6月23日 主人の誕生日、
長女が、リッツカールトン京都のランチ券をプレゼントしてくれた
主人と二人で イタリアンでお祝いした。
主人が52歳に。。。数字だけ見るとびっくりしてしまう。
お互いに体に気を付けて 感謝しながら・労りあいながら
毎日を過ごしたい。
お誕生日おめでとう
先週末、次男の大学父兄会&修学方針説明会で 東京へ行ってきた。
末っ子のカナも部活動が終わったので 久しぶりに一緒に
長女も京都から合流し 私達夫婦と子供3人が東京で会って
楽しいひとときを過ごすことができた。
次男の勉強は とても大変そう。。。。
3回生になったので 勉強も難しいし、中だるみもあり
最初の山場を迎えてるのだと思う。
遠い東京での一人暮らし、もう20歳を超えた大人だと思っても
とても心配だ。
いろんなコンディションのときがあるけれど、
まわりの人々に支えられて 頑張ってほしいと願う。
カナに付き合って 渋谷109へ
お人形のような 可愛い女の子が
次から次へとビルの中へ吸い込まれるように流れ込んでくる。
みんな 綺麗でスタイルが良くて こんなにたくさんの若い女の子を
一度に見れるなんて 東京ってすごい
50前の私は 自分も若い女の子のような気分になってくる。
梅雨の晴れ間、夏の日差しで暑い 暑い。
6月も もう半ばを過ぎて 梅雨が明けると本格的な夏到来だ。
何とも涼しげな この扇は 組香の記録。
京都のお香の会にて ひと足早く 祇園祭の組香で遊んだ。
山と鉾と傘という名前のついたお香を当てっこする。
嬉しいことに 正解だったので
この美しく涼しげな扇を 記念にいただいた。
夏が待ち遠しいな。。。
お食事する前に 下賀茂神社に三人でお参りした。
私と母と長女は 3人とも今年の年女 申歳
24歳ずつ違います。
初めてお詣りした 下賀茂神社は、緑と水が美しい清らかなスポットだった。
ここの神社は 干支ごとに小さな神社ほこらがあり
申と辰は 同じ神社となっていた。
私は申 主人は辰。。。
ここのお詣りをしたからなのか、数日後 すごく良いことが起こった。
お礼詣りに行かなきゃいけないな。。。
お世話になっている方の息子さんが
調理師学校を卒業され、この春から京都の「下鴨茶寮」で修行をされている。
私の母もよく知っているお宅の息子さん、
行こう行こうと言いながら なかなか行けず、
先日 やっと 母と長女と三人で お食事に行ってきた。
下賀茂神社のすぐ近くで 古くからされている老舗の茶懐石のお店。
今、小山薫堂さんが 経営されているみたい。
お庭も綺麗で お料理も美しい
何と言っても 京都の夏は 鱧
器も夏らしい
デザートは いちごと水羊羹
小さな小さなお菓子は すべて手作りのお菓子で
黒豆やバナナなど自然の材料を使っておられる。
また、違うメンバーでお食事に来たい
研修2日目の朝は 嵯峨天竜寺で 和尚様の法話と座禅体験。
そのあと 嵐山にできた松栄堂店舗を見学した。
昼食は 嵐山・熊彦さん
社長様はじめ、たくさんの社員の方々に 良くしていただき
大感激の研修会となった。
今の社長様が 12代目、
研修にずっと一緒に付き添ってくださった息子さんが13代目となる。
それだけ長いあいだ、一つの商売で 続いていこうと思ったら
いろいろなご苦労と悩みと努力があるだろうと思う。
比べものには ならないが
うちも主人から息子へのバトンタッチが いずれあるだろう。
今回のこの研修を また思い出すような気がする。
研修会の夜は 夕食懇親会。
居酒屋で宴会式の懇親会かな・・・・と軽く思っていたら
東山の「長楽館」にて 本格的イタリアン
しかも畑社長と同席で ドキドキわくわくだった。
お香の話はもちろん、日本文化・和歌・歴史に精通され、
それぞれの取引先の土地のお話もよくご存じで驚いた。
私の住む舞鶴も とりわけ田辺城・細川幽斉公・古今伝授・・・
熱い想いで 語ってくださり 大変うれしかった。
二次会・・・・ということで
ここでも私は どこかカラオケスナックでかな・・・と思っていたのだが
連れてきていただいたのは なんと祇園のお茶屋さん
芸妓さんや舞妓さんの舞を鑑賞し、
お酌していただきながら お話をした。
若く可愛く、お話も上手で 一緒にいるだけでこちらも華やぐ。
ほんとに良い思い出の夜となった。
山形や福岡から来ていた方も 大感激されていた。
先週、京都老舗の松栄堂にて 取引先研修があり行ってきた。
全国北海道から九州まで、私を含め14名での研修、
そのうち女性が6名
1泊2日の研修で 大変仲良く楽しく勉強させていただいた。
お墓ばかり扱っている店に なんとか 集客をしたいとの思いから、
10年ほど前に 私が松栄堂さんの門をたたいた。
お線香やお香を店に置いて 買いやすい少額の買い物から
店の様子や雰囲気を知ってもらおうと思った。
何もわからなかった私に たくさんのことを教えてくださった会社だ。
今回の研修で 工場見学や本社視察、各店舗視察など
社員の皆様の様子をみて アットホームな雰囲気が伝わってくる。
香木を割ったり 刻んだりします。道具がたくさん必要です。
お香の原料となるものを自分なりにブレンドして
オリジナルお線香をつくった。
お香のネーミングも自分で。
前の日にみた 蛍の群舞の美しさを思い出して
「ほたる香」とした。
乾燥して できあがったら 家に送ってくださるそうだ。
さて、どんな香りになるのかな。。。。
ハードスケジュールの週で、もう金曜日になった。
そして今日は 時の記念日、時間を大切にしよう。
時間を大切にするということは
一日一日、一生懸命 感謝して生きるということだと思う。
週の最初は 亀岡楽々荘にて お茶事。
「鱒鰹審判茶事」 (ますかつお しんぱんちゃじ)
ご亭主の中田様が 茶書からヒントを得て席をもたれた。
鱒・鰹 さて、どちらが美味かを 審判するのをテーマに様々な趣向が凝らされていた。
茶書に記載された献立をヒントに
富山から 懐石料理の料理人が来てくださって お料理を出された。
鱒の美味しいこと 鰹の美味しいこと
私は元来、鰹ってあまり好きでないのだが
今回の鰹は 薬味の味と鰹の味が口のなかで ふわあっと溶け合って 何ともいえなかった。
こんなテーマがあるお茶って 楽しいなあ
席入り3時の すこし遅い茶事だったが これには理由が。
終わったあと 時刻は8時前。
中田様が マイクロバスで 私達を蛍の名所に連れて行ってくださったのだ。
ここ最近、蛍なんてみたことがなかったので
ほの光る 蛍の群舞に 感動した。
静かで 暗い川の上に たくさんの灯り
切なく、素晴らしかった。