石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

ノルウェイの森

2008-07-31 22:04:43 | Weblog
イチロー、3000本安打!!
メジャーリーグ史上2番目の若さで達成
少ない試合数で達成

素晴らしいな~
以前 脳科学者・茂木健一郎のTV番組で
ストイックで天才的なイチローの私生活を垣間見たことがある。

天性の才能と努力のひとの大快挙、
呑気でグータラな私だけど、同じ日本人として
大変嬉しいし 誇りに思う
ますます頑張ってください

栄誉なことだよな~と思いながらYahooのニュースを見てたら
「ノルウエイの森」映画化の文字が目に入った。

ノルウエイの森 映画化

ぎゃっ!最悪・・・
あの春樹ワールドは 絶対の絶対に映画になんかできやしない
高校生のころから、デビュー作「風の歌を聴け」の頃から
村上春樹の大ファンの私はプリプリ

よく春樹さん、許したな~!春樹ワールドへの冒瀆だわ
と、嫌悪感に襲われた。

熱烈な春樹ファンのフランス人映画監督がメガホンをとるとか・・
あの繊細で独特な小説をどんな風に映像化するのか
誰をキャストにするのか。
駄作になりそうだが。
単なるラブストーリーで終わりそうだが。

世界各国で大ベストセラーである「ノルウエイの森」は
異邦人的だからこそ、各国の読者にすんなりと
受け入れられたのだと思う
それを ある特定の国の俳優が演じた時点で
もう世界をぶち壊したことになるよ

春樹ファンは 反対派が多いだろうな
春樹ワールドは映像化できないというのが
今までの暗黙の了解であったと思うんだけど~
低レベルな作品にならないことだけを心から願う

そして、同じく映画化の話
天才恐怖漫画家・梅図かずお原作の「おろち」も映画化するんだってね

おろち映画化

何をかくそう、私は子供のころから
梅図かずおの大ファン
「おろち」・「洗礼」・「漂流教室」・「へび女」・「神の右手悪魔の左手」
その他諸々・・著作すべてと言っていいほど、繰り返し立ち読みした。
(昔は ビニールで包むなんてせちがらいことしてなかったのよ、本屋さんは)
細かいディテールまで よーく覚えている

大人になってからは 梅図かずお傑作集や「漂流教室」単行本全6巻を
オトナ買いして 悦に浸った。
あ~映画も観てみたい

なんか、「ノルウエイの森」や「おろち」を
無性に読みたくなってきた


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春の夜の夢のごとし

2008-07-30 17:57:00 | Weblog
猛暑・豪雨・また猛暑・・
自然の厳しさの前にはただひれ伏すばかりで
最近のお天気事情に畏怖の念さえ抱く

先日、以前の茶道の先生のご主人がお亡くなりになって
お茶のお友達と一緒に 通夜に参列した。

お茶の先生である奥様を亡くされたあと
1年8ヶ月後に 後を追うように旅立たれた。

享年83歳であったが、大変若々しくてユーモアや
人情味があり、先生が亡くなられてからも
茶道のお弟子さんたちが 何かと気をかけて
入れ替わり立ち替わり ご主人のもとへ足を運んでおられた。

携帯メールを自在に操り、いろんな方と交流され
また人生の先輩としてアドバイスもされていた。
年齢を感じさせない「若さ」があったなあ。


遠くに住んでおられる息子さん家族や娘さん
みんなに愛されて
悲しい涙を流すというより
幸せな余生を過ごされたことに うらやましささえ感じた。

夏休みの真っ最中、あたふたと通夜に駆けつけたわけだが
住職がされた法話に耳を傾けるうちに
ざわざわした心が次第に 静まっていった。

平家物語や在原業平の歌を引用され、
心に沁みる法話であった。

誰にでも遅かれ早かれ 必ず平等に訪れる死。
普段は全く思い出しもしないが
こういうお話を聞くと 命が有限であることを
ふっと思い出す。

つひにゆく
道とはかねて聴きしかど
きのふ けふとは思はざりしを
   在原業平


祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし
たけき者もついには滅びぬ
偏に風の前の塵に同じ


学生のころ必死で暗記したときは この含蓄豊富な人生観を
何とも思えなかった。
今、こうやって口に出すと 胸が締め付けられそうになる。

暑い暑い!!忙しい忙しい!!と超ハードスケジュールを縫って
生きている私も 所詮春の夜の夢のごとし

暑いことも忙しいことも 嬉しい事も嫌なことも
すべてを愛したい
いずれ風に吹かれる塵のように消えてなくなってしまうから

この寝苦しい熱帯夜も 春の夜の夢のごとし・・








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休息日

2008-07-28 00:17:17 | Weblog
猛暑が続く毎日、今日はぽつぽつと夕立もあり
比較的過ごしやすい日曜日だった。

日ごろの暑さ疲れを癒すべく
ゴロゴロの休日

ソフトボールの試合に参加する長女を
お弁当と共に早朝送り出したあとは
お化粧もせずにお昼寝したりゴロゴロ

借りていたDVD「茶々」を観る。

茶々


豊臣秀吉の側室茶々こと淀君の生き方をクローズアップした映画。
お市の方の娘・戦国三姉妹のうち
茶々と一番下の妹 お江の愛憎を主に描いていて面白かった
主役・茶々には宝塚の和央ようか
お江役には寺島しのぶ

観終わってから今度は 下の子二人と主人と一緒に
映画「崖の上のポニョ」を観に行った。

崖の上のポニョ

4年ぶりの宮崎駿作品。
前回の「ハウルの動く城」から もう4年も経つんだね~

ジブリ作品 宮崎作品は観ていると癒される。
久石譲さんの音楽も素晴らしくて
声優さんも超一流ぞろい
アニメーションのくくりの中に入れとくのは
もったいないような作品だ。

どこか郷愁を呼び起こす風景がスクリーンに広がる。

「ハウル・・」に比べると 少し幼くなったような。
可愛らしい映画だった

さて、映画を観終わると いい時間
そのまま舞鶴の夏祭り「ちゃったまつり」に繰り出した。

夜空に打ちあがる花火を見た。

こちらも郷愁が漂う~
毎年、毎年、この花火を観にくる。
子供達が赤ちゃんのころ、花火の「ドーン」という大きな音に
怖さで泣き叫んだのがついこの間のよう。

いろんな状況で見てきた花火。
来年も変わらず みんなで仲良く花火を見たい


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比叡山延暦寺 薪歌舞伎

2008-07-27 08:45:10 | Weblog
懇意にしていただいているKご夫妻にお誘いいただき
比叡山延暦寺野外特設ステージで薪歌舞伎を観劇した。

午前中に出発し、まずはホテルSCREEN レストランにて
京野菜をふんだんに使ったランチで腹ごしらえを
ホテルSCREEN 京都





落ち着いた雰囲気のいいレストラン




夜も来てみたい バー

猛暑の舞鶴や京都市中に比べると
比叡山は5度ほど気温が低い
緑あふれる樹海に包まれ、木陰もいっぱいで
ひんやり涼やか 自然のクーラーみたい





今回の薪歌舞伎は 中村吉右衛門の奉納公演で
公演の合間に 延暦寺のお坊さんによって
厳かな火入れの儀が行われる。

薪歌舞伎も薪能も夜の公演なので
今まで観たことがなかった。

ゆっくりと暮れていく比叡山のなかで
初めうるさかった蝉の音も いつの間にか止み
それに替わって お囃子の演奏が際立ってくる

鼓・横笛・三味線など、野外での演奏は
普段の屋内よりも数倍、気を遣われるだろうし
やりにくいと思うのだけど、
そんな心配をよそに、本当に素晴らしかった
古い寺社をバックに聴く和の音楽は
私達観客の心を打つ

こんなにもお囃子の方々の存在を感じたこと
こんなにも「カッコイイ~」と思ったことなかった

席が前から2番目、花道のすぐ横という場所だったので
吉右衛門さんや福助さんの表情どころか
汗までもが見え、もう感激~



夜がとっぷり暮れると 火入れされた薪のゆらめきのなかで
観劇する。
その雰囲気がなんともいえず官能的で優美
夫婦や恋人同士で観に来ると 仲が深まっていいかも

昔、「失楽園」だったか「化身」だったか
渡辺淳一のベストセラー小説のなかで
不倫の男女が 薪能を観にいって燃え上がる・・という
場面があったのを思い出した。

さすが、渡辺先生 
薪歌舞伎を初めて観た私は ようやく
あのシーンの演出効果に納得した。

夏まっさかりのなか、着物姿の女性も大変多い。
夏の着物って着ている本人は地獄のように暑いのに
見ているとホントに涼しげなのは何故だろう?
スッキリ涼しそうで美しい着物姿に
目の保養をさせていただいた

特に、パッと見ただけで「このひとは素人でない」と
わかる和装の女性は、女の私が見ても
ため息が出るほど綺麗で艶っぽい
こんな花街の女性を比叡山に連れてくる男のひと
(品のよいおじいちゃんでした)は
富と権力をガッツリ握ったひとなんだろうなあと
人物ウオッチングも楽しめる。

夕暮れから夜にかけて静かに流れる時間を
延暦寺という霊峰で過ごす。。
夢のようなひとときだった。
今も余韻が残ってる・・

こんな優美な夏のひとときを過ごせたことに感謝
舞鶴と比叡山をビールを飲まずに運転してくださった
Kさんに感謝
留守番をしてくれた主人に感謝
心洗われて 猛暑の夏を乗り切ることができそうです


延暦寺会館にて 精進会席
美味しくてヘルシー
量もたっぷり




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暑い!舞鶴

2008-07-24 00:01:42 | Weblog
何で!?
何で!?
何で京都舞鶴が 全国で一番暑いの~
おととい、暑さが尋常ではないとおののいていたら
なんと最高気温37.5度
微熱じゃん

大阪と東京の知り合いから 暑中見舞いのメールが届いた。
そして今日、金沢に住む義父母から心配の電話が
舞鶴38度だったそうね

1年でも一番暑~いこの時期
明日が土用丑の日だけど一日早く
職人さん・従業員さんにウナギの蒲焼を持って帰っていただいた。

盆前の一番忙しくて 一番暑さの厳しい7月22~23日
みんなが夏バテしませんようにと
もうずいぶん前から土用には 鰻を準備している。
今年はとりわけ 国産ウナギの価値もアップ
私も今日は 夏を元気に乗り越えるために
ウナ丼を食べた

「暑いね~」が挨拶がわりの夏だけど
私は断然!
冬より夏が好きだ

店も生活も忙しくて活気があって
カラダも どんどん代謝してる感じ
朝から ウオーキングで子供のラジオ体操に参加、
汗をいっぱいかいて活動し
一日の終わりは 半身浴でもうひと汗 搾り出し
倒れるようにして仕上げは風呂上りの最高のビール
快眠して新陳代謝アップ

近頃、すこぶる快調の私です
夏、大好き
暑いけど 夏を思い切り楽しみましょう
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猛暑日

2008-07-20 21:11:46 | Weblog
夏休み初日は 子供達それぞれに頑張った一日だった。

長女は高校の模擬試験
長男は 中学校市内総体野球の試合
次男は 同じく中学校の市内総体テニスの試合

そして私と次女は バドミントンの京都府予選の試合
朝5時半出発で 一緒のクラブチームで
頑張っている子供ちゃんとママと一緒に
京都市内の府立体育館へ車でGO

ずーっとお兄ちゃんの野球の試合の追っかけをしてたから
外の暑さには 慣れていたけど
夏のバドミントンの試合が こんなにもハードだとは
思ってもみなかったよ~

締め切った体育館は まるでサウナのよう。
じっとしていても ジワジワと汗が滲んでくる

暑さと睡魔・・
「忍」の一字。

カナは1勝1敗で ひとつでも勝てたことが嬉しくて
また頑張る芽がちょこっと出てくれた。
トップレベルの子供達の 素晴らしい試合も
見てるだけで楽しかった。

気温37度の今日は 地域の夏祭り
眩暈がしそうな猛暑のなか、太鼓を引っ張って
練り歩いた。
こんなに汗をかいたのは 久しぶり
クーラーがかかっているカーブスでは
いくら運動しても これほどまで
汗が出ないもん

暑いけれど クーラーのなかに涼んでいるより
思い切り汗を出したほうが 気持ちいい。

お風呂上りのビールも 格別に美味しいし
今週は 猛暑日が続くらしい
皆様、外出の時には帽子を
水分補給もたっぷりと


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あ~夏休み

2008-07-17 23:41:03 | Weblog
この暑さ、何なんでしょ
舞鶴、今日35度だったらしい

明日は小学校・中学校・高校・・と
すべて終業式
いよいよ子供達お待ちかね、私にとっては恐怖に値する
夏休みが始まる~

子供の登校という時間の区切りがない日々
お昼ごはんの準備と片付けで ほぼ昼間のゴールデンタイムが
終わってしまう

人の出入りが激しくて
体力勝負健康第一の毎日が始まる~

子供達に言っていることは
7月中に宿題を済ますこと
整理整頓して 物をなくさないこと。

親子とも、まずは整理整頓と毎日の計画
あまりの人の出入りに失し物をしないように・・
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冷蔵庫のうえの人生

2008-07-15 11:45:24 | Weblog
強烈に暑いですね~
寝苦しいですね~
でも、まだ梅雨はあけてなくて
今日は どんより・・・湿度も高くしんどいですね

いやいや、こんなマイナス言葉ばかり
言ってちゃダメだ
夏、万歳!

アリス・カイパース著
「冷蔵庫のうえの人生」読む。




アリス・カイパースさんは 1979年ロンドン生まれの詩人。

先日読んだ中国残留孤児の本も作者は 32歳
芥川賞をとった川上未映子さんは31歳
素敵な年代だ

産婦人科医の母親と 15歳の娘クレア。
離婚をし、超多忙のなか母ひとりで娘を育てている。

新しい命の誕生を手助けする母は仕事を愛し
すれ違いの多い生活のなかで、
娘と冷蔵庫にメモを貼り付けて
お互いの言葉を伝言する。

買い物のリスト
学校であったこと
新しい命の誕生
ボーイフレンドのこと
おこづかいの催促
他愛もないメモのなかに母と娘の愛情が満ちている。

本書は、この母と娘の冷蔵庫の伝言メモだけで
構成されているのだ。

ある日、突然、母親の乳癌が見つかる。

時に喧嘩して相手を傷つけあったりしながら
支えあい、燃え尽きていく命をふたりで
見つめていく。
これがすべてメモで交わされていくのだから
とても新しい手法の小説だと思う。

言葉を操る詩人の著者だから できることかもしれない。

ちょうど私の娘は15歳
この親子の関係が すごくよくわかる。

明るい未来に希望をもち、若い芽が大きくふくらんでいる娘に対し
燃え尽きそうな命に 恐れおののき取り乱す母
柔軟な心と角質化した心・・
この対象が見事だった。

誰でも15歳のころは そうだったなと思える。

母親の燃え尽きそうな命と同じくらい大事なボーイフレンドとの恋

「死」なんて 自分の人生の辞書にまだなかった年代。

メモのやりとりだけの本なので
あっと言う間に読めた。

15歳の少女の心は 素晴らしく上手に描けているが
私と同年代の「母」の気持ちが よく見えてこない。
29歳の著者には 15歳の娘をもつ母親って
死ぬ前にどんなことを思うのか
どんな行動に出るのかを
想像できないのかも。

そして、この本は 絶対絶対、英語の原文で読まないと
真の素晴らしさは 伝わってこないだろう。

原文で読んだら・・
日本語に訳されたものを私が読んで理解しているよりも
もっともっと 美しさや哀しさ・切なさが
心のなかを渦巻くと思う。



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あの戦争から遠く離れて

2008-07-13 22:26:58 | Weblog
感動的なノンフィクションを読んだ。

城戸久枝著「あの戦争から遠く離れて」



副題が「私につながる歴史をたどる旅」となっている。
著者の城戸久枝さんは 32歳のフリーランスライター。

城戸さんの父親は 日中の国交が断絶していた1970年に
文化大革命の真っ只中、激動の中国から奇跡的に
帰国を果たした日本人戦争孤児だった。

城戸さんは21歳から ほぼ10年間かけて
中国語を学ぶところから始めて、
中国残留孤児だった父親の半生を追っていく。

ひとことで語り尽くせないほどの壮絶な半生が見えてくる。

以前読んだユン・チアン著「ワイルド・スワン」と重なるところも
たくさんあり、中国という国の只ならぬパワーとエネルギー
そして怖さを感じた。

終戦前後の混乱のなか、多くの子供達が満州で
親と生き別れてしまい 中国の養父母に育てられた。
城戸さんの父、幹さんも 貧しいが優しい養母に
愛情たっぷりに育てられる。
しかし、どんなに愛情豊かに手塩にかけて育てても
産んでくれた実の両親に会いたい
祖国に帰りたい・・という気持ちがこみ上げてくるのだ。

大海に落ちた針を探すほど 難しいとされた
日本の両親を探すこと。
そのことに心血を注ぎ、命をかけて戻ってきた日本
・・でも25年も離れて人生を送った空白というものは
容易に埋めることができなくて。

親子の愛・養母との強い絆・前向きの人生を送ること・
脈々と繋がる命の連鎖・戦争の悲惨さ
数え切れないほどのテーマが絡み合い
読むほうの心を わしづかみにする本。

数奇で複雑な運命を生き抜いてきた父の人生を
10年もの月日を費やして 整理した娘さんも
また、そういう運命をもった女性なんだろう。
よくここまで調べ上げて この素晴らしいノンフィクションを
刊行されたと思う。
このような世界を私達に教えてくださって感謝の気持ちさえわいてくる。

膨大な資料を読み解いたり、中国や日本を行ったり来たりして
取材されて書かれた本、日中の関係を立ち止まって考える機会になった。

本のなかに3~4ページほど 
舞鶴の引き揚げのことも詳しくかかれていて
興味深かった。

わずか1600円で この数奇な人生を読むことができることが
凄いと思う、
ましてや私は この本、お友達のお勧めで貸していただいたのだ
ありがとうございました


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中華と日本酒とジャズの夜

2008-07-13 21:53:13 | Weblog
「東来」さんにて 日本酒の会
美味しい中華料理と日本酒、そして今回は
ムーディーなジャズを楽しむという とっても楽しい企画をしていただいた。

伊根町と智頭町の酒蔵からや 東来さんの扱っている食材の産地のかたなども
いらして、お酒や食の勉強もさせていただいた。



気のあう友達とお酒やお料理を楽しみ
涙が出そうなほどロマンティックな音楽に酔いしれて・・と
素敵な素敵な夜だった
ウッドベースとピアノとボーカルの3人のミュージシャンのかた
オトナで セクシーでめちゃめちゃカッコよかったです
音楽ができるって やっぱカッコいいね~



ボーカルの女性に触発されて
そのあと、カラオケスナックに行き歌いまくりの夜でした
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