石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

ゆらりにて灯篭流し

2007-07-30 23:56:07 | Weblog
夏本番!お祭や花火など 夏の風物詩が目白押しの週末
土曜日は ゆかたで夏を楽しむ会に母と参加した。

綾部市の料理屋さん「ゆらり」にて すぐそばの由良川の
灯篭流しを見ながら美味しい食事をいただいた





生まれて初めて見る灯篭流し。
暮れなずむころ 川の面に赤や黄色のとっても可愛らしい灯篭が
次から次へと流れていってすご~く綺麗
ゆらりから よく見えて幸せでした。



本当に夏らしくなってしまい 暑さでめまいがしそうな毎日
今日は 土用の丑の日です
メニューを考えなくていいから 楽チンな日ですよね
我が家は
うな重と加賀不室屋のお吸い物・冷奴の簡単夕食メニューで
主婦の休息日のよう

加賀不室屋

店の職人さんにも ひとり1匹ずつ特大鰻を持って帰ってもらいます
お盆までの最高に暑い毎日、1年で1番忙しい日々を
墓地で 暑さと蚊の大群と闘いながら
汗みどろになって働いている職人さんたちに
感謝の気持ちをもって
夏バテしないように 栄養たっぷりつけて
乗り越えましょう



 
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祭りにキャンプに・・

2007-07-26 12:56:36 | Weblog
昨夜は 近所の天神さんの夏祭り
子供たちと自転車で行き 学問の神様におまいり
さすがに 中3長女は 一緒についてはこなかったけれど。
彼女の受験の祈願を代わりにした(そんなのアリ?)

夏の夜に外で 飲む生ビールは 美味しいですね
昼間の疲れが ふっとびます

今日から3泊4日で 末っ子カナがキャンプへ
その荷造りを手伝って 行ってらっしゃーいと送り出した。
名田庄の山奥で とっても涼しくてキレイな川が流れているところ
野生児のカナは それはそれは楽しみにしていた。
楽しいところへ元気で行ってくれるのは
本当に嬉しいことだと思う
一番ウルサイ子供がいないので 家はちょっぴり淋しくなります
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もうすぐ梅雨明け?

2007-07-23 22:26:52 | Weblog
今日から子供たちのラジオ体操が始まるので
張り切って早起きしたのに 外は雨
ラジオ体操初日が 雨なんて珍しい

昨日は 夜10時前に寝たので、体の調子がすこぶる良い
6時半まで寝てたので 8時間強睡眠をとった。
家事も仕事も すごーくはかどる
睡眠って やっぱり大事だなあ

午後から 強烈な日差しに。
もう梅雨明けは近いかな?
暑くなったら バテないように
早寝早起きで 乗り越えましょう~
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斉藤佑樹くんと日本人

2007-07-20 21:10:48 | Weblog
昨日、日差しが真夏のようで猛暑到来かと思いきや
今日は また雨 夕方からひどく降ってきて
なかなか梅雨が明けないなあ

今日で子供たちの学校は終わり。
子供たち待望の 親は恐怖の夏休みが始まる。
夏休みは親子ともども 計画をたて
しなければいけないことは 早めにしたい

ラジオ体操・プール当番・夏期水泳教室に自由研究
受験生のお姉ちゃんは塾の夏期特訓
地蔵盆に ほんとのお盆に
キャンプに 野球の試合に 仕事は繁忙期
なんだか 予定表をみてるだけで
もう心は秋になったよう・・・・

さて、文春新書「斉藤佑樹くんと日本人」という本を読んだ。



著者は中野翠さん
この方は 早稲田の政経卒業された辛口コラムニスト
林真理子と友人で 以前は ちょくちょく真理子さんのエッセイに登場していた。
辛らつで毒舌家で 
好き嫌いがものすごくはっきりしている人という印象をもっていた。
そんな中野翠さんが 斉藤くんのことを書いたなんて・・という驚きと
新書が 斉藤佑樹を扱うんだ~という新鮮さで
思わず買ってしまった本

昨年の 歴史に残る名勝負
早実と駒大苫小牧の決勝引き分け再試合

背筋が 何度凍りついたかわからないほど
どんだけ鳥肌が たったかわからないほど
感動したのは私だけでないはず
たかが野球で たかが18歳の織り成す試合で
こんなに感動のドラマが生まれるなんて・・・

斉藤くんも 素晴らしかったけれど
対照的に思える無骨な 田中くんと相対したからこそ
より素晴らしく思えたような感動プレーでした

早稲田優勝が決まり、息をつめた緊張感から解き放たれた後 
続く斉藤君のインタビューの受け答えが最高でした
自分のことよりもまず、応援してくれた観衆
ベンチに入れずに ひたすら応援してくれた早実野球部の全員に対して
感謝の言葉を述べた冷静沈着なヒーロー
イマドキの高校生に まだこんな男の子がいたんだ・・・と

砂漠のなかに 煌く宝石を見つけたような
清清しい気持ちになったのを覚えている。

中野さんも私と同じような気持ちを持たれたみたい。

日本人論や日本の文化史と結びつけて 
わかりやすく斉藤佑樹を分析した本で
なかなか面白かったです

涼しげな目元から連想するのは世紀のスーパースター市川雷蔵 
「イケメン」や「ヨッシャー君」という時流とはまったく
かけ離れた「昭和的な好青年」
・・・斉藤君は 昭和最後の年に生まれたそうです。

顔立ち・表情・しぐさ・挙措動作・立ち居ふるまい・たたずまい
どれをとっても 美しい
独特の美感があると 中野さんは書いている。
とりわけ 団塊の世代の心をぐっと掴む何かがあると。
抑制された美というものが 日本の陰影の文化に通じて
日本人の心を揺さぶるのではないだろうか。

私は斉藤君が好きだし 彼の両親は こんな立派な青年を
育てられてすごいなあと感じている。
斉藤家のモットーは「文武両道」だったらしい。
頭のよい彼が いろんな経験や活躍をして
日本人を楽しませ またホッとさせてくれることを期待します。

野球の楽しさを実感でき 
斉藤君の魅力を知り
日本文化を感じて知的好奇心も満たされる 
たくさんオマケのついた本でした


 
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年齢不詳

2007-07-18 00:24:48 | Weblog
今日、お料理教室にひとりの新しい方が入ってこられた。
教室の玄関に ひときわ目立つめっちゃ可愛いサンダルがあり
「きゃっ!可愛い!!誰のだろ?」と
思ってお部屋に入ると
すーごく可愛らしい人がいて 可愛らしくご挨拶してくれた。

もうすっごく愛らしい女性で えーとね、
浅田美代子をもっとお目目ぱっちりとして
もっとエレガントに数倍可愛くした感じのひと
頬にえくぼができて 暖かい優しそうな感じのひとで
一目で好きになっちゃった。

私と同年代?
よーく見ると 目じりの皺なんかが微妙な感じで
どうやら年下ではなさそう
ひとつかふたつ上かなあ?
一緒にお料理をつくってると 性格のよさも
すぐに伝わってきて お友達になりたいなと思った。

遠方から来られた方で みんなより先に帰られたのだが
その後、その人の話でもちきり
綺麗なひとだったね~
可愛いひとだったね~
その愛らしい人は なんと22歳の大学生のお母さんだそう
私は腰が抜けそうなほど驚いた

最近、年齢不詳の女性が多くて
特に40代・50代の女の人は 綺麗になりました
チコさんこと黒田知栄子さんで有名な「STORY」という雑誌
大好きでよく読んでるけど この雑誌に載ってる
モデルさんも読者の皆さんも 
年齢なんて もしかしてただの数字!!!????と
愕然とくるぐらい エイジレスなひとがいっぱい
私も頑張るぞ~ 
子供が大学生と聞いて
人が腰ぬかすほどになりたいわ
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紀香魂

2007-07-14 23:58:03 | Weblog
昨日 金曜日は 仕事で主人と会社の男の子と私の3人で
淡路島へ 行ってきた
このブログにも ちょくちょく登場する都美人さんところ

よかった、今日じゃなくて。
FM聴いてると 今日淡路島はものすごい暴風雨みたいですね

雨もそんなにひどくなくて 楽しい姉御・都美人さんとも
お会いできたし。
食材も美味しくて 緑豊かないいところです
暖かい南の島なので みんな優しくて人懐こくて
素敵でした
今度は ゆっくりと来たいなあ~

車中、読書家の友人から借りていた「紀香魂」読破する。



藤原紀香さん
写真もたくさん載ってるけれど
本当に美しい!綺麗!
陣内さんとの結婚に至るまでの秘話なんかも
あ~普通のカップルと一緒だなあと興味しんしんで
読んでいった。
有名人カップルが どんなに大変かということも
詳しく書いてある。
普通一般のカップルにも 付き合ってるうちに
いろんな問題が出てくるのは必至だけど、
有名人カップルには乗り越えなきゃいけない
問題がいっぱいあって 予想を上回るような
ストレスが溜まると思います。

紀香さん、仕事に対する姿勢や恋愛観など
とても堅実でしっかりしていて
息の長いタレントさんになるだろうなあと感じた。
特に 仕事で海外に行かれるなかで
日本の文化をもっと知らなきゃ!と
日本の良さを知っているところが素敵

そして仕事柄、やはり自分の体や美貌が商品だから
健康や美に関する努力は プロですね
食事の内容にもすごくこだわりがあるし
あれだけのスタイルや美貌を保つには
努力あるのみ・・・
とても真似できましぇん

末永くお幸せに・・・
でも、朝起きて 隣に藤原紀香が眠っているなんて
陣内さん 果報者ですね~
少年よ大志を抱け
世の男性諸君に 今年一番夢を与えたで賞をあげたいです 
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るんるん♪

2007-07-13 00:10:00 | Weblog
よく降ります、雨!毎日毎日・・雨
だんだん夏本番が近づいてきて 
私の忙しさもいよいよ佳境に入りつつあります。
忙しさの要因となることが カレンダーの半分に偏ってる私

4月~10月くらいまでと 11月~3月まで
前者にぐぐぐ~っと スケジュールと仕事と子供行事が
つまってて きっと秤にかけたらよくわかると思う
いわゆる繁忙期ですね
春彼岸と盆と秋彼岸 これがうちの繁忙期
これ以外は 暇なのですが。
暇なときは 寒くて何もできませぬ
この気候のよいときは 子供の行事も一気に集中する

頭のなかがオーバーヒートしてしまいそうになることも

そんななか、今日は梅雨のうっとおしさを忘れる嬉しいことがあったよ
先日の人間ドックの結果が郵送されてきたのだ
どこも異常なしでした
みーんなすべて正常値で 肝機能なんか
すっばらしいじゃあーりませんか
ルンルン
またこれで チビチビとワインやビールを楽しめるっ

健康第一!迫り来る猛暑に 強い体で立ち向かおう!おー!

銀行の順番待ちのときに 週刊誌を読んでたら
松居一代さん(50歳)の胃の内部の写真が出ていた
つるつる・ぴかぴか・・・なんと25歳くらいの胃で
2万人にひとりくらいの胃の美しさなんだって~
健康には とっても気を配ってらっしゃるそう
油断大敵 健康管理 気をつけよう
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無銭優雅

2007-07-12 00:27:39 | Weblog
じめじめとうっとおしいですね
ずーっと雨
今年は猛暑と聞いてるから 梅雨があけたら夏本番です




山田詠美「無銭優雅」
大人の恋物語なんだけど ぎらぎらテカテカしてない
あっさりしたやや枯れかけの男女のお話
大人になりそこねた42歳の栄と慈雨
塾の講師をしてる栄と 友人と共同出資で花屋をやってる慈雨

あんまりお金もないから 
風鈴が揺れる縁側に蚊取り線香焚いて
ビールを飲みながら冷奴つついたり
七輪で ソーセージ焼いたり
そして そのあと散歩して
バーや小料理屋に立ち寄ってもう1杯飲んだり・・と
とにかく 庶民的で飾り気がなくて。

やたら ものを食べるシーンが出てくるのだが
それがすべて美味しそうなの~
特別なものを食べるわけじゃないんだけど
好きな男性と こんな風に食べたり飲んだりしてみたいな
と思わせるような描写が いっぱい
きっと 高いフレンチやイタリアン行くより
幸せなのでは・・?

迫り来る「死」とか「老い」もちらほら見え隠れして
40代の恋って こんなんだろうなあと
すっごくリアルな感じでした

若い頃読んでも この本の雰囲気の良さってわからなかっただろうな
「地味!!」って思ったに違いない





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七夕茶会

2007-07-08 12:00:07 | Weblog
昨夜の七夕は 雨が降らず、無事ひこ星様と織姫様は
デートができたでしょうね
日々の雑事に忙殺され、七夕のことなどすっかり忘れていた。
子供が小さいころは 保育園から笹を1本ずつもらって帰り
短冊にねがいごとを書いて みんなでぶらさげたけれど・・

お隣の綾部市のお茶の先生が 七夕の夕涼み茶会に
招いてくださって、慌しい気持ちのまま
夜 外出した。

高台にある ご自宅の広いベランダにゴザを敷き
ゆっくりと暮れてゆく夏の宵 
いろんな方々との出会いもあって
忙しさで擦れていた心もすっきり・ほんわか




 
この先生は 一昨年、最愛のご主人を亡くされ
お墓の建立を うちでお世話になりました。
ご主人存命のころ、夏の夜は このベランダで二人で夕食をとられていたそう。

そのテーブルに 七夕のお供えがしつらえてあり
その隣には 笹かざり
私も家族の健康と幸福を短冊に 想いをこめ
心のなかで 先生のご主人にご挨拶した





心尽くしの点心をいただきながら
ここで本日のサプライズ!!
同席していた綾部市在住のソプラノ歌手の方が 
歌を何曲も 披露してくださったの
マイクなしで 響き渡る美しいソプラノの歌声
「ふるさと」や「はつ恋」「七夕」
楽しいトークもあり 涙が出そうなしんみりとした話ありで
歌って こんなにも人の心を励ましたり
勇気づけたりするんだ と感動しました



この歌手のYさんも ピアノ伴奏してくださった方も
4人の子供のお母さん
子育て真っ只中のときに
子連れで 音楽を楽しむ会を結成され
今も合唱団の歌唱指導や ボランティアで老人ホームの慰問を
されているそうです

今年 大好きだったお父様を亡くされ
お葬式で 「千の風になって」とお父様が好まれた歌
「春よ来い」を歌って天国に送ったと言われていました

「千の風になって」・・心に染みわたりました
きっと先生のご主人も 夏の風になって
七夕の宵を みんなと過ごされたことでしょう

お茶って 一期一会だなと ほんとにそう思う。
七夕の夜に 雨にも遭わず、こんな素敵なひとときが
このメンバーで過ごせたなんて。
このひとときと全く同じひとときは
もう二度とやってこないのです





明日への活力をいただいて 満たされた想いで
帰途につきました







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オトナの恋 オトコイ

2007-07-07 10:49:28 | Weblog
先日、ピンポーンと玄関のチャイムが鳴った。

家事ですぐに手を離せなかった私に代わって
末っ子カナが 飛び出して行った
タオルで手をふきふき出てそーっと見てみると
次男坊ケイ(小6)のクラスの女の子が3人

「あのね、カナちゃん、このクッキー、
 これ、A子ちゃんの手作りクッキーなの
 お兄ちゃんに渡しておいて
 一番上のお兄ちゃんじゃないよ
 二番目のお兄ちゃんだよ
 くれぐれも間違っちゃだめだよ
 二番目のお兄ちゃんだからね!

活発そうに話すその子の 陰で恥ずかしそうだったA子ちゃん(カナ談

カナも興奮気味で すぐに私の元へ飛んできた
「お母さん!ケイにコクハクのプレゼントや~!!」

見ると 綺麗にラッピングされてリボンのかけられたなかに
手作りのクッキーが10数枚
そのなかに 3枚だけピンクの文字で
「大」・「す」・「き」と飾りがついてるではないかっ

私まで 興奮してきた
微笑ましいなあ ドキドキして 来たんだろうなあ
そりゃあ お兄ちゃん間違いされたら困るわね
しかし、鈍感でぼーっつとしているケイは
この気持ちのこもった3枚のクッキーに気づくのかなあ

可愛らしい子供の恋ごっこにうきうきしながら
図書館で借りてて期限のせまってる
山田詠美「無銭優雅」読んでいる。
こちらは42歳のオトナになりきれない大人の恋物語
テンポよい文体と 細かな心の動きが丁寧に描かれた秀作
小説のなかだけでも 恋を経験するのは楽しいです 
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