24節気の 今日は芒種。
梅雨前線が気になりだし
梅の実が黄ばみ 蛍が闇夜に浮かぶころ。
真夏のように暑い!
コロナウィルスは 暑さにも強いのだろうか。
インドでも猛威をふるってるところを見ると、
暑くなったから収まるものでもないんだろうなあ。
先週の日経プラス1の 「何でもランキング」は
コロナのステイホームで、気づいたことと
挑戦したことを 全国1000人の人にたずねた結果だった。
ステイホームで気づいたこと!
1位 お金がかからない
2位 自宅に不要品が多い
3位 活動量が減り 食生活の見直し必要
4位 家族のリスクマネジメント能力
5位 家族一緒の食事の楽しさ
6位 衛生に気を付け風邪ひかず
7位 レトルトや保存食が美味しい
8位 長い通勤は 体力消耗が激しいこと
9位 家事上手な家族のありがたみ
10位 集中して何かを作る楽しみ
ステイホームで挑戦したこと!
1位 家財の断捨離・掃除
2位 家の中で できる運動
3位 録画や本など眠るコンテンツの消費
4位 動画配信サービスの利用
5位 飲食店のテイクアウト
6位 キャリアアップに向けた勉強
7位 お菓子つくりや料理
8位 マスク作りなど手芸
9位 通販や宅配サービスの利用
10位 家庭菜園やガーデニング
このランキング見てると みんな前向きだなあと
感心する。
さて 皆様はいかがでしょうか。
ステイホームで気づいたこと・・・
「お金がかからない!」私もそう!そのことに気づいた。
規則正しい生活で 体調が良いことにも気づいた。
会議や会合・人との接触が少ないので
なんとなく 心に負担が少なく 精神衛生も良いような気が。
挑戦したことは
ZOOM。
オンラインで講座を受講したり お茶会に参加したり。
このたびのコロナ禍で気づいたこと。
ウィルスも怖いが 人間が一番怖いかも。
都会のほうでは そうでもないかもしれないが
田舎でコロナにかかったら 周りの目が怖すぎる。
その地域に住んでいられなくなるようなことを
耳にするたび、ものすごい恐怖感を感じる。
日本は「恥の文化」、欧米は「罪の文化」、
そこらあたりが違うから コロナ禍にもそれが表れてるそうだ。
「自粛警察」なる言葉を聞いて 大きく頷いてしまう。
「非国民」や「贅沢は敵」「欲しがりません、勝つまでは」etc.
戦時中の狂騒と似たようなイメージをコロナ禍に抱く人も
多いと思う。私もそうだ。
日本人は 生来の綺麗好きにも増して、
「コロナにかかったらムラには いられない」という
焦燥感や恐怖感から、ぐっと辛抱強く我慢ができる気質なんだと思う。
京都府の感染者数も 20日連続で0人。
いろいろ考えさせられる 今回のコロナ、
今ベストセラーになっている カミュの「ペスト」読破に
挑戦したいところだけど
読むべき本 読みたい本が山積みになっているので
も少し後になりそう。
舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ