両親を家に招き、お料理をテイクアウトして
疑似外食。
キッチンでバタバタすることなく、
私も お喋りに加わって
楽しいひとときを過ごした。
私達 若い世代は 日々の仕事があるから
まだ気が紛れるけど、仕事をせず家におられる年配の方は
コロナ禍で すごい閉塞感だと思う。
関東に住む妹は 長い間、実家に帰ることもできず、
両親と会うこともできず、かわいそうだ。
この日、いつになく帰宅が遅かった主人は
近くの川で アユを釣りに行っていたらしい!
持って帰ってきたのは たった2匹の小さなアユ・・・。
若い頃は よく釣りに行っていたけど
最近 アユ釣りなんて忘れていた。
この時期、日が暮れかける19時頃にアユが釣れる。
薄暗くなりかけの川の中に アユを見つけるのには
視力も大切な要素、
トシがいって、目が見えにくくなった・・
昔は もっと捕れたのに。。と
ぼやく主人に なんだか淋しくなった。
私も同じだと納得もする。
すると母が、
「目だけじゃなく、目も耳も足も腰も・・
イヤになる」と言って 可笑しかった。
塩して 焼いてレモンを添えて。
初物の とれたてのアユは 柔らかくて新鮮で美味しかった。