石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

お香とお茶の会

2014-10-31 11:26:46 | Weblog

秋晴れのさわやかな日、「お香とお茶の会」にお招きをうけた。

京都 南禅寺近くの国際交流会館の別棟に 素敵なお茶室がある。

すこし早い 炉開きの茶会だった。

 

午前中に 「龍神香」という組香で遊び

お食事をいただき

午後から 濃茶と薄茶をいただいた。

秋を満喫できる 素晴らしいお料理・・・

「井政」さんという仕出し屋さんのもの。

 

京大大学院生の男の子が来ていた。

来春からソルボンヌ大学へ行くので 日本文化を学ぼうと思って。。。と。

外国語は 通訳をつければ 会話ができるが

自分の国の文化は自分で学ばなければ 伝えることができない。

いつも お香の先生がおっしゃる言葉だ。

 

 

 

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着物美

2014-10-28 16:50:24 | Weblog

美術鑑賞のあとは お向かいの 「ハイアットリージェンシーホテル」へ移動。

ランチを楽しんだ。

雑誌 「婦人画報」と「美しい着物」主催なので、

協賛会社の方が いろいろ商品のPRをされた。

オーストラリアワイン・化粧品・スイス時計センチュリーなど。

古都京都ということで、笙(しょう)の演奏も。

狩衣とよばれる平安の装束を着ての 演奏、澄んだ音色と

美味しいワイン・お食事・夢のようなひとときを過ごした。

 

デザートとコーヒーをいただきながら、染色家の木村孝先生のトークショーを聴いた。

御年94歳の木村先生は、雑誌で見る通り、

色が白くて 美しくて とても90代になど見えない。。

お話もユーモアたっぷりだったり、じーんと心に沁みたり、

とても惹きつけられた。

民族衣装である着物文化を大切にしたいし、

日本女性は やっぱり着物を着たら美しい。

母から娘へ嫁へ・・と家の着物を譲り渡すという文化も素敵だと思う。

また着物が好きになった。

 

 

 

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平成知新館

2014-10-28 16:40:19 | Weblog

雑誌 「美しいキモノ」と「婦人画報」の共催の着物イベントに友人と参加した。

ドレスコードは 着物、100名の着物姿の人が集まった。

圧巻・・・・

まずは、先月オープンしたばかりの

京都国立美術館の 「平成知新館」での 講義と鑑賞。

学芸員の 山川 暁先生より、展示品の見どころを解説していただいた。

美しい女性の山川先生は 立ち居振る舞いや話し方も

とってもエレガントで綺麗で、思わず見惚れる。

大変わかりやすい解説で、もっと聞いていたいほどだった。

建築も、展示品も素晴らしい。

まさしく、平成の博物館

 

こちらは、従来の京都国立博物館。

明治古都館という名前がついたそうだ。

本来なら、鑑賞のお客様でいっぱいのはずだが、

休館日に 100名で見せていただくという企画だったので 静かで贅沢な空間となっている。。

むこうに見えているのは 京都タワー

夕暮れが美しいそうです

 

 

 

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淡交会 両丹支部 創立70周年

2014-10-26 20:52:10 | Weblog

10月最後の日曜日、爽やかな秋晴れのなか、

いろいろな行事が行われた。

裏千家淡交会 両丹支部の創立70周年・青年部創立50周年の

記念式典と記念行事に参加した。

赤れんがパークでの濃茶席・薄茶席。

午後からは 海上自衛隊総監部での記念式典と坐忘斉お家元のご講演、

早朝から 着物を着て茶道の世界に浸った一日だった。

近隣の裏千家に関わる人々が ここ舞鶴の地に一同に集う 記念すべき日だった。

大きな行事を滞りなく進められるにあたって

多くの人々が ご尽力されたと推察する。

心が引き締まる日であり、

これからもコツコツと地道に精進したいなあと決意新たにした。

 

 

おめでたいお菓子は 銘 「吉祥」

 

 

 

 

 

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香華

2014-10-25 21:27:22 | マイ本棚

有吉佐和子 「香華」をやっと読み終えた。

有吉作品を読むのは初めてだけど、この「香華」は

南座で、お芝居を観た。

ピーターと高橋恵子の出演で、原作を読んでみようと本を買ったまま

ずっと本棚に積んであった。

花柳界での母と娘の愛憎を描いた 女の一代記。

主人公の朋子が 9歳から60代まで、

関東大震災や 戦争を乗り越えていく物語で

とっても読み応えがあり、感動した。

有吉佐和子さんの 上手な筆致には感銘をうけた。

最後のほうは 「家社会」や「お骨」・「お墓」のことが重要な視点となって

ひきこまれるように読んだ。

「紀ノ川」や 「華岡青洲の妻」なんかを これから読んでみたい。

 

 

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髪は女の命

2014-10-24 22:18:06 | Weblog

若い頃、髪の量が多く、ボリュームがありすぎて、

それが困りごとだった私には

「髪は女の命」という言葉は、ピンとこなかった。

髪の「コシ」というものも よくわからなかった。

が、年齢を重ねるにつれて 髪の重大さがよーくわかってきた。

敬愛する60代の女性で 大変美しい髪の方がおられる。

たっぷりとした 黒く艶やかな髪は、うらやましいほど綺麗。

田辺聖子さんの小説、「昔あけぼの」で、30歳前後の清少納言が、

しきりに髪の少ないことを嘆くのが 気になったけど

今ならよくわかる。

平安時代の30歳・・・もう初老といってもいい。

今より栄養状態も悪く、ヘアトリートメントもヘアパックもない時代、

髪が薄くなるのは 女性にとって切実な問題だったと思う。

美人画家の山本容子さんは、

40過ぎてからの女は 「肌と髪!!」とおっしゃっていた。

目鼻立ちの加減は そうそう問題じゃなくなる。

多少 顔がアレでも、色白で肌と髪が美しければ

リベンジできるのだ。

面白い年代になってきた

 

 

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福の神

2014-10-21 23:32:19 | Weblog

芸能祭も無事終わり ほっと一息ついている。

三味線や お琴・詩吟・民謡・ギター・新舞踊などなど・・・

いろいろな芸事に精進している人々の 大きな舞台。

皆様に観ていただく機会があることに感謝しなければ・・と思う。

私が舞った 常磐津「福の神」、お目出度い舞踊で、

観に来てくださった方が 「福をいただきましたよ~」と

言ってくださって とても嬉しかった。

すこし一休みして、これから新しい舞踊を学ぶ。

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リハーサル

2014-10-15 22:06:47 | Weblog

今週末の芸能祭、今日、日舞のリハーサルがあった。

本番の舞台で 稽古をした。

いつものお稽古場とは 広さや感覚が違い、戸惑う。

日頃のお稽古で 苦手意識を持っているところが やはり、

弱点となって浮き出てくる。

3回練習をさせていただいて、そのあと 先生のお稽古場で

みっちりとお稽古をした。

完璧にはほど遠いけれど、何とか無事に終わってほしい!!

 

 

 

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台風一過

2014-10-15 08:19:12 | Weblog

台風が過ぎた。

皆様、ご無事であったでしょうか。

台風が過ぎたあと 涼しいというよりも

急に寒くなった。

ふと我に返ると 今日で10月が半ば過ぎて

今年も数えるところ ふた月と半分・・・・。

10月は 今週末の芸能祭と 月末の淡交会の式典茶会がある。

一日を大切に 悔いのない10月に。

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休息日

2014-10-13 20:31:31 | Weblog

先月末から、信州・東京・箕面・京都・大阪・・・・と飛び回り、

その間を縫っての膨大な仕事。

昨日・今日と 久しぶりにゆっくりと過ごした。

特に今日は 大型台風接近の日で、夕方から家族で家にこもった。

早めに夕食とお風呂をすませ、

大雨の音を気にしつつも、お気に入りの文庫本と赤ワイン。

秋の夜長、本を読んで過ごすしかない。

大雪や台風って、怖ろしいものだけど、

どこにも出れないって腹をくくると 意外に心が落ち着くものだ。

どうぞ、皆様、一晩ご無事にお過ごしください。。。。

 

 

 

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