佐保姫

お香の会

「桜」にちなんだ組香をした



今日の組香は難しかったけれど
お部屋のなかで、「桜」をイメージすることができて
楽しかった

桜のお着物の方・帯に桜の模様の入った方・・
香袋のひも結びも桜

「佐保姫」とは　桜を咲かす春の女神
とても好きな言葉だ。

桜が待ち遠しいな

気がつけば　今日で３月も終わり。

私自身もいろんなことがあった３月
日本にとっても、大変な３月となった。

早く本物の春がきますように・・

おめでとう

ケイの１５歳誕生日

中学校も卒業し、高校も合格し
今日の誕生日で　ようやく１５の春を迎えた

４人のなかで一番の難産だったケイ

難産だったけど　とっても育てやすかった




塾から帰宅するのを待って
こんなに大きくなっても
家族で、恒例のロウソクフゥ～でお祝いを

健康で素晴らしい一年になりますように・・

アルプス公園

アキの引越しが無事終了

主人とアキ・カナの４人で楽しい引越し旅行へ

荷物を運んだり　部屋の整理をしたり
ガスや電気の手続き・銀行の手続き

快適な一人暮らしの部屋ができあがった

帰宅する前にみんなで近くの「アルプス公園」へ





見える景色が　舞鶴と全然違ってる
高い山々に囲まれて　空気もとっても冷たい


信州にも　春のきざしが


のどかな時間が流れて。

久しぶりに子供達が幼かったころを
思い出し　懐かしかった

春風

昨年秋に我が家にホームステイをしたルーカスと
彼の両親からエアメイルが届いた

オーストラリアで連日連夜放映されている
日本の災害に心を痛め
私達が無事かどうか心配している、との手紙だった

「つなみ」の恐ろしさに愕然としている。
舞鶴は大丈夫だろうか？？

私達だけでなく、世界の人々も
今回の震災を悲しんでいるんだなあと
実感した

そんななか、被災地にエールを送る意味ももって
「春風フェスティバル」開催


キッズゴスペルの子供達


大人のゴスペルの皆さん




カラーセラピーを受ける子供達



人を支援するには　まず自分自身にパワーがなくては

今回のイベント、若いお母さんが
小さなお子さんを連れながら
一生懸命活動されていたのが印象的だった

子育て真っ最中の自分も
あんな時期があったんだけど
若いパワー・逞しさが眩しかった

こんなこと感じるなんてトシとったんだと思う

明日は・・

お彼岸を過ぎても　いつまでも寒～

早く暖かい春　来てほしい

明日は「春風フェスティバル」
女性企業家・女性商売人のイベントだ

大きな震災を考えると
自粛したほうが・・との声もあったが
予定通り開催の運びとなった

被災された方々を想いながら
自分のできることを頑張ろうと

明日３月２６日　１１時より４時まで
市役所隣の市政記念館にて
女の人経営のショップがたくさん出店される

可愛い子供達の「キッズゴスペル」での
オープニングも楽しみ

私もお香を販売する

お時間ある方、是非のぞいてみてください

メンテナンス

１年に一度の人間ドッグへ

人間ドッグを受けるため
昨夜は夕食を早めに切り上げて
年に数回の休肝日となった

夜７時に夕食をとったあと
お酒も飲まず　間食もせず
もちろん朝食も抜き

お酒と美食がないことが
如何につまらんことか
よ～くわかる人間ドッグ前夜

この間から通ってる歯医者さんへの通院もあり
修理工場へ出されたような一日だった

バリウム検査、ほんと苦しい

白いバリウムを　飲むヨーグルトだと
思い込んで　頑張るけど
吐きそうなほど　辛い・・

マンモグラフィの検査も
小さな胸を力の限り引き伸ばすようで
痛くて辛い・・

でも、どこも異常なしで
ひとまず安心
また１年間、身体に気をつけて頑張ろう

人間ドッグや歯医者さん
健康方面はともかく
マッサージにプラセンタ注射・アンチエイジング対策など
トシをとると
とかくメンテナンス係数が高くなるなあ～

卒業その３

小学校　中学校　高校と３月に３つ重なる卒業式

今日は　ラスト
小学校の卒業式だった



いろんな行事で何回も聞いた校歌も聞きおさめ？
１２年間、保護者として通った小学校
私も卒業・・

厳かで立派で　６年生ともなると
こんなにもしっかりするのか、と感心した

どの子の顔も　希望に満ちて
ほんとに眩しかった

今回、末っ子が卒業するのも嬉しかったが
彼女が「皆勤賞」で表彰していただいたのも
親として大変嬉しかった



風邪ひとつひかない丈夫な子で
日数にすると６年間　１２０５日
雨の日も風の日も　
一日も休まず、元気に登校した

１２０５日　登校し
「ただいま～」と元気に毎日帰ってきてくれた

お世話になった　たくさんの方々に
感謝して　新しい生活をスタートしてほしい

さよなら、子供会

連休最後の夜　地域の子供会で
「６年生を送る会」

毎年、歓送迎会といって
卒業する６年生と　入学してくる新１年生を
お祝いする会なのだけど
少子化か！？

新入学生が誰もいなくて
卒業する子供も　うちのカナ一人・・

でもみんなにお祝いしていただき
とても心に残る温かい会になった



カナと一緒に　私も子供会を卒業する。

感無量・・

うら若き、ジャスト３０歳に
この子供会に入れていただいた

何もわからず友達もいず
オドオドしながら　居心地悪く
そんな若い母親だった私が
１２年経った今は　子供会の「ヌシ」

祭りや地蔵盆で　走り回っていた可愛い子供達は
口数少ない「オッサン」になってしまった

密度の濃い　
生き生きと 楽しい１２年間だった

仲良くしてくれて　励まし合った
お母さん達。子供達
ほんとにありがとう

自分にできること

久しぶりに友人が訪ねてきてくれた

今回の東日本の大震災、自分達で何かしたい。。
チャリティバザーをやろう！と
お声をかけていただいた

その協力をしてほしいと
自宅に来てくれた

テレビを見ていても
最初は恐ろしい映像に恐怖を抱き
被災された方々の姿に心が痛くなり
悲しく辛い毎日だった

でも、１０日ほど経った今
テレビに映る被災地は　助け合いと愛情に
溢れている

皆さんの強くて優しい精神力に
頭が下がる思い・・

２４歳の若い女の子が
避難されている体育館でトランペットの演奏をされていた。

自分が他人を励ますツールは音楽だ！って。

お年寄りにもわかる音楽を・・と
「上を向いて歩こう」や「ふるさと」を演奏

年配の方が感激の涙を流し
目をキラキラさせて
「頑張って生きていきたい！」とのコメントをされた

遠く離れたここ、舞鶴で
何も援助できない自分が恥ずかしくなる

被災地では　子供達が生き生きと
みんなの役に立とうと自分のできることを
やっている

辛い辛い被害だけど
このことで日本が変わるんじゃないかと感じる

お彼岸の午後

お世話になっているＴさんから
「家の整理をしているのだけど、お茶道具、欲しいのがあったら
　持って帰って」と大変ありがたいお声をかけていただいた

初めてお邪魔するＴさんのおうち
すごーく居心地がよくて
まるで実家に帰っているようだった

Ｔさんは　私の親ぐらいの年齢なんだけど
とっても気が若くて　お話していても
本当に楽しく、普段の何倍もの速さで
時間が過ぎた

たくさんのお茶道具をいただき
すごく嬉しかったのと同時に

Ｔさんの感性にぴったり寄り添うことの
できる喜び

読まれる本や、お話されること
どれもが私の感性と合ってて
心が満たされた

穏やかで満ち足りた休日の午後

夜は大河ドラマ「江」
母・お市の方を置いて
浅井三姉妹が柴田勝家のお城を出て行くシーン

号泣
心のデトックスができた