「喫茶の一族 京都・六曜社三代記」読了。
帯の「100年続く店はどうつくる?」に惹かれて読んでみた。
戦後の京都河原町で 祖父母が始めた喫茶店「六曜社」、
息子たちが継ぎ、孫が継ぎ・・。
家業の商売を 継いでいくのは
リレーのバトンみたいだ。
自分が走っているときは 全力で。
しっかりと次のひとへとバトンを渡す。
本の内容も 大変面白くて
時代背景や 商売の難しさ、家業を継ぐすばらしさ、
いろいろと感じ、考えさせられた。
変化していく時代と共に 業態も変えていかなければならない。
それには 次世代の人が必要だと思う。
私達の息子も 舞鶴に帰ってきて
家業を継いでくれるように言っているので
それまで もうひと頑張り・・
ふた頑張り、したい。
とても参考になった。