石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

プチうつ

2009-03-30 12:23:06 | Weblog
だんだん春に近づいていく今日このごろ
あたたかい春の陽射しとうらはらに
木の芽立ちっていうのか、理由もないのに
心がブルーになるときが ありませんか?

まだ心が春へむかって全開という状態になっていないのに
まわりばかりが妙にワクワクどきどきしている感じで
置いてけぼりにされたような感じ

主婦の思春期?
幸せいっぱいのはずなのに
何か物足りないような気分

もう真実の若さは とっくに失くしているけど
「中年」という言葉からは
できるだけ目を背けたい
ほんとに中途半端な年齢。
そんなことを考える「余裕」があるから
こんなもどかしいような気になるんだろうか

大人の私でも 時々こんな気分になっちゃうのだから
ほんとの思春期の子供達は 大人と子供の狭間で
いろんな感情に揺れ動いてもっと不安定になって当然だ。

こんなときには
まずよく寝る

看脚下   足元を看る。

日々の生活を丁寧に見直す
いらないものを捨てて 身の回りをスッキリさせる

ブルーじゃなく ピンクの心でこれから咲く桜を愛でよう





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阿波 徳島へ

2009-03-27 22:53:17 | Weblog
あれよあれよという間に春休みに突入した。

私も1日、春休みをいただいて志満屋友の会の日帰り旅行で
徳島へ行ってきた。

じっくりと徳島をめぐったのは これが初めて。
大らかでのびのびした 暖かいところだった。

とても良いお天気の淡路ハイウェイオアシス



まず四国88か所巡礼の 札所第1番
高野山真言宗「霊山寺」へ お参りに。





古い落ち着いたお寺で、たくさんのお遍路さんがいた。

大谷焼の窯元「矢野陶苑」さんへ。



青い素敵なぐい呑みを発見したので 主人へのお土産に買った。
家族で食卓を楽しむために 揃いの小鉢も。
あたたかい素敵な器があると お料理をつくるのも楽しくなる

お茶のお道具や コーヒーカップなど
見てたらみーんな欲しくなってくる

昼食は 「阿波之里」にて 阿波郷土料理御膳をいただいた。



約300年前の古いお屋敷を移築した雰囲気のよい料理屋さん
目前に広がる日本庭園も素晴らしく
目も舌も大満足

阿波では、春に「遊山箱」というお弁当箱をもって
山へお花見へ子供達を連れて行き、毎年の子供の成長を楽しむ風習が
あるそうだ。

その「遊山箱」を模したお料理が出てきて
感激した。
写真を撮っていないのが残念なのだが
いろんな引き出しをあけると お刺身や炊いたものや
デザートが入っていて とても可愛くて愉しかった

お刺身も 一切れ一切れが大きくて
阿波の大らかさが窺える。
鳴門金時の天ぷらの美味しいこと
思わず、あとでお土産に鳴門金時を買ってしまった

お昼から出掛けたのは
阿波 十郎兵衛屋敷
ここで、400年の伝統をもつ阿波人形浄瑠璃の舞台を特別上演で
見せていただいた。
徳島は 昔から、人形浄瑠璃が大変盛んなところだそうで
芝居小屋がいくつもあったそうだ。
今でも 中高生の授業のなかでも扱われるらしい。
阿波が誇る伝統芸能なんだって



見せていただいた演目は「傾城阿波の鳴門」で
地元の女性達が熱演してくださった。
私は 文楽が大好きだけど
こんな風に地域に根ざした伝統芸能としての人形浄瑠璃を見るのは
初めてのことだったので感激した。



手作りのあったかさがあった。
中学生や高校生も 伝統芸能の勉強をするらしい
頑張ってほしいな~と思う

徳島城のほとり「菓遊 茜庵」という素敵な和菓子のお店にてお抹茶と和菓子をいただいた。



まず、香煎からいただく。
立礼席にて きちんとお点前してくださり
それぞれ違った春のお茶碗で お抹茶をいただいた





ここの和菓子屋さんの女将さんが、お菓子や徳島のお話をしてくださった。
大変 美人な方で 女優さんと言っても通用するような女性
お話もお上手で 見惚れてしまった・・
四国放送の美人アナウンサーだったそうで
見初められて老舗の和菓子屋さんに嫁いでこられたらしい
納得・・・
もし徳島に行かれることがあったら
この和菓子屋さんの呈茶コースを体験してみて
素敵な女将さんにきっと見惚れてしまうよ

瀬戸内海に沈む夕日の美しさに胸ときめかせて
最後に到着したのは
ウェスティンホテル淡路

淡路島の食材をふんだんに使った地中海料理のバイキング
しあわせ。

知らないところへ旅するのはとっても刺激的なことだと思う
阿波徳島、あたたかい大らかな印象を受けた。
阿波踊り、いつか行ってみたい・・

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遠征・・遠征・・

2009-03-20 21:43:42 | Weblog
今日は 朝から 末っ子のバレーボールの試合、
ママ当番で一日中、体育館のなかにいた。

少女バレーは 少年野球の雰囲気とは またかなり違っていて
面白い・・
アンド、とっても大変~
相手のコーチや保護者のかたへのコーヒーやお茶菓子の接待や
審判・点数つけ・遠方への車での送迎

子供のことで何でこんだけ忙しいのかなあと思うくらい
毎日が子供の習い事やスポーツ・塾に振り回される。
振りまわれるなんて思っちゃいけないんだけど、ね

いろんなことをしてくれるお陰で
私もいろんなところへ行けて いろんな人と知り合って
いろんな経験をさせてもらえるのだけど

明日は 長男の野球の遠征、私も泊りがけで
滋賀県 琵琶湖湖畔へ行ってくる。
5時半集合
修学旅行のような気持ちで 行きたい・・な

ちなみに末っ子は 6時半出発でまたまたバレーボール試合
彼女は西宮・鳴子浜へ
次男は6時半出発で 福知山市へテニスの試合

琵琶湖の修学旅行から帰宅したあとの
山のような家事を思うと 頭が痛くなる
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調整豆乳

2009-03-18 14:11:05 | Weblog
暑さ寒さも彼岸まで・・
17日に彼岸の入りで、その通りに暖かい日が続く
仕事もだんだん忙しさ本格的になってきて
ポカポカ陽気で 気分もうきうき

「北風と太陽」のお話ではないですが
陽気って ほんとに人の心を溶かしてしまいます
春のような気候で これほど気分が変わるのかって
自分でも不思議なくらい気持ちがいい

さて、毎日アルコールばかり飲んでるようだけど
こんなものも飲んでるよ

美容情報通の友人が教えてくれた豆乳



何でも 女性ホルモンに絶大な効果があるそうで
40歳に突入した私達には必要不可欠だそう
高校生のころ、豆乳のあまりのまずさに
大人になってからは 飲んだことがなかった豆乳。

そのことをその友人に伝えると、
それは調整豆乳だから・・と教えてもらった。
無調整の豆乳を買ってきて 飲んだところ
飲みやすくて あっさりとしてて
とっても美味しい!
微妙に大豆の味がするところもよくって
ここ最近、毎朝欠かさず豆乳とバナナを組み合わせて朝食にしている。

そしてもうひとつは資生堂コラーゲンドリンク



資生堂コラーゲンドリンク

これも昨年から 毎日1本飲むようにしている。
これを飲んでから 体調も肌の調子も良い
一番懸念の不燃ゴミも お店に持ち込めば
瓶をすべて回収してくれるところも

今夜は 商工会議所の先輩方達の前で 視察研修の
プレゼンテーションという胃の痛くなるような
修行の場が待っている・・・・・

春休みになったら母は体力勝負だし
豆乳とコラーゲンとお酒で 乗りきらなきゃ~

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大杉

2009-03-14 22:06:55 | Weblog
まさに三寒四温・・今日は冬に逆戻り?
みぞれ混じりの雨が降って寒~い
暖かい春がほんとに待ち遠しい

母は 公民館の講座で絵手紙と生け花を習っている。
その公民館の作品発表会へ出掛けた。

絵手紙・お習字・手編み・茶道・俳句 etc
たくさんの人達が 一生懸命、趣味の幅を広げている
趣味の域を超えて 本格的な腕前のかたもたくさんいらっしゃって
とっても和やかな発表会だった。

友達がお勤めしている郷土資料館に行って
御殿雛を鑑賞。
江戸時代の商家の所有していた お雛かざりは
大きくってすごく立派なもの。
こまごまとしたお道具類も見ているだけで飽きることなく楽しい

帰宅するとホワイトデーのお返しが届いていた。
どれもこれも 味見
「大杉」という 舞鶴市内の地酒も
180mlの可愛らしい1合サイズの瓶



ラベルは 松尾寺松尾心空老僧の揮毫だ。

青葉山に抱かれた杉山地区にこんこんと湧く水
大杉の清水。

江戸時代の地方誌に「その水をなめると清く、かつ甘く銀水のごとく」と
紹介されたお水だそう。

この大杉の清水を引水した棚田で丹精込めて育てた
上級の酒米を磨きあげて仕込み水に大杉の清水を使った
純米吟醸酒

杉山地区の集会所に行ったら 購入できるんだけど
自宅から遠くて 時間もなく、なかなか買いに行けない。
お酒の会でたった一度しか飲んだことがなかった。

甘く香り高くて美味しい
何より、舞鶴のお酒っていうのがいい

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春気分

2009-03-12 21:59:00 | Weblog
年中、叫んでいるけど忙しい!

会社に行けばデスクに仕事が山積み
家に帰れば 家事が山積み
土日祝日は 子供の行事のスケジュールがぎっしり
ベッドサイドには 読みたい本が山積み
合間にお付き合いと趣味

時間の使い方云々よりも・・
24時間に入りきらない種々雑多な事柄が多すぎる
春の彼岸近くなってきて 店のほうも
だんだんと活気づいてきて(喜ばしいことと思わなきゃね!)
2月決算なので 会社の決算と確定申告で猛忙

飛ぶように過ぎていく毎日だけど 確実に春が見えてきて
今日なんか ぽかぽか天気もよく
心もうきうき春気分
春になると 女性は お洒落したくなるよね
忙しさにかまけて 髪の毛ボサボサだったのが
お天気よいと いてもたってもいられなくなる
久しぶりに美容院へ

新しく改装されていて、落ち着いた内装で癒された

奥を覗くと、スパルームまであり、今度試してみようと思う
ヘッドスパと 足のリフレクソロジーだって
気持ちよさそう~

カットしてもらう間は 私はいつも雑誌をできるだけ読む。

今日は「HERS]を読んだ

蔓田久子さんがカバーガールをしている50代の女性雑誌だ。

40代の「STORY」を初めて読んだときも
こんな綺麗な40代女性がいるんだ~とびっくりしたが
この「HERS」にも 驚くほど若くて綺麗な50代が次々と登場してくるので
ぶったまげた

この女性達は モデルではなく一般読者なのがびっくりだし
それ相応の すごい努力をされているのに驚嘆する。
40歳なんて。。。まだまだ若いやん
やる気も出てくる
ほんとに綺麗な50代ばっかりで、
ある人なんか、「JJ]を熟読して若いひとのトレンドを
勉強している、と仰っていた・・

春になるし、薄物を着る季節だし
「HERS」に負けず、加齢と真剣に闘わないと
40代女子達、がんばろ~


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細見美術館 春の茶会

2009-03-12 21:24:42 | Weblog
今日は 春を感じさせるあったかい日だった
毎日が 今日みたいな日になることを夢見て・・

多忙でなかなかアップできなかったので
少し前のことになって恐縮
細見美術館 古香庵にて 春の茶会へ



お雛さまの取り合わせで 細見美術館所蔵の美術品に
囲まれたお茶会
どこもかしこも 春で、うきうきしてくるよ~



お茶会が終わってから 一緒に行った方と近くの「象彦」へ。

象彦

「象彦」さんは、江戸時代から続く
京の老舗の漆器道具商。
漆器は Japanと呼ばれ、世界で愛される工芸品。

艶やかな光沢・ぬくもりもあって華やかな蒔絵も素敵
私も漆器は大好き

お店の漆器道具を眺めているだけでも
豊かで 心満たされていくのだけど
この日は ラッキーなことに
漆ギャラリー弥生展ということで
特別の展示会も催されていた

江戸・徳川中期の婚礼道具の展示会。
当時 浪花随一の富豪が婚礼用につくった道具類は
当時の名工がつくった素晴らしいもの。

普通の美術館なら ガラス越しにしか見られないものだろうが
ここ象彦さんのギャラリーは ガラスに入っていない
ほんとに近くでまじまじと見ることができて大感激


豆雛道具。
こんなものまで!!と思わせるような小さな道具がいっぱい
私もこんなお雛道具で遊んでみたい~
あまりの可愛らしさに 思わず微笑んでしまう
女子の永遠の遊び道具 ままごと

なかでも香道具は 充実していて ため息の連続・・






貝桶と貝合わせの御道具
素晴らしいのひとこと
細かい蒔絵・・眩暈がしそうなほどすごい
何組か足りないそうだが、象彦当主の方が
マッカーサー軍曹に請われて献上したそうだ・・
間近で見ることができて しあわせ。
ずーっと眺めていたいような美術品だった

こんな豪華絢爛な婚礼道具を準備してもらう
姫君は どんな方で、どんな運命を辿った女性なんだろうか・・

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香道教室

2009-03-10 11:31:45 | Weblog
なんだか体がダルくて ノドが痛い・・
鼻水が出る・・
や~な感じ

充分栄養とって(いつも取り過ぎですが・・)
充分眠って 風邪気味が本格的にならないように気をつけなくちゃ

昨日は 3月香道教室

お手前の稽古も少しずつすすみ 無心になってやっていると
心が洗われる。

和歌あり、書あり、組紐あり、作法あり、
日本文化を毎回楽しみながら学ぶことができる。

昨日のお稽古では、「上巳香」という桃の節句の組香で遊んだ
桃と橘と桜をイメージしながらお香で遊ぶ

平安の昔、貴族のやんごとなき方々は 自由に外に出られない立場。

桃がみたい、桜がみたい、といっても
すぐに外に出られない高貴なかたがたは
お部屋のなかで お香遊びをしながら
春爛漫の花々をイメージしていたそう
素敵だと思いませんか?

昔からの春の植物ということで あとふたつ
藤と松・・を勉強した。

こちらは男雛と女雛のモチーフでもあり
しっかりと太く力強い松
男の人に寄りかかりしっとりと生きていく藤

最近では、この松と藤が反対になってる・・??

次から次へと学ぶことが溢れてきて
40歳になっても まだまだ知らないことばかりなのが
驚きとともに 嬉しくなってくる。

また、5月に先生が企画されている大きなイベントに
お手前やなんやかやとお手伝いさせていただくことになった。
新しい出逢いや経験をさせてもらう予感

頑張るぞ
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宮津ドライブ&ランチ

2009-03-08 20:12:19 | Weblog
多忙な友人と 久しぶりに宮津方面にドライブ&ランチ

友人がパンを作って卸している宮津の素敵なスーパーマーケット
いととめさんへ行ってきた。

スーパーいととめ

中華・イタリアンなど、珍しい食材や調味料満載の
スーパーらしからぬスーパー
創作意欲が沸いてくるような陳列棚の商品

そこに友人のパンコーナーを発見



天然酵母パン ブレ・ナチュレ

友人がいつも言っているパンの「こだわり」が
細かく紹介してあって嬉しかった
感激

お酒・ワインの品揃えも充実していてGOOD





スーパー探索のあとは
天の橋立を眺めながら 「雪舟庵」でランチ
お料理をゆっくり味わうことよりも
お喋りに夢中になり、あっという間に時間が過ぎてしまった

お互いの仕事・趣味のこと・・
たくさん喋れて大満足
やはり女性は お喋りと美味しいものが必要不可欠ですね
また仕事をガンバロウとやる気が出てきた

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桃の節句

2009-03-04 23:45:45 | Weblog
桃の節句は 皆様どのようにお過ごしだったのでしょうか?

この頃、やりたいこと・しなければいけないことが
24時間の枠を超えてしまい、おもちゃ箱をひっくり返したような
ゴタゴタの毎日。

今年は お雛様を飾るゆとりもなくて
娘が二人もいるのに お雛まつりをすることもできなかった

仕事もたてこみ、決算月ということもあり、
頭のなかはパニック状態で
3月になったことに無関心になってしまいそうな状態

そんな折、仕事場からドタバタ帰宅すると
実家の母から 桃色の風呂敷に包まれた贈り物が届いていた。



母お得意の手作りちらし寿司

娘ふたりに宛てた お雛様の絵手紙



桃の節句の双鶴庵の和菓子



一気に心は春モード
自分のゆとりの無さに反省すると共に
私に代わって 子供達に季節を感じさせてくれた
母親に感謝する。
とっても嬉しい贈り物だった。
春は もうそこまでやって来てるね 


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