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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

他スポーツの話題・事例40

2018-09-20 01:39:16 | スポーツ文化・その他

 観戦レポです。
 先日、岡山市役所駐車場で開催された「第2回全日本BMXフリースタイル・パーク選手権大会」の観戦に行ってきました。初めてのBMX大会。しかも日本選手権です。でも着いたのはほぼ終盤の辺り。ちょうど、エリートクラスの女子決勝が終わったくらい。続いて男子の決勝が始まりました。8人のエントリーでまずは試合前の練習です。
   
 あんな狭い空間で、よくもぶつからずに8選手が縦横無尽に駆け回るプレーは新鮮であり、岡山のスポーツ界の新時代の到来を感じる風景でした。BMXを生で観るのは実は初めてではありませんでした。J2岡山の試合ハーフタイムイベントで、こんな感じの自転車でこんな風にプレーするんだと、その時に少し予習できていました。それにしても狭い空間。このジャンプ台で囲まれた空間が「パーク」というらしいです。
   
 乗りのいいMCも、3×3.exeとも違う、Bリーグとも違うまた新しいスポーツ文化でしたね。上手く一番前に行けましたが、来場者もそこそこいました。ただし、日頃Cスタで会うお馴染みの顔は皆無。半分仕事で来ているというやこぜん氏(RSKラジオ中継のサポーター代表)から声を掛けられる。今回の運営会社がJ2岡山の運営でおなじみのB社だったので、今後もJ2岡山との連携が進むかもしれませんね。
   
 結構転倒もしていました。痛そうです。それでも負傷退場は1人も無し。自転車のパンクも続出。いかに激しいスポーツかがよくわかります。大会前にOHKの「スポeもん」で岡山のBMX事情について詳しく触れられており、紹介するつもりでしたが、うっかり留守録を消してしまう・・・ かなり岡山寄りのスポーツという事がわかりました。
 
 大会が終わり、表彰式。男子エリート(トップカテゴリ)まで終わり、大会終了と思って退場しかけると、来場者が動かない。しばらくしたら違う表彰式が始まる。よくわかりません。細かく分けられた小学生世代からのカテゴリの表彰が延々と続く。2歳ずつ区切っているようで、とにかくカテゴリの多さを感じる。そこでふと、ここにいる観客はほとんどがこれらのちびっこ選手の親御さんなんだと。そう思って見渡すとそういう来場者ばかりに観える。スポーツ好きでのこのこ来ているのは自分くらいかもしれないと思ってしまう。大会結果です。
   
【大会結果】
「男子エリートは11名の選手が出場。予選の結果8名の選手が決勝へ進出。決勝では西昂世が96ポイントを獲得し優勝。大和晴彦が92.5ポイントで2位に入った。昨年優勝の中村輪夢((2017世界選手権で7位入賞))は決勝で2度のパンクに見舞われるトラブルで91.5ポイントの3位だった。女子エリートは3名の選手が出場。今季のワールドカップで日本人として初優勝を果たした大池水杜が87ポイントで優勝し、昨年に引き続き2年連続のタイトルを獲得した。2位に丹野夏波(83.5ポイント)、3位に西川麻衣(55ポイント)が入った。」

 東京オリンピックで初採用されるBMXは東京五輪で初採用種目ですね。この光景が2年後の五輪で観られる(実際にTV中継があるかは不明)と思うと、面白さも違いました。面白かったですね。機会があればまた、観に行きたいです。
公財)日本自転車競技連盟公式HP該当ページ:アドレス

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選手等による復興支援活動

2018-09-19 00:01:27 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 以前の記事で、今回の災害でJ1札幌もクラブとして復興支援活動を実施するはず、J2岡山と比べる事になるでしょうと書いていましたが、早速札幌さんが動いてきました。やはり、さすがという内容です。東日本は西日本とはちょっと違うと実感しました。
   
【復興ボランティア…10月に厚真町、むかわ町などで実施】
「北海道コンサドーレ札幌が、10月に北海道胆振東部地震の被災地でボランティア活動をすることが、14日までに決まった。同月5日のアウェー・横浜M戦後に、被害の大きい厚真町(震度7)やむかわ町(震度6強)などに全選手が行き、復興支援の一助となる。
 全力で復旧を後押しする。6日の地震発生直後から、クラブはどのような支援をするのが最適かを、日々模索してきた。今日15日にアウェーで川崎と戦った後、17日に訪問する計画も早期に挙がったが、町の状況を完全に把握するため、いったん先送りに。12日にクラブスタッフが現地を訪れて協議した結果、横浜M戦後に実施することとなった。
 野々村芳和社長(46)は「避難所を回る、交流する、とかだけで終わる気はない。選手には『行くからには1日汗を流してこい』と伝えた」と方針を示した。その言葉通り、当日は丸一日滞在し、「一人のボランティアスタッフ」として活動する。実施日についても、野々村社長は「見せるためにやる訳ではない」と、公表はしない予定。コンサドーレの看板は捨て、「一道民」として作業に当たる。」
引用:スポーツ報知

 記事によると、14日にはクラブが義援金受付口座を開設し、アウェー川崎戦の会場で川崎さんと選手が並んで募金活動をしています。試合日での活動としては、岡山の時は自分達だけか、他の岡山のスポーツチームが並んでくれたくらいで、相手チームの選手までは並ばなかったですね。そこら辺りが札幌さんの価値観の素晴らしいところ。単発ではなく、長期的な支援を視野に入れると書かれてありましたが、まさに東日本大震災から今までずっと当ブログでも口にしてきた「継続事業」の部分。こういう活動で単発事業ばかりのところとはちょっと違いますね。10月の災害ボランティアも、選手全員で現地に行くそうですね。この札幌さんの動きを見ると、災害ボランティアについては以下の3タイプに分かれると思います。

【選手による災害ボランティア参加】
・札幌型: 情報開示せず参加する。
・愛媛型: 広く同行者(ファン・サポーター)を募集して、一緒に参加する。
・岡山型: 被災地訪問や支援物資のお届けのみで現場作業までは参加しない。

 何がスタンダードなのかは誰にもわかりません。でも、札幌さんや愛媛さんは数字しか目につかない「記録」ではなく、はっきり「記憶」に残るクラブになると思います。以前の記事にも書きましたが、札幌さんは受付銀行口座も設置されました。その時点で支援する気持ちの強さを感じます。「義援金ってどこで渡せばいいの?」と聞かれる例とは違って、個人的にはまさにこれがスタンダードだと思っています。
 「避難所を回る、交流する、とかだけで終わる気はない。選手には『行くからには1日汗を流してこい』と伝えた」という野々村社長のコメントにはしびれました。札幌さんだから、野々村社長だから言えるセリフだと思います。当日は丸一日滞在し、「一人のボランティアスタッフ」として活動するそうですが、「避難所を回る、交流する」というセリフにもあるように、ちょっと支援物資を届けて終わりとは全然違います。「一道民」は「一県民」と言い換えられます。そこが真の県民クラブになれているかどうか表されていると思います。
 今後の札幌さんの支援活動を楽しみにして待ちたいと思います。例えば復興支援キャッチフレーズの横断幕を手に場内一周して満足するか、災害ボランティアをしてもまだ最適な支援を模索し続けるのかですか。そんな札幌さんは現在J1で5位。そこまでできるクラブだから強いのでしょう。関係ない話ですが、当ブログも先日、真備へ3回目となる災害ボランティアに参加してきました。それはまた今度。
J1札幌公式HP「選手たちからのメッセージ」ページ:https://www.consadole-sapporo.jp/news/20180944460/
J1札幌関連:27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /

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スポーツ文化の素晴らしさ95

2018-09-18 00:01:13 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 先日、岡山市のY氏から「ちなみに、ラグビーには興味ありませんか?22日に岡山で2年ぶりのトップリーグが開催されます。日本代表もいるので、面白い試合になると思います。よろしければ、是非観戦を。ラグビー協会にもお世話になっておりまして」とメールが来ました。聞くと同士の会のN社長も「俺も声がかかった」と(笑)。何か今月は忙しいです。サッカー以外のスポーツを本当によく観に行ってます。
 当ブログとしては、来年のW杯が迫ってきた事もあって、ラグビーについては日本代表戦のみよく観ます。正直トップリーグは、地元チームが無い事もあり、ほとんど馴染みはありません。ルールは何となくわかります。わからないなりにも代表戦を何年も観ているので。以下がその情報です。
     
【概要】
・日時:  2018年9月22日(土)  15:00試合開始
・会場:  岡山県総合グラウンド陸上競技場(シティライトスタジアム)
・内容:  ジャパントップリーグ第4節 Honda HEAT 対 クボタスピアーズ
・入場料: 中央席 3,000円 / 自由席一般 2,000円 / 自由席小中高 700円

 日本代表選手も以下のとおり3人います。正直馴染みはありませんが、レメキ選手は代表戦で名前を聞いた覚えがあるくらい。五郎丸選手がいるヤマハ発動機ジュビロや、リーチマイケル主将がいる東芝や、田中選手や堀江選手がいるパナソニックだったら、もっと見ごたえがあったのにと思ったりもしましたが、贅沢は言えません。
     
【日本代表選手】
 具智元選手(ホンダ)、レメキロマノラヴァ選手(ホンダ)、立川理道選手(クボタ)
Honda HEAT
 ホームは三重県鈴鹿市。1960年に同好会として発足。2014-2015シーズンにトップリーグ昇格。2016-2017シーズンにでは最下位に終わり、新設されるトップチャレンジリーグに降格。2017-2018シーズンにはトップリーグへ復帰。現在ホワイトカンファレンスで7位。
クボタスピアーズ
 ホームは千葉県船橋市。1978年に同好会として結成。2003年に トップリーグ参戦。2010年にトップイーストに降格。2013年にトップリーグに復帰。現在ホワイトカンファレンスで4位。

 そういえば、ラグビーワールドカップ。2019年9月20日開幕という事で、ほぼちょうど1年になりました。大会マスコットってもう決まっていて、「レン」と「ジー」という名前とか。全く知らなかったです。開催会場としては、岡山から近いのは花園ラグビー場(東大阪市)かノエスタ(神戸市)ですね。チャンスがあれば観に行ってみたいです。前回のW杯で日本を率い、検討したエディーHCは現在はイングランドにいます。エディーさんも来年来るのですね。複雑な思いで日本のピッチに立つ事でしょう。
岡山県ラグビーフットボール協会公式HP:http://okayamarugby.web.fc2.com/

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次に向けて頑張りましょう184

2018-09-17 00:01:02 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジの、ホーム京都戦の観戦に行ってきました。応援シャツが来場者全員にもらえる日というのに、浅口方面の参加者は誰も無かったので、シマカズ氏と行きました。MOMの委員さんも何人も欠席者がいました。何で昨日はそんなに忙しい日だったのか。いつもは1時間前に到着するのですが、昨日は電車の便の関係で1時間半前に到着。かなり時間があったので、ゆっくり会場を隅から隅まで見て歩けました。
   
 席をキープしにまずは来場。Aゲートには応援団・浅口の岡局長さんが立っていました。お目当てのオリジナルユニフォームシャツをいただきました。といってもたぶん着る事はないかな。どなたか初参加で適任の方に渡すでしょう。小雨が降っていたので、ついメインのA席を模索。ホーム側を見て回りましたが見事に満席。やむを得ずアウェー側へ。荷物を置いた後にBゲートから再出場。いろいろ見て回りました。
   
 まずはお誘いプロジェクトブース。選手が2人(増田選手等)座っていました。ファジフーズは列がいっぱいでした。久しぶりですね、あれほど列が長くて売り切れ続出とか。「一森もりもりねぎ塩豚カルビ丼」という選手コラボメニューもあったようです。岡山LOVEメニューは高梁市でしたが、これまた売り切れ。
   
 イベント情報です。
 まずは、nanacoにチャージしてオリジナルボールペンをゲットする企画があったようですが、これは全くわかりませんでした。ファジフーズレシート抽選会もあって、長い列ができていました。とイベントはこんなところか。
 あと、2Fコンコースの総合受付へ行き、豪雨災害の募金箱君を確認。浄財を投入させていただきました。聞いた話では、選手による募金活動の後に置かれたそうですが、たぶん告知が無かったので、全く気が付きませんでした。なぜ告知をしないのだろう。毎試合の「イベント情報のお知らせ」の隅っこでいいから、ちょこっと載せればいいのにと。何かやっていないと、J2岡山はもう地元の災害支援活動は終えてしまったのではないかと思われるのでは。札幌さんはこれからどんどんされる(後日詳しく)そうですが、同じ支援活動でクラブで違って欲しくないものですね。
   
 試合ですが、相手は元J1とはいえ今季は20位の下位チーム。今日は勝てるかなと思っていました。正直京都さんはパスの精度が低かったかな。まだ岡山の方が高かった。先制すると負け無しの岡山はこれで負ける事は無いと思って観ていました。リードを続けてこのまま逃げ切るかなと思っていましたが、残念追いつかれる。運が無いというか、ここで勝てなかったらどこに勝つの?という声も聞こえる。京都さんには馴染みの選手がほとんどいない中、闘莉王選手が最初に出てきました。
 ハーフタイムに、50人のチアダンススクール生の演技がありました。「前の時より上手くなっていない?」という声が出る。全部観ましたが、確かに振り付けとかやや高度なものもあった気がして、確かに「上手くなったねぇ」と思う。いい事です。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「運動量で上回った岡山が立ち上がりをものにする。イヨンジェがCKから今季初得点を決め、先制に成功。しかし、前半のうちにスーパーゴールで同点にされると、バイタルエリアでチャンスを与えてしまうようになり、嫌なムードが漂い始める。それでも、後半に入ると再び攻撃のキレを取り戻し、勝ち越しに成功した後もゴールを脅かし続ける。このまま逃げ切るかと思われたが、重量級の攻撃陣を前に最後の最後で守備が決壊。勝点1を得るにとどまった。」 引用:スポーツナビ
J2採点
 チーム:5.5、金山:5、澤口:5.5、久保飛:5.5、喜山:5.5、椋原:6、塚川:5.5、上田:6、三村:6、齊藤:5.5、
ヨンジェ:6.5、仲間:6.5、チュングン:5.5、長澤監督:5.5

【山陽新聞選定MVP:】なし

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ躍動 最後に隙」というタイトルの記事の戦評です。
「岡山は逃げ切りに失敗し、痛恨のドロー。後半9分に仲間が勝ち越し点を奪った後も守りに入らず、好機を量産したが、リスク管理の甘さ、再三の逸機のツケが最後に回ってきた。ラスト数分、全体の意識をより守備に傾ける必要があったのかもしれない。ただ、2ゴールは見事だった。2点目以降、幾度とあった決定機を逃したのはいただけないが、全体に躍動感が戻ったのは今後の明るい材料だ。」

 この日の観客数は13,851人。シマカズ氏は15,000人入っていると言っていましたが、当方はそこまではと思っていて、観客数は大体当たりました。久しぶりの1万人台。ひょっとして今季2回目ぐらい? 平均入場者数はまだ8千人台。大雨警報が出ていたとはいえ、この前の千葉戦の5千人台が個人的にはショックでしたね。通常の週末試合で5千人台というのは、どの時代?と記憶が戻ってこなかったもので。J2に昇格して5年以上経ったら観客数が落ちてくると言われながら、岡山は10年近くいい数字をキープしてきました。確かに新幹線の駅から歩いて10分少々、そこそこホームタウン人口が多く、競合するプロチームが無いと他チームに比べて有利な環境ではありますが、フロントの努力もあったと思います。しかし、そろそろ他と同じように、マンネリ感に伴う客離れが始まっていっているのかもしれません。
 確かに、応援シャツを全員に配布すれば、来場者数はそこそこ稼げますが、それだけグッズが売れなくなるという逆効果もあります。経営陣も今季早々に変わった事だし、県民クラブとしてもっと地域に根差すべきという価値観に変えるべきなのもかもしれません。
 
 順位は変わらず9位。昨日は勝っても負けても9位という状況でした。次節勝てば最良でも9位のまま。負けても10位どまりか。次の相手は昨季J1で現在16位の甲府さん。昨日は山形さんとドローでした。20位に勝てなかったので、次もしんどい試合になりそうですね。
 オリジナルユニフォームシャツは好評だったようですね。ユニレプ持っていない人はみんな着ていた印象(すいません、当方はがんばろう岡山Tシャツ)でした。バックスタンドを観ると、濃い目のファジレッドに一面染まっていました。まるでJ1の試合のように(どうも日立台の景色慣れしているもので)。あれは無料配布ではなく、普通の状態でファジレッドに染まったらJ1でしょう。今回のMOMは試合に行けなかった委員さんが多かったですね。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 仲間選手   2位: 
oketsu氏: 仲間選手。相手DFとバチバチやりながらのビューティフルゴールは気持ちよかった!
応援団浅口・メグミさん: 仲間選手。ゴラッソ返しのゴール。よく走り回っていた。
シマカズ氏: 該当者なし。勝ちきれなかったことですね。

雉楽・シンジ氏: 仲間選手。試合終盤まで走り続けて、チャンスを作り続けました。

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ようこそファジアーノへ87

2018-09-16 00:17:53 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 12日の山陽新聞朝刊に、「残り10試合 6位と勝ち点差5」というタイトルで、J2岡山の特集記事が載っていました。「得点力アップ不可欠」で、プレーオフへ全力疾走と書いてありましたが、先日のホーム千葉戦のような試合っぷりではしんどいなという感想です。まずは記事の抜粋から。

【山陽新聞の特集】
 残り10試合で現在の勝ち点は47(13勝8分け11敗)で9位につけ、J1昇格プレーオフ(PO)に進める6位とは勝ち点差5。今季は堅守を強みに見事な開幕ダッシュを飾ったが、5月から調子を落として自動昇格圏(2位以内)から徐々に後退。32節終了時の勝ち点は昨季の48(10位)を下回る。昨季はここから1勝4分け5敗と低迷し、13位でフィニッシュ。リーグ終盤戦はPOに進んだ2016年を含めて毎年のように順位を落としており、目標達成には失速癖の克服が不可欠。求められるのは1試合平均1点にとどまり、リーグ18位に沈む得点力の向上。特に後半31分以降のラスト15分はいまだに無得点が続く。
 総失点30でリーグ2位タイを誇る守備の安定もポイントになる。PO精度が導入された'12年以降、PO進出ライン6位の勝ち点は、'15年の60が最小で'12年の71が最多。平均すると65で、岡山は5勝3分け2敗が一つの目安。

 とありましたが、上右の「過去5年のラスト10戦の成績」を観ると、PO進出した'16年は今の時点で5位であり、失速しても6位でフィニッシュできていました。失速よりはシーズン通して良かったという事も言えます。失速しているのは'16年も含めて毎年同じです。そりゃ9勝1敗でいけばPOに出れるでしょうが、そうは甘くないです。当ブログは失速もそうですが、'16年を観る限り、シーズン通した強さが求められると思います。次は今節まで開催された集客イベント「ミニコラレ」の中の企画です。
   
【岡山県内企業がファジ集客に協力 ユニホームシャツ姿で接客しPR】
「ファジアーノ岡山のホーム戦(15日、対京都サンガFC)を前に、岡山県内の企業が集客に協力している。当日配られるチームのユニホームシャツ姿で接客してPR。「スタジアムを満員に」と、盛り上げに一役買っている。ファジアーノは、2016年シーズンの1試合の最多動員記録(1万5204人)更新を目指し、15日は会場のシティライトスタジアムで限定デザインのシャツ1万5205枚を配る。取り組みは昨年に続き2回目で、今回は金融機関や小売り、外食など県内の約40社が協力した。
 トマト銀行(岡山市)は、14日まで同市内の8店舗で窓口担当の行員約100人が着用。岡山特産のデニム生地をイメージした紺とえんじ色のシャツ姿で応援を呼び掛けている。中国銀行(同市)などもシャツを着て接客している。」
さんデジ該当ページ:http://www.sanyonews.jp/article/787250/1/?rct=fagiano

 先日も職場の同僚から「今日おかしんさんに行ったら、ユニフォーム着てましたよ」と、ミニコラレのチラシをもらいました。市内のおかやま信用金庫の支店に行った時の話ですが、そうだったと。個人的にも移動途中で同じくおかしんの別の某支店に引き出しで行って、カウンターを覗いてみると、1人女子行員さんが着ていました。「なーんだ、ここは1人着ているだけか」とちょっとガッカリしています。着用企業リストを出したらいいのにとも思いました。そうすれば、各店舗各企業への来店促進に協力できるし。また、こういう企画をやって欲しいですね。次はやっと出た話です。

【イオンの電子マネー「大好きファジアーノ岡山WAON」をイオンより発行】
「Jリーグトップパートナーのイオン株式会社と提携し、サッカーを通じたホームタウンの    地域振興に協働して取り組むこととなりました。この提携の一環として、10月5日にファジアーノ岡山オリジナルデザインによるイオンの電子マネー「大好きファジアーノ岡山WAON」をイオンより発行いたします。(試合会場では9月29日に先行販売いたします)なお、この「大好きファジアーノ岡山 WAON」のご利用金額の一部を、ファジアーノ岡山の強化資金として使用させていただきます。
【大好きファジアーノ岡山 WAON 販売概要】
販売日:10月5日(金)
販売場所:岡山県内のイオン、およびイオンスタイル3店舗、マックスバリュ11店舗、山陽マルナカ53店舗
発行手数料:300円」
引用:クラブ公式HP
   
 9月29日(土)のホーム新潟戦の会場で先行販売されるそうで、全国のWAON加盟店で利用できます。今朝の山陽新聞にも出ており、サッカー関係で46種類目になるとありましたが、たぶんJ2いやJリーグでまた一番最後になっているのではないでしょうか。当ブログでも何年も前のかなり前にJリーグクラブでこういう取り組みがあると紹介しており、それから何年経ったんだとネガティブに思う次第。何かできない理由(例えばスポンサーであるハロッズに気を使っていたとか)か、それともお得意の「岡山スタイル」なのか。
 まあ、イオン系のお店は行くので、WAONを作ってみようと思っています。あと、少し前に注文した「がんばろう岡山 復興支援タオルマフラー」が宅配便で到着しました。これで今回発売されたチャリティーグッズはいずれも手に入りました。今日の記事は何か「小ネタ集」みたいになりました。たまにはいいでしょう。そんなJ2岡山ですが今日、Cスタで開催されたホーム京都戦に行ってきました。その模様は明日。

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トライフープ岡山(5人制)について4(岡山からBリーグを)

2018-09-15 00:55:26 | トライフープ岡山

 リスペクトコラムです。
 朗報が届きました。トライフープのB3準加盟が承認されたそうです。おめでとうございます。ちょうど1年後の来年秋開幕の2018-19シーズンからB3リーグに参戦できます。3部ですが、いよいよ岡山からBリーグが実現します。正式にはB2からがBリーグ入りなのかもしれませんが。その朗報はフォローしているトライフープのツイッターを通して知りました。
   
【B3リーグ準加盟クラブ認定のお知らせ】
「この度、トライフープ岡山はB3リーグ2019-20シーズン参入(ライセンス交付)に必要な準加盟クラブに認定されましたことをご報告します。運営会社を株式会社TRYHOOPとして、準加盟クラブ認定に必要な書類を今年6月30日までに提出。本日のB3リーグの理事会で準加盟クラブとして認定されました。この準加盟クラブ認定をもって、B3ライセンスの交付と2019-20シーズンの興行に向けた準備を進めてまいります。なお、今後の動きやB3リーグクラブライセンスの交付規則に関しては以下をご覧ください。
【中島聡代表取締役社長コメント】
『準加盟申請が通り、いよいよBリーグ入りが現実的になってきました。「岡山から世界へ」を目標に3×3、そしてBリーグ共に世界へ通用するようなチームに、そして子どもたちがその場所を目指すような夢が持てるクラブを創っていきます。一年中バスケが楽しめる街を皆さんで創りあげていきましょう!』
【今後の動き】
2018年9月 B3リーグ準加盟クラブ認定
2018年10月 B3ライセンスの交付と興行に向けた準備を開始
2018年11月30日 B3リーグ2019-20シーズン ライセンス申請期日
2019年春 B3リーグ2019-20シーズン ライセンス申請結果の発表(予定)」
引用:トライフープ岡山公式FBページ

【B3リーグ発表】
「本日B3リーグ理事会を開催し、以下の通り決定致しましたので、ご報告申し上げます。
<B3リーグ準加盟審査結果について>
1)「VELTEX静岡」 B3リーグ準加盟クラブとして認定とする。
2)「岡山TRYHOOP」 B3リーグ準加盟クラブとして認定とする。
3)「佐賀BALLOONERS」 B3リーグ準加盟クラブとして認定とする。
今回認定された3クラブは、2018年11月末が申請期限となる2019-20シーズンのB3リーグ公式試合参加資格(クラブライセンスから名称および内容変更)の申請後、理事会にて審議が行われ、2019年5月末までに参加資格の審査結果が出されます。」
引用:B3リーグ公式HP

【シーズン期間】
・2018-19シーズン:2018年9月29日(土) ~2019年5月5日(日)全264試合
 下記の通りリーグ戦が3段階にて行われ、ステージおよびシーズンの順位が決定される。
(1)ファーストステージ:第1週/2018年9月29日(土)~第7週/2018年11月11日(日)
 7クラブによる2回戦総当たり 1クラブ12試合 計42試合
(2)レギュラーシーズン:第1週/2018年11月16日(金)~第18週/2019年3月17日(日)
 10クラブによる4回戦総当たり 1クラブ36試合 計180試合
(3)ファイナルステージ:第1週/2019年3月23日(土)~第7週/2019年5月5日(日)
 7クラブによる2回戦総当たり 1クラブ12試合 計42試合

 B3のシーズンは、ファーストステージ、レギュラーシーズン、ファイナルステージ、7チーム、10チーム、7チームと何かいびつな感じです。3チームが最初に間に合わないのか、よくわかりません。Bリーグ発足当時は確かチーム数も少ない気がした覚えがありますが、今はどうなっているのか気になるので、現在のB3リーグの状況を調べてみました。今季は10チームでした。
【旧bj系:3チーム】
 岩手ビッグブルズ(岩手県)、埼玉ブロンコス(埼玉県)、東京サンレーヴス(東京都)
【旧JBL系:6チーム】
 大塚商会越谷アルファーズ(埼玉県)、東京海上日動ビッグブルー(東京都)、東京エクセレンス(東京都)、アイシン・エィ・ダブリュアレイオンズ安城(愛知県)、豊田合成スコーピオンズ(愛知県)、鹿児島レブナイズ(鹿児島県)
【Bリーグ発足以降系:1チーム】
 岐阜スゥープス(岐阜県)

 岡山が参入する1年前の状況ですが、今季は前季の9チームから1チーム(岐阜)が増えて10チームです。こうして見ると、Bリーグ発足時に名前が出て、B2に入れなかったところとか思い出します。傾向としては旧JBL系は企業名がついたままですね。これはB3への参入が決まった時に、企業名が入ったままが認められた経緯があります。あと、旧JBL系は東京と愛知県に偏っていますね。旧bj系はbjリーグ時代に見慣れたお馴染みのチーム。岐阜さんが頑張っていますね。Bリーグ発足後ですから新しいクラブです。岡山と一緒に頑張っていきたいですね。そして、B3参入での同期チームが、静岡さんと佐賀さん。ちょっと調べてみました。
   
【ベルテックス静岡】
 チームは今年4月に静岡エスアカデミア・スポーツクラブが母体で結成され、県内出身者を中心に10人程度で県社会人リーグ3部に参加。本来、B3に参加するには県社会人リーグ1部に昇格するなどの条件があったが、静岡市や県協会等などがチームを全面的に支援している点や、「バスケットで静岡を盛り上げる」とする理念が高く評価され、特例で来年度からB3に参加できる見通し。
ベルテックス静岡(NPO法人静岡エスアカデミアSC):http://www.ss-academia.jp/

【佐賀バルーナーズ】
 元NBAプレイヤーがまとめ役を務め、その弟が選手兼任での監督就任が予定。運営会社である「サガスポーツクラブ」はサガン鳥栖の運営会社「サガンドリームス」の竹原社長の次男で、ユベントスの関連会社に勤めていた竹原社長を中心に設立。佐賀県総合運動場に新アリーナが建設する事がチーム設立のきっかけ。施設先行型でチームを作る日本で初めての事例。地域リーグの中国・四国・九州地区に参戦予定。
佐賀バルーナーズ公式HP:https://ballooners.jp/

 おっと、佐賀さんは鳥栖さんの系列だそうです。それは楽しみだ。改めて地域リーグ(中国・四国・九州地区)を確認してみました。確かに佐賀さんの名前あります。そして、12月8日(土)に岡山との対戦があります。会場は高松。観てみたいなぁ。けどこの日はリベッツの試合があるし、難しいところ。9チームの総当たり1回戦で、対戦はこの1回だけでした。10月20、21日の笠岡大会にはなぜか名前が無い。とにかく岡山のバスケ界も盛り上がってきました。チーム名称「岡山トライフープ」になっている点。3人制と名前を使い分けるのかなと思ってみたり。
 最後に気になるのがトライフープ(3人制)の公式HP。5人制はまだなのかな。3人制もSNSはまめに更新されていますが、肝心の公式サイトのスキルが低い。何とかならないものでしょうか。他のチームはどこを観ても更新はできています。ぜひ改善していただきたい。
トライフープ岡山(3人制)公式HP:https://exe.tryhoop.com/

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がんばれ!ニッポン7

2018-09-14 00:21:10 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 ライブ生観戦レポです。
 今日は23時からAKATSUKI FIVEのカザフスタン戦があり、DAZNでライブです。W杯アジア予選2次予選のアウェー戦です。ファジーカス選手は足首の手術からの回復が間に合わずに欠場ですが、NBAグリズリーズと契約した渡邊選手の加入が大きく、八村選手とともに、アメリカで躍動する逸材がA代表で同時にプレーするのは初めてです。生書き込みです。
 試合スタート。第1クウォーター。フリースローを全部決めており、試合が締まっています。一方のカザフスタンはよく失敗しています。FIBAランキングはカザフスタンが61位で、49位の日本より下になります。日本のブースターの声援が大きいです。結局は28-20でリードして終了しました。
   
 第2クウォーター。渡辺選手は206cmあるそうで、八村選手と一緒に2次予選に参加できるのは今回のWindow4だけになる見込み。千葉ジェッツの富樫選手も躍動しています。背はガクッと低いですが上手いです。八村選手が一番得点を決めています。1次予選の当初は絶望感満点でしたが、今のチームは見違えるように強いです。どんどん得点し、2桁リードをキープしています。日本は最悪でも4位。できれば3位でいきたいと。八村選手は、ゴンザガ大での学業やチーム事情により、一時は今回の招集が危ぶまれていたそうですが、日本にとってはいい結果になりました。カザフスタンはファウルもどんどん増えていっています。リバウンドも日本が多く、全体的に日本がリードしています。
 なぜかうーむなぜか、この試合ではクルクルが何度も起こりますね。この時間帯、他に試合が集ってはないでしょうに。今回小さなミスが出てきています。バスケについては東京五輪での開催国出場枠は設けてられてなく、まずは来年のW杯に出場し、ベスト16相当の成績が必要と言われています。ここで終了。49-34で終了。
   
 ハーフタイムでカザフスタンのチアリーダーのパフォーマンスが行われていますが、音楽といいとても新鮮です。お客さん、代表戦なのに余り入っていません。シーガルズの試合レベルです。DAZN今度は音声が消えました。衛星中継の関係なのか。第3クウォータースタート。アイラ・ブラウン選手のダンクです。雄たけびもあります。日本チームがダンクで決めるって、観ていて気持ちがいいです。とにかく八村選手はフリースローを完璧に決めます。ここまで100%。大学の先輩・後輩でアイラ・ブラウン選手は36歳、八村選手は20歳。ちょっとカザフスタンのオフェンスが決まってきました。20点リードと点差を広げて70-50で終了。

 微妙に揃っていないチアリーディングショーが終わって、第4クウォーターです。1次予選で対戦したチームとは2次予選では対戦しません。次はホームのイラン戦です。現在日本はグループFで5位。何とか3位でフィニッシュしたいところ。このゲームではずるずる連続失点というシーンはありません。それにしても、バスケですが、日本代表戦がDAZNで観れるっていうのはいいですね。最後もクルクルしましたが、しっかり決めて今日の勝利をゲットしました。85-70の完勝でした。次も行きましょう。バスケといえば、岡山にも朗報が届きました。それは明日。

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選手等による復興支援活動

2018-09-13 00:01:12 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 先日、福岡さんの選手によるチャリティー活動を紹介しましたが、平成29年7月九州北部豪雨で被災した福岡県朝倉郡東峰村に対してのチャリティー活動の一貫でした。今回は選手会で被災地を訪問されたようです。しかも1年前の災害ですが、地元地域という事で立派な活動だと思います。
   
【アビスパ福岡選手会「がんばろう!朝倉 東峰村smileプロジェクト」東峰村表敬訪問】
「9月5日(水)にアビスパ福岡選手会を代表し、實藤選手会長および堤選手が東峰村役場と東峰学園を表敬訪問してまいりましたので、下記のとおりご報告いたします。
1「がんばろう!朝倉 東峰村smileプロジェクト」とは
 アビスパ福岡選手会は、地域の子どもたちに「笑顔」と「勇気」を与えられるようにsmileプロジェクトを実施しています。今回は、東峰村の子どもたちを 8月11日(土・祝)明治安田生命J2リーグ第28節 水戸ホーリーホック戦にご招待し,スタジアムで東峰村の伝統工芸品「高取焼」のカップをチャリティ販売いたしました。
2 東峰村役場(宝珠山庁舎)表敬訪問について
[ 日 時 ]9月5日(水)14:50~15:45
[ 訪問先 ]東峰村役場 宝珠山庁舎(福岡県朝倉郡東峰村宝珠山6425)
[ 贈 呈 ]福岡県東峰村 澁谷 博昭村長に義援金107,320円を贈呈いたしました。
3 東峰学園表敬訪問について
[ 日 時 ]9月5日(水)14:00~14:30
[ 訪問先 ]東峰学園(福岡県朝倉郡東峰村大字福井2296番地の4)
[ 贈 呈 ]東峰学園を代表して3・4年生の子ども達にサッカーボール30球を贈呈いたしました。4号球(小学校)・5号球(中学校)・フットサル4号球(東峰学園フットサルチーム)各10球。」
「【アビスパ福岡 基本理念】
アビスパ福岡は、地域に根ざしたスポーツクラブとして、地域に生活する人々とともに発展します。
アビスパ福岡は、スポーツを通じて、子どもたちに夢と感動を地域に誇りと活力を与えます。
アビスパ福岡は、スポーツを愛する新しいコミュニティづくりと世界に開かれた豊かなスポーツ文化の創造に貢献します。」
J2福岡公式HP該当ページ:https://www.avispa.co.jp/news/post-19941

 福岡さん、いいですね。「がんばろう」何とかというのは、いわばどこでも口にするキャッチフレーズであり、福岡さんはプロジェクトにしているのが素晴らしい。プロジェクトとはまさに継続事業。そういえば、東日本大震災の時の仙台さんと同じ名前かな。地域を想う気持ちの付加価値が高い事がよくわかります。
 そんな福岡さんですが、横浜さんとの試合が今日あり、スコアレスドローでした。でもJ2での順位は現在暫定6位と、元J1勢と熾烈なプレーオフ進出争いをしています。本当に暫定8位より上は見事に元J1ですね。町田さん(J1ライセンス無し)を除いては。
J2福岡関連⑳:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180907
  〃     ⑲:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170107
  〃     ⑱:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20161006
  〃     ⑰:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151208
  〃     ⑯:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151114
  〃     ⑮:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140530
  〃     ⑭:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140228
  〃     ⑬:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131027
  〃     ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130819
  〃     ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120821
  〃     ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110915
  〃     ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110812
  〃     ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090416
  〃     ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070907
  〃     ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060319
  〃     ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060207
  〃     ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060118
  〃     ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051226
  〃     ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051014

  〃     ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20050929

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日本代表のこと・・・415

2018-09-12 00:01:19 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV留守録観戦レポです。
 久しぶりの代表戦。初陣が北海道の地震で中止になった森保ジャパンです。場所はパナスタだったので、ひょっとしたら行っていたかもしれない場所でした。今日の相手はコスタリカ。ロシアW杯では切れ味鋭いカウンターで、ブラジルを抑えてグループ1位通過でベスト8に入った強豪。コスタリカは切り替えて戻るのも早いです。今日のスタメンでロシアW杯組は槙野選手のみであり、ガラッと顔ぶれが変わってしまいました。佐々木、堂安(20歳)両選手は代表デビュー。キャプテンは青山選手が引き継ぎ、10番は西野ジャパンで弾かれた中島選手。あとの関心はIJ(伊東)選手がいつ出るか。
   
 キックオフ。今日の日本は少ないタッチでボールをつなぐスタイルのようです。これが森保監督の戦術で、4-4-2の4バックなのか。広島時代はずっと3バックだったそうですが。柔軟性ということですか。前半16分でCKからの相手オウンゴールでした。中島選手は無回転シュートを打ってきます。10番らしいプレーです。8番の南野選手がボールを触る回数も多いです。
 コスタリカも世代交代を図っている様子で、今日の日本と同じ条件ですね。だから強くない相手のかと。解説では森保ジャパンでは、ベテランと若手と上手く融合させていると言っています。中島のドリブル、堂安へのパス、後ろから青山がミドルシュート、そんな戦い方が見えます。ここで前半終了。で、留守録も原因不明でここで終了(涙)。
   
 あとはメディアを観ながらまとめていきます。
 まずはTV中継。コスタリカの国旗のはずがパラグアイになっていたそうです。日テレさん、それはまずい。事前合宿では、ビルドアップの練習を徹した底そうですが、流動的な攻撃を目指す一方で本格的な守備練習は一回も無かったとか。フィールド選手10人がボールを引き出すために自由に動き、少ないタッチ数で縦にボールを入れる意識を徹底させていたとか。確かに少ないタッチのプレーはありましたね。
 後半21分にロシアW杯ベンチ入りした遠藤選手のパスを受けた南野選手が、3試合目で代表初ゴールを決める。そして、後半40分からIJ(伊東純也)選手が右サイド突破から中央に切り込み、強烈な左足シュートで相手GKの手をはじいてゴールネットを揺らし、代表初ゴールを決めました。IJ、やったね。このまま航輔選手とカタールへ行って欲しい。

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ボランティアの力240

2018-09-11 00:03:25 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。今回も写真はシマカズ氏とろんぱ氏にお世話になりました。
 昨日、Cスタで開催されたファジの、ホーム千葉戦にボランティア参加してきました。月1ボランティアですが、この日は暑さも和らいだまではいいのですが、1日雨模様。大雨警報でも出ていて、この日の試合は大丈夫なのか心配しながらスタジアムへ向かう。道中で何人も大学生サポを見かけました。そうでした、この日は「旗コレオ」があり、その有志スタッフさんなのかなと。
     
 いつもの控室、いつもの面々、いつもの少なさ。学生さんが大勢入ってきてのいつもの安心感。この日のポジションもAゲート。久しぶりに角氏と一緒に。とにかく雨、すぐに合羽を探す。久しぶりの雨のボランティア。数年ぶりですね。合羽を上に着たのでちょっと暑いが、西日直撃に灼熱地獄よりはいいかと。あとはいつものようにボランティア活動をこなしていく。
 この日ご一緒した福さん。以前に玉野のブラインドサッカーを観戦に行った時に、チームの運営スタッフをされており、休憩時間にその話で盛り上がる。いただいた名刺には「一社)岡山県ユニバーサルスポーツ文化協会」所属のブラインドサッカー、岡山デビルバスターズの広報部長さんと書かれてあります。福岡さんはJリーグでもブラインドサッカーでは先進クラブ。ブラインドサッカーという競技名に定まる前から取り組んでいると。全くうらやましい限りと頷き合う。
     
 イベント情報です。
 Challenge1の特別プロジェクト「ミニコラレ」がこの試合よりスタート。「PENALTYデー」として当日13,000席に配布しているフラッグを振るコレオグラフィーを4年ぶりに実施しましたが、この日の観客は5,470人で観てはいませんが、実際盛り上がったのはメインスタンドなのかな。金山隼樹選手 Jリーグ通算100試合出場セレモニーがあったようです。控え選手も今回はグッズ売り場に登場していたそうですね。もっと広報したらいいのに。よそは基本的に告知しています。
 2Fコンコースの総合受付に募金箱君が登場していました。チームの募金箱だったら、当ブログとしては特に取り上げませんが、どうやら今回の豪雨災害のもののようです。いつから登場したのかな。撤収(継続事業として無期限で置いていただきたい。もっと広報していただきたい)されるまで、また紹介しようかな。
 
 あとはJFAフットボールデーとして、ファジアーノ岡山U-13と岡山県トレセンU-13が前座試合を開催。岡山県サッカー協会サポートデーとしてブース出展されていました。えーと、そんなところか。コレオですが、元々はホーム徳島戦で実施するはずが、台風で試合が中止になり、この企画も延期になって再び実施するのが昨日。でも、大雨にたたられ、またしても満足いく結果にならず。一文字にはなっていなかったようですね。クラブ製コレオは岡山には合わないのか。当ブログでは黄色い天皇杯決勝で2度も体験していますが。
   
 試合の方ですが、まずはイ・ヨンジェ選手の復帰。今まで長く「ヨンジェが復帰するまでは」とかヨンジェ頼みの声をよく聞きましたが、昨日の結果的には効果は無しか。帰ってDAZN観ました。開始すぐの失点、これはいただけなかったですね。そしてPKをゲットしてこれを斎藤選手が決めていれば、流れをつかんで勝てていたかもしれません。そして、その後の増田選手のハンドでのレッド。その後のPKでの得点献上といいところが無い試合に終始しました。解説なのか、鈴木隆行氏が来たようです。気づかなかった。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「岡山だが、立ち上がりからリーグ最多得点を挙げている千葉に攻め込まれると、ファーストシュートで先制を許してしまう。直後にPKを獲得するが、大野にセーブされてしまい、同点ゴールとはならず。その後もクロスボールなどでチャンスをうかがうものの、決定的なシーンを作れないまま試合を折り返す。攻勢に転じたいホームチームだったが、後半13分に増田が一発退場となり、数的不利に。以降は反撃の糸口すらつかめず、ネットを揺らせないままタイムアップ」 引用:スポーツナビ
J2採点
 チーム:5
 金山:5、下口:5、増田:4.5、喜山:5、澤口:5、関戸:5.5、伊藤:5、末吉:5、三村:5、齊藤:5、ヨンジェ:5、
塚川:5.5、チュングン:5.5、リカルド:5、長澤監督:5

【山陽新聞選定MVP:後日】
 
 11日の山陽新聞朝刊の「ファジ消沈 負の連鎖」というタイトルの記事の戦評です。
 ふがいないの一言に尽きる。ファジアーノは岡山は攻守に精彩を欠いたばかりか、覇気がなく、1巡目(のアウェー戦)で屈した千葉にまたも苦杯をなめた。いとこも簡単に突破された左サイドからクロスを上げられ、先制点を献上。ゴール前のマークも緩く、あっさりとネットを揺らされた。最も集中力が求められる時間帯での失点は、あまりにいただけない。
 同点を逸した斎藤のPK失敗は、確かに痛かったが、責めるべきは、その後のチームの消極的は姿勢だ。追いかける展開にもかかわらず、リスクを冒してゴールに迫る場面はほとんどなく、守備でも持ち味とする出足の早いプレスが鳴りを潜めた。この日のようなゲームを続けるなら、2年ぶりのプレーオフ進出は遠のくばかりだ。

 この日は勝っても負けても9位変わらない条件だったので、おちついて試合に入りましたが、思わぬ敗戦でした。やはりハイプレスの相手は苦手なのか。次節勝てば最良でも暫定9位から上がれず。負ければ最悪で暫定11位まで下がります。それにしても岡山の9位と徳島産から上の8位以上は雲泥の差になってきました。9位の岡山は得失点差は8位の徳島さんから上はすべて2桁の得失点差です。これは「格差」ではないでしょうか。2桁の得失点差というのは、確実に得点を重ねていった証拠。逆に2点とかはいかに得点数が少ないのかを物語っていますね。まぁこれは現在の実力なのだからしょうがない。
  
 最後に前日、ミニコラレのバナーフラッグ(タペストリー)で岡山駅周辺を見て回りました。イオンの通路から東口1Fに上がり、中央通路で西口へ行って観てきました。タペストリーに裏側がやたら目に入るし、駅から離れたら一気にモノが無くなるし。でもまあ、岡山市さんが一所懸命に動いて下さったのだろから、これで良しとしたいですね。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】

1位: 該当者なし   2位: 
oketsu氏: 該当者なし。ノーゴールなので。
issan: 該当者なし。危機感の感じられない試合でした。
松ちゃん君: 該当者なし。今年は昇格ないですね。これからは若手を起用して来年に向けてチームを作って欲しい。
応援団浅口・メグミさん: 該当者なし。PK失敗。1人少ない状態になる。悪い流ればかり。
山やん君: 該当者なし。見せ場も少なく、終始力負けしました。
シマカズ氏: 該当者なし。決めなければいけないところで決めなかったところですね。
うろたんK氏: 該当者なし見所も特に無く残念な試合でした。
雉楽・シンジ氏: ヨンジェ選手。久々でしたが、前線での積極的な所は変わってませんでした。

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