東野作品
新刊を読んだ
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」
時空を超えて、悩み相談と回答の手紙が行き交う・・・という、
とても不思議なお話だった。
５つの章に分かれていて
いろんな登場人物が すこしずつ繋がりをもち
ひとつのエピソードから、次の話への伏線がはられてゆく。
よく こんな複雑なストーリーが考えられるなあ～と感嘆
不思議で複雑なお話だけど
温かなものが ずーっと流れている。
さて、今日で大好きな５月も終わり・・
明日から、６月
ひと月に、２回の結婚式に出席することになっている
たくさん、幸せを分けていただこ～
土曜日・日曜日の２日間、「田辺城まつり」にどっぷり浸かった。
１年半ぶりに見る、細川佳代子夫人は
やはりあのまま美しくて聡明で、憧れのひとだった
これまで３年、雨に見舞われた祭りだったが
昨日は、久々に快晴のなかで行われた
女武者の格好にならなくてもよくなり、ホッ
佳代子さんと他の女武者の方達の付き人として
お仕事をさせていただいた
「大往生したけりゃ医療とかかわるな」を読み終える。
今の医療の問題と、「死」について
わかりやすくて面白い。
生きることと一緒に死についても深く考えたい
いつか必ず、死を迎えるのだから
その日まで、朝目が覚めたら、「生かされている」と感謝して
一生懸命、その日を過ごしたい
大阪松竹座へ
明日からのハードスケジュールを前に
小休止。心のお洗濯ができた
９代目市川團十郎と５代目尾上菊五郎・・
明治の名優を顕彰する、歴史ある興行「團菊祭」
７０年ほど、ずっと東京で行われてきたが
歌舞伎座が改修のため？？
関西で行われるのは今回で３回目となる。
演目は
菅原伝授手習鑑「寺小屋」
身替座禅
恋飛脚大和往来「封印切」
私は、海老蔵さんには、ちっとも色気や「華」を感じない・・
坂田藤十郎さんは・さすがの名演技だった
いろんなプロジェクト（？）が進行し、ここ最近忙しい
目下は、今週末の「田辺城まつり」
前夜祭は司会という大役が当たり、夜も関係者懇親会
そして当日は、細川佳代子さんの付き人として
早朝より、女武者の格好をして
武者行列に加わることになってしまった
また、ゆうさいくんにちなんだお香グッズ「ゆうさいくんふみか」と
「舞鶴幽齋香」を、舞鶴土産推奨品として
観光ステーションと舞鶴智恵蔵に置いていただくことになった
そのため、舞鶴観光協会に入会することになり
舞鶴の観光にかかわることに。
会社では、インテリア仏壇の代理店になり
新たな販路拡大めざして 奮闘しなきゃいけない・・・
でも、すべてが必然だと感じる
どこかで最終的につながっているような気がする
ひとつひとつに全力を注いで頑張りたい
久しぶりに、充実した休日らしい日曜日だった
友達に誘ってもらい、「舞鶴赤れんがパーク」のイベントへ
市役所周辺に現存する、明治・大正期の赤れんが倉庫群を
文化芸術と観光の拠点にしようと
舞鶴市が整備を続けてきた。
そのオープニングイベント、日曜日の今日も
たくさんの来場者で賑わっていた
散策するのに素敵な場所
これからいろいろと利用されて、
舞鶴の活性化につながっていけばいいなと思う
いろんな出店をブラブラし、ランチをした
子供が小さい頃からのママ友達で、お互いの家庭のことも
よく知っている、気の許せる友達で
心ゆくまでお喋りできて楽しいひとときを過ごせた
そのあと、末っ子の中学校クラブ参観日
こちらも、子供つながりの友達とたくさん出会った。
子供を通しての交流というのは
本当に楽しく、嬉しいものだ
そして、いつまでも楽しかった思い出を共有できるつながり。
改めて、子供に感謝した
源氏物語を学ぶ会。
源氏物語って、いろんなタイプの女性と
いろんな恋愛のカタチがあり
光源氏の恋物語なのかなと思いがちだ。
だけど、学んでいくうちにそうでないことに気がつく。
実は、
政治力や権力に関することがたくさん出てくる。
恋愛と、政治的欲望と、複雑な人間関係に
揺れ動く人々が、細やかに描写されている。
平安時代の風俗・歴史・政治も学ぶことができる。
「源氏物語」が書かれたころは
女性はもちろんのこと、多くの男性も、この物語に魅了されたと思う
紫式部ってすごい・・・
舞鶴のキャラクター「ゆうさいくん」に関連して
またまたお香グッズをつくってみた
京都の老舗のお香屋さん「松栄堂」とコラボして
「舞鶴幽齋香」
この間つくった「ゆうさいくん・ふみか」は
火を使わずに お財布やお手紙・箪笥に忍ばせて
香りを移す「文香」だったが
今回つくった「舞鶴幽齋香」は、お線香に火を灯して
香りを愉しむもの
３種類のお香が入っている
紅いのが「ガラシャ」・・・白檀ベースの甘く暖かい香り
水色のが「舞鶴」・・・新緑の香りと海の香り
濃い緑が「幽齋」・・・沈香をアレンジした重厚で静かな香り
月末に開催される「田辺城まつり」では 商工会議所青年部が
物品販売するブースを受け持つ
そこで、香りの２商品を売っているので
ぜひぜひ「冷やかし」にいらしてくださいね
東舞鶴・泉源寺のお寺のご住職から、お酒をいただいた
京極マリアのお酒、「いのり」
泉源寺で栽培された酒米をつかった純米吟醸酒で
舞鶴の酒蔵、池田酒造さんがつくったお酒だそう
京極マリアも、日本酒も、どっちも大好き
嬉しい頂き物だった
久しぶりに１冊 読了
角田光代さん「紙の月」
久しぶりに、ラストスパートかけるような面白い本だった
４１歳の銀行契約社員、梨花が１億円を横領するストーリー
お金の素晴らしさとお金の恐ろしさを
ものすごくスリリングに体験できる小説
女の人の欲深さも、超リアルに感じられる小説
改めて角田光代さんの才能に 感服した～
オススメです
今日は息子の野球試合が 京都洛星高校であり
追っかけて観戦した
お天気も良く、新緑の高速道路を一人で
音楽聴きながら、ドライブ
気持ちよかった～
帰宅すると、主人と娘が 母の日のプレゼントに
ワインを買ってきてくれてた
誕生日と母の日が近いので
５月は、嬉しいことが重なる
みんなの「お母さん」なのだから
元気で明るく過ごさなきゃ
