翌日、山鉾巡行の当日は 三条釜座の大西清右衛門美術館にて
「祇園祭茶会」に出席した。
今回の祇園祭は3年ぶりの巡行が行われたのと、
196年ぶりに「鷹山」が復興したことが大きくニュースとなった。
応仁の乱以前からの古い山鉾の一つだったのだけど
文政9年に暴風雨で大破してから ずっと休み山となっていた鷹山。
復興には 地域の皆様やたくさんの方々の願いや努力があったのだと思う。
その復興を記念してのお茶会だった。
ちょうど巡行が始まるときに鷹山を観ることができた。
翌日、山鉾巡行の当日は 三条釜座の大西清右衛門美術館にて
「祇園祭茶会」に出席した。
今回の祇園祭は3年ぶりの巡行が行われたのと、
196年ぶりに「鷹山」が復興したことが大きくニュースとなった。
応仁の乱以前からの古い山鉾の一つだったのだけど
文政9年に暴風雨で大破してから ずっと休み山となっていた鷹山。
復興には 地域の皆様やたくさんの方々の願いや努力があったのだと思う。
その復興を記念してのお茶会だった。
ちょうど巡行が始まるときに鷹山を観ることができた。
宵山には、「屏風祭」といわれる行事があり、
山鉾町の旧家では 秘蔵の屏風などを飾り付けた座敷を
開放されるので そぞろ歩きする観光客は道から
お座敷を観ることができる。
吉田家も 立派なヒオウギ飾りや
上等の絨毯・屏風などを飾っておられて
あけ放たれた窓から たくさんの観光客が写真を撮影されていた。
中庭や坪庭があり、天然のクーラーのように 涼しい室内。
一年で一番忙しい時期に突入した。
今迄から忙しかったが、お墓だけでなくて
仏壇仏具の仕事もするようになったので
訳がわからないほど 目まぐるしく忙しい毎日。
そんななか エイヤッっと祇園祭を堪能してきた。
記事をアップしようと思いながら
忙しさに流され 後祭りからもう1週間が経ってしまった。
祇園祭後祭りの宵山。
新町通りに面する、吉田家に入らせていただき
2階のお部屋で北観音山の祇園囃子を聴きながら
お料理をいただいた。
名店になって予約が取れない「浜作」さんが
お隣なので 仕出しをしていただいての夕食。
旬の鱧。
昨年、新町通りに店を移転された 「浜作」さん🎵
神戸から、お嫁さんのご両親が舞鶴に遊びに来られたので
一緒に夕食を。
紫さんで 旬の舞鶴名物 岩ガキをいただいた。
いろいろ話が弾み、とても楽しいひとときだった。
結婚の話が進むまで会ったこともなかった、お嫁さん・お父さん・お母さん。
息子とのご縁で 一番近い親戚となり
こうしてご一緒できるのが とても不思議な気がする。
すごく気さくで素朴で穏やかなお二人に癒される。
有難い夜だった。
このたびの芥川賞は 先日読んだ「水たまりで息をする」著者の
高瀬隼子さんだった!
おめでとうございます。
テレビで初めて見たけれど
とっても綺麗で可愛らしい方。
受賞作「おいしいごはんが食べられますように」も ぜひ読んでみたい。
鮎の季節になり、昨年のように主人が
近所の伊佐津川で鮎を釣ってくる。
いつも塩焼きをして食べていたが
主人は 鮎を開いて干すことを鮎仲間から
教えてもらい 干し鮎を作るようになった。
お天気の良い日に干さないといけないが
このところ ずーっと曇天&雨。
なので、
ユーチューブで研究し、「ピチットシート」なるものを
買ってきて 冷蔵庫で干し鮎を!
長女も スマホで鮎レシピを検索し
祖母(私の母)と一緒に いろいろ作ってくれる。
鮎の甘露煮
開いた干し鮎のネギ味噌焼き
ある日の主人のお弁当。
母が鮎の甘露煮の煮汁で 鮎ご飯を炊いてくれた。
山椒がピリッときいて美味しい
長女が 白ワインに合う鮎レシピを探して作ってくれた一品。
白ワインとバターの鮎ムニエル。
こちらも たくさんの山椒が効いている。
ジャガイモのヴィシソワーズを添えて。
ほんとに 冷やした白ワインと相性バッチリ。
昨年に比べると 作る鮎料理も随分進化した。
朝起きて 玄関横の小さい庭を見たら
祇園守が 白い花を咲かせていた!
昨日のニュースで 祇園祭の宵々山を迎えた京都が
観光客で賑わっている様子を報道していて
3年ぶりに賑わいが戻ってきたなあと
話していたところ。
祇園祭の頃になると 花を咲かせる。
植物は ちゃんと季節を知っているので
いつも驚き感動します。
隣の桃の木も 実をつけた。
食べられるのかな
梅雨明けしてから、梅雨が始まったような。。。。
スッキリしない天気が続くけれど
すぐ猛暑が襲ってきます、
お身体ご自愛ください
今年も天然鮎の季節がやってきて
主人は 近くの伊佐津川に日参して鮎を釣ってくる。
塩焼き 天ぷら 唐揚げ。。
ある日 帰宅すると長女が 土鍋で「鮎飯」を
炊いていてくれた!
昆布と鰹節で 出汁をとるところから したそうだ。
香ばしい香りと味、主人と長女の合作の夕ご飯
帰宅して ごはんができているなんて幸せ。
これに採れたてのキュウリや 漬け物で
もうお腹いっぱいになった。
1冊 図書館で借りていた本を読了。
高瀬隼子 著「水たまりで息をする」
東京で暮らす、子供のいない30代夫婦。
ある日突然、夫が風呂に入らなくなった。
水道の水が臭くて 顔を洗ったりシャワーを浴びたり入浴できなくなったのだ。
会社での、生きづらさみたいなものも
ストーリーの中に見え隠れする。
5か月も風呂に入らず 体臭の臭さに会社からも苦情が出る。
体臭で 周りを不快にさせるのも、
「一種のハラスメント」だと。
雨の日になると外に出て 雨水に打たれてずぶ濡れになり
身体を清める夫。
結婚10年目で 少しずつ日常が歪んでゆく。
田舎にある、妻の実家近くの川に
週末、東京から半日かけて 水浴びに行く夫。
とてもシンプルなストーリーで
登場人物も 夫・妻・夫の母(東京在住)妻の母(地方の田舎在住)
この4人だけで 構成されている。
文章がわかりやすく 話のテンポもはやくて
さすが芥川賞候補作品だなと感じた。
(第165回芥川賞 最終候補作品に選ばれている)
みんなが 多かれ少なかれ 生きづらさを感じていて
それが丁寧に描かれている本だった。
暑い毎日、お盆に向かって忙しい日々。
先日 夏越の大祓に朝代神社へお参りに行った。
日曜日、主人と店にいると
朝代神社の宮司さんが来てくださって
ミニ茅の輪と 鶴屋吉信の銘菓「氷室」を
いただいた。
わ~嬉しい
見た目も涼しく 銘も「氷室」涼しくて
とても美味しいお菓子だった。
暑い暑い夏を乗り越えて
今年後半、何事もなく平和でありますように!
7月8日、阿部元首相が街頭演説中に銃撃され
死亡されたという信じられないニュースに
日本中が震撼し 何とも言えない悲しみ・憤りに包まれた。
世界一、安心・安全を誇る日本で
こんなことが起きるなんて・・・。
まだ67歳、これからまだまだ
日本のために活躍できる方だったのに。
銃撃で、突然命を奪われた。
惜しいし 悔しいし悲しい。
ご家族の悲しみを考えると やりきれない。
8日の夜は いろいろな思いがグルグルまわり
衝撃的なニュース映像がちらつき
なかなか眠れなかった。
翌9日は 72回「社会を明るくする運動」の大会があり
保護司会から スタッフとして参加した。
今年は コロナ禍のため3年越しになった
「音楽フェスティバル」も無事に開催された。
舞鶴市内の5中学校 吹奏楽部と合唱部の演奏
生徒さんも コロナ禍で久しぶりの演奏会だったみたいで
生き生きとされていて こちらまで嬉しくなった。
我が家は 体育会系だったので
吹奏楽や合唱、関わる機会が少なかったけれど
こうやって リハーサルや本番を観ていると
一つの目標に向かって 仲間と協力しながら頑張る姿、
スポーツと一緒だなあと感じた。
社会が、世の中が明るくなりますように。。
願ってやみません。