石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

春に向かって

2011-01-31 22:15:09 | Weblog
北陸地方は 雪で大変なことになっているが
ここ舞鶴は 心配してたよりも降らず
今日は 久しぶりにお日様をみた

長女の大学受験も いよいよ佳境に入ってきた

これから毎朝 お墓参りに行くことにした、と。

もう神頼み・仏頼みしかないわと。

雪のなか、お墓に参っているようだ。

私も主人も 何かと
お墓に参り、地元の氏神さまの神社にお参りする。

いつも冷静な長女が、同じように神仏頼みする姿に
ちょっぴり驚く。

最後の最後は
やっぱり神様・仏様ですね

あと1か月
春にむかって ガンバレ~


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公開討論会

2011-01-29 23:30:14 | Weblog
お正月の のんびりした数日間が嘘のように。

私の人生って 何故こんなにも
毎日忙しいのだろ というくらい
ドタバタの最近。

結局、可処分時間よりも多くのことを
引き受け過ぎるのだ

来週は
PTA役員として 来春1年生になる保護者に
「先輩保護者の体験談」
お話しなきゃいけないのと

月・火・水・木・金・土
6日間連続で 夜に選挙カー
乗ることになった・・・

明日は 末っ子のバレーの遠征で
車当番・・

体力勝負で
風邪ひかないようにガンバロ

先日、舞鶴青年会議所の事業で
「市長立候補予定者の公開討論会」があり
出席した

市長選挙の前に 立候補者の話が
同時に聴けるというこの試み
大変 良かった
1票の重みをずっしりと感じた

青年会議所のHPで
この討論会の動画を配信している

舞鶴青年会議所 HP

注目の医療問題は動画と動画

特に、この動画6・7は
めちゃめちゃ白熱して、面白いので
是非是非ご覧になってください



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雪・・雪

2011-01-26 22:50:11 | Weblog
今年は、ほんとに雪がよく降る

夕方からどんどん降り始め
また積もり始めている

暖かい春が待ち遠しいな~

春までに いろんなできごとが
待ち受けている

子供達の受験に 卒業
さまざまな引継ぎ YEGの周年事業
そして市長選挙

小学生のころ、作文で
「私のお父さんの趣味は選挙です」と
書いた

その父の血をひいてるのかしらん?
なんだか同じようになってしまい
笑えてくる

今、仕事がヒマなこともあり
夫婦で選挙に没頭している・・

とりあえず冬を乗り切って
早く 春を迎えたい



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千 宗屋

2011-01-23 22:13:33 | Weblog
2月に行われる市長選挙に出馬された
たたみ先生の女性ミニ集会に行った。

たたみ先生ブログ

男気のある、正義感溢れるお話に
涙が滲んでくるくらい感動した

お人柄も素晴らしく、こういう方が
市長になられたら どんな風に舞鶴が
変わるかなと思う

のんびりした日曜日
千 宗屋「茶ー利休と今をつなぐ」読む



茶道三千家のひとつ、武者小路千家の
若き次期家元 千 宗屋さんの御本。

茶道の歴史から 三千家のこと、
茶事の愉しみ・道具の愉しみなど
茶の湯の魅力を 堪能できた

今、茶道をなさる人は ほとんどが女性だ

でも戦国の世では
戦国武将たちが茶の湯に熱狂した

また、明治維新後
近代産業の実業家や明治政府の重鎮たちのなかに
茶の湯ブームが巻き起こった。

下克上で成り上がった大名たちが茶の湯に没頭したのと
明治維新の勝者となった政財界の大物たちが
茶の湯に熱狂したのには
不思議な共通点がある・・・

などなど大変興味深いお話が盛りだくさんで
茶道の深遠さを感じて
ますます深みにはまりそう

印象に残ったこととして。

宗屋さんの父上は 数多く茶事を開催されている。

お招きして楽しいお客様は
必ずしも茶道の作法に精通した方でない。

実業であったり 学問であったり
それぞれの領域で一家を成している方

子供のような好奇心や 自身の経験から
打てば響くような反応があったり
ユニークな見方があったり

作法に詳しくはないが
一期一会を慈しむ心の豊かさが大いにある。

この部分を読んで
お茶事とは
通り一遍の知識だけの時間でなく
その人の人生観や人柄があふれ出る
時間なのだと感じた。

自分も茶道を習っているが
形式ばかりを習うだけでなく
人への思いやり・心配り
また、日々の自分鍛錬をお稽古に
生かしていきたいと思った。

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はだしのゲン

2011-01-22 21:41:17 | Weblog
1945年8月、出張先の広島で原爆にあい
逃げ帰った故郷長崎で 再び被爆した
山口 疆さんという方がおられるそうだ。

山口つとむ

原爆の悲惨さと核廃絶を 訴え続け
昨年93歳で亡くなられた。

この山口さんを
こともあろうに英国BBC放送のお笑い番組は
「世界一運が悪い男」として
ジョーク交じりに報道

山口さんの顔写真や、原爆のきのこ雲なども放映した

イギリスの人気お笑い番組だそうで
この放映に スタジオはゲラゲラ笑いが溢れたそうだ。

大勢の在英邦人から抗議が寄せられ
番組プロデューサーが電子メールで謝罪文を
寄せたらしい。

が、
第二次世界大戦中の欧米人の悲惨さも
お笑いに取り上げたこともあって
「日本人だけを差別的に扱ってるわけでない」
と弁明しているそうだ

私は この記事を読んで愕然とした

とても悲しく思った

世界中の人々は 日本人と同じように
「原爆投下」を悲しいできごとだと
受け止めていると信じていたから。

日本は世界で唯一の被爆国

その日本でさえも
戦後何十年も経ち、
遠ざかった原爆。
世界の人々なら 尚更 遠い異国のできごとなのだろう

お笑い番組、確かに面白いかもしれない
でも 行き過ぎた笑いに 戸惑うこと多々あり。

人の痛みに敏感でいたい

人の痛みがわかることって
とても大事だと思った

うちのリビングには なぜか昔から
「はだしのゲン」と「ドラゴン桜」の
コミック全巻が並んでいる

うちの子供達は 小さい頃から
暇さえあれば「はだしのゲン」のページを開き
細かいせりふや描写までことごとく覚えている

昨年 末っ子を連れて広島を訪れたとき
原爆記念館で ボランティアの方の説明に
対し、ゲンから得た知識で
大人顔負けの質問をしていた。

そう思うと、「はだしのゲン」が
原爆の悲惨さを発信する力は
すごいものだ
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初笑い 狂言&香筵

2011-01-21 16:40:46 | Weblog
昨日大寒。一年で最も寒い時期に突入した

京都 美濃吉「竹茂楼」にて
狂言とお香の会があって 夫婦で参加

美濃吉本店「竹茂楼」





お香のお手伝いをしながら
「うさぎ香」という初春らしい香遊びをした



今年初めての伽羅の香りにうっとり

そのあと、茂山千三郎さんのお話と
狂言「伯母が酒」を鑑賞した。

茂山千三郎公式HP

故千作さん(人間国宝)を祖父に 
千五郎さん(人間国宝)を父にもつ
大蔵流狂言師で
古典芸能「狂言」の魅力を伝えるため
精力的に活動されている

とっても間近で観ることができ
また お食事もご一緒させていただき嬉しかった。










お香の先生母上直筆の 竹茂楼のお献立


美濃吉さんが富山県から移築された
合掌造りの離れも見せていただき
古き良き物にたくさん触れた大寒となった






京塗りのお菓子の器と
美味しい南高梅の蜂蜜漬けをお土産にいただいた
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紹介したいこと♪

2011-01-16 17:59:58 | Weblog
この大雪のなか、私はお茶を楽しんできた

・・・が、
私の主人は早朝、雪をかきわけて
車で出発

行く先は 白糸中学校。

目的はトイレ掃除。

主人は数年前から、ある方に誘われて
定期的に中学校のトイレの掃除に行っている。

子供達が休みの土・日などの早朝、
定期的に、中学校のトイレを清掃する。
皆さん、ボランティアでしておられる。

日本を美しくする会

トイレを掃除すると
自分の心も美しくなるし
トイレを使う中学生の心も安定するから

今日はそのトイレ掃除の日だった

こんな大雪の日だったので
主人と、もう一人の方と
白糸中学校の秋原先生の3人だったそうだ。

この掃除は、いろんな意味をもっていて
「素手」でされる。

他人の使った便器を「素手」で
掃除するのは 大変躊躇することだし
勇気のいること。

でも、「素手」でも大丈夫なくらい
綺麗に掃除すると、掃除に没頭すると
驚くほど 自分の心が変化するそうだ

心のどこか嫌な部分が 
こだわりが、モヤモヤが
きれいさっぱり
飛んでいくそうだ

心を磨くトイレ清掃

そしてその綺麗なトイレを使う中学生も
心が落ち着いて穏やかになってくるらしい

そういう熱心な想いをもって
大雪の日の早朝、
誰もいない中学校で
先生を含む3人の男の人が一生懸命
トイレの掃除をしている姿、
自分の夫だから、というのでなく
本当に胸がいっぱいになる

私には 中学校のトイレの掃除を
「素手」ではできないと思うから。

きっと心のどこかに高慢なところがあるんだろう、
勇気もないんだろう
こだわりや嫌な部分が多々あるんだと思う。

今日、掃除してくださった3人の方
誰も気づかないのでは もったいないから
私のささやかなブログで紹介したい

こんな活動が あちこちの中学校で
行われたら・・と思う

折りしも、「トイレの神様」という
素晴らしい歌が大ヒットしている

尊敬に値する、秋原先生が
みんなが良い子になるように・・と
「トイレの神様」の絵を
中学校のトイレに貼ると仰っていたそうだ

タイガーマスクのみならず
世の中には 素晴らしい人がたくさんいる

2月に舞鶴市市長選挙があるが
私と主人が応援している
元病院院長 たたみ先生のブログもご紹介したい

たたみ先生ブログ「舞鶴医療改革」

地域医療を真剣に考えていらっしゃる
素晴らしい方で 院長という立派な地位を捨てて
本当に人々の為を思っておられる。

私、自分では 何もできないが
少しでも 舞鶴が良くなるように
こういう方の微力になりたい






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淡交会 初茶会

2011-01-16 17:51:37 | Weblog
朝、目覚めると大雪

雪が降る、降ると予報で繰り返していたが
まさか ほんとにこんな大雪降るとは

そんななか、裏千家淡交会の初茶会



今年は初めてホテルマーレにて開催された。

雪で皆さん、お出にくい状態だったのか
割と早めに到着した私達は
来賓の方々と一緒の第1席に入ることができた

すがすがしい気分で新年のお茶会に参加できて
心も洗われる





あまり出会うことができない
お茶の仲間の方々と こうして交流できることも
大きな楽しみのひとつ

ハイテクの世の中、超スピードで
時代が変遷しているけど
一椀を前に感謝していただく・・
日本人の「和」の文化を続けていきたい
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預かりもの

2011-01-14 21:45:08 | Weblog
明日からいよいよセンター試験

京都大学が会場のため、長女の高校から
100名弱の生徒がバスにて
2泊3日のツアーに出発した

今朝、主人と私と長女アキとで
お墓参りと 氏神さんの神社へお参りへ

全国で約56万人の人が受けるそうだ。
全国のみんな&お父さん・お母さん
頑張ろうね~

夜、高校PTA編集委員会。

この時期に発行する会報は 
卒業生の生徒と保護者のメッセージで埋め尽くされる

毎年、原稿チェックをするだけで
涙がこぼれそうになってしまう

18年間、育ててきて
我が家から巣立っていく子供達
それを見送る、
それぞれの保護者の方達の気持ち

日頃、なかなか言えない感謝の気持ちを
いっぱい綴る子供達

自分が当事者でなくても
胸いっぱいになるのに
今年は 我が子が18歳
巣立ちのときだもん・・

涙で
原稿のチェックが できないかもしれない。。。

18年って 瞬く間だったような気がする
たくさん楽しませてもらった。

18年前
初めて対面した小さな赤ちゃんが
私達の家から 飛び立っていくんだな~

子供は天から預かったものだと よく言うけど
ほんとにその通りだと思う

18年間、大切なものを
預からせていただいた



 


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新春経済講演会

2011-01-13 22:01:42 | Weblog
恒例の京都銀行 新春経済講演会に
夫婦で参加した

私達の恒例行事になってしまい
毎年、平安神宮にお参りして
この講演会を聴講する

毎年、京都会館で行われるが
今年はお向かいのみやこメッセだった

今年は
お馴染みの伊藤元重 東京大学大学院経済学教授

伊藤元重

そして シャープ(株)会長 町田勝彦氏

相も変わらず 伊藤先生のお話はわかりやすく面白い

さすが東京大学など トップの教育機関では
このような超一流の先生から講義を受けるのだ、と
いつもながら感銘を受ける

日本経済の今年の展望をわかりやすく
ご講演いただいたが
とにかく暗い展望・・・
まさかそこまで日本が落ちているとは

超一流の先生が 肌で感じておられることだから
その通りなのだろう

シャープ会長も 同じことを仰っておられた

世界のなかで 如何に日本が魅力乏しい存在に
なっているか。

「ガラパゴス」現象についても
わかりやすくお話された

世界各国から揶揄された
「ガラパゴス」
SHARP「ガラパゴス」

敢えて タブレット新商品にその名をつけられたこと
賛否両論ある

でも、今日おっっしゃったように
新興国に合わせて 「安かろう・悪かろう」製品を
作ることはない

日本人の厳しい基準に合格した、
緻密で繊細な商品に 
新興国の豊かさが追いつくまで
待ったらいいと思った。

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