歴史的

激動の日曜日でしたね
民主党に政権交代して一夜明け
マスコミの勢いもすごいものだ。

歴史的政権交代。

実家の父も主人の父も　
もちろん、私の主人もバリバリの自民党員
とりわけ実父は　自民党員としての活動に没頭している時期があり
私が小学校のころ、作文で
「わたしのおとうさんのしゅみは　センキョです」と
書いて　まわりの大人の失笑をかったほど。

私自身も若いころから　自民党公認候補の方々の
選挙事務所にお手伝いに行っていた。

今回の激しい衆院選挙も
夫婦で選挙事務所にお手伝いに行っていたのだが・・・

時代は変わるし　改革はおこる。

やはり長い政権で　あぐらをかいていたというか
自民党への不信感・拒否感は大きかったのだろう
奢れるもの久しからず。
民主党のマニフェストがどれだけ達成されるか
わからないけれど
心機一転、良い方向に変えていってほしい。

しかし、子供に日本の選挙を教えるのは至難の技。
もっと政治を勉強しないと・・と思った

秋来ぬと・・

秋来ぬと　目にはさやかに見えねども
　　　風の音にぞ　おどろかれぬる

まだまだ残暑厳しいけど　吹く風はもう秋のもの

子供達の夏休みが終わり、新学期が始まりホッと一息

朝８時過ぎにみーんないなくなり
リビングにキッチンに　静寂が訪れる久々のしあわせのひととき
お昼に自宅へ戻ったときの静けさ
心が洗われるよう・・
夕方にみんな帰宅してくれるという前提あってのハッピー感だけど

早速、新学期始まった日の夜
夏の疲れを癒しましょう～と
アラフォー友達と「梓」へGO
コラーゲンたーっぷりのサムゲタン、最高
ほんとに夏の疲れがとれた気がする。
そのあと「TUK TUK」へ

たっぷりと栄養補給したので
また新学期、がんばろう
秋は大好きな季節だから　充実させて過ごしたい




タイトルに惹かれて
「一日５分！忙しすぎる毎日から抜け出す習慣術」読む。
最近、次々とビジネス書を出している　小室淑恵さんが監修している。

いわゆる時間管理の本ではない。
忙しさから　健康・人生・愛する人などを失ってしまう・・という
今までの路線とちょっと違う　ゆったり本。

毎日、心を通わせる充実した人間関係
愛し愛される人がいることが一番大切。

何を成し遂げるかでなく
どんな人間になるかが大切。

目の前のこの瞬間を生きることが大切。

そのために、自分に必要ないことに「ノー」と言うことが大切

・・といった本だった。
そして、この本読んでると、ほんとにほんとに忙しい人って
いるんだなあと感心した。
そんな忙しレベルではないけど
毎日を　他のひとと心通わせて過ごしたいと思う

感性のホコリ

末の娘カナが　少女バレーを通して校区のお寺の子供座禅会に参加した。

臨斉宗のこのお寺は、仕事でもお世話になっており
西国巡礼でもお世話になっている大きなお寺さんだ。

ここで子供達は、写経をしたり座禅をしたり
お寺のお掃除やお手伝いをして
夏休みの一日を過ごす。
夜には花火をすることになっている。

３０歳前後の若住職と、大阪からお嫁に来られた若奥さんとで
子供達の面倒をみてくださった。

夜にお迎えにいくと
「どうぞ、上がって子供達の様子をみてください」とのこと。

広～い本堂にはいると　大勢の子供達が
丁度、夕食のカレーをいただいているところ。
ごちそうさまの挨拶をして片付けをして
お楽しみの花火の準備が始まる。

子供達の嬉しそうな笑顔はさることながら
この若住職夫妻の、若さとパワーと一生懸命さに
心を打たれた。
確か、このあいだ待望の赤ちゃんが産まれたと聞いた。

その赤ちゃんは　お婆ちゃんたちが見ておられるのだろうか

たくさんのお転婆さんや　やんちゃさんを相手に
お二人で、子供に負けないくらいの笑顔で
お世話してくださる様子に　こちらも嬉しくなった。
現代っ子を一日、預かっていろいろなことを
教えるのは大変骨の折れることだと思う。

言葉の端々に、仏教の精神を伝えようとされていることもうかがえる。

ふと、自分が若住職くらいの年齢だったことを思い出した。
今と比べて　もっと何事も新鮮で
自分自身もパワーとエネルギーに満ちていたと思う。
もっと真剣で、もっと一生懸命だったように思う・・

今まで
いろんな経験を積んで、学んできたと思うけれど
同時に　何か大事なものにホコリがかぶってるような気持ち・・
あえて自分にグサッとくる言葉を使えば
「くたびれてる」？？

若さは　取り戻すことは不可能だけど
感性のホコリをはらい、くしゃっとなったシワを
ピーンと伸ばす気持ちを持ちたい。
座禅会のお迎えに行って、「気付き」ました

心にビタミン♪

今日は主人と娘と３人で　劇団四季「美女と野獣」を観てきた。

劇団四季　美女と野獣


何年か前、義理父母も一緒に家族８人で観に行ったこの演目、
あの時は　座席も後ろのほうだったし
子供も小さく、落ち着いて観ることができなかったけど
今回は　ベスト座席を指定してチケットを購入し
ゆったりと観れたから感動もひとしお

華やかで豪華なステージに魅せられて
目の保養がバッチリできた
ロマンティックでハッピーな気持ちになり
残暑で疲れ気味の体と心に　充分栄養が行き渡った感じ

四季のチケットの価格を思えば
豪華なディナーが楽しめそうだが

美しくて綺麗で華やかで心をうつものを鑑賞すると
ディナーとまた違う栄養素が体中を駆け巡る気がする。

舞台が終わったあとは伊勢丹でぶらぶらと買い物をし
私と主人を独占できた娘も
今日一日、ハッピー気分だったみたい。

明日から座禅会・陸上大会・地蔵盆・・と
夏休みのラストスパートを駆け抜ける彼女にも
「美女と野獣」で心に栄養が届いていたらいいなと思う

残暑見舞

ドタバタのお盆が終わった。
大水がひいたように一同が帰ったあとは
家族６人居てもちょっぴり寂しい感じ。
皆さんのお盆休みは　如何だったでしょうか～？

残暑が厳しいけれど、子供達の夏休みももうあと１週間。

夏休みが終わってから、私の本当のゆったり期間が
始まるかな～なんて思ってたら
いろんな予定が入りだして、昼も夜もスケジュールぎっしり

お気に入りの本をかばんに詰めて
どこか南の島か　静かな温泉にでも
ふらりと一人旅したい気分です・・・

お盆です

お盆までの仕事がひと段落つき、
暑いなか頑張ってくれた職人さんたちが休みにはいった。

賞与を出すことができ、慰労会も終わり
ひとまずひとつ、肩の荷物を下ろすことができる。

半分くらい、ふううぅぅ～と安堵の溜息がもれるひととき。

でも、事務所はお盆休みも無しに開けてるので
まだまだ忙しい。

毎年依頼されているお墓掃除の仕事に行ってきた。
横浜に住む、足の悪い老婦人のお墓清掃の仕事は
私の担当になっている。
暑～いなか、無心になってお墓の草むしりや掃除をしてると
信じられないくらいの汗が流れてくる。
カーブスどころじゃない。
あとでシャワーを浴びたらいいわ♪と覚悟をきめたら
デトックス　デトックスでとても気持ちがいい

すっきりと綺麗になったお墓にお花をお供えし
お線香を焚いてお参りする。

いつも電話とお手紙ばかりのやりとりの老婦人だけど
いつも、こちらの労をねぎらう優しい言葉をかけてくださる。
それだけで、すべてのことをガンバロウ！という意欲が湧いてくるから不思議。

それから、紺屋の白袴にならぬよう
今度は自分ちの墓そうじ！
親戚縁者のお墓へお花をもってお参りに行き
今日は　和尚さんが棚経にこられた。

ニュースでも、お墓参りをして先祖供養する人々の映像が流れる。
こういう日本人の宗教心があってこそ
私んちの商売が成り立つんだな～と
テレビに向かって　拝みたいきもちになる。

さて、明日から３日間、義理父母と弟一家が台風のようにやってくる
３日間は店と行ったり来たりで
「飯炊き女」に徹します
皆様、良いお盆休みを・・・

やられた！

お酒が好きな人から　お中元をいただいた

毎年、いろんな美味しいお酒を贈ってくださる方で
今年もお酒だろうなと思ってたら・・


綺麗なブルーの箱

開けてみると・・


カラフルな日本酒がいろいろと・・
にごり酒あり　大吟醸あり　梅酒あり

可愛くて嬉しくて　ハートを射抜かれちゃった

ぽっかり

何なのでしょうか・・このお天気
やっと夏らしい暑さになった～と喜んだのも束の間
昨日も今日も　梅雨のようにじめじめと雨ばかり降っている。

先週の水曜日から、いつも元気な末っ子が熱が高く
いまだ上がったり下がったり・・
もしやインフルエンザかも？？と心配になって
検査を受けたけれど　陰性とのことで　とりあえずホッとする。

楽しみにしていた少女バレーの京都大会も
週末のお泊り合宿も参加できなかった、残念

必然的に　親当番を予定していた私にも
ぽっかりと時間が空いた。

雨の音を聞きながら　娘と家でずーっとおとなしくしていた。


小学校の夏休みドリルの採点（最近、これが親の仕事なんです）ができた

村上春樹の「１Q８４」１巻を読了（多忙を言い訳にまだ読んでいなかったの）

あとは全日本女子バレーの試合をVTRにとって観戦

これから１週間は私にとって、年末年始に次いで
数少ない頑張りどきとなる。

この１週間を乗り切ると　あと４ヶ月また平穏な日々がやってくる

バテないように・・風邪をもらわないように
がんばらなくっちゃ

こんな時期に　こんな天候・・
皆様もどうぞご自愛くださいね

終の住処

磯崎憲一郎著「終の住処（ついのすみか）」読む。



今年、１４１回目の芥川賞受賞作品。

薄い本で読みやすそうだから買ったものの
面白くなかった。

忙しすぎて、私の感性がカサカサに乾いてるのか？？
感受性が鈍っているのか？？
芥川賞作品を消化できるほどには
文学的素養が不足しているのか？？

どのような選考基準で　この小説が選ばれたのか
批評などを読んでみたいと思った。

そして、もっとゆったりと。
日々の生活をもっと柔らかく過ごしたい・・
過ごさないとなあと思った。

ホームパーティー

今日、やっと少し夏らしい空模様になった。
昨日までじめじめと鬱陶しいお天気で
８月になったと思えなかった。

週末、同級生の友人達を家に招いた。

旧くからの友達６人と　その子供達！
大人８人と子供１２人という大人数で
飲んで食べて喋って・・・喋って飲んで・・
６時頃から始まり　気が付くと１２時を過ぎていた。

子供達もみんな赤ちゃんのころから知っている子ばかりで
みんな通っている学校区がそれぞれ違い
いろんな情報が飛び交って終わらない
楽しい夜となった

人をおうちに招くと　いろんな特典がついてくる

家がキレイになる。
他人様に来ていただくとなると　やっぱり
重たい腰も上がり、普段掃除手抜きするところを
「お客目線」でチェックしてキレイにするもんね

今回も、大人数来ることが予想できたので
できるだけ部屋のスペースを広げるため
不要なものを排除した！

そしていっちばん嬉しいことは
何の気兼ねもなく飲める！！
タクシーや代行や割り勘や　その他もろもろを気にせず
自分家の冷蔵庫に冷やしてあるものを
好きなだけ飲んで、お客様を見送ってバタンキューしたら
ＯＫ

またまたお盆には　嵐のような来客
主人の親兄弟がやってくる
それまで、この整頓された状態をキープしなければ
あと１０日間・・微妙・・ガンバロウ