石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

高齢ドライバー

2019-04-25 09:55:09 | Weblog

池袋の交差点で 高齢ドライバーの自動車事故が起こり

31歳の若いお母さんと幼い娘さんが 死亡した。

遺族のご主人が 会見をひらき

昨夜のトップニュースとなった。

誠実そうな男性が 声をつまらせながらお話されたことは

どの家庭にも いつ降りかかってくるかわからない悪夢。

涙がぽろぽろこぼれて 胸が苦しくなった。

奥様も娘さんも 宝物で 幸せな家庭がずっと続くものだと

思われていただろうに・・・・。

今まで何回も何回も高齢ドライバーの事故が報道されたけど

こんなふうに テレビの報道で ご遺族が しっかりと気持ちを語るのを

私は初めて見た。

今回の記者会見を見て 免許を返納される方や

車に乗らないことを決めた方が 

たくさんおられると思う。

幸せな、未来ある家庭を 一瞬で壊してしまった苦しみを

人生の最期の時期に負う・・・・

その家族も加害者の苦しみを 一生背負うことになってしまう。

 

自分の老いや 老いにともなう すべての神経の低下を

肯定することは 悲しいことだけど

誰もが行きつく道。

 

今50歳の私も いずれ行く道。

潔い選択をするひとにならなければ。 

 

 

 

 

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御室桜

2019-04-18 11:47:51 | Weblog

お墓の移転の仕事で 城陽霊園へ。

昔みたいに 跡取りがふるさとのお墓を守っていく時代ではなくなり

お骨も 人間についてあちこちへ移動する時代。

人口が都会へ流出するように ご先祖様も流出する。

 

一連の仕事が終わったあと

主人とふたりで 仁和寺へ。

遅咲きの桜、御室桜が満開だった。

御室桜は 樹の高さが 低くて 開花した桜を目の前で見ることができる。

ソメイヨシノより 10日前後 開花が遅くて

ちょうど満開。

晴れ渡った青空に 白っぽく咲いた桜

息をのむほど 綺麗だった。

なぜ桜をみていると こんなに幸せになるんだろうか?

 

 

堪能したあと 近くのお洒落なカフェへ。

 

 

 

 

 

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ヘヴン

2019-04-15 11:42:42 | マイ本棚

川上未映子 著 「ヘヴン」を読んだ。

 

最近、読書の時間がめっきり減り、

読むとしても 軽いものばかり。

とくに ホリエモンや前田裕二や その他著名経営者の書いた

これからの日本経済や 経営力といった類の本。

がっつりと重い、小説らしい小説を久しぶりに読んだ。

 

いじめにあっている14歳の「僕」を通して

世の中の善と悪 強さと弱さを 考えさせられる深い内容だった。

本のなかにぐいぐいと 引き込まれていき

ほんとうに久しぶりに 「小説のちから」というものを感じた。

餅は餅屋じゃないけれど やはり小説家という職業はすごい。

 

誰もが、スマホをいじって 溢れかえる情報をシャワーのように浴び

たくさんの物事を体験・経験したような気分になっている。

雑誌や 自己啓発本・経営力を磨く本・政治経済を語る本・・・

出版物も溢れかえっているが

それらは 上っ面をなでたような表面的な情報に過ぎない。

明らかに、小説家が紡ぎだす世界は違う。

奥行や深さがある。

「情報」だけでなくて、考えたり感じたりする本を読むことが大事、だと思う。

 

 

 

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淡交会 支部研究会

2019-04-13 17:02:44 | Weblog

天台寺お香の会から 10日経ち

桜満開 春爛漫の日々が過ぎた。

今年の桜はとりわけ美しかったような気がするけど・・・?

どこもかしこも 桜が満開で

ながいあいだ 楽しめた。

さて、昨日・今日と 裏千家淡交会 両丹支部の研究会。

今日、私達社中の5名で 「炭付花月」の発表をした。

今年に入ってから 5人で一生懸命お稽古してきて

チームワーク良く みんなで頑張れた!

準備や片付け 水屋での働きなど

いろいろなことを学ぶこともできた。

同じ社中で こんなに素敵なお仲間がいること、

一緒にお稽古に励むことができること、

大変幸せで嬉しい。

またこれからも 先生のご指導のもと、

和気あいあいと 励みたい。

 

お友達から いただいた 春の恵みを天ぷらに。

 

 

 

 

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天台寺 お香の会

2019-04-04 14:45:26 | Weblog

天台寺での 4月お香の会、無事に終わった~

ここのところ 急に冬に逆戻り。

朝、うっすら雪が降っていて

花冷えの春、桜が なかなか咲かない。

満開の春爛漫を予想していたけれど。。。。

「桜香」という組香をして 気分だけでも春爛漫をと

思ったが 午後の部での答えは 「雲」

なかなか桜が咲かないようだ。

でも、お手前さんも文台さんも お茶の接待も、受け付けも

みんなで 和気あいあいと 協力できて

とても良い会になって 嬉しく、楽しかった

いろいろ勉強になることがたくさんあったし

お香を通じての仲間・友達ができたことも 自分の宝になっている。

大先生 手作りの貝合わせ。

 

 

 

 

 

 

 

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令和元年!

2019-04-01 17:42:47 | Weblog

新元号が発表された。

朝起きたときから ワクワクしていた。

新しい時代、新しい元号、

どんな世の中になるのだろう。

「令和」

まだ馴染みがないから ピンとこないけど

「平成」のときもそうだった。

小渕さんが「平成」と書いた紙を掲げ

発表されたとき 私は20歳で アルバイト先のテレビを見ていた。

あのときも 新しい元号に違和感を感じたのをおぼえている。

昭和に 楽しい子供時代を過ごし(ほんとに素敵な時代だった~)

20歳で「平成」になってから30年

結婚をして出産をして 大切な家族を守ってきた時代。

子供達もみんな巣立ち 夫と向き合うことの多くなった

50歳で また新しい時代がやってきた。

穏やかな 落ち着いた時代になりますように。。。

 

 

 

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