先日 信州松本へ行く車中で 一気に読んだ本
東野圭吾 「虚ろな十字架」
さすがの東野圭吾 面白かった。
ぐいぐいストーリーに引き込まれ あっという間に読了
あり得ないストーリーだけど、
さくさく読み進める面白さが ストレス解消になる
先日 信州松本へ行く車中で 一気に読んだ本
東野圭吾 「虚ろな十字架」
さすがの東野圭吾 面白かった。
ぐいぐいストーリーに引き込まれ あっという間に読了
あり得ないストーリーだけど、
さくさく読み進める面白さが ストレス解消になる
朝から 倒れそうな暑さ・・・
尋常ではない暑さが続く。
そんななか、昨日は 暑さを忘れる心地よい一日だった。
お香の先生のご実家 安土の西の湖のほとりのお宅で
ランチパーティー
まずは 組香で遊ぶ。
白雨香 「雷」と「雨」の遊びで すごーく難しかったんだけど
見事、記録紙をゲットした
それから 中華料理のランチとたくさんのお喋りを楽しんだ。
今日は 主人も一緒、お盆前の一年で一番忙しいなか、
ぽこっと ゆとりの一日を過ごすことができた。
湖の涼風でリフレッシュ
また多忙な毎日を頑張ろう 暑さに負けず!
故 中村勘三郎夫人 波野好江さんが書かれた
「中村勘三郎 最期の131日」を読んだ。
57歳・・・皆に愛される本物の歌舞伎役者の早すぎる死。
以前、中村屋のドキュメンタリー番組をテレビで観て、
好江夫人の かっこよさ・美しさに目を奪われた。
ご自身も歌舞伎名家のご出身で、聡明で美人で
でも、あまり表に出ず、勘三郎一家を支えておられる。
素晴らしいご夫婦だから、勘三郎亡きあとは
魂の半分を失ったような感じだろうな・・・・
まつもと大歌舞伎が 最期の舞台と書いてあった。
お二人の息子さんが きっと大きく飛躍されることだと思う。
大竹しのぶと 野田秀樹の追悼文も良かった。
京都府は 舞妓さんや有名寺院のある京都市が大注目されがちだけど
北部には 海もある。
私達、舞鶴に生まれ育ったひとびとには 当たり前のことだけど、
府外のひとびとには 「え~っ!京都に海??」という方も
少なからずおられるそうだ。
「海の京都」がクローズアップされ、府の政策にも掲げられた。
このあいだの海の日から、2週間ほどの「海フェスタ」が始まり、
舞鶴市あげてのイベントがズラリ。
いろんな人が いろんなイベントのお手伝いに頑張っている。
昨日は私も ボランティアスタッフに。
旧旅館の和風建築 「聚幸庵」の受付をお手伝いした。
「海フェスタ」期間のみの 公開となっている。
このボランティアで 様々な人と出会った。
初対面なのだけど、フェイスブックでの知り合いで、
お互いのことはよく知っているという面白い現象だ。
フェイスブックのおかげで 繋がりが新たな繋がりを生む。
長女のいる信州松本へ。
歌舞伎「三人吉三」のチケットをとってくれたので娘と一緒に観にいった。
中村勘九郎・中村七之助・尾上松也 若手の三人が吉三を演じる。
よくある地方公演だろうと思っていたら、
南座や松竹座も顔負けなくらい、熱い熱い歌舞伎公演だった。
2年に一度のことで、松本市民あげての お祭りのような公演。
市民スタッフの方が いろいろなお世話をしてくださる。
歌舞伎横丁といって お土産やさんがずら~っと連なり
芝居以外の雰囲気もすごく良くて 楽しかった。
追加公演の千秋楽で 満席、公演終わってから
出演者の皆様が ひとりひとりご挨拶され、拍手が鳴り響き感動した。
長女アキは 初歌舞伎。
コクーン歌舞伎だったし わかりやすく楽しかったと思う。
松本は、すごく文化的な街だ。
今日は7月の 百人一首の会
講義を聴いているあいだ、激しい雨が。
もうすぐ梅雨明け、本格的な夏が来る。
今日のお菓子は 「せせらぎ」
銘の通り、見た目も涼しげな 夏のお菓子でした
今回の銀閣寺講座は バスで足をのばしての楽しい講座。
京都駅に集合し、バスで30分ほど移動、
高雄山の神護寺を見学研修させていただいた。
講師は 千宗屋先生
猛暑日になる予想に反して 小雨が降る涼しい日となり、ほんとに良かった
アップダウンが激しく、かなり険しい参道をふーふー言いながら登った。
普段は見ることができない、国宝の5体の虚空蔵菩薩を拝観
平安時代の虚空蔵菩薩が5体も無事に残っているのは奇跡的だそうだ。
偶然にも この日は縁日で 護摩焚きの供養をされていた。
かわらけ投げもしたし、護摩焚きもしたし
たくさんの厄を落として、汗をかきながらまた下山。
心も体もすっきり
1週間ぶりの更新・・・おさらい会終わってから忙しい毎日だった。
おさらい会の次の日が 七夕の茶会、
木曜日に 主人の祖母の25回忌の法事で 親戚が2泊して、
日曜日は 銀閣寺講座・・・とめまぐるしい1週間
以下は、お知り合いの七夕茶会に お手伝いに行った写真
短冊に願い事を書いて 笹の葉にぶら下げた。
子供が大きくなってから こういうことをしなくなったなあ
2年ぶりの 日舞若柳流の おさらい会だった。
お祝儀舞・常盤津 「福の神」と、大和楽 「たけくらべ」を
躍らせていただいた。
お祝いの踊りなので 留袖を着た。
23年前、お嫁入りのときに 両親につくってもらった留袖。
きょうだいが結婚するときに 着たらいいと
つくってくれた留袖だったが
次々に子供を妊娠したので 袖を通すこともなかった。
23年ぶりに たとう紙から出して 仕付け糸をほどいた。
子供さんの結婚のときに 十分着られるよ~と、
言っていただいて嬉しかった。
今度着るのは いつかな。。。。?
7月のお香の会は バス遠足
滋賀県・安土にある 先生のご実家をみんなで訪れた。
琵琶湖 西の湖のほとりにある素敵なおうちで、
「梅雨香」の香遊びをして ケータリングの中華料理のお食事をゆっくりと。
そのあと、
お茶室で 先生が お点てになったお茶をいただいた。
美味しいお料理と 愉しいお喋り、お茶やお香・・
あっという間に時間が過ぎた。
大満足の充実の一日だった。
8月は お香の会 お休みで、次回皆さんとお会いするのは9月。
ひと夏 頑張らねば・・