あんなに暑かったのを忘れるほど
急速に秋の訪れが。
朝晩、寒いほど。
でも風が涼しくて心地よい。
中国から長女アキが一時帰国してて
10日ほど舞鶴で過ごしていたが
先日、また中国へ旅立った。
10か月ぶりに会う娘は 元気そうで
充実した日々を送っているようで一安心。
賑やかな10日間だったが、またいなくなって
淋しくなった。
桐村里紗 著「腸と森の「土」を育てる」読了。
サブタイトルに、「微生物が健康にする人と環境」とあるように
土の中と腸では 微生物が同じような働きをしているそうだ。
とても興味深い本で面白かった。同時に、怖ろしかった。
ものすごく便利過ぎる世の中になったけれど
人間だけが この地球を乱している。
ミミズや雑草や、昆虫や微生物は、地球のサイクルの一環なのに
山や森が壊されていき、人間だけの地球だと勘違いしている。
人の病や、気候の異常、大雨や土砂崩れの災害、
みな人間の傲慢と繋がっているみたい。
明治神宮の開発の賛否が 話題になっているが
ほんとうに愚かなことだと思う。
先日、東京に行ったけど
コンクリートや高層ビルに埋め尽くされた風景を見て
住みたい街だとは全く思わなかったし、
川や海や山が身近にある舞鶴に住めて良かったなあと思う。
近くの伊佐津川で鮎釣りを楽しめる暮らしが
幸せだなと思う。
その土地でできた、土で育ったものを食べるのが
健康には良いそうだ。
「食」にじゅうぶん気をつけて、
腸活していこう!
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