帰る前に 時間があったので
主人と私は 徳川美術館へ行った。
ちょうど「名物展」をやってたので鑑賞し、
隣に併設されている日本庭園「徳川園」を
ぶらぶら散歩した。
帰る前に 時間があったので
主人と私は 徳川美術館へ行った。
ちょうど「名物展」をやってたので鑑賞し、
隣に併設されている日本庭園「徳川園」を
ぶらぶら散歩した。
展示会の昼食は 広い会場で
名古屋の老舗仕出し料理屋さんの豪華弁当だった。
きし麺までついていて お腹いっぱい!
展示会会場のすぐ近くにテスラのサービスセンターがあったので
4人で見学に行ってみた。
ちょうど営業マンの若い男性がいらして、
試乗させてもらった。
今までのクルマと 全く違う~!
動くパソコンだわ。これは。
修理するのも、これまでみたいに工場で直すんじゃなく
電気系統やパソコン部品を直すことになる。
時代がどんどん変わっていく。
長男夫婦と 私達夫婦と4人で
仏壇仏具関係の展示会のため名古屋へ行ってきた。
今までの仕事から また少し範囲が増えるので
商品知識や仏事知識をたくさん勉強していかないと
いけないので大変だ。
息子達が頑張ってくれるので ほんとに有難い。
ゆっくり展示会を見せて頂き
夜は お楽しみの名古屋名物を夕食に。
味噌串カツ
手羽先
土手鍋。美味しかった!
きしめん
居酒屋で「名古屋名物ごはん」というの頼んだら
なかなか良かった。
写真撮るのを忘れてたけど、鰻のひつまぶしも!
暑さが落ち着き、過ごしやすくて
身体がすごく楽
夕方には うろこ雲が広がり
ほんとに気持ちがいい。
若松宗雄 著「松田聖子の誕生」読了。
新書で こんな本が読めるんだ。
CBSソニーに在籍された若松宗雄さんは
松田聖子を1本のテープから見つけ出し
トップアイドルに育ていかれたプロデューサー。
福岡県のお嬢様女子高生だった、歌の好きな女の子を
猛反対する父親を長い時間かけて説得し
デビューさせる。
ほんとに感動的だった。
若松さんが、高度成長期日本の、トップ企業で
活躍される話も とても楽しい。
1960~1980年代、日本が輝かしい時代。
誰もが夢を追って頑張れば 成功に近づけた時代。
この本を読んでると、松田聖子が どれほど強運の持ち主だったかと
感心すると同時に、強運を味方につけるのには
ある法則があるんではないかと わかってくる。
人への気配り、未来にむけての夢と努力、底抜けの明るさ。。。
純粋で素直な聖子が まわりに支えられてトップに
のぼりつめていく様子が詳細に描かれている。
ますます聖子ちゃんが好きになった。
私が小学校6年生の時に 「青い珊瑚礁」が大ヒットした時の
鮮烈なテレビ画像が 今もなお目に焼き付いている。
名曲にも恵まれたし、若松さんをはじめ有能なスタッフが
一生懸命支えられたこともあったけど
やっぱり聖子ちゃんの歌への熱意と魅力が
永遠のアイドルといわれる所以だろう。
運の強さも 彼女の魅力だと思う。
松田聖子の歌も声も生き方も、私の青春そのもの。
愛娘を亡くされて どんなに辛く苦しいことだろう。
少しずつ落ち着かれて、みんなに歌声を届けてほしい。
彼岸の中日。あんなに暑かったのに
一気に涼しくなってきて 体がラク!
会社の後ろにある栗の木、今年は大きな栗が落ちてくる。
お友達に 拾った栗をあげたら、
お菓子作りが上手なご主人が、なんとモンブランを作って
持って来てくださった!!
かなりのクオリティ!
我が家の栗が こんな美味しい物に変身するとは感激。
コロナ禍で、ステイホームを余儀なくされたとき、
ご主人は お菓子作りにハマったそうだ。
秋は 美味しい物がいっぱい。
怖い本を読んだ。
「ヒゲの隊長」の愛称で親しまれている、佐藤正久さんの著作。
連日のロシア・ウクライナ戦争をテレビ画面で見て
心を痛めていたが 他人事と思っててはいけない。
平和な世界を心から望むけれど、
何が起こるかわからない世の中、気を引き締めて
大切な日本を守っていかなくては。
最新の戦争のことや防衛のことが 網羅されてて
驚きの本だった。
これからはニュースや新聞を見ても 新しいアンテナが
情報キャッチできそう。
今夜、大きな台風がくるとのこと、
皆様 お気をつけて。
野分の季節、続いていた暑さも彼岸で落ち着くかな。
会社の後ろにある栗の木、今年もたくさん栗が落ちてくる!
母が栗ご飯を作ってくれた
林真理子 「綴る女 評伝 宮尾登美子」読んだ。
林真理子さんは 大好きで、作品もたくさん読んできたけど
宮尾登美子さんの作品は 読んだことがない。
読まずとも、映画・ドラマで一世を風靡したので
私だけでなく、みんなが知っている人気作家だ。
「鬼龍院花子の生涯」「陽暉楼」「櫂」「序の舞」「夜汽車」・・
映画界・テレビ界全盛期 東映のドル箱だった。
「鬼龍院花子・・・」の 夏目雅子の美しさには
みんながため息をもらした。
名取裕子に 十朱幸代、三田佳子etc.
有名大女優が 主役をはる映画だったし
高知弁や遊郭の描写、主人公の儚い人生に胸打たれた。
宮尾登美子さん自身の人生も 波瀾万丈で面白い。
これだけの大人気流行作家でも
常に孤独がつきもの、悩みや心配ごとがあるんだ。
これを機会に 原作を読んでみよう。
まずは「櫂」かな~?
土日の2日間、裏千家淡交会 両丹支部の研究会。
舞鶴開催で、薄茶の点前デモンストレーションだったので
この日が終わらないと 気もそぞろで何も手に付かなかった。
土曜日朝8時半集合で 先生をはじめ多くの人の助けがあり
無事に終わった。
真夏並みの暑さで マスクしてるし、着物で汗だく
コロナ禍で ずっと延期延期だったものが
やっと終わったので ホッとしている。
水屋など いろいろなことを勉強できたし、
これからもコツコツと頑張ろうと思う。
今日は 習字の先生をされている Jさんの書道展へ行った。
その名も 「爆笑書道展」!
Jさんは 巷にある、「おもしろ川柳」が好きで、
もう10年くらい、集めてて
将来、書に関連付けて何か面白いことができないかな。。と
温めていたそうだ。
また、以前から日本手ぬぐいの美しさ・多様さに魅かれ
日本手ぬぐいをバックにして自身の作品を作っておられた。
今回の書道展で 18名の大人の生徒さんと一緒に
川柳と日本手ぬぐいのコラボを企画された。
日本手ぬぐいが これほどカラフルで華やかだとは知らなかった。
川柳も、思わずにんまりしてしまったり
大笑いしたり。
あるある~!と頷くものばっかり。
こんな遊びができるのも、書の基礎力があってこそ。
カラフルで楽しい展覧会だった。
何でも、お稽古は楽しく、奥が深い。
1冊本を読んだ
小山哲・藤原辰史共著 「ウクライナのこと」
「中学生から知りたい」とサブタイトルにあるように
わかりやすく読みやすく書かれた本だ。
小山哲さんは 京大教授で専門が西洋史
藤原辰史さんは 同じく京大准教授で専門は食と農の歴史。
お二人が行った講義と対談を完全再現したものだった。
わかりやすく書いてあるというものの、
ウクライナという国の 何とも不遇で超複雑な歴史!
取ったり取られたり 取り返されたり・・の繰り返しで
常に豊かな穀倉地帯が大国によって蹂躙される。
そして 今回のロシアによる侵略・・・。
長いあいだ培われてきた歴史や文化や料理や暮らしがあったのに
戦争に破壊されて 家族や友達を失い
いのちの危険にさらされている。
私達がよく知っている、日本の普通の暮らし・今まで大切に
先祖から受け継いできた歴史や文化や諸々のこと。。
大切な家族や友人や恋人
それらが戦争で破壊されることを置き換えて考えてみると
そんなことが あっていいのだろうか。と
胸が痛くなる。
仲秋の名月の夜 大徳寺の観月茶会に参加した。
大徳寺のたくさんある塔頭のなか、
利休さんの菩提寺 聚光庵にて。
利休生誕500年だそうで、
いつもは国立博物館で保管されている国宝の襖絵が
里帰りしていて そちらも鑑賞した。
狩野松栄・狩野永徳親子の襖絵は 迫力があって
素晴らしい!!天才絵師といわれた永徳24歳のときの
作品と聞いて またまた驚く。
書院のほうの襖絵は、千住博さんの「滝」の襖絵。
1000年残るだろうといわれる 群青色の顔料を
使い、青から白へ・・本当の滝みたいに清涼感溢れて
気持ちいい。
この書院で 滝の絵を眺めながら
辻留の茶懐石をいただいた。
十五夜の趣向溢れるお茶席で 美味しいお菓子とお茶をいただき
帰るころには 雲がどこかへ行ってて、美しい満月が出ていた!
ずーっと眺めていたいほど 輝きが魅力的🎵
見ることができて良かった。
朝起きると 台風がそんなにひどくなくてホッとした。
2か月ぶりのお香お稽古の日。
久しぶりに皆さんとお会いし、
それぞれの手前のお稽古をする。
午後は 組香、本日は「鈴虫香」をした。
源氏物語のなかに「鈴虫」という段があり、
そのお話にちなんだ香遊びだった。
秋の美しい名月の夜、出家した女三宮のところで
琴を奏でる光源氏。
「月」と「琴」と「鈴虫」のお香を聞き当てる。
嬉しいことに 三つとも当たって
記録用紙をいただいた。
満点だったので「十五夜」と書いていただいた。
なんて優雅で美しい遊びだろう!
今度の土曜日が 中秋の明月。
美しい名月が愛でられますように。。
充実の稽古から帰宅すると、
息子の友達が、夫婦で遊びに来ていた。
7月に産まれたばかりの赤ちゃんを連れて!!
すやすや眠っている可愛い赤ちゃん、
抱っこさせていただいて 緊張で体がカチンコチンに・・。
私の息子も、お嫁さんも 抱っこさせてもらった。
こんなに小さかったっけ。
4人も育てたはずなのに
もう遠い昔のことになっている。
小さい体にいっぱいエネルギーが詰まってて
見て、触れるだけで元気と笑顔をいただいた。
来年、私もおばあちゃんになる予定。
早く 赤ちゃんのお顔が見たい