01-25 22:24:47 | マイ本棚
池内 紀著「冨の王国 ロスチャイルド」を読んだ。



「ロスチャイルド」・・・ヨーロッパの同族経営の財閥ということを知っているくらいで今までロスチャイルドに関して書物を読んだ事がなかった。

現在7代目を迎えたロスチャイルドは依然 世界に君臨している。

もともとはフランクフルトのユダヤ人が住むゲットーにて
金貸し業を営んでいた。

初代マイヤー・アムシェルは並外れた才覚をもち
頭の切れる働き者で急速に得意先をつかんでいった。

5男5女、10人の子宝に恵まれ、
その5人の男の子の性格を見極め、ヨーロッパ各地
フランクフルト・ウィーン・ナポリ・パリ・ロンドン
と5つの都市に分散させて金融業をさせるのだ。
フランクフルトの本店と4つの支店が
がっちりとスクラムを組んでヨーロッパの代表的金融業者にのし上がった。

18世紀後半に 伝書鳩や最新の情報技術を駆使して
ヨーロッパ主要都市で連携をとり
多大な冨を蓄積していく。

大変面白くて興味深い本だった。

だいたい、会社が3代・4代と続いていくことは
本当に珍しいことなのに
世界でもトップクラスの冨を7代にもわたって
存続させていくことが素晴らしいと思う。

本を読んでいると その理由がわかってくる。

人に妬まれないよう目立たないことに徹する。
寄付をする。
子供の教育に投資する。
相続税の対策に命を賭ける。
娘や娘婿に商売を継がせない。
などなど、一族が不文律をつくって
それに忠実に従っているのがユダヤ人らしいなと感心した。

年表や家系図も巻末についていて
それを見ながら本を読むのでよくわかって面白い。

家系図を見ていると ひとりではなかなかこれだけの
ことは為しえないと感じる。
7代目まで いろんな人がいろんな活躍をして
これだけの冨を築いてきたのだなと思った。

折りしも 小室哲哉さんのニュースで賑わっていた。
1代で多額の冨を築いたのに
1代ですっからかんになったのは何とも愚かで
哀しいできごと。

また、この本を読んで初めて知ったことのひとつ。

ワイン好きなら知っている、世界的名酒のワイン
「シャトー・ラフィット・ロートシルト」
「シャトー・ムートン・ロートシルト」
このシャトーの当主は ロスチャイルドなんですね!

「シャトー・ムートン」はそのラベルに毎年
当代最高の画家がデザインすることでも知られている。

ほんとに面白くて魅力的な一族だ。
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中学生と携帯電話

2009-01-25 21:55:40 | Weblog
厳しい寒さが続いて 私のまわりではインフルエンザを含めて
風邪が大流行している。

幸い、まだうちの子供達は元気なのだが
クラスの大半が風邪をひいてるとのこと!
うつってしまうのも時間の問題かも。

なんとか気力で風邪ひかないように乗り切りたい~

週末は何かと子供の用事で忙しく
今日は中学校のPTA懇談会に参加した。
今、何かと話題になっている中学生の携帯電話の件だった。
これから うちの子供が通う中学校でも、携帯電話の持込が禁止となるそうだ。

私は中学校のあいだは携帯電話は必要ないということで
持たせないことにしている。

今まで、中学校では原則として携帯電話を持ち込むのは
禁止だったのだが どうしても・・という場合は
先生が朝、貴重品として預かっていたそうだ。
それが だんだんと先生に預けずに教室に持ち込んでいったそうで。
子供のことだもん、やはり楽なほう・ルーズなほうへ
流れていくのは当たり前だと思う。

私の子供が通う中学校では携帯電話の所持率は
1年生で約40%・2年生で約60%・3年生で約70%
全体で約51%の子供が携帯電話を持っているそうだ。
今の中学生が一番興味を持っているのは
「携帯電話」と「漫画」らしい。

各家庭で、それぞれ親の価値観はいろいろだし
方針や教育も様々だ。
大事なのは携帯電話に限らず、ルールを守ることを
保護者として教えなければならないということ。

親と子供の立場に境界をひかないといけないと感じる。

親が働いて運営している家庭の一員なのだから
親の決めたルールを守らなければいけないし
親は親で責任をもって子供を保護しないといけない。

子供に気をつかったり馴れ合いになったり。
それは違うと思う。
思春期のころは 子供に嫌われても仕方ないという
くらいの気持ちで 子供と立ち向かいたいと思う。
4人目のころまで体力がもつか心配だけど・・
私も思春期のときは 両親と体当たりでぶつかり合った。
ものすごく手ごわい親だった。
老いてきてパワーのなくなってきた親を見ると
あの頃が俄然懐かしく感じる。



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5歳年上

2009-01-21 22:31:28 | Weblog
フレンチ・レストラン「タケウチ」にて
Mさん(年上の女性)と初めてランチをご一緒した。

彼女のことは、もう10年も前から知っていて
いつも上品な華やかさのあるひとだな~と
遠くから見ていた。

それが昨年、日本酒の会にて 偶然同席し
意気投合して本日のランチとなったのだ。

行動的で、音楽に関することを通してどんどん自分のビジネスを
広げていっている話を聴くと エネルギーをもらって
こちらまでパワーが出てくる。
しかも、ガサガサとした強いパワーでなくって
落ち着いたしっとりしたパワー

ちょうど私より5歳年上と聞いた。

以前、何かで読んだことがある。
女性は、自分の身近に 5歳年上の憧れの女性がいると
すごくいいんだそうだ。
5年後にはああなっていたい・・
頑張れるんだそうだ。

幸い、私のまわりには素敵な年上の女性がいっぱい

みんな、何かに打ち込んだり今までにいろんなことを
経験してきて人間的な豊かさをもっていたり
向上心に溢れていたり。

そんな女性先輩達と会って いろんな刺激をもらいたい
食事やケーキやお酒がついていたら 尚 最高

そして私も同じように5歳年下の女の子(?)に
いろいろなことを与えられるような人間になりたいと思う





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第117回 お酒を楽しむ会

2009-01-20 20:47:43 | Weblog
毎日、日本酒を飲んでいるようだが
117回目の「日本酒の会」に参加した。

新年初の会なので着物を着ていこうかとも思ったけど断念・・

新鮮で超美味なお魚料理の数々と
もはや日本酒とは思えないような美味しすぎる日本酒





〆張鶴 しぼりたて生原酒 (新潟県)

ど辛 純米 (秋田県)

香住鶴 (兵庫県)

だっ祭 純米吟醸発砲にごり酒(山口県)

千曲錦 鑑評会出品同格酒大吟醸(長野県)

最高 ちょうど日本酒の美味しい時期だし
特に 千曲錦が美味しかったなあ

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ファミリー・ブーム

2009-01-19 22:25:03 | Weblog
マイ・ブームならぬマイ・ファミリー・ブーム

先日、主人が知り合いの方に「碁」を習ってきた。

NHKの「囲碁」のビデオをたくさん借りてきて
簡易的な囲碁の盤と碁石も借りてきた。



そしたら、またたく間に私以外の家族が「囲碁」にハマッてしまった。

私にはちんぷんかんぷん
習おうとか覚えようとかいう気にもならないのだけど
子供達と主人は 大変面白いらしくて
楽しんでいる。
冬の遊びで いいかもしれない
「囲碁」の強いひとは素晴らしく頭が良いそうだし
これで子供達の頭がちょっとは訓練されるかも
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淡交会初釜式

2009-01-19 22:18:55 | Weblog
18日 日曜日は白糸旅館にて裏千家淡交会舞鶴の初釜式。

ずらーっと着物姿が並ぶのは壮観
今年は 式典から出席して 新年の清清しい気分をたっぷり味わった



お茶のお仲間の方々と一同に集う機会なので
久しぶりのお喋りも楽しみのひとつ。





それぞれ新年の趣向を凝らしたしつらえの茶席で
お茶を楽しむことができた。
また1年、茶道 ガンバロウ
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ヨコワで酒盛

2009-01-19 22:06:23 | Weblog
「ヨコワが入ったからお酒飲みにおいで~!」と 嬉しいお誘いを受けて東来さんへ行った。

美味しいお料理と 最高の日本酒 楽しいお喋りとで
またたく間に時間が過ぎてしまった。





主人が体調すぐれないため 皆さんよりお先に失礼したのが残念・・


美味!!白露垂珠

捌いたばっかりのお刺身と 美味しい日本酒と
いろんな年代でいろんなお喋り・・
大人の特権という感じで楽しいひとときを過ごすことができた
ありがとう mino-chuさん
まだ喋り足りないけど

chu-chu-中華 東来さんブログ
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初釜茶会

2009-01-16 11:23:53 | Weblog
大雪にならないでね・・・と眠ったのに
初釜の朝起きてみると 見事な雪景色



大雪だった。

静かな雪のなか お寺に辿りつくと
美しい着物姿の先生が出迎えてくださって
楽しみにしていた初釜が始まった。

待合で待っていると 私の4人の子供たちをみてくださった
産婦人科の婦長さんが来られていてビックリ
思わぬところでの再会に 本当に心温まった
ほんと、神様って時々心憎いことをされる

床の間のお軸もお花も新年のしつらえ。
心尽くしの手作りの懐石料理をいただきながら
実際のお茶事の勉強をした。

私は今年は 「お詰め」「末客」という
一番最後に茶室に入るひとの練習をさせていただいた。

茶事の流れの全体をぼんやりとながら勉強すると
自分が日頃やっているお点前の稽古が 
氷山の一角であることに気づく。

まだまだ学ぶことがたくさんある・・と気が遠くなりそうだ。
でも、次から次へと学ぶことがあるほうがいいと
気を取り直して。
11時半から始まった初釜茶会、3時半に終わった。


先生にいただいたお土産
毎年、干支のお扇子と袱紗をいただく
このお土産を12個集めるのが私の目標


雪のなかのお茶会、先生はとっても大変だったろうなと
心苦しくなるが 静謐で神聖でとてもよかった

心機一転、今年もお稽古を頑張ろう
ひとつひとつ学んでいきたい


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