石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

神戸たこ焼き

2020-10-29 19:11:42 | Weblog

秋らしい、気持ちの良いお天気が続く。

神戸 光明寺の山西ご住職のお招きを受けて

名物「たこやき茶事」へ。

コロナ対策で いろいろな工夫をされた少人数のお茶事。

松茸も焼いていただき 秋の味覚を堪能させていただいた。

カリっと焼いた たこやきに

熱々の おだしで頂く 神戸たこ焼き!

 

ハロウィーンにちなんで、のお菓子♬

各服点ての濃茶・薄茶と お道具の説明、

たくさんのことを学ばせていただいた。

ご一緒させていただいた連客の3名様は

同年代の女性で、素敵な方ばかり。

お洒落も会話も魅力的で

コロナ禍でも、人とのつながりは とても大切で

生きるエネルギーとなる。

人と 距離をとらなくてはいけない

会話を控えめに・・・

ウィズコロナで気を付けなくてはいけないけど

辛いことだなあ。

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芸能祭

2020-10-25 16:11:56 | Weblog

先週、市の「芸能祭」が無事に終了。

日舞「菖蒲浴衣」の発表が終わり、わ~、やれやれ。

社中から、30代のMちゃんと私の二人が出演し、

先輩方が いろいろとお手伝いに来て下さった。

とてもアットホームで 感謝の楽屋。

次女が 車に乗れない母を連れてきてくれて

一緒に 発表をみてくれたことも嬉しかった。

 

コロナ禍でも ずーっと稽古があったが

しばしお休みとなる。

ちょっと英気を養おう。

芸術の秋、読書はもちろん、美術館にも行きたい。

そんなこんなしてたら、すぐに年末だ!

 

 

舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ

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細見美術館

2020-10-19 22:46:24 | Weblog

京都のお香の勉強会のあと

北村美術館と細見美術館へ。

北村美術館では グッドタイミングで

年に2回の 四君子苑の一般公開をやっていた!

北村美術館の展示は いつも

お茶事を想定した展覧なので

まるで お茶事に お招きをいただいたような

嬉しい感覚に陥る。

緑の静寂のなかで しばし佇む。

コロナで、来場者も少なくて

ゆったりと美しい時間を過ごすことができた。

細見美術館は お得意の琳派展。

圧倒された。

 

 

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業平  小説伊勢物語

2020-10-14 20:32:44 | Weblog

高樹のぶ子 著 「業平 小説伊勢物語」読了。

伊勢物語は 講座で皆さんと一緒に

原文と現代語訳を読み進めたので

あらすじや 人間関係、和歌などは

知っていた。

でも、あくまでも現代語訳なので

意味はわかっても 何となく味気ない。

高樹のぶ子さんが 今回、

美しい現代の日本語で

素敵な小説に仕立ててくださった。

古典の伊勢物語は 125章段で構成されているが

意図があってか、その順番に 脈絡がない。

それを ストーリーになるように

紐解いて つなぎ合わせての

小説になっているので 大変面白かった。

 

 

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中秋の名月と東儀秀樹さん

2020-10-11 16:40:22 | Weblog

もう10月が 10日も過ぎてしまった。

いろいろなことが再開し、のんびりしてた

心と身体がついていけてない状態!?

 

コロナは怖いが どうやったら ある程度のこと

防ぐことができるかを知り

少し落ち着いてきた感じがする。

 

今年の中秋の名月は 10月1日だった。

のちの名月が10月30日だそうで

同じ10月のうちに2回も 名月を愛でることができる。

 

10月1日は 主人と末っ子と3人で

清水寺 夜間拝観で中秋の名月をみた。

婦人画報の出版115周年記念のイベント。

 

 

和洋中のオリジナルメニューを いただいたあと

夜の清水寺へ。

雲一つない夜空に輝く月、ほんとうに美しかった。

普段は非公開の 成就院にて

森貫主様の法話を拝聴し、

東儀秀樹さんの雅楽の演奏を楽しんだ。

 

森貫主様の話は 素晴らし過ぎる。

面白く、為になり、漫才のように笑い転げたあと、

しんみりと涙があふれそうになる。。。

ひとつの「芸」の域だと感銘をうけた。

東儀さんの演奏は 初めて聴いた、

もちろん こちらも素晴らしい。

狩衣に烏帽子姿の東儀さん、平安貴族が現れたかと

錯覚し、夢かまことか 妖しい気分に。

笙・篳篥(ひちりき)・竜笛という、日本古来の楽器を

演奏された。雅楽も演奏されたが、

「浜辺の歌」やオリジナル曲、そして

ラストは、クィーンの「ボヘミアンラプソディー」!!!

トークも独特で 楽しいひとときだった。

小中学生の音楽の教科書から 唱歌が消えていくことに

危惧を感じておられた。

なぜ 唱歌が消えていくかというと

「歌詞のことばが難しいから」。。。

文科省、しっかりしてよー!!と思う。

美しい日本語を知らない子供達が増えるのは

とても残念だし 怖いことでもある。

日本の楽器・日本の歌を 伝えていかれる姿は

素敵だなあと思った。

また機会があれば コンサートなども行ってみたい。

 

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