石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

映画「さがす」

2022-01-29 16:31:17 | Weblog

気になってた映画が公開されたので

観に行ってきた。

片山慎三監督の 商業映画デビュー作「さがす」

 

片山監督は あの「パラサイト」のポン・ジュノ監督のもとで

修行されたそうだ。

あまりの衝撃的映画で 見終わったあとも

頭がクラクラするくらい衝撃を受けた。

大阪の下町で暮らす父(佐藤二朗)と中学生の娘(伊東蒼)。

ある日、父が「指名手配中の連続殺人犯を見たんや!」

「捕まえたら懸賞金300万もらえるで!」と

失踪してしまう。

何か事件に巻き込まれた・・・と必死で父を探す娘、楓。

息つく暇もないほど テンポが速く、どんどん展開していく

画面に魅入り、最後、大きい衝撃に打ちのめされる感。。。

凄い映画だった。

主演の佐藤二朗はもちろん、娘役の伊東蒼が素晴らしい!!

ただ物じゃない演技力で 片山監督が「天才」と評している。

このこは、きっとすごい女優さんになると思う!

連続殺人犯役の清水尋也も 難役にハマりきっているし

登場人物のそれぞれの個性が もうほんとに素晴らしかった。

それと、製作側の想いから「ゼロから新しいものを観客に届けたい」と

いうことがあり、オリジナル脚本だったことも良かった。

原作ものの企画が多い日本映画のなか、魅力が光っている。

 

 

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人形歴史スペクタクル 平家物語

2022-01-23 09:25:30 | Weblog

雑誌「和楽」で 林真理子の「小説平家物語」の連載が始まった。

これを機会に、今年は「平家物語」に触れてみようと思う。

数年前にアマゾンで購入し、

ずーっとしまいこんで忘れ去っていたDVDを思い出し

引っ張り出してきた。

吉川英治の「新 平家物語」が原作の

人形スペクタクル劇。

6話ずつ 10枚ある。

主人と二人で 夕食時、2~3話ずつ見ているが

人形劇と侮ることなかれ。

川本喜八郎さんの、表情豊かな人形と

超一流の俳優さんが 声を担当しているので

素晴らしいこと!!

源義経の人形が 凛々しくてほんとに素敵

ちょうど、NHK大河「鎌倉殿の13人」の時代と

かぶっていて 面白い。

冬の楽しみができた

 

 

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扇の彩り

2022-01-21 11:07:41 | Weblog

今月末に開催予定だった、日舞発表会「扇の彩り」が

コロナ感染拡大防止のため

3月6日に延期となった。

「君が代松竹梅」という お目出たい演目のため、

一番最初に 踊ることとなっていて

先日、舞台での稽古も終えたところ。

あと数回、お師匠さん宅での稽古と

前日のリハーサル予定だったのだけど

緊張の糸が プツンと切れた。

 

延期の連絡を受けて、

観に行くよーと楽しみにしてくださっていた、親しいひとが

「良い状況の中で多くの皆さんに観ていただきたいですね。

 春を待つ心待ちで 楽しみに待ちます。」と

メッセージをくださった。

暖かい言葉だなあと 感じ入った。

良い方向に考えると、

もうすこし 踊りの稽古を積むことができるし

大雪をあまり心配しなくてもよいかもしれない。

文字通りの春が 早くきますように。。。。 

 

 

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玉三郎 初春舞踊公演

2022-01-14 13:55:06 | Weblog

お正月に どこにも行かなかったので

お休みをとり 大阪へ。

湯木美術館と大阪松竹座「初春玉三郎舞踊公演」

 

湯木美術館では 「慶賀と喜びの茶道具」をテーマに、

お正月らしい 華やかでお目出たい茶道具が

勢ぞろいで 素晴らしかった。

ここは こじんまりとした美術館で

静かな雰囲気、じっくりと鑑賞できるので とても好きな場所。

 

玉三郎舞踊公演は 自分の日舞の勉強のためもあり

チケットをとった。

演目は 「藤娘」と「お祭り」

 

 

 

口上のときに 玉三郎さんが持っておられる、

立派な打掛を3枚、ファッションショーのように

披露され、どのような想いで作られたかを

詳しく語ってくださった。

会場に どよめきが起こるほど

美しく、見事なものばかり。

 

「藤娘」は 舞台美術も、玉三郎さんの踊りも圧巻!!!

60歳を越えた玉三郎さんが 可憐な少女にしか見えない!

美しさと品格と。一流のひとは やはり違うな~と

新春の目の保養ができた。

 

 

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今年の抱負

2022-01-09 16:12:04 | Weblog

今回の年末年始で すごく感じたことは

「世代交代」ということ。

我が家の中でも 子供達の成長著しく、

もう親と子が完全に逆転したと感じるし、

「紅白」や年末年始のテレビを観ていても

私達の世代と若い世代が

どんどん入れ替わっているな、と感じた。

コロナ禍で 変化に拍車がかかり、

世の中が 急激に変化(進化)している。

キムタクや中居くんが 今年50歳になると知り

自分の年齢以上に驚いた。

トシちゃんなんか 還暦だって!!

 

バタバタ慌ただしく 新年を迎え

「今年の抱負」、考える間もなく。

今朝 新聞を見ていると「今年の抱負」というテーマで

読者の投稿が掲載されていた。

8回目の寅年を迎える、年男・95歳の男性が

投稿されていて すごく感動した。

年男で意気軒高なこの方は 話の合う人が皆他界し

スマホも持たないけれども

天眼鏡と国語辞典を傍らに

やることが多く 超多忙の日々を送っておられるそうだ。

生きるテーマは「死んでたまるか」!

95歳で この勢い、すごいなあと感心した。

この方の半分くらい生きた私、

もっと頑張らなくちゃ。

 

昨年から 占星術では「風の時代」に入っているそう。

今年は 頭を柔らかく、

ややミーハーに生きたいと思う。

大好きな古典や日本文化を学びながら

若い人に流行っていることに

関心をもって 試してみたい。

流行りの食べ物を食べてみたり、

今までのやり方が一番いいと思わず、

柔軟に いろいろ見たり聞いたり試したり

してみようと思う。 

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2022年

2022-01-05 22:09:09 | Weblog

明けましておめでとうございます。

2022年 令和4年が始まりました。

近所の、いつも行くスーパーも

元旦から普通に開いていて 

正月気分が少ない。

けれど、12月31日と1月1日では

たった1日 日付が変わるだけで

気分的に大きく違う。

我が家の年末年始は 怒涛の日々となった。

長女アキが 福利厚生の素晴らしい、安定の銀行を

退職し フリーターとなり舞鶴に戻ってきた。

末っ子カナが 4月に新卒で就職した会社を

半年余りで退職し、遠い沖縄へ飛び立ち!

年末年始 舞鶴に帰省。

歯医者の卵・次男ケイは

結婚したい女性を 初めて舞鶴に連れて帰ってきた。

もちろん、初めての年末年始を迎える、

長男夫婦も集う。

そして、彼らの友達も結集・・・。

お料理と おもてなしとで 一日中 台所仕事、

体力的にも精神的にも

ハードな年末年始だった。

今年の抱負を考える間もなく

新しい年 2022年が始動した感じ。

健康第一で 家族仲良く また無事に一年過ごせますように。。。

母と二人で昨日 初詣に。

福知山の 元伊勢内宮 皇大神社へお詣りに行った。

雪で 大変だった。

霊験あらたかな元伊勢神社、雪がなくなって

良い気候のときに もう一度お詣りしたいと思う。

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