石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

初物 とれたてアユ

2021-05-31 16:32:46 | Weblog

両親を家に招き、お料理をテイクアウトして

疑似外食。

キッチンでバタバタすることなく、

私も お喋りに加わって

楽しいひとときを過ごした。

私達 若い世代は 日々の仕事があるから

まだ気が紛れるけど、仕事をせず家におられる年配の方は

コロナ禍で すごい閉塞感だと思う。

関東に住む妹は 長い間、実家に帰ることもできず、

両親と会うこともできず、かわいそうだ。

 

この日、いつになく帰宅が遅かった主人は

近くの川で アユを釣りに行っていたらしい!

持って帰ってきたのは たった2匹の小さなアユ・・・。

若い頃は よく釣りに行っていたけど

最近 アユ釣りなんて忘れていた。

この時期、日が暮れかける19時頃にアユが釣れる。

薄暗くなりかけの川の中に アユを見つけるのには

視力も大切な要素、

トシがいって、目が見えにくくなった・・

昔は もっと捕れたのに。。と

ぼやく主人に なんだか淋しくなった。

私も同じだと納得もする。

すると母が、

「目だけじゃなく、目も耳も足も腰も・・

 イヤになる」と言って 可笑しかった。

塩して 焼いてレモンを添えて。

初物の とれたてのアユは 柔らかくて新鮮で美味しかった。

 

 

舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ 

 

 

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子供パワー

2021-05-26 17:17:55 | Weblog

友達に頼まれて 小学校の茶道クラブのお手伝いに行った。

年間10回のクラブで、この日は新年度が始まってから

初めてのクラブだそう。

4年生から6年生まで 15人の子供達は

とっても素直で礼儀正しくて

ビックリした。

若い男の先生も とっても感じがよく、

てきぱきして 親御さんの信頼も厚いだろうなあと感じた。

お菓子をいただくとき

お茶をいただくとき

みんなで写真を撮るときだけ

マスクを外し、それ以外は 即座にマスクをつける子供達。

手洗い・アルコール消毒も徹底して

幼いのに、窮屈な毎日だなあと不憫に思う。

指導される先生方も 大変な毎日だ。

でも、きらきら目を輝かせて

日本の伝統文化「茶道」に興味津々の子供達と

時間を過ごせて私もリフレッシュ!

子供のエネルギーってすごい。

帰りに 友達から のがみの食パンをもらった

 

 

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人がつなぐ源氏物語

2021-05-23 16:47:11 | マイ本棚

梅雨の晴れ間・・?

1週間、どんよりと曇り空が続いたが

週末は久しぶりに青空を見ることができた。

 

乳癌精密検査の結果は 有難いことに「良性」だった。

これで一安心、心配していた両親も喜んでくれた。

土曜日夜は 息子夫婦と息子の友達と一緒に

自宅で食事を。

簡単な居酒屋風料理ばかりだけど

おかずもご飯も、すべて食べきってくれて大満足!!

若い人達と喋るのも すごく刺激的で楽しい。

 

この週に 1冊本を読んだ。

伊井春樹 著「人がつなぐ源氏物語」

源氏物語がどのように生まれ 

どのように読み継がれていったかを

詳細に研究された本。

1000年前、あまりの面白さに、

手で写し書きして

書写で 人から人へ読み継がれたわけだけど

やはりそこは 人間のすること、

誤って写したり、自分風に解釈し、本当のことより

オーバーに表現したり・・・で

謎も大変多いそうだ。

とても詳細な研究で、私にとっては

大変内容の難しい本だったけれど

源氏物語の巻名や 登場人物の名前、名場面など

わかることもたくさんあり、

10年前から お香の先生が教えてくださったことや

自分で源氏物語を読み進めてみたことや

和文化のあらゆることが 自分の中で繋がっていることを

改めて思った。

興味あることを 続けていくと

その一つ一つの知識が 澱のように積み重なって

繋がりあって 自分のものになる。

今、スマホという超便利なものがあり

何でも検索したら わかったような気になるけど、

それは知識ではなく、「情報」だと思う。

現在の小中学生や高校生・大学生・・

情報に振り回されることなく、

新しい方法で 知識を積み重ねていってほしいなと

この頃感じている。

 

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梅雨入り前の 素敵な午後

2021-05-17 11:01:12 | Weblog

朝からよく雨が降っている。湿度も高く、

なんと関西も梅雨入りしたそうだ。

こんなに早く!! 今年は梅雨が長いのかな。。

空模様まで 異例のこと。

 

梅雨に入る前に お友達ご夫婦にお誘いをうけて

丹精込めて お手入れされている

薔薇やお花を見に行かせていただいた。

濃い新緑と 色とりどりの可憐なお花、

そして美しい薔薇・・・。

 

自然の花の美しさに 心が癒された。

お茶とお菓子をいただいて

ソーシャルディスタンスを保ちつつ、

ひとしきり おしゃべりをして

楽しいひとときを過ごした。

こんな時間が とても久しぶりなので

時間が経つのも忘れていた。

枯れてた泉に 綺麗なお水が注がれたような気持ち。

心が満たされた。

人が集まる・・とか、お食事をしておしゃべりをして

懇親を深める・・・とか そういう楽しいことが

厳禁・・なんて、淋しい世の中になったなあ。。

おみやげに頂いた 薔薇の花と ドライフラワー。

食卓に小さなお花があると

心が和みます。

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初 マンモトーム検査

2021-05-15 11:22:56 | Weblog

3月に受診した乳がん検診に ひっかかり、

4月に精密検査を受けた。

結果は 良性だったのだが

乳癌専門の先生は 納得されず

(その怪しい部分の細胞が 細い針では

  きちんと採れていないかもしれない、と。)

もう1段階上の精密検査をすることになった。

マンモトームという特殊な医療機器で

胸に麻酔をかけて 怪しい部分の細胞を

深く、大きく採る。

出血もたくさんするそうで、

検査の日が近づくにつれ 憂鬱な気分に。。。

 

でも、検査前に 先生が図を描いたり

CTや写真に写った 私の細胞の様子を見せてくださり

とても丁寧に 時間をかけて 検査の説明を

してくださったので

ものすごく安心して 受診することができた。

スタッフの看護師さん達も とても優しく言葉がけを

してくださったり背中をさすってくださったり 嬉しかった。

 

子供の頃から 体が丈夫で健康な私は

ほとんど病院とは縁がない。

今回の検査で、

病気の治療は 医師や看護師の方との信頼関係で 

できていると感じた。

乳癌専門の先生も 仕事に誇りと情熱を持っておられ、

その心が伝わってきた。

どの分野の仕事も 誇り・情熱・信頼が大切。

ちょっと胸がチクチクして痛いけど、

なぜか 心があったかくなった。

と同時に

コロナ禍で、医療従事者の方々は 本当に大変だと

想いを馳せた。

 

 

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53歳

2021-05-13 09:57:52 | Weblog

日曜日に 誕生日がやってきて53歳になった。

数字だけ見てるとビックリする。

そんなに生きてきたんだな~。

子供時代・学生時代・新婚時代・子育て時代・仕事充実時代・・

いろいろな時代を経て 今また新しい時代。

引継ぎ時代・・というべきか?

一日一日を 丁寧に大切に過ごそう。

 

50代になって 思うことは

特にコロナ禍の状況になってからは

品性のある人・感性のある人になりたいということ。

あまり物が欲しくなくなったし

こういう制限された状況のなか、

心の純粋さ・美しさが 際立って胸を打たれる。

 

イメージは 映画「タイタニック」のなかで

沈みゆく船のうえ、みんながパニックで逃げ惑う中、

最後まで 優雅に音楽を演奏している3人組。

もしくは、子供に本を読み聞かせながら

子供を寝かしつけている お母さん。

ワクチン接種を優先的に便宜させる・・・

どこぞの薬局会長さん

みたいな人と 真逆の人になりたい。

 

 

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白鳥とコウモリ

2021-05-08 17:01:12 | マイ本棚

GW期間に 1冊 小説を読了した。

東野圭吾 「白鳥とコウモリ」

作家生活35周年記念作品とかで、

スルスルと読めて さすがに面白かった。

よく こんな複雑なことを考えつくものだなあと

感心する。

東野圭吾さんの小説って どこか温かみがあって

殺人事件を扱ってても 人間悪い事ばかりでない、と

ホッとするものがある。

変わったタイトルの意味も 読んでいくうちに

ああ!そうか。。。と納得。

 

 

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今日は 立夏

2021-05-05 15:07:46 | Weblog

GW最終日は そぼ降る雨に 肌寒い日となった。

昨日は お天気が良くて

両親を誘って 松尾寺へ。

昨年のステイホーム時とは違い、

朱印帖を持った方々が たくさん来られていた。

適度な賑わいと 緑の美しさに 心が和んだ。

帰宅してから 家の片付けをゴソゴソと。

夜は 長男夫婦と長女、その共通のお友達が

家に集まり 久しぶりに 賑やかな夕食会となった。

私の誕生日と母の日が 同じ日なので

プレゼントとカーネーションをもらった。

嬉しい。ありがとう!

コロナ禍になり、改めて 人とのつながりや集まりって

貴重なものだと感じる。

画面越しでなく、

会って話す、笑うということが

どんなに楽しく刺激的なことかと思う。

高齢者施設や病院におられる方々と ご家族、

大変な世の中で 会うこともままならないよう。

早く 普通に家族に会えますように。。。

 

 

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小説 8050

2021-05-02 12:50:48 | マイ本棚

大好きな季節 5月になり、

GWも始まったが お天気のほうがパッとしない。

まあ、お天気が良くても悪くても

どこにも出かけることがないからいいけど。

おとなしく読書するくらいしかない。

 

林 真理子「小説8050」を読んだ。

一気に読了した。

日本の問題を扱った社会派小説を書かれるようになったんだ。。。と

林真理子さんの新たな境地に 感銘を受けた。

細かいところまで 大変なリアリティーがあり

胸が苦しくなってくる。

表に出さないだけで たくさんの家庭が

人に言えない悩みに苦しんでいる。

子育てや 家庭を築くことは 

とても難しい大仕事で 頭の中で考えたことだけで

うまくいくものではない。

学校や行政の力も 必要だけれど

最後は、

家庭のなかで 解決していくしかないのだと思う。

 

 

 

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