今日で8月が終わり・・・・あっという間に終わった8月。
まだまだ暑いけれど、日が暮れるのが早くなり、
夕暮れ時は すこし寂しくなる。
大好きな秋が来るので、すこし元気とやる気が出てきた。
秋は
「源氏物語」と「仏教」の勉強を少しずつしたいと思う
嬉しいことに、「婦人画報」でも、仏教の特集が!
そして、長男ヨシが受験に向けて揺れ惑う時期・・・・。
しっかりサポートしてやりたい
今日で8月が終わり・・・・あっという間に終わった8月。
まだまだ暑いけれど、日が暮れるのが早くなり、
夕暮れ時は すこし寂しくなる。
大好きな秋が来るので、すこし元気とやる気が出てきた。
秋は
「源氏物語」と「仏教」の勉強を少しずつしたいと思う
嬉しいことに、「婦人画報」でも、仏教の特集が!
そして、長男ヨシが受験に向けて揺れ惑う時期・・・・。
しっかりサポートしてやりたい
ノートルダム清心学園理事長 渡辺和子著
「置かれた場所で咲きなさい」読む。
タイトルを見ただけで、心に響くものがあった。
どのページを開いても、慈愛に満ちた優しい言葉でいっぱいだ。
世の中には こんなに心のきれいな人々がいるんだな~と感動する。
咲くということは、仕方がないと諦めるのでなく
笑顔で生き、周囲の人々をも幸せにするということ。
置かれたところこそが、いまのあなたの居場所なのです。
置かれたところで自分らしく生きていれば
必ず「見守っていてくださる方がいる」という安心感が
波立つ心を鎮めてくれるのです。
咲けない日があります。
その時は、根を下へ下へと降ろしましょう・・・
この本は、今ベストセラーとなっているが、きっと
たくさんの人々が、勇気づけられ、癒されたことだろう。
私も、大それたことはできないけれど
今の私の居場所で、一生懸命に笑顔で生きよう!
珠玉の言葉にあふれているなかで
私の一番心に残ったことば
一生の終わりに残るものは 我々が集めたものでなく
我々が与えたものだ。
「ハーバード白熱日本史教室」を読んだ
32歳の若き女性が、ハーバード大学で日本史のクラスを持ち
大人気講義にした。
小さな国、日本の歴史など、ハーバード大学生の興味を引かないのが普通で
当初、受講したのは、1クラス16名。
それが、3年目には、1クラス251人に
助手15人をつけて、2階建ての大ホールでの授業となった。
さまざまなツールを駆使した、彼女の授業は
まさにプレゼンテーションの勝利
「人に教える・伝える」ことを最も効果的にやろうと努力した結果だ。
約2100人おられるハーバード大学教授陣から
毎年40人ほどが選ばれる「思い出に残る教授」にも選ばれた。
「ベスト・ドレッサー賞」も
(着物姿での講義もあるそうだ)
世界の名門大学で日本史を教えることは「外交官的役割もある」と
いう彼女、北川智子さんの快挙に拍手を送りたい
また、聡明な彼女は
この本が、
ハーバード大学で日本史のクラスが栄えていったという単なる話で
終わるのではないと巻末に書いている。
私たち日本人が、歴史に興味を持ち
「日本とはいったいどんな国で
世界の人々にどんな見方をしてほしいか。」
確固たるメッセージを持ち、それを伝えることができること・・・
今、緊急に必要とされている。
大津でのいじめ事件のことから、いじめ問題がクローズアップされている。
毎日新聞で、各界著名人の方から「いじめ」に対するメッセージが掲載されている。
作家の赤川次郎さんのメッセージが印象に残った。
「テレビで、人をからかって笑う番組があるが、その世界は虚構であり
実際の人間は、傷つき悲しむということを
子供達は学ぶ必要がある・・・」
行き過ぎた「笑い」に、違和感を感じることの多い私。
最近やっているドラマでも、陰湿なイジメのシーンがあり悲しい気持ちになった。
多感な子供達が、それはフィクションの世界・・と
割り切れるのだろうか。
テレビの罪というものも考えたい。
子供達にとって、学校やクラスは、ひとつの「世界」。
そこで存在するだけが全てだと勘違いしてしまう。
そこで躓いたって、全然大丈夫、本当の世界はもっともっと広くて豊かで
優しいということを悩める思春期の子供に伝えたい
今夜は、24時間テレビを観て何度も涙があふれそうになる。
なでしこジャパンのみんなが、震災で亡くなったサッカー大好き少女のために
追悼試合をする。
澤選手の美しさ・素敵さに感動した。
他人に、生きる力や勇気を与える人間になりたい。
そんな人がたっくさん増えてほしい
今日は「処暑」と いろんなところから耳に入る、目に入る。
暑さがひと段落つく頃・・・らしいが
今日も猛暑
いつまで続くのやら、この暑さ
でも、確実に夏が終わっていく気配は している。
高校野球も終わり、オリンピックも終わり
もうすぐ子供達の夏休みも終わる。
春から続いている、私の身辺諸々も、ひと段落つくかなあ
ひと段落つきたいなあ。。。
ここ10年ほど、お盆がくるたびに お墓掃除の仕事を頼んでくださる方がいる。
関東にお住まいのご婦人で、おみ足が悪く
舞鶴への帰省ができないため。
子供達が幼いころは 4人を引き連れて、そちらのお墓の掃除に行った。
暑いなか、綺麗にお掃除をして
お花とお線香をお供えし、手を合わせる。
私にとって、Sさんのお墓は家族のお墓のよう。
仕事としての代金をいただくのに、いつも
美しいお手紙と、お菓子を送ってくださり、ほんとうに恐縮してしまう
今年は、Sさんが入院をされたとのことで、同じく関東にお住いの娘さんから仕事の注文が入った。
私たちの親世代であるSさんの入院は、ショックだった。
毎年のお声が聴けず、さみしかった
Sさんが娘さんに伝言されたのか、
Sさんに育てられた娘さんが自然に身につけられたのか
お母様と同じように、「Sにかわりまして」と、丁寧なお手紙と
東京のお菓子を送ってくださった
Sさん、暑い夏をお健やかに乗り切ってください
会ったことも見たこともないSさん母娘だけど
遠い関東と舞鶴で、心がつながっている
今日は 末っ子カナの中学校バスケ部の練習試合で
篠山へ行った
女子中学生8人を車に乗せて、早朝に出発
恋の話や クラスメイトの話
思わず、自分も学生時代に戻ってしまう
今まで、長男の野球の応援に一生懸命だったので
バスケットの試合を見るのは、恥ずかしながら今回が初めてだった
蒸し暑い体育館のなかを 走り回る少女達に感動・・
子供のおかげで、いろんなスポーツに親しくなる
野球・バレーボール・ソフトボール・軟式テニス
長女が、長野の大学でやっている女子サッカー
卒業するまでには観にいきたいと思った
お盆のあいだは、大人数の食事作りに明け暮れた
義母の体調がすこし良くなり、親戚の家に泊まりに行ったので
久しぶりに家族で外食へ
イタリア料理「アンジェロ・パラッツィオ」
ワインをいただき、気分転換もできて、ほっこりした
明日は 末っ子のバスケの試合で
子供達を篠山まで 送迎する
早起きしなくちゃ
お盆が終わった。
お墓参りして、施餓鬼法要に参加して、姪っこ達が泊まりにきて
義理の妹とたくさん話をして、義母の体調が少しずつ快復し
意味深い日々となった。
家族や兄弟・親戚と、同じ血を分けてもらったご先祖様に想いを馳せる数日間。
お盆が来るまえは、煩わしいなあと思うけれど
五山の送り火の日は、いつも充実した気持ちになる。
朝晩の風が、すこしだけ秋に近づいてるのかな・・
8月も、いつの間にか折り返し地点!
ガンバロウ
お盆までの仕事がひと段落つき、会社の慰労会。
この日を終えると、ものすごくホッとするのもつかの間
家の墓掃除や、お墓参りのお花の準備、棚経にこられる仏壇の準備などなど
お盆の主婦はとても忙しい
でも、どこの家庭の人も、仏様のための忙しさや
家族が帰省してくる忙しさに生き生きしているようで
日本人のお盆文化って素晴らしいなといつも感じる。
綺麗にお墓を掃除して、美しいお花をお供えして
何より、お参りする人々の心が清清しくなる
何かの事情で、お盆にも、お墓が草がぼうぼう生えて
荒れているのを見るのは
とても切なく悲しい気持ちがする。