８月終わり

今日で　８月が早くも終わり。

「暑い～」・「暑い～」で終わった８月だったなあ

明日から９月だというのに
一向に猛暑から抜け出せない

９月・１０月と　殺人的スケジュールで
突風のごとく過ぎ去りそうな予感がする

夏の疲れから倒れないように
気をつけなきゃ

あまり無理をしないように
無用な心配をしないように
心も体も　ゆったり　ぼちぼちと
ハードスケジュールをこなしましょう

メス化・オス化

「メス化する男たち　オス化する女たち」という本を読んだ。



渡辺淳一先生・作家の村山由佳さん
そして　テレビでお馴染みの西川史子さん

経験豊かなこの３人が
現代の恋愛について対談された本だった。

毒舌の西川先生が、意外にも
恋愛に対して、すごーく真面目すぎるのには
驚いた。

感性豊かな友達（男女問わず）と
「男と女」や「恋愛」について語り合うのは
恋愛自体よりも　もしかして面白いかも

雰囲気の素敵なところで
お酒のグラスを傾けながら・・だと最高

本のなかで、
医者であった渡辺淳一さんが
小説を書こうとしたきっかけを
語られたのが印象的だった。

人体の解剖をすると、教科書通りに
血管や筋肉や神経や臓器が並んでいる。

人間って、皮一枚剥いだら
それほどきちっと解剖学の教科書通りに
血管や臓器が分布しているのに
立ち上がったり、話したりすると
一人として同じ人間はいない

また、人が死ぬときもさまざまで
死ぬときに　社会的な地位や評判など
その人の本来の姿とは違うことを知られた。

人って何だろう？
医者って、人文科学であり文学的だ
人間学や生や死を学び
小説を書いてみようと思い立たれたそうだ。

なるほどな～と思った。

大舞台

すこーしだけ、吹く風が心地よくなってきたね

ざあーっと夕立もふり、いろんなものが
息を吹き返したような感じ

小学校も今日から登校だったし
みんなが家を出た静かな時間。
３０分ほど満喫して一日が始まった

昨日は
夏休み最後の日曜日

早朝から
カナをバレーの試合に送り（お弁当もち！）
ヨシを野球の試合に送り（お弁当もち！）
地域の土木作業で汗だくだくになったあと

大阪文楽劇場へ

日舞のお師匠さまが　若柳流もえぎ会で
晴れの大舞台で踊りを披露されたのだ



舞鶴の教室の皆さんと一緒に
貸切バスで応援＆鑑賞へ

母も一緒に行ったので、いっぱいおしゃべりできたし
美味しい文楽弁当も楽しみ
たくさんの美しいものに
目と心を奪われた



衣装のあでやかさ・華やかさに
眼福　眼福　眼福・・・

ママ友達

現在高１の息子が　小学校時代の少年野球チームの
ママ友達６人とお食事会

４～５年前に濃密な時間を共有した
仲間たち
まるで、自分達が同級生だったような錯覚を
おこすくらい
会えば　すぐ元に戻れる大切な友達だ。

それぞれの息子が　いろんな進路に旅立って
すくすくと成長をしている。

子供のこと、家族のこと、野球のこと
いろんなことを話しているとあっという間に
時間が過ぎた

ヨシのおかげで、こんな素敵な友達ができたこと。
いつまでも、こんな同窓会ができること。
とても有難く思う。

お寺でチェンバロコンサート♪

京田の善福寺さんにてチェンバロのコンサート



「蝉時雨コンサート」と
素敵な名前のついたコンサートだった。

月の美しい夜
連日の暑さよりも　少ししのぎやすくなった夜
こぢんまりとした静謐なお寺で。

初めてチェンバロという楽器を
間近で見せていただいた。



まるで工芸品のような美しい気品ある楽器
音色も、ハープのような繊細な響き



松任谷由美・坂本龍一・サイモン＆ガーファンクル
バッハ・ヘンデル・・エトセトラ
軽妙で知的なトークを交えながら
演奏されるチェンバロ奏者の
明楽みゆきさん

明楽みゆき

北海道から縁あって舞鶴に演奏に来られた。

かなり頭の良い人だとお見受けした。

歴史や文化を、情報だけでなく
いろんな人を巻き込んで温かい形で
伝えていきたいと仰っていて
人格の良さまで伝わってくるような音楽家だった。

猛暑続きで、
おまけに多忙な毎日

繊細な音色に　落ち着いて耳を傾ける時間を
過ごせて　とっても良かった

来られていたいろんな方々と
同じ時間を　同じ感覚で過ごせたこと
癒しのひとときとなった

シンプルに生きる

旦那さんが自営業をやっている奥さん達とランチ

年齢も同年代、子供も同年代
自営業妻としての環境も似通っている

こんな女４人が集まれば
時間を忘れておしゃべりに没頭してしまう

肉を食べないと、脂肪を燃焼しない・・という
伊達式ダイエットメソッドにのっとり
カルビ焼肉ランチ



ゴテゴテのランチタイムを過ごした日に
読んだ本

「シンプルに生きる」



この本はフランスで４０万部のベストセラーとなった本

ヨーロッパ各国でベストセラーになっているそうだ。

ソルボンヌ大学出身の才媛著者ドミニク・ローホーさんは日本在住歴は３０年

ヨガを習得し、曹洞宗の禅も学んだ女性だ。

モノを過剰に所有することをやめると
頭と心がすっきりする。
暮らし全体の風通しをよくすると
可能性が広がり　生きる意欲が沸いてくると説かれる。

徹底したシンプル主義で
「はあ～～～」と感心すべき文章が多々あった

★　嫌なことは引き受けない
★　1年間1度も使わなかったものは全て捨てる
★　場所を移動させただけで「片付けた」と思わない
★　泥棒が入っても、とっていくものがないくらいにしておく
★　関わっているさまざまな活動の数を減らす

生活をシンプルにすると
成る程、心身ともにスッキリすると思う

私は割りと捨てられる性格だけど
「本」だけはダメ
自分の持ち時間を考えても絶対読破無理な量の本を
抱えている・・

あと、人付き合いを減らすことはムリ
だって、人と会ってお食事したり
お酒を飲んだりすることは
とても楽しいし　大好きなことだから・・

どちらかといえば　ゴテゴテで
欲深い
なかなかシンプルには生きられないな～

夏バテ追放！

夏バテしないよう
いろいろ健康サプリを飲んでいる



青汁
豆乳に溶かして　抹茶ラテを想像しながら飲む


オレンジ味のアミノ酸サプリメント
どうか髪に艶を


ニンニクサプリ
私のなかで、最近の大ヒット
元気が出るし、調子がいい


コラーゲンドリンク

その他、核酸ドリンクやコラーゲンゼリー
りんご酢
ビールにワインに日本酒に・・

４０歳を過ぎると「美容」よりも「健康」？
メンテナンスに時間と経費がかかるし
あれもこれもと忙しい。

夏バテしないよう、
最近は睡眠もたっぷり８～９時間とるようにしている。

お陰で夏バテどころか
夏太りの危機・・

ゲゲゲの人生

水木しげる第２弾
「ゲゲゲの人生　わが道を行く」読んだ。



すらすらすらっと読めた。
面白い

こんなに運の強いひとがいるのかと驚愕するほど
激動の人生を信じがたいほどスーイスイと
生きておられる。
考え方や生き方が　人生をつくるんだと思う。

ポジティブな意識が
細胞ひとつひとつに働きかけて
「運」や「人生」を動かしているみたい

読書感想文に毎年　四苦八苦している息子２人

今年も、夏休みラストなのに
まだ本さえも読んでいない状態だ。

ヨシは、姉のアキに借りた小説をアクビしながら読んでいる。

背表紙をみると　瀬尾まいこ「卵の緒」

アキ　
貴女は本のコンシェルジェには　決してなれないよ

水木さんの本が　あまりに面白いので
息子２人に、かいつまんで音読してみた

子供達もあまりの楽しさに大爆笑

コミックの部分だけ読んで、（半分エッセイ・半分漫画）
あとは私の音読を聞いて
感想文を書くみたいだ

ヤレヤレ
読書好きの子供に育つように
幼いころ、毎晩　本の読み聞かせをしたのにな～

熱っ！

昨日は　地域の地蔵盆。
子供達を守るお地蔵さんの楽しい夏祭り

末っ子が６年生なので今年が最後の地蔵盆となる。



今年は世話役さんが趣向を凝らし
お昼から夜まで、ＢＢＱ大会





目がくらむ暑さのなか準備を始め
少しだけ風が出てきて　ほっとし始めたころには
おなかも満腹

気心の知れたお母さんたちと
お肉を頬張りながら　子育てのこと
家族のこと喋るのは　ほんとに楽しい

地蔵盆の提灯のぼんやりした灯りを見てると
今年でこんな行事も最後か～と思い
ちょっぴりメランコリックに

駄菓子屋さんあり、
花火大会あり、きもだめしあり
一日中　地域の仲間と思う存分遊び
楽しい夏の行事が終わった。

毎年、地蔵盆が終わると
風が、夏から秋へと変わったけど
今年は　違う
暑い・・
もう「暑い」より熱い
いつまで続くのやら・・

シルクのべっぴん塾

高校野球は　沖縄興南高校が春夏連覇した。

今年も、ひとつ
夏の風物詩が終わってしまった。

選手の皆さんも応援の皆さんも
審判員その他大勢のスタッフの皆さん
こんなに猛暑のなか
楽しい野球をありがとう

しかし、沖縄の人は
顔のつくりが濃ゆいわ～

さて。
水木しげる本と一緒に買った
シルクの美容本

南野陽子とチョンダヨンと草刈民代の
美容本と並んでいて
一番、現実離れしていない
シルクのを買った



シルクもそうだけど
毎月、魔法にかけられたように買ってしまう
「美ストーリー」の読者モデルも　「美」に貪欲だ

今の４０～５０代の女性は
バブル全盛期のニッポンで
人生の一番華やかで美しいときを生きたから
どうもいつまでもその余韻に浸りたいらしい

「美ストーリー」先月号では、
たくさんの読者モデルが
磨き上げたヌードを誌上大公開して
大反響を呼び、私も腰抜かしそうになった。



ヌードになった訳は
ほとんどが「愛する夫のため」

ご近所さんや、ママ友達も
雑誌を目にするだろうに
その勇気・・というか、貪欲な自己顕示欲には
脱帽してしまう

「私を見て！」「私を愛して！」「私が主役よ！」
といったギラギラオーラが噴出している

今月号では、４８歳の専属モデル
富田リカさんが脱いでいた。
「読者モデルの皆さんの熱い想いに動かされて・・」と
コメント

ドン引き・・