石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

人生の勝算

2017-08-28 19:49:13 | Weblog

前田裕二 著 「人生の勝算」を読了。

現在29歳の前田裕二さんは 

「SHOWROOM株式会社」の社長である。

この人のことも この会社のことも

初めて知った。

最近、ホリエモンにはまってるうちに

派生して 出会ったビジネス本。

次から次へと、凄いひとが世に出てくるもんだなあというのが感想だ。

そして、時代が目まぐるしく進化していくスピードに

ついていかなくちゃ

ついていけるかな。。。という感想。

Facebook・Twitter・インスタグラム・・SNSの次の潮流はライブ配信サービス。

もうこれからは テレビの時代じゃなくて

事務所に所属しない、個人個人が 自分の芸や技術を

ネット上で披露していく時代になりそう。

テレビの前で リモコン操作している姿が

とても古めかしいものになりそうだ。

 

 

 

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秋草とかき氷

2017-08-28 17:01:06 | Weblog

日曜日。

細見美術館にて 「美しき日本の美」展を観た。

細見コレクションのなかから 「秋草」の意匠をテーマに名品が

集められていた。

琳派作品中心に、萩・女郎花・桔梗・薄・菊・楓  

そして月や鹿。

朝晩ずいぶん涼しくなってきたし、

秋らしいテーマの美術展に 心がさわやかになる。

 

細見美術館のあとは 「祇園楽楽」さんの月釜へ

毎月、最後の日曜日に いろいろな席主さんが テーマを決めて

お釜を懸けられる。

今月は 「納涼と初秋」をテーマに 藪ノ内流・吉田様のお席だった。

お茶席に入る前に 「祇園楽楽」の甘味処で大人気の

「あめちゃんみたいな かき氷」をいただいた

ものすごくカラフルでお洒落なかき氷

このごろ流行りの「インスタ映え」するかき氷なので

SNSで頻繁にアップされ、いつもは行列に並ばないと

いただくことができないほどの 人気デザートだって

嬉しい。

でも、若い女の子が、競って好むものが流行るのですね。。。

夏と秋の狭間を行ったり来たりの 楽しい日曜日だった。

 

 

 

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劇団四季 キャッツ

2017-08-28 16:40:19 | Weblog

土曜日 大阪四季劇場で 「キャッツ」鑑賞。

主人と長女と3人で 観に行った。

ほんとは 次女と女3人で行く予定だったのだけど、

次女は 友達から 西野カナのコンサートに誘われたから・・と

そっちの方へ行った。

 

劇団四季のミュージカルは いろいろ見てきたが、

代表作「キャッツ」は 今まで見たことなくて今回が初めて。

さすがの 舞台だった~

素晴らしい踊りと歌

息つく間がないほど スピード感あふれる これこそプロというダンス

舞台美術も とても凝っていて素晴らしいし、

客席と 猫の世界が一体となるような感覚、

本物のエンターテインメントだった。

どれほど練習に時間を割いているのだろう。

あれだけ踊れて 体が動いたら 幸せだろうなと思う。

私と長女は 感動感激だったのに

主人は この感覚についていけないのか、

「まるで NHKのお母さんといっしょ みたいだ」だって

ガックリ。

次女に 「キャッツ、すごく良かったよ~」と

ラインすると

西野カナコンサートは もっと良かったらしい。

信じられないくらい 歌がうまくて 可愛いそうだ。

興奮している様子。

いろんな価値観がある。

 

 

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未来の年表

2017-08-25 17:24:24 | マイ本棚

ベストセラーのこの本、読みました。

未来の年表  人口減少日本でこれから起きること

これから人口が激減していく日本が

3年後 5年後 10年後 15年後・・・・と

どういう風になっていくかが 詳しく書いてある。

怖ろしい本。

「少子高齢化」が、これからの社会を大変にすることは

みんな わかっているが

では 具体的にどんなふうになっていくのか。

思わぬところに思わぬ影響が出てくる。

どんなに政策を考えても これからどんどん出生率が高まることは

ほぼ不可能。

出生率が低くならないよう 地道に努力を重ねつつ、

来たるべき 「大量老人社会」の現状を把握しないといけない。

あと3年後の2020年に 女性の半数が50歳以上となる

子供を産める世代の女性が ほんとに希少になってくる。

2024年には、団塊世代が全員75歳以上になり

毎年の死亡者数は 出生数の2倍

人類史上初の 「超!高齢者大国」になるそうだ。

豊富な 表やグラフ、資料に満ちてて

読んでおく価値あり、の本だった。

 

 

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ペアリング

2017-08-24 18:25:29 | Weblog

「HAJIME」での 食事は コース料理で

お料理ごとに ソムリエが吟味して選んだお酒を

提供してくださった。

ほとんどが日本のアルコールだったが

どれもほんとに美味しくて ラベルなども綺麗で珍しいお酒ばかり。

こういうのを 「ペアリング」っていうんだってね

「季の美」という 京都で初めて蒸留されたドライジンで、最近すごく人気があるらしい。

ラベルは 江戸時代から続く、唐紙「唐長」さんのデザインを使ったもの。

アルコール度数45度なので たくさんは飲めないけど

ぐらっときて 体が熱くなる。冬にいいかも

 

このラベル、梅に鶯 とっても可愛いのは、月が瀬梅酒原酒

すごくコクがあって 美味しい梅酒だった。

フォアグラのお料理と合わせて。

 

この純米大吟醸は ロゼワインと見間違えそうな桃色

赤い麹をつかってつくられたもの。

イチゴのデザートと合わせて出てきた。

飲み物も 彩りがあると テーブルが華やかになって楽しいなと

「ペアリング」の魅力にはまりそう。。。。。

 

 

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HAJIME

2017-08-24 11:22:14 | Weblog

大阪の人気レストラン 「HAJIME」で お食事会の機会があった。

「婦人画報」の 読者イベントで

脳科学者の 池谷裕二先生のお話を聴きながらのお食事。

米田肇シェフのお料理は 壮大なテーマがあり、

美味しさもさることながら

宇宙的・哲学的な思い入れが盛り込んであり、

繊細で 美的センスが素晴らしい。

「芸術」の域だと思った。

 

季節感を取り入れる 日本の和食が一番だと思っていたが、

「HAJIME」のお料理をいただくと 

その感性に 打ち砕かれた。

池谷先生は 思っていたよりも小柄で若く、

脳や宇宙についてのお話は もっともっと聴いていたいと思うほど面白かった。

 

 

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処暑

2017-08-23 09:30:26 | Weblog

今日は 24節気の 処暑

暑さが少しずつおさまるころ。

一日一日 日が短くなり 暗くなるのが早くなってきた。

お盆には 子供達が入れ替わり立ち替わり

帰省してきて 久しぶりの賑やかな家だった。

 

休みのあいだに 次男の高校の時のクラスメイトが

12名、我が家に大集合して 同窓会となり、

私と主人と長男も参加して

家のワインや日本酒も 全部飲んでしまった

今年 大学4年生の子がほとんどで、

みんな 良いところに 就職内定をもらっているみたい。

最後の大学生活を愉しみ 今からの社会人生活に希望を持ち、

話していても 若さのパワーを がんがん感じて

とてもとても刺激的な夜だった。

いつも 主人と二人だけの生活なので。

久しぶりに 若い世代の人達と (それも大勢!!)

話ができて楽しかった。

また来てね

 

 

 

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ゼロ

2017-08-16 13:47:40 | マイ本棚

お盆休みは いかがお過ごしでしたか?

たくさんの方々が お墓参りされている姿をみて

とても日本的で ほほえましく美しいなあと感じていました。

お店番しながら お墓へお参り行ったり

菩提寺の 施餓鬼供養に 「御詠歌チーム」でお参りしたり

お盆らしい数日を過ごした。

 

先日から ホリエモンにはまり、

また2冊本を読んだ。

「ゼロ」

服役を終えて 初めて書かれた本で、

自伝的な本。

面白くて 一気に読めた。

今まで知らなかった、ホリエモンの幼いころの家庭の様子や

東大に受かるまでの様子など

とても興味深く 面白ろかった。

ほんとに 頭の良い人だなあと感じる。

 

もう1冊は 斉藤由多加さんというゲーム作家の方との共著、

「指名される技術  六本木ホステスから盗んだ、稼ぐための仕事術」

・・・・・こちらは イマイチ。

イマイチどころか、単行本1400円の価値がない。

ホステス・キャバ嬢、確かに指名されるのは大変だけど

この本を読んで その仕事術が何も紹介されていない。

結構な発行部数の本だけれども

このタイトルで 興味をもって購入し、

中身がない本だと 気が付くひとが多いだろう。

ビジネス書、仕事術・時間術の本、大好きで よく買うんだけど

大抵が 失敗。。。。

単行本1冊のなかに 1つか2つ ヒントになるものがあったら、まだ良いほう。

他人が書いた本を読むのでなく、

自ら 経験して学ばなきゃ ダメなんだろうな。

 

 

 

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君はどこにでも行ける

2017-08-12 14:20:22 | マイ本棚

堀江 貴史著 「君はどこにでも行ける」読了。

ライブドア時代のホリエモンから ずーっと

この人のことが 何故か 大嫌いだった。

とりわけ 著書のタイトルが いつも過激で挑戦的で

嫌だった。もちろん、読んだこともない。

だけど、

このあいだ 元・村上ファンド 村上世彰さんの

「生涯投資家」を読んだとき 出てきたホリエモン、

林真理子のエッセイに出てきたホリエモン、

刑務所での服役を終えてからの 堀江貴史さんは

私が思っていたのと ちょっと違う感じがして

興味が出てきた。

で、この本。 「君はどこにでも行ける」

読みやすくて面白くて すごく良かった。

 

私はバブル世代で、 人生の一番良い時期を「ジャパン アズ NO1」で

過ごした。

今だに 日本の経済・モノづくり・勤勉さが 最高だと思っていたが

そうではないことを 知った。

中国人観光客の多さや 「爆買い」、知らぬ間にアジア各国に追いつかれ

追い抜かされてることに うすうす 気がついてはいたが。。。

なんとなく、日本のあちこちに 「貧困」という言葉が見え隠れしているような感覚。

悲しいかな、「凋落」という言葉には 気づかないふりしていただけかも。

この本を読んでいると たくさんの国を旅行しているような気になるし、

今の日本が 世界的にどれくらいのものなのかが

すごく良くわかった。

そして堀江貴史さんに ますます興味を持った。

とても頭が良くて 自由なひと。

 

 

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お盆

2017-08-11 15:01:42 | Weblog

昨日、お盆までの仕事が終わり 会社の納涼会だった。

不景気のなか、なんとか上半期も終わった。

5月の連休に 事務員さんが急死されるという

悲しいできごともあった。

今日から 1週間、職人さんたちのお休みに入る。

お店は開けているので 私は 会社と事務所の往復しながら

棚経や 墓参りや 寺の施餓鬼供養など

お盆の行事をする。

久しぶりに子供達とも会えるので

若いパワーをもらえそう。

ビストロアルルさんの 「マイヅルプリン」をいただいた。

パッケージが 舞鶴の赤レンガ倉庫を連想させて すごく可愛い。

 

 

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