仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!
長女アキが帰鶴した
運転免許を取得し、大学の新学期が始まるまでに
運転の練習をするために帰ってきた
アキとなら、天国へ行ってもいいという
覚悟で 助手席に乗り込む
私も初心者マークのときは
両親や会社の上司が
常に助手席で 叱咤激励。
いろんなアドバイスをくれた
運転が楽しい時期なので
ちょっとした買い物やおつかい
何でも引き受けて行ってくれる
代行の代わりに
主人や私を迎えに来てくれる
こんなラクなことはないなあ
思えば、幼いアキを車に乗せて
病院通い・塾や稽古ごとの送り迎え
学校やクラブ活動の送迎、
今までにずいぶんと労力を費やしてきた
その甲斐あったかな、と
とても感慨深い。
この先、どんどんと
親と子の立場が逆転していくんだろうな
子供達に頼っていかなきゃならない場面が
多々出てくるんだろうな
いろんな想いが交錯する
初心者マークだった
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幸運にも
家庭画報サロンの抽選に当たり
大徳寺の特別茶会に参加させていただいた。
1603年に創建された、大徳寺塔頭「玉林寺」
通常、一般公開はされていないが
この日のみ、公開され、この茶会が催された。
亭主は 北村美術館館長 木下収氏
そして千家十職 焼き物師 永楽善五郎氏
釜師の大西清右衛門氏も
同席されるという プレミアム茶会だった。
千利休以来、千家の茶の湯道具を作り続けてきた
職家は現在10件ある。
永楽氏は16代目
大西氏は17代目
お三方とも
歴史を背負ってこられたオーラがにじみ出て
まわりの空気が違ってみえた
永楽氏は ダンディで寡黙な素敵な人だったし
大西氏は お年より(50歳)ずいぶん若くみえて
ハンサムで 感じの良い方だった
お道具のこと、何にもわからないけど
千利休のころから 代々にわたり
精魂込めて つくってこられた文化を
間近で感じた 素晴らしい時間だった
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高校野球 秋季大会
夏の大会で 大負けした相手、鳥羽高校と対決した
朝早くからバスに乗って太陽が丘球場へ
胸が苦しくなるような接戦で
お互いが素晴らしい守備で0点を守り
7回表 我が西高が待望の先制1点
でも
8回裏 2点を取られて
2対1で試合終了となった
これで今年の公式戦は終わり
来年春まで また黙々と練習あるのみだ
親の私は ただ応援してやることしか
できないけど
たくさんの感動や喜びをヨシ達選手から
ひとつのボールに集中すること。
ひとつアウトをとることがどれだけ大切か
仲間を助けることや
仲間と心を繋ぐことや
ちょっとしたチャンスを最大限に生かすこと。
そして絶対にあきらめないこと。
ヨシは ものすごく大切なことを
野球を通して 学んでいる
負けてしまったけど
素晴らしい試合だった
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母の絵手紙サークルの作品発表会へ
絵手紙って、なんともいえず温かい
素敵で可愛らしい絵と
味のある字
勇気付けてくれるユーモアたっぷりの文面
この作品は、母の作品。
私が柴田トヨさんの詩集を貸してあげて
そのなかから好きな詩を引用したそうだ
素敵
母がアキに書いてくれた手紙
サークルの先生の作品で
年老いたお母さんのことを想った手紙
涙が出てくる
たくさんの絵手紙に癒されて
元気をいただいた
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爽やかな秋の一日、甲子園球場へ
阪神VS巨人野球観戦に行った
主人とカナと私とで バスツアーに参加
最高のお天気のなか
ビールを飲みながら
おおらかで楽しい時間となった
阪神、調子が悪くて
最初4対1で負けてたけど
最後の最後で何とか追いつき引き分けとなった
明後日は長男の秋季野球大会 二次リーグ
夏の大会でコールド負けをした
鳥羽高校と
夏と同じく太陽が丘球場にて
リベンジ戦、母たちの応援 熱が入るぞ~
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今日は 雨が降って
ぐっと気温が下がった
寒いくらい。
暑さ寒さも彼岸まで。
明日が彼岸の入りで23日は秋分の日となる。
春分の日と同じく、昼と夜の長さがほぼ同じ日で
この日を境に、だんだんと日が短くなっていく
今日は家のお墓参りへ行った
このあいだから 長男の試合のたびに
主人が朝、お墓へお参りしている
そのおかげか、高校野球秋季大会、
息子の学校は順調に勝ち進み、
二次リーグの出場権を得た
今日は 長男ヨシも一緒にお墓参りに。
目を閉じて 手を合わせる長男の姿を見て
なぜかウルウル・・
サムシンググレートを敬う子供であってほしい
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昨夜は「さわい」にて ママ友達6人と食事会
現在高2の息子が 小学校の少年野球で
一緒だったお母さんたちだ
息子の勝利を願って応援していたことから
その名も「女神隊」
定期的に集まっては 近況報告などしながら
美味しいものを食べる・飲む
野球から始まったご縁だけど
進んだ高校もいろいろ
興味をもってることもいろいろで
いろんな情報交換できて楽しい
大人になると なかなか友達ってできにくいけど
子供達のおかげで こんなにも良い関係を
続けることができ感謝
これから息子達の進路や人生
いろいろあるだろうけど
また昨夜みたいに 気軽に集まって喋りたい
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銀閣寺研修道場にて 香道講義を受ける
その折に 貴重な情報をゲットした
あの天下の香木
「蘭奢待」が
14年ぶりに 今年の正倉院展に展示されるそうだ
蘭奢待・・
天下一の名香木であり、正倉院に保管されている。
蘭奢待
織田信長・足利義政・明治天皇が
削られたあとに付箋が貼ってあるのがとても有名
お香に関心ある者としては
一生に一度は見たい極上品だ
見たい。行きたい。
正倉院展は 大変興味があるのだが
なんせ、あの混雑ぶりを見るにつけ
「無理っ
・・・」
だが、蘭奢待が出るとなると話は別だ
そこで思いついた
今年は結婚20周年の記念に
奈良国立博物館へ行こう
と。
泊りがけで 朝一番から
並んでみようではないか
今からワクワクしている
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家が商売をしていて、一番面白いと思うことは
いろんな人々と出会い お話できること
特に、私の家の家業は
年配の人が多くて
いろんな折に 日本人の先祖に対する想いや
宗教観に触れさせていただく
京都市伏見区にお住まいのお客様が来られた。
舞鶴に墓地があり、そこにお墓を建立される。
小学校低学年のころに
うちの近所に 2年間だけ住んでらしたことがあり
主人の父と同級生だったそうだ。
義父に伝えると
その方のことをよく覚えていて
大変懐かしいと、喜んでいた。
お客様のほうも舞鶴の2年間を非常によく
覚えていらして
何でも、うちの石屋に遊びに来ていたときに
獅子舞が来て
幸せになれるように・・と
獅子に頭を噛んでもらった思い出があると仰った。
墓地や、小学校や、昔におうちのあった辺りを
車で連れて行ってあげた。
もう75歳になられるが
やっぱり故郷とか子供時代の思い出とか
自分のルーツとか
年齢を重ねるごとに
そんなものが心の隙間を占めていくのだと思う。
ほのぼのと嬉しい出来事だった
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「源氏物語」講座 第1回目を開催した
29名のお申し込みをいただき
第1帖「桐壺」から わかりやすい講義が始まった
3帖「空蝉」まで進む。
源氏物語って 日本が誇る最古の文学だし
教科書的な硬さを想像されるだろうが
とてもエロティックな部分が多く
美しい着物姿の先生から
お話を聴くと ドキドキしてしまう
すごく人間的で原始的で
今を生きる人々と 感情的なものは
一緒なので 大変面白い
夜は
中学校PTAの合唱練習で学校へ
歌うことは楽しい
1時間があっという間だった
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