昨年、台湾からの留学生ホームステイ受け入れをした。
たった10日間のことだったのに、「感謝状」をいただいた
小学生以来の賞状、とてもとても嬉しい
狭い家で、あまり上手でない料理、ヘタクソな英語・・・
一生懸命やったけど、ドタバタ劇のようなホームステイだった。
でも、こんな感謝状をいただくと
人の役に立ったんだな、と嬉しくなる
褒められると、やっぱり嬉しい
「人の役に立っている」という感覚は
人間にとって、ものすごく大事なことだと思う
昨年、台湾からの留学生ホームステイ受け入れをした。
たった10日間のことだったのに、「感謝状」をいただいた
小学生以来の賞状、とてもとても嬉しい
狭い家で、あまり上手でない料理、ヘタクソな英語・・・
一生懸命やったけど、ドタバタ劇のようなホームステイだった。
でも、こんな感謝状をいただくと
人の役に立ったんだな、と嬉しくなる
褒められると、やっぱり嬉しい
「人の役に立っている」という感覚は
人間にとって、ものすごく大事なことだと思う
昨日は 高校野球夏の大会、京都府予選の抽選会だった
キャプテンの子と、監督とマネージャーとで
京都外大西高校へ抽選へ行った
京都府で78校の高校が出場し、我が息子の西舞鶴高校は
78番目のくじをひいたらしい
7月16日、わかさスタジアムで、久美浜高校と対戦が決まった
夜には、保護者と先生と選手達で、「壮行会」が行われた
3年生から順に、試合に向けての決意表明、
みんなとても良い顔で、きらきら輝いていた
「西舞鶴の名をとどろかせたい」
「小学校からの野球の集大成、力を発揮したい」
「この仲間で、できるだけ長く長く、夏を楽しみたい」
すべての決意が、私の胸に響く
3年生マネージャー(可愛くて、しっかりしてて、こんな娘さんを
息子のお嫁さんにほしいなと常々思っている女の子)の言葉も、胸がふるえた
「みんなで有名になって、人生最良の夏にしよう!
良き思い出をつくりましょう!」
人生最良の夏・・・
今からの、長いようで短い人生、
ほんとにこの子達高校3年生にとっては最良の夏となるかもしれない
長く長く、その夢が続きますように・・・
昨日は、長男の高校野球、最後の練習試合。
滋賀県の日野市まで遠征に行き、2試合した。
最後なので、私も応援について行った
けど・・・・遠い
遠かった~
朝7時に出発し、帰宅したのは午後9時前だった
車に往復6時間乗り、風に吹かれて2試合観戦しただけなのに
家にたどり着くと、体がクタクタ・・・・
すべてを放り投げて、お風呂に入って寝た
ぐっすり眠ったので、今日は快調で、いろんなことがはかどった。
良質の睡眠って、ほんと、大事だなと実感
私の体力がだんだん落ちていくのと反比例して
子供達が自立していく
明日は、いよいよ高校野球夏の大会 京都府予選の組み合わせ抽選会だ。
青空をみるだけで、胸がきゅーんとなってしまう
村上春樹の世界的ベストセラー「海辺のカフカ」。
同じく、世界的巨匠・演出家の蜷川幸雄がこの小説を
演出したお芝居を観に行った。
「ノルウェイの森」は映画化されたけれど、原作に忠実過ぎて
面白みがなかった。
そして、「ノルウェイの森」は、村上作品のなかでも
最も映像化しやすい小説だと思う
今回の「海辺のカフカ」は 演出するのは大変難しいと思う。
それを、天才的な蜷川さんが、どう演出するのか・・・
ものすごく楽しみにしていた。
4時間弱のお芝居だったけれど、あっという間に時間が過ぎて
文学界と演劇界の巨匠ふたりに感服・・感動・・・
「才能」というものの素晴らしさを体感した
実現不可能だといわれる、村上春樹の世界。
どうにか一番近いかたちで 演劇化したいと
100人程の一流スタッフが 一生懸命取り組まれた過程を想い
鳥肌がたつほど 感動した。
主演に柳楽優弥くん、図書館の佐伯さんに田中裕子さん、
同じく図書館の大島に長谷川博己さん
皆さん、演技力も素晴らしくて。
私も、生まれ変わったら、役者になりたいなあと思った。
今日は夏至。
台風が来て、毎日 しとしと雨が降り・・
でもこれを過ぎると、暑い暑い夏がくる!
今日は6月の「源氏物語を学ぶ会」だった。
「梅枝(うめえだ)」の段を学ぶ。
この段は、お香をするものにとっては、とても重要な段。
光源氏の秘蔵の娘を入内させるのに、お嫁入り道具として
その家独自に伝わるお香をレシピ通りに調香するシーンがある。
とても楽しく素敵な段だ
今日は、可愛い阿古屋香炉で、練香の香りを愉しむこともできた
そして本日のお菓子は、あじさいを思わせる
七色の綺麗なお菓子
讃岐地方のお嫁入りのときに配るお菓子だそう。
口のなかで、淡雪のように消えてしまう、可憐なお菓子だった
我らが同級生、バー「TUKTUK」のマスターが結婚した
彼は、私の日舞師匠の息子さんでもある。
44歳で初めての結婚、私達同級生も盛り上がった
若くて美しく、そして人生で一番幸せな日
花嫁さんの幸せオーラが眩しかった
同級生のあいだでも、しばらく間があいての結婚式は
若かったころよりも、ちょっぴり大人になってて
しみじみと心にしみいるものがある
神父さんの ひとこと・ひとことが、自分達の夫婦生活の反省点となった・・・
結婚式・披露宴・二次会パーティーと一日中参加をし
いろんな懐かしい人と、たっくさんの話をした
こんな機会をありがとう、末永くお幸せに・・
お母様は日舞の先生
お目出度い「舞」を披露された
西舞鶴の人気バーのマスターさん達も、素晴らしい演奏をしてくださった
今日は、長野から長女が帰省して
なんだかウキウキと楽しい一日だった
林真理子のエッセイ集「あの日そのあと風雲録」読んだ。
「週間文春」の人気連載エッセイをまとめたもの
この人のエッセイは、20代のころから、私の元気の源
いつも鋭く、本音で、面白い
今回のエッセイ集では 震災のことがたくさん書いてあり
いろいろ考えさせられた
私より14歳年上の林真理子さん
いつまでも、元気で華やかでいてほしい
「anan」の最終ページを飾るエッセイをまとめた本も買ったので
今度は それを読むつもり
今朝、子供達が登校し、ほっと一息ついていたら
リビングに何気なく置かれていた1冊のノートに気づいた
忘れ物かな、と思い、ページをめくってみると
長男の「野球ノート」だった。
見たところ、野球部員と先生との交換ノートのようだ。
毎日の記録と、明日の目標、月ごとの目標が
たくさん綴ってある。
チームをどのように盛り上げていったらよいか
自分のバッティングについてのしつこいほどの考察
毎日、毎日、野球に対することが書いてあった
そしてノート表紙の内側には、マジックで
「甲子園へ行く」
「チームで一番打てるバッターになる」
と、あまり上手ともいえない文字で、でも、とても丁寧に書いてあり
この文字が目に入った瞬間、私の目からポロポロ涙があふれた。
公立の進学校、設備もグランドもたいしたことのない、
私立強豪校に比べれば、いわば弱小野球部なのに
私のように
「どうせ甲子園なんか行けるわけがない、予選でひとつでも勝てたらいい」
そんなことを思っていないことが
驚きだった
小さいころから「甲子園に行きたい」と言っていた夢を
自分の現実を知りつつも、まだ想い描いていることに
驚いた
ほんとうに純粋なものの塊のノートで
遠い昔に、どこかに忘れてきたものを思い出して
涙が止まらなかった
10年間、頑張ってきた野球も あと1ヶ月でいったん、終わる。
野球のおかげで、成長させてもらったことに感謝しつつ
若くて純粋な心をうらやましく、懐かしく思う
ここ数日、重苦しいことが続き、気が滅入っていた。
心がとげとげしくなり、自分らしくないなと思うことしきり。
そんななか、今日は茶道のお稽古だった。
いつも一緒に習っている方が、お休みで
先生と私のふたりきりの稽古となった。
「おはようございます」と挨拶をし、お稽古場に入った途端
すーっと心が清らかになる
整然とならんだお道具類、清められた畳の美しさ
しーんと静まり返った空間のなかで
無心でお点前していると
心が見る見るうちにシャンと立ち直っていく。
生徒の私のために、軸を整え
季節のお花を美しく生け
綺麗で美味しい和菓子を準備して
「学ぶことの愉しさ」を教えてくださる先生に
心から感謝した
ひと月に3回のお稽古、いろんな精神状態で通っているが
帰り道には、心はニュートラルにもどっている
私の精神の拠りどころとなっている
仏教の宗派に関する本を読んだ
「浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか」
タイトルに浄土真宗が使われているけど
浄土真宗のみならず
仏教のいろんな宗派について書かれた、仏教史。
「お墓ディレクター検定」の勉強とたくさん重なるところがあり
仕事にも関係することなので、興味深く読めた
仏事の仕事に関係ない方々は、自分ちや実家が何宗かご存知なのだろうか?
自分ちが何宗か・・なんて普通の家庭では
お葬式のときや法事のとき、仏壇・お墓を購入するときくらいしか
考えないのに
何百年ものあいだ、仏教は家庭に浸透している。
そして今夜は、菩提寺で御詠歌のお稽古。
ご住職から、タイミングよく、曹洞宗のことについて
とても面白いお話をたくさん聴くことができた