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新型コロナウィルスとの戦いに打ち勝とう73

2021-06-20 00:54:05 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 18日の山陽新聞朝刊にちょっと気になる記事が出ました。先週まで代表月間でしたが、その間コロナ感染で、代表戦絡みでニュースが流れていましたが、そういえばそうだったという内容。それをきちんとまとめていた訳ですが、かなりわかりやすかったです。さすが山陽新聞という感じです。
   
【トラブル続発 五輪に課題 サッカー国際試合 コロナ禍の集中開催】
「5月末から、国内各地でサッカー日本代表関連8試合を含む多くの国際試合が行われた。計9カ国、340人が来日し、1試合が中止になるなどコロナに絡むトラブルが続発。東京五輪・パラリンピックを前に防疫とスポーツの両立に課題も浮き彫りになった。
〔ここまで大変か〕
「3月は大過なく終えたが、変異株が猛威を振るう今回は違った。日本-ジャマイカ(6月3日実施予定)の開催を断念したのは5月31日。オランダ経由で日本に向かったジャマイカ選手団の陰性証明に不備があり、空港で足止めされた。試合参加には入国翌日から3日目の検査で陰性が求められ、期日までに来日できたのは米国経由の10選手だけだった。
 大体でU-24(24歳以下)日本代表との慈善試合を組めたが、混乱は続く。今度はU-24ガーナの1選手が入国時の検査で陽性に。関係者によると濃厚接触者の判定で、複数の保健所から協力を得られず「たらい回し」が続いたという。サッカー協会医学委員会の判断で6月5日のU-24日本との親善試合は何とかこぎ着けた。」
「キルギスも来日後に1選手の陽性が判明。この時は保健所が機上の座席位置を理由に濃厚接触者を19人と判定した。」
〔ショーケース〕
「一連の問題を大会組織委員会に報告する。特に濃厚接触者の判定は困難だ。手続きは滞り、7日のキルギス-モンゴルは開始30分前に開催が決まった。キルギスとガーナの判定手順の違いも分かりにくかった。多くの濃厚接触者が出たキルギスはGK3人が試合に出られず、他の選手が代役に。格下モンゴルに敗れ、クリスティニン監督は不満を漏らした。」〔早く情報を〕
「東京五輪・パラでは、組織委員会が設ける『感染症対策センター』で陽性、濃厚接触者の最終決定を管理する計画だ。濃厚接触者の出場可否はコロナ対策の規則集『プレーブック』や各競技の国際規則に従う。」
「接触の有無など競技特性も考慮される見通しだが、濃厚接触者の扱いを盛りこんだ規則は未公表で、ある団体球技の関係者は『濃厚接触者が1人出たらチームの出場はどうなるのか。早く情報が欲しい』と不満も。東京五輪・パラのセンス数は約1万5千人。今回のサッカーの比ではなく、前例のない極めて難しい対応が迫られる。」
引用:山陽新聞

 そうでした、1試合開催できなかったのです。U-24代表との兄弟対決で関心がそっちに移って気にしていませんでしたが、元々はコロナ禍の影響で中止になったのでした。3月の代表戦は大過なくできましたが、今回はほぼ毎日続きました。防疫とスポーツの両立に課題も浮き彫りになったとありますね。
 気になるのが、濃厚接触者の判定で「たらい回し」が続いたという事。ガーナ選手1人でこうなるのに、1万5千人がやって来て、東京もしくは関東の保健所はしっかり対応できるのかと。サッカー協会医学委員会の判断という事ですが、本当にそういう対応が正しかったのか。今回は被害が広がらなかったが、次はわからないと思います。
 キルギスの時も機上の座席位置を理由に濃厚接触者を判定されましたが、本当にそれで良かったのか。デルタ(インド)株は空気感染と言われています。座席位置で判断できたというのはおかしいと思います。判定手順の違いも分かりにくかったというのも、本番一カ月前で口にする言葉ではないでしょう。
 その感染症対策センターは、たぶん本番では大混乱に陥るのではないでしょうか。場合によっては機能停止で政府なり、直轄機関を新たに設けての対応になる事を個人的に予想してしまいます。
   

 今日のニュースでウガンダ選手団(9人)から1人陽性者が出た。9人ともワクチンを2回接種。ウガンダでは現在第2波真っ最中だそうです。残りの8人はバスに乗って慈善合宿地に向かったとか。ワクチンを2回打っていれば大丈夫という前提があっという間に崩れてしまった格好ですね。官房長官が想定内と言われていましたが、おいおい、そりゃもっとまずいでしょうと。当面練習を控えてくれと要請があったらしいですね。こういうケースが今後ウジャウジャと出てくるんだろうなと。
 以前の記事で果たして参加国はちゃんと来るのかと書いていましたが、同じく昨日のGOAL記事で「フランス、出場断念の可能性も?」というのがありました。主力選手が全員、現時点で不参加の見込み。厳しい編成で最悪は出場断念の可能性を示唆。プレリスト外からの招集を交渉中という事です。という事は出場できても2軍レベルという事で、そういうチームばかりになれば、そもそも国際大会として成立するのかと思います。
 しっかりワクチン接種をしてくる先進国はまだ心配ないですが、まだ環境整備が進んでいないそれ以外の国から来日する選手団が気になります。今まで名前が出た国はそういう国ばかりでした。

 また、つい先日に五輪開催を世界的に表明したG7ですが、頭が痛いですね。クラスターみたいになったようです。JCAST会社ウオッチの記事によれば、会場の英コーンウォールでコロナ感染が急増。現地メディアによると、政府代表団が使用していたホテルで、従業員数人が新型コロナウイルスに陽性反応を示して閉鎖された模様。他にも、警備関係者やメディアが宿泊していたホテルや、サミット会場近隣のレストランなどで次々と陽性者が発生。サミット開催のために、首脳や政府団、メディアらが各国から訪れただけでなく、5,500人の警官がイギリス全土から駆り出されて警備にあたるなど、現地では一時的な「人口増」が発生していたとのこと。  さらに、これらのスタッフはサミット開催の2週間ほど前から現地入りしていたことから、現時点での感染者増は「サミット準備組」によるものと指摘されています。これって、このまま規模を拡大して解釈したら、そのまま東京五輪ですね。
 
 当ブログの「最初から無観客を最後に表明予定だった」説ですが、東スポWEBに面白い記事が載っていました。世論を手玉に取った巧みな戦略かもという論調ですが、そうであったらまさに国民不在の何物でもないです。
 「現代のインパール作戦」で盲目的に突き進んで行く東京五輪。この感覚、以前にあったなぁと思ったら、ちょうど去年のGoToキャンペーンでした。いわば「GoToパンデミック五輪」。あの時と同じ道を歩むのかと思ってみたり。どうしてこうなっちゃったのでしょうか。何か大きなトラブルが発生してから、改めて中止談義が起こってくるパターンなのかな。
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Jリーグをつかおう! Jリーグ社会連携(シャレン)14

2021-06-19 00:01:43 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 5月14日に報ステで放送された特集です。ちょうど5月15日のJリーグに日にちなんで、村井チェアマンがゲスト出演し、「Jリーグ村井チェアマンに聞く」として、シャレンを中心に語っていった内容です。
 少し情報が古くなりました。シャレンについては各賞が発表されてから、様々な番組等で取り上げられ、特に目立ったのが福島さん。やはり「農業部」のインパクトは大きかったのでしょう。やや地味に目を引いたのが鳥取さん。当ブログでは大昔からお馴染みの「公園遊び」事業ですが、やはりいい事業だなと改めて思いました。ざっと要約したので、リスペクトしてみましょう。
   
【ワクチン接種にJリーグ協力表明】
 スタジアムでワクチン接種へ活用するなど、Jリーグ全体で各地でサポート活動したいと発表。全57クラブが協力を申し出ており、大規模接種会場としてJ1名古屋、J1神戸、J2町田の使用が決定。具体的には医務室やドーピング検査室を使用。また、接種に来た人の誘導等運営サポートを行う他、選手がワクチン接種を呼び掛ける活動もしていく。
【東京五輪「開催」と「観客」は?】
 やるかやらないかの二元論ばかり。どうすれば五輪にチャレンジできるか、逃げずに議論したい。我々Jリーグとしては観客を入れられると思っているが、単一競技で世界中から集まる五輪とは全然違う。我々が申し上げる事はないが、とにかく万全な対策を施しながら、心に響くもの(観戦による感動等)は絶やさないで欲しい。
 
  
【Jリーグは明日で‟28歳”が こだわってきた地域密着】
 Jリーグはサッカーのレベルを上げていくのと同時に、”地域密着”にこだわって成長を続けてきた。「シャレン=社会連携」というプロジェクトがある。
   
〔J1横浜:テイクアウトマップ作ってみた〕
 地図上に数多く見られるクラブエンブレム。地元横浜でテイクアウトやデリバリーができるお店を示したソーシャルメディアの地図。コロナで苦しむ飲食店の力になれないかという思いから始めた地図作りは、今ではサポーターからの投稿が相次ぎ、瞬く間に予想を超える充実の地図となった。
〔J3鳥取:ガチの鬼ごっこ〕
 地域の子ども達の健康を遊びの中から育もうと取り組んだのは「鬼ごっこ」。Jリーガーも参加する本気の鬼ごっこ。過去18年間でのべ6万人が楽しんできた。
〔J3福島:Jリーガー兼農業〕
 クラブ公式HPには「農業」の文字。クリックすると、桃やアスパラガスなどを販売するオンラインショップにつながる。ここで売られているのは実は選手達が育てたもの。震災以降、農作物の風評被害に苦しんできた地元福島のため、選手達が販路拡大に一役買っている。
   
 クラブの組織の中に農業部というものがある。おそらくクラブで1千万円くらい、農業で収益を上げている。どっちが本業なのかというくらいもの。実は脊柱起立筋という人間の体幹というものを鍛えるのに、田植えなどの農業作業がバランスを鍛えるのに体にいい。そういう面ではトレーニングと合わせて、こういう事をやっている。

Q:シャレンにこだわった理由は?
村:こだわるというよりはこっちがJリーグの本命。Jリーグは一つの手段であって、目的は地域のために豊かな社会を作ろうという事。一斉にクラブがこういう事を本気でやっている。サッカーというのはボールを触る時間が大体1人3分とか言われているが、残りの87分はボール以外の所で、ボールが来る事を信じて待っている競技。試合が無い日は本当にホームタウンでこういう活動を愚直にやっている。これが実はJリーグ。
 ワクチン接種のためにJリーグを使ってもらおうという話もあったが、こうした思想の一環の中にあるプログラムである。
Q:今後はどう成長していくのか?
村:もっと世の中に開いて、Jリーグを使ってもらいたい。Jリーグが何かするとか、Jリーグが力んで社会を変えるとはではなく、Jリーグが持っているスタジアム、施設、選手の発信力で、こういうものを使ったら教育どうなるでしょう、農業どうなるでしょう、みんな使ってもらえませんかというスタンスでいければいいと思っている。シャレンのキーワードは「Jリーグを使おう」で、Jリーグは頑張りますというメッセージではない。こうしたJリーグが目指す地域との関わり、そのゴールは。

 番組の中で「1,400試合 クラスターゼロ」というテロップが流れ、新外国人選手が入国後、福島県で14日間隔離されてからチームに合流すると解説されていましたが、ここで違和感がありました。観客では出ていませんが、チームではJ1柏やJ1G大阪などいくつかクラスターが発生しています。選手の映像が流れる中で、クラスターゼロと言い切るのは正確ではないと思いました。 

 東京五輪はこの時は「開催」について議論されていたのですね。今は1万人かどうかか・・・変わり果ててしまったものだ。今日、尾身会長から提言が出されましたが、すっかり「開催は今の状況なら普通はない」という発言がどこかへ飛んで行ってしまいましたね。首相がG7で押し通したから、もう意味が無くなったと言われていましたが、「開催は今の状況なら普通はない」を言い通して欲しかったですね。パンデミック五輪まっしぐら。
 最近思うのが「選手村のクラスター化」。一体どうなるんだろとかなり心配します。白い服を着た人が選手村の中を消毒する光景って・・・一番問題なのが人命が関係する事。この一言、この一判断で何人犠牲者を生み出してしまうのか。かつてのブラジルのパンデミック、かつての米前政権の判断を思い出す。どういう数字を生み出したのか。同じ道を日本も歩もうとしていませんか。
シャレン(Jリーグの社会連携)関連⑮:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210512
    〃                 ⑭:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200526
    〃                 ⑬:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200520
    〃                 ⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200503
    〃                 ⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200330

    〃                 ⑩:
https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200213
    〃                 ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200211
    〃                 ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200106
    〃                 ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190814
    〃                 ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190722
    〃                 ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190517
    〃                 ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190508
    〃                 ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190121
    〃                 ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190107
    〃                 ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180521
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新型コロナウィルスとの戦いに打ち勝とう72

2021-06-18 00:01:32 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 当ブログで「現代のインパール作戦」と呼んでいる東京五輪ですが、最近では観客1万人上限という報道が流れています。ますます無謀な作戦に日本は突き進んで行っている印象。目的の地に果たして何事もなく到達できるのか、それともとんでもない結果になってしまい、将来・歴史に禍根を残すのか。世界に禍根を残すのか。徐々に緊張感が増してきました。まずは20日を迎えてどうなるのかですね。最近の気になる情報をリスペクトしてみました。
   
【五輪観客1万人上限へ 政権異論かわし前のめり】
〔衝撃の予測〕
「16日午前、別の専門家組織の会合では東京の感染者数について9月までの推移を予測した国立感染症研究所などの資料に、目を通した出席者に衝撃が走った。20日に宣言を解除した場合、宣言の再発令を避けられるのはインド株の流行を想定しないなど最も楽観的なシナリオで、多くのケースでは再発令が必要となる結果に。中には7月前半にも再発令が必要となるシナリオもあった。」
〔のぞく本音〕
「5月の連休明けから一転して(無観客)回避へかじを切った。背景にあるのはスポンサー企業の強い意向だ。無観客となれば多額の協賛金に見合う宣伝効果が得られない上に、スポンサー側から『(無観客は)理解できずイメージも湧かない』との声が上がったという。」

【五輪期間中 再宣言恐れ 有観客なら感染1万人増 東京リスク試算】
「観客ありで開催すると、無観客にした場合に比べて新型コロナウィルスの感染者が累計で1万人増える可能性があるとの試算を国立感染症研究所や京都大、東北大のチームが16日、まとめた。感染力が強いインド株の影響が仮に小さかったとしても、緊急事態宣言解除や五輪による人出の増加によって7月からの五輪期間中に再宣言が必要になる恐れがあるという。」
引用:山陽新聞

 今朝の山陽新聞にも大きく載っていましたね。まさに異常な前のめり状態。また、どのTVニュースでも危惧するコメントばかり。開催するかどうかから有観客か無観客かどうか、いつのまにか1万人かどうかになっています。本当に今の流れで大丈夫なのでしょうか。緊急事態宣言の再発令がどうのという論調ですが、開催賛成派は今までも宣言下じゃなかったのかという言い方になるでしょう。NPBやJリーグでも5千人上限でずっとやってきたじゃないかという論調ですが、そりゃ規模からして全然違う話です。世界中からその何倍ものの人流がやってくるのです。日本人だけで完結する話ではなく、情報が少ない途上国からもやってくる超巨大イベント。パンデミックの中でフェスティバルをやってお祭り騒ぎをしようという「パンデミック五輪」に、かなり無理があると思います。
 当ブログでも少し前まで「サイレント・アシスト」という表現を使っていましたが、ここでは「ザル入国」という言い方ですね。あれだけPCR検査をしても、どうしてクラスターのチームが出てしまったのか。それは検査と検査の隙間に感染したと思われるから。以下の記事でもまさにそんな話です。
   
【やはり〝ザル入国〟が横行するのか 海外メディアがプレーブックの穴指摘でバッサリ】
「米『ヤフー・ニュース』は『五輪はどうコロナを切り抜けるか』と項目ごとに詳細を解説した。その中で、『ルールの穴』を指摘。『プレーブックには選手団に「日本に旅行前の14日間は、他の人との物理的な接触を最小限に抑える」よう求めているが、具体的な制限がない』と、現地出発前の厳格な隔離など、防疫策がないことを疑問視している。
 さらに『ウイルスの潜伏期間(通常は3~7日間)があるため、選手は出発の2日前に家族からウイルスに感染。日本到着時に検査で陰性になり、東京の仲間と交流。期間中、自分の検査が陽性になる前に仲間に感染させる可能性がある』と、〝ザル入国〟の危険性を強調した。
 また『選手間と日本人との接触を制限することが重要になる。しかし、何万人ものボランティアが大会運営に関わっているため、何らかの接触は避けられない』と、完全なバブルは難しいことも指摘している。
 国際オリンピック委員会(IOC)によると、五輪全体で参加選手らの約80%とメディア関係者の約70~80%がワクチンを接種する見通しだが、100%ではない。記事でも『五輪関係者のすべての人がワクチン接種を受けるわけではなく、ワクチンは100%効果的ではないため、他の多くの対策が講じられる』としている。」
引用:東スポWeb

 完全なバブルは難しいとあります。まぁそうでしょう。プレーブックをまだ見ていないですが、何となく想像はできます。完全な防疫策が打てていないとありますが、個人的には究極論ですが、そもそもこの時期に五輪を開催する事自体が誤っていると思われます。
 当ブログでも去年の春だったか、1年延期論を書きましたが、それはワクチンが順調に接種でき、集団免疫をある程度達成できたらの話でした。確か当初は年明けにはどんどん接種が進んでいく予想だったと思います。しかしふたを開けてみればどんどん予定時期が後退してしまい、気が付いたら五輪に全然間に合わなくなってしまったと。

【東京オリンピック強引開催の危険性、“ザル”入国に選手団に陽性者「最悪のシナリオ」】
「(政府や東京都、組織委員会は)PCR検査を徹底したうえで、選手・関係者を外部と遮断する──、いわゆる『バブル方式』を導入すると計画している。しかし、奥田先生は「完全に封じ込めることはできない」と指摘する。
「陰性だったとしても、それが偽陰性の可能性もあります。新型コロナウイルスは、潜伏期間が1~14日間、多くは3~4日といわれ、無症状時に他者へ感染させてしまうケースが4割とも。繰り返しますが、大規模な大会を開催するなら、7割以上の人がワクチンを接種し集団免疫を獲得してからです」」
「大会直前になっても、世論は賛成と反対に揺れていた。その理由のひとつが、政府、東京都、組織委員会の変わらない危機管理意識の低さだ。入国後、五輪関係者などにPCR検査を繰り返すことなどを条件にする一方、選手に対しては2週間の待機を免除する特別措置をとっていた。
 つまり、選手は入国直後から練習することも可能で、運営上必要な関係者(技術スタッフ含む)も必要な感染予防を行えば隔離されず、ホテルと会場などの往復をすることができるのだ。2月に行われたテニスの全豪オープンでは、選手をチャーター機で入国させ、その後、2週間のホテルでの隔離生活(毎日PCR検査を実施)を命じた。万全の対策を講じたが、それでも選手や関係者から感染者が発生してしまった。」
引用:週刊女性PRIME

 五輪を開催するなら、7割以上が接種を終わらせ、集団免疫を獲得してからとありますが、まさにその通り。先進国で断トツで遅い、日本の今年の動きがそのまま五輪を危険な位置づけに追い詰めてしまったように思います。テニスの4大大会を開催できたという論調がありますが、上のコラムでも実際は選手や関係者から感染者が出てしまった。当然観客に対してもサイレント・アシストしてしまっている可能性があるのではないかと思われます。

【有観客にこだわる背景にスポンサーの“バラまきチケット” 英経済紙が指摘】
「英経済紙『フィナンシャルタイムズ』が、東京五輪スポンサーのチケットキャンペーンによって新型コロナ禍にもかかわらず有観客開催が強行されると指摘した。同紙は『東京五輪の主催者はいまだに満員まで想定している。組織委員会が見込む収入のうち、900億円はチケット販売によるもので、大会の商業収入の約半分を占めるとされている。残りは公的資金となる』とチケット収入が大きなウエートを占めると分析する。コロナ禍のため開催する場合は無観客試合を専門家は強く求めているが、そうなるとチケット収入はなくなってしまい、払い戻しに多くの費用がかかる。」
 「『医師や公衆衛生の専門家は新型コロナのまん延を避けるために観客なしでオリンピックを開催するよう助言しているが、主催者やスポンサーは投資の見返りを得るために少なくとも一部のファンを維持することを切望している』と同紙。
 なかでもカギを握るのがチケットの『スポンサー枠』だ。マーケティング会社幹部の話として『スポンサーは、競技会やその他のマーケティングイベントで五輪のチケットを配った。スポンサーにとっての大きな問題は、消費者キャンペーンの当選者が参加できるかどうかだ。スポンサーのほとんどは、チケットキャンペーンからすでに多くの利益を得ている』と指摘。そして『これらのチケットがキャンセルされた場合、彼らは多くの反発に直面するだろう』。
 すでにスポンサーは多くのチケットを〝ばらまいて〟おり、もし無観客開催となればチケットに当選した消費者などから多くのクレームが出ることが予想されるため、なんとしても有観客開催をプッシュしたいというわけだ。」
引用:東スポWeb

 スポンサーしか視野に入れずに事を進め、結局は低迷していくって、どこかで聞いたような話ですね。スポンサー本位で個人サポーターや地域に根付く努力を怠り、トータルでパワーを失い、下部カテゴリに降格していく・・・なぜか違う次元の話に聞こえないのは気のせいか。上のコラムでも国民の命よりもチケットキャンペーンの方が大事だから、強引に開催していき、国も同調する。ヒト、モノ、カネ、コトとありますが、「カネ」に固執し、ヒトやコトが手から離れていくという事でしょうか。まさに現代のインパール作戦か。インパール作戦をググってみると、「日本軍の戦闘能力を過信し、補給を無視して計画・実施されたこの作戦は、日本軍の作戦指導の硬直性を暴露」とありましたが、「運営能力を過信し、専門家による提言を無視し、計画・実施されたこの大会は、政府やIOCの硬直性を暴露」と聞こえる気がします。
 と、今日はこの辺にしておきましょう。最初から無観客宣言する事が決まっていたという方がまだましだったかもしれない。パンデミック五輪か・・・
東京五輪開催問題関連: /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /
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トライフープ岡山について57

2021-06-17 00:01:57 | トライフープ岡山

 ライブ視聴レポです。
 13日に開催された、トライフープ岡山のファン感謝祭に視聴参加してきました。思えばトライフープのファン感は今回が初めてです。YouTubeやZOOMなどいろいろな媒体のパターンがありますが、今回はインスタライブでした。なので、画面が縦長です。画像ですが、最初はスマホで画面を撮っていましたが、そのうちにスクショをいじり始めて、上手く撮れるようになりました。日々勉強です。

 時間ともにライブスタート。会場は岡山市中区にあるTRYHOOPコート。MCはリンクアップとっしー氏と女性の方。正確には誰かわからなかったですが、ひょっとして運営現場で忙しそうにされているあの会社の方?と思ってみたり。
 選手入場ですが、コートの横にあるフロントルーム?から1チームごとに登場です。そこへ行った事がある分、無茶苦茶身近に思いました。でも・・・あそこそんなに広くなかったよなぁと(笑)。今回のファン感はかなり手弁当感満載で面白そうでした。チームは4つで所属選手は以下のとおりでした。延原選手、ちょっと太った??
       
・チームヤング(#4 JP選手、#23 佐藤選手、#31 佐々木選手、#34 大野選手、比留木HC)
・チームベジタブルズ(#14 マドゥアバム選手、#15 若狭選手、#18 岡田選手、#24 長谷川選手、松本AC)
・チーム中堅(#9 川満選手、#22 向井選手、#94 延原選手、大森AC、鳥屋尾AC)
・チーム九州(#1 樋口選手、#3 前村選手、#11 酒井選手、#16 小堺選手、藤尾TR)

【元気の良い開会宣言】
 まずは川満選手の開会宣言です。雄たけびのようなまさに元気のよい宣言でした。わかりやすく、ギャグいっぱいで最初から盛り上げてくれました。思えば、この日は川満デーだったのかもしれません。それにしても狭そうでしたね。
        
【ロシアンルーレット】
 1チームずつ登壇して並んで座り、カレーを食べるが、1人だけ激辛バージョンだとか。それを他の3チームがフリップに書いて当て合うもの。面白かったですね。最初の頃は普通な表情で食べていて、「汗が出ているから佐藤選手」とかそういう空気でしたが、後半は辛そうに演じるとか、だんだん芸が細かくなっていく(笑)。1つだけ色が違うからわかっちゃう、映さないでくれとか。しかし、当たりの皿は相当辛かったようです。
 後半は焼きそばです。前村選手は「辛い~!」と絶叫してるし。小堺選手は「体調悪い」と言うし。突如画面が「ライブ動画は終了しました」と出て消えてしまう。ハプニングでも楽しませてもらいました。
【フリースロー対決】
 1分間で何本ゴールできるかのチーム競争です。前半のチームは普通にどんどん打っていくが、後半は1人ゴール下でゴールから落ちて来たボールをすぐにパスして時間短縮を図る。やはり後半のチームが有利です。結果は以下のとおりでチーム中堅の勝利でした。
チームヤング:26点 / チームベジタブルズ:35点 / チーム中堅:40点 / チーム九州:35点
         
【ジェスチャーゲーム】
 いわゆる普通のジェスチャーゲームで、パスもありましたが、どのチームもテンポよく次々と当てていきました。 
【絵描きリレー】
 お題を最初の選手が見て、短い時間で絵を描いて伝えていく。マジックで絵を書き足していくスタイルで絵の伝言ゲームですね。ルールがよくわかりにくかったですが、面白かったです。絵心が問われましたが、トライプくんを書いたチームは絵心がありましたね。
       
【プレゼント抽選会】
 普通に選手が1人ずつ抽選箱から当たりを引いていきました。
【結果発表】
 以下のとおりでした。最下位(4位)のチームはお決まりの罰ゲームがありました。青汁のみでした。
 1位:チーム:中堅 / 2位:チーム九州 / 3位:チームベジタブルズ / 4位:チームヤング
【閉会挨拶】
 順番に全選手・スタッフが登壇して挨拶していきました。それぞれカラーが出ていました。最後は比留木HCでした。
【閉会宣言】
 やはり川満選手でした。
       
 川満選手はこの日のMVPでしたね。皆様お疲れ様でした。来季のファン感はZIPとかの大会場で、ファンと楽しく交流できる内容がいいですね。ファジアーノのファン感は大人数もありますが、席に座ってステージをただ観る観劇スタイルなので、一番理想的なファン感はシーガルズだと思います。ファンも一緒にコートに入って、ボールをパスし合って楽しく交流できました。サイン会もしっかりありました。エキジビション試合ではコートのすぐ横に座らせてもらって、かなり選手の間近でプレーを楽しめました。トライフープもコロナ後のファン感はシーガルズのようなスタイルでお願いしたいですね。

 今回のファン感ですが、後日アーカイブが載るのかな。その場合はこの記事に後で貼りたいと思います。あと、バスケといえば、今日からバスケ日本代表のアジアカップ予選が始まっており、DAZNで視聴できました。八村、渡辺、馬場選手の海外組が出ていなかったので終始苦戦。惜しくも中国に負けてしまいました。サッカーが終わったら今度はバスケの代表月間です。忙しいことで。
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日本代表のこと・・・486

2021-06-16 00:01:37 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録TV観戦レポです。
 今試合やっています。ちょうど1時間遅れで留守録を観ながら生中継感覚でレポを書きたいと思います。代表月間若干飽きてきた、というような事を口にしてはいけません。カタールW杯アジア2次予選のキルギス戦で、すでに日本は2次予選突破を決めているので、消化試合いや新戦力発掘のための試合です。現在、最終予選出場を決めているのは、日本以外ではオーストラリア、シリア、韓国とこれまたいつもの顔触れです。あれっ、グループEにカタールの名前があります。でも開催国としてグループ1位通過を確定させたため、各組1位7チームと各組2位の上位5チームが最終予選進出になるそうです。先発が出ました。前回の試合と同じ感じかな。目新しい名前は無し。というか航輔選手はどうした? 控えに名前無いし。 
 大迫選手は怪我で離脱、南野選手もチームから離れたそうです。キルギスは最終予選進出を賭けた大事な試合です。入場行進は2チーム同時ではなく、1チームずつ入場します。今日の相手のキルギスはFIFAランク99位(日本は28位)。
   
 キックオフ。キルギスの選手は気合入っているようです。しっかり固いブロックを作っています。スタメン平均身長が出舞s多。日本が178.8cmでキルギスが176.0で日本の方が高いという。キルギスは来日メンバーの中にコロナ陽性者が出て、GKがいったんゼロになってしまい、慌ててもう1人呼び寄せたとか。なかなかキルギスのブロックを崩せません。
 自陣ゴールまでキルギスに結構ボールをキープされます。キルギスはボディーコンタクトも強いし、プレスも強い。今までの予選相手とはちょっと違う印象。惜しいシーン、キルギスの守備陣は人数をかけてよく集中しています。
   
 オナイウ選手にボールが来ると、シャッター音がすごいです。前半27分、オナイウ選手のダイビングヘッド、手を使ったのでPKゲット。日本ゴォール!!! オナイウゴール!  1-0。代表初ゴールです。そこからキルギスは少し前へ出てきました。前半31分、サイドの川辺選手からのクロスにオナイウ選手が合わせる。日本ゴォール!!! オナイウゴール!  2-0。
 ここで1トップをオナイウ選手から浅野選手にチェンジ。前半33分、ロングのクロスからオナイウ選手が頭で合わせる。あっという間にハットトリックです。ワンマンショーになってきました。日本ゴォール!!! オナイウゴール!  3-0。また1トップにオナイウ選手が戻る。ロスタイムにありゃぁ、ここで足を引っかけてしまいPK献上。日本痛恨の失点・・・ 3-1。前半終了。
    
 後半スタート。交代無し。なでしこジャパンは有観客なのにA代表は無観客。よくわかりません。後半は一転して一進一退です。守田選手に替わって橋本選手、原口選手に替わって古橋選手投入。古橋選手はいろいろなポジションを試されているようです。膠着した展開になってきました。日本もそれほど攻めきれなくなってきました。ここでオナイウ選手に替わって佐々木選手投入。3バックに変更されました。

 後半27分、CKから佐々木選手が競り勝ってヘッドで叩き込む。日本ゴォール!!! 佐々木ゴール!  4-1。ここで山根選手に替わって室屋選手投入。何人替えられるのかな。後半32分、古橋選手のドリブルから浅野選手が決める。ジャガーポーズが久しぶりに見れました。。日本ゴォール!!! 浅野ゴール!  5-1。ボールを動かすテンポがすごく良くなってきました。そうそう、試合会場はパナスタです。代表の試合は最近西日本が多く、ちょっと頑張れば行ける場所ばかり。コロナ禍でなかったら代表戦に行っていたかもしれない。もうそういうスタジアムに1年半行っていませんね。最後は去年の2月、パナスタだったな。ここでホイッスル。アジア2次予選やっと終了です。怒涛の9連戦も終わりです。9月からは運命の最終予選。
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日本代表のこと・・・485

2021-06-15 00:01:07 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録観戦レポです。
 代表月間もだいぶ終盤にさしかかってきました。昨日はなでしこジャパンの親善試合(MS&ADカップ)メキシコ戦です。昨日アップしたかったところですが、地元岡山の試合レポがあったため、1日ずれてのアップです。なでしこジャパンもこれで一区切り。今月下旬に五輪代表が発表されます。今回の相手のメキシコはFIFAランク28位(日本は11位)。'04アテネ五輪は8強入りでしたが、東京五輪予選は準決勝敗退。日本と同様に身長は低いチームなので、日本にとっては技術勝負できそうな相手。この日の会場は栃木のかんせきスタジアム。いいスタジアムですねぇ、代表戦が開催されるってうらやましい。先発出ました。ウクライナ戦から6人先発を変えてきました。この日は田中選手先発です。あとはほぼベスメンか。
   
 選手の間で少し笑みがこぼれています。余裕があるのか。キックオフ。ベレーザの選手が多いようですね。なでしこジャパンは「0秒切り替え」を徹底しているとか。0秒ってすごいですね。「3秒間に5方向のプレス」というのもあるとか。高倉監督のコメントでは前からボールを奪おうとして逃げられたシーンが多かったので、そういう細かい点を修正したいそうです。メキシコは6日前に来日したそうです。たぶん長距離だったのでしょう。来てくれてありがとうございます。
 崩して岩淵選手から田中選手のシュートがポストを叩く、惜しい。さすがメキシコ、足元が上手いですね。まさにポゼッションサッカーですね。日本はDFラインを高めに保っています。メキシコは球際を激しく来てボールを奪っても、その後がつなげない印象。
   
 何度か危ないシーンを迎える。メキシコ結構来ます。あれでもう少し精度が高ければ2失点でした。スタメン身長は日本が161.6cm、メキシコが167.7cmでメキシコがちょっと高いくらいか。14時キックオフですが、気温は29度で暑そうです。前半35分、岩淵選手がドリブルで縦に切り込んで決める。日本ゴォール!!! 岩淵ゴール!  1-0。
 メキシコの時間になりました。東京五輪は交代枠が5人で3回だそうです。今のJと同じですね。女子はそうですが、男子もそうなのかな。前半終了。
   
 後半スタート。交代は無し。立ち上がりに岩淵選手の横クロスから田中選手が見事に結果を出しました。日本ゴォール!!! 田中ゴール!  2-0。観客席から何か声援が聞こえる。うーむ、以前にもニュースになった、あのパターンなのか。サイドから崩されて入ったクロスに合わされる。日本痛恨の失点・・・ 2-1。メキシコも2点取られて前に出てきていました。日本も油断していましたね。少しは目が覚めた事でしょう。大会前にたまたまいい結果を残して油断し、本番で目が覚めるよりは、今課題が出ていた方がよっぽどいいと思います。いい相手、いい試合になりました。
   
 メキシコはアンダー世代では'16年U-20W杯が8強、'18年U-17W杯で準優勝、'20年CONCACAFU-20で準優勝と結果を残してきています。中島選手の早いリスタートから、岩淵選手が反転クロス、籾木選手が押し込む。日本ゴォール!!! 籾木ゴール!  3-1。メキシコは高い位置からプレスをかけてきます。試合前にもフォーメーションの練習をしていたとか。ここで田中選手に替わって塩越選手、籾木選手に替わって木下選手投入。
 岩淵選手はパサーとしても持ち味を発揮しています。ここで岩淵選手に替わって遠藤選手、林選手に替わって杉田選手投入。遠藤選手からの横クロスに木下選手が難しい角度から決め切りました。日本ゴォール!!! 木下ゴール!  4-1。

 ここで宮川選手に替わって高橋選手、長谷川選手に替わって三浦選手投入。この辺りはまだ馴染みが無い選手だなぁ。しかしカンセキスタジアムいいですね、屋根付きでもあるし。デンカスタジアムのようなイメージがあります。高橋選手は所属の浦和さんでGK以外のすべてのポジションをやった事あるとか。なかなかいないです、そんな選手。
 オフサイドっぽいクロスに抜けだした遠藤選手がしっかり決める。日本ゴォール!!! 遠藤ゴール!  5-1。中島選手はドイツW杯優勝メンバーで馴染みがある選手。本番でも頑張って欲しいです。ここでホイッスル。

 高倉監督が就任した当初はパッとしない成績で、この監督で大丈夫なのかと言われた時期もありました。でも、最近は高倉ジャパンが板に付いてきた気もします。でも・・・FIFAランクは2ケタの11位。W杯優勝時時期は確か3位か4位まで上がったと思います。その頃に比べたら全然弱いと思います。こういう格下にいくら大勝しても何の強化にもなりません。できる事ならアメリカとかドイツとか強豪とやって本番を迎えたかったです。
 14日に東京五輪代表メンバーの発表日が発表されました。なでしこジャパンは18日15時からで、U-24日本代表は22日14時からです。さぁ誰が選ばれて誰が落選するのか、ドキドキですね。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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勝利の白星149

2021-06-14 00:01:55 | ファジアーノ岡山

  見逃し配信観戦レポです。
 今日は13時半から始まるトライフープ岡山の、ファン感謝祭(オンライン)に視聴参加していました。少し前に終了したのですが、中途半端な時間で試合終了間近に出くわさないように、終了30分後に合わせてDAZNに入りました。なでしこの試合も今日ありましたが、岡山の試合の後に観て、レポは明日かな。
 さぁこれから試練の上位4連戦です。1、2、4位と強い相手ばかり。1勝できれば今季まだ上位を狙えるでしょうが、0勝だったら降格圏に入ってしまうと見ています。まずは第1ラウンド首位新潟戦です。今日はアウェー席はありません。新潟さんとは勝ち越し(直近5試合で2勝1敗2分け)で相性は一応いいです。先発出ました。廣木選手復帰で今季初先発。両宮崎選手に徳元選手、コンビネーションは大丈夫なのでしょうか。CBに新加入の安部崇選手初登場です。リモート応援ですね。
   
 キックオフ。新潟さんのDFには、以前の名古屋時代にデジっちで楽しませてくれた千葉選手がいますね。新潟さんは少し立ち位置を変えてこの試合に臨んだそうです。両チームとも序盤はプレスもそれほど強くなく、ゆったり攻めながら探っている印象。岡山はCKでの失点がまだ無いそうです。本当に守りでは上位なのですが。攻撃面ですか。毎試合シュート数は多いのですが、決定力が足らない。以下のところは五分五分の展開に観えます。
 解説で岡山の攻撃はわかりやすく、徳元選手がボールを持ったらクロスが上がるので、それに合わせて中へ動けると言っていました。ここで飲水タイム。
   
 何度かゴールに迫られるシーンがありました。相手のFW鈴木選手が効いていますね。何度もシュートを打たれますが、まだ致命的なシーンには至らず。上門選手のシュート惜しかったがオフサイド。ハーフタイムが近づいてきて、岡山の時間ふぁ出てきました。バランスがいい攻撃ができていると思いますが、新潟さんが抑えます。岡山伝統で得意の上位いじめして欲しいですね。前半は全体的にはプレスがお互いそれ程強くなく、様子見の印象。お互いいつギアが入るのか。前半終了。

 後半スタート。新潟さんはもう一つ長いパスがつながりません。パスミスもちょっとあるかな。喜山選手は何度も危ない芽を摘んで、今日は守りで効いているようです。徳島さんから育成型のレンタルで来た阿部選手、いいプレーができているようです。ここで徳元選手に替わって木村選手投入。何となくスコアレスドロー臭がしてきました。首位相手なので、勝ち点1でも御の字なのかもしれませんが、岡山頑張って欲しい。アルベルト監督はホームだから引き分けでは終われないという指示を出しているようです。
 オフサイドラインを抜けだした上門選手が縦に切り込み、シュートを決める。日本ゴォール!!! 上門ゴール!  1-0。オフサイドじゃないかと新潟さんが抗議しています。監督さんも。DAZNのジャッジリプレイで取り上げられそうです。VARがあれば早いのに。飲水タイム。
   
 失点して前掛かりになったか、新潟さんの動きが速くなってきました。さぁ岡山凌げるか。岡山も攻めています。新潟さんは終了前の得点が多いので要注意です。さすが新潟さん、ピッチボード横のシート席が埋まっています。岡山は埋まった試合を観た事がないのですが。ここで川本選手に替わって山本選手、宮崎幾選手に替わって阿部海選手投入。新潟さんは切り替えが速いし、攻める時のワンタッチプレーが上手いです。
 ここで廣木選手に替わって河野選手投入。岡山は5バックのブロックを組んでしっかり守っています。新潟さんはボールがつながらず、岡山のブロックを崩しきれません。ここでホイッスル。首位新潟さんに勝てました。岡山頑張りました。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「(新潟は)前半はボールを支配し、相手を押し込んでチャンスを作るが、得点には至らない。スコアレスで試合を折り返すと、後半23分に攻勢を強めた相手に押し切られ、先制点を献上。その後は、本間や高木らが決定機を創出するものの、最後まで粘り強く守る岡山のゴールをこじ開けられず。自慢の攻撃陣も今日は1点が遠く、完封負けを喫した。一方の岡山は首位チームを相手に最後まで虎の子の1点を守り切り、大金星。混戦となっている中位脱出に向けて大きな成果を得た。」 引用:スポーツナビ
速報!サッカーEG採点
上門選手 6.5 我慢強く守備しながら少ないチャンスで得点

 15日の山陽新聞朝刊の「ファジ 必死の完封」というタイトルの記事の戦評です。
「守備は今季8度目の無失点。一人一人がハードワークを貫き、最後まで相手に厳しく寄せ続けたのが効いた。1点リードの終盤は守備を重視した陣形に変え、逃げ切りに成功。」
「有馬監督が取った策はこうだ。『良いパスを出す(2人の)ボランチに規制をかけた』。DF陣からのパスコースを上門、川本の2トップが消し、球を持たれても素早く喜山、白井の両ボランチがつぶす。厚みのあるアタックを防いでみせた。」

 調子が今一つだった岡山、首位相手に正直良くてドローと思っていました。頑張ったとともに、下位には弱いが上位には昔から強く、新潟さんとの相性もいいというジンクス的なものが物言ったとも思っています。事実、他の相手上位チームとの勝敗もそれほど悪くない。でもそれは過去データであって、今日は勝てても次からは負け続けるかもしれない。油断は禁物です。
 次節勝てば、最良で12位。負ければ最悪で16位まで逆戻りする可能性があります。次の相手は現在4位の琉球さん。その前に天皇杯2回戦でヴェルディさんとの試合はありますが。琉球さんも昨季までは順位、所属歴で格下でしたが、今季は昇格争いの上位チームと化してしまいました。それでも対戦成績は2勝1敗1分と相性はいいので、次も勝てるかもしれませんが、昇格争いを演じている強豪なので甘くないでしょう。今日は北Qさんに3ー0と快勝しています。
 試練の上位4連戦の第1ラウンドで1勝できたので、J3降格圏に片足突っ込むという事は無くなったと思います。この調子で頑張っていきましょう。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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日本代表のこと・・・484

2021-06-13 00:01:49 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録観戦レポです。
 代表月間で今日はU-24日本代表のジャマイカ戦です。何と13時半開始で、生書き込みしようと思っていましたが、急遽テレ東BIZのオンライン番組(FOOT×BRAIN絡み)で鳥取さんと福島さんが出演すると聞き、慌てて申込んで先ほどまで観ていました。面白かったです。また、記事にしたいと思っています。という事でもう試合も終わっていますが、これから観ながらレポしたいと思います。
 五輪代表発表前の最後の試合です。今日の相手はジャマイカ。A代表ですよね? 確か先日、日本に来れなかったチーム。日本がW杯で勝てなかった強豪国。普通に考えたらこっちはU-24で失礼なマッチメイクで、ボコられる可能性が強いところですが、観光感覚で来られていたら勝機ありです。先発出ました。久保選手、三苫選手いますね。おっと田中選手と旗手選手で左に川崎ラインできています。OAは3人とも出ています。1トップは前田選手。
   
 キックオフ。この度浦和へ移籍された元柏の酒井選手が2度パスカットしました。個人的には今回のニュースですっかり距離感が広がってしまいました。「やってやれ」も今は昔か。それにしてもユース出身で柏から海外移籍した選手は何で柏に帰って来ないんだろ。富安選手は怪我気味で離脱したそうです。
 やはりジャマイカはボール回しは上手いですね。しかも独特のリズムで。解説で褒められる選手は、酒井選手や遠藤選手などOAばかり。ジャマイカは珍しくしっかり守備を固めていると解説されています。ジャマイカは会場入りの際にレゲエでステップを踏みながらバスで来たとか。別名「レゲエボーイズ」。久保選手のミドル、ポストに嫌われる。
   
 前半15分では日本ペースでしっかりボールを支配できていますね。ジャマイカはこの代表月間でセルビアと1-1でドローだったようです。
 日本は何回か惜しいシュートを打ってます。ここで飲水タイム。代表戦は30分で取りますが暑いからでしょう。今日は中継カメラが100台あって、あらゆる角度からリプレイが観れるそうです。前半32分に久保選手が右から抜けて、ドリブルから股抜きシュートが決まる。何と3人の股を抜いています。なかなか無いですよ。2試合連続得点。日本ゴォール!!! 久保ゴール!  1-0。続けて前半42分にゴール前でマークが外れたタイミングで、遠目から遠藤選手がミドルシュートを打って決まる。日本ゴォール!!! 遠藤ゴール!  2-0。それにしても1トップの前田選手が出てきませんね。前半終了。
    
 後半スタート。ここで前田選手に替わって上田選手、町田選手に替わって瀬古選手、GKも谷選手に替わって18歳の鈴木選手投入。鈴木選手は期待の星で、今後重要な選手になっていくと言われています。何となく八村選手に似てますね。川口GKコーチが鈴木選手に指示を送っています。
 後半12分、三苫選手がドリブルで抜けていき、前へパスをしたところにいた上田選手がループシュートを決める。日本ゴォール!!! 上田ゴール!  3-0。上田選手もいいが、やはり三苫選手がこのチームで大事なピースになっているような気がします。ジャマイカは全くプレスが無いです。ここで三苫選手に替わって旗手選手、相馬選手に替わって橋岡選手投入。日本は3バックにしてテストしているようです。後半19分、相馬選手が縦に抜け出してドリブルで迫り、パスを受けた堂安選手が決める。日本ゴォール!!! 堂安ゴール!  4-0。さすが10番。久保選手に替わって食野選手投入。
   
 ベンチに下がった久保選手、足の痛みで顔を歪ませています。大丈夫か。ジャマイカはすっかり足が止まってしまいました。同じジャマイカのA代表ですが、フランスW杯の時のチームとは随分違いますね。堂安選手はブンデスリーガで昨季全34試合に出場し、あの奥寺選手以来38年ぶり2人目の快挙だそうです。ここで最後の交代は三好選手。堂安選手と交代です。ジャマイカは後半シュート0本。三好選手の惜しいシュート。入ったように見えましたが。ここで飲水タイム。
 メンバー発表は6月下旬だそうです。さぁ誰が18人に選ばれるのでしょうか。ドラマがあるのでしょうか。ここでホイッスル。快勝でした。

 着々と五輪本番まで準備が進んでいますね。現在は開催自体の有無よりも観客の有無に目が行っています。最初から20日を過ぎて無観客を宣言する予定にしているのではないですか。そういう事で開催の是非から世論の目をそらそうという思いで。当ブログが想像してしまうシナリオでは、強引に開催してすぐに東京にリバウンドが増幅し、後から入国する予定の参加国から次々と入国中止表明、すでに入国した参加国も途中棄権による出国が相次ぐのではないか。五輪そのものが大混乱に陥った中で、ただ日本だけが次々と金メダルを獲得し続け、もはや五輪の体をなさない状況になるのではないか。更に最悪の事態は「変異東京株」が発生して、五輪後に世界に拡散させてしまうのではないかというもの。もちろん、そうならない事を祈念しております。
 そんな中、東京のコロナ新規感染者数が30日ぶりに前週を超えてしまいました。産経新聞の記事によれば、人流増加とインド株(デルタ株ですか)の市中感染を指摘していますね。第5波(リバウンド)のスタートでない事を祈ります。
 また、読売新聞オンラインではG7で菅首相から「強力な選手団を派遣して欲しい」と各国首脳に表明し、首脳の一人が「全員の賛意を代表して東京大会の成功を確信している」と指示する意向を示したと報道されました。一人(仏?)が歓迎すると言っただけで、誰も「もちろん選手団を派遣する」とは言っていない、つまり選手派遣は当たり前に決まっている事ではなく、まだ派遣依頼をしているレベルで、本当に参加国が入国するのかどうか不透明な状態に見えました。
 サンモニで「念力主義、超楽観主義で、もし失敗したら誰が責任を取るのか」と解説されていました。当ブログでは「現代のインパール作戦」と呼んでいるものです。本当に今のまま東京五輪を開催していいのでしょうか。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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日本代表のこと・・・483

2021-06-12 00:08:49 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録観戦レポです。
 代表月間、今日はA代表の親善試合、セルビア戦です。監督はピクシーことあのストイコヴィッチ氏です。先ほど帰宅して、試合中だが、さぁ留守録を最初から観ますかと思い、リモコンをいじってみる。しまった、またやってしまった。今度は留守録予約を忘れていたのです。やべぇ、慌てて録画ボタンを押すと、ちょうど前半終了でした。スコアは0-0。スコアが動いていないため、ほっとしたような、いや0点じゃダメだろとかいろいろ思いながら所用を済ませ、先ほど後半スタートです。今日は完全に情報遮断でバッチリと思っていたのですが、やはり脇が甘かった。
   
 前半振り返りやってました。W杯以来3年ぶりの欧州勢との対戦。IJ選手など3つのシュートシーンしか流れず、すぐに終わっちゃいました。短いVの中で印象に残ったのはセルビア選手の動作。日本がミドルシュートを打つ時に、何人も手を後に組んでます。ハンドにならないように。日本もそうですが、最近観た相手チームもそこまで徹底していなかったと思います。ちょっと欧州を感じたシーンでした。
 セルビアはFIFAランキング25位で日本よりも少し格上。惜しくもユーロの出場は逃したが、ストイコビッチ監督就任後はW杯ヨーロッパ予選3戦負け無しだそうです。前半は日本がボールを支配して攻め込むが、守備の際は中盤の両サイドが最終ラインまで下がり、5バックでスペースを埋めるセルビアの守りを崩せない。セルビアも攻撃面でミスが多かったようです。

 古橋選手に替わってオナイウ選手(現在J1で日本人選手得点1位、代表デビュー)、橋本選手に替わって川辺選手投入です。後半スタート。後半3分にCKからニアですらせてIJ選手が詰めていました。日本ゴォール!!! 伊東ゴール!  1-0。練習していたサインプレーだったようです。IJ選手がDFの裏に飛び出し、右サイドからクロス。オナイウ選手が押し込むが、惜しくもオフサイド。ここで室屋選手に替わって山根選手投入。
 IJ選手が足を負傷。大丈夫か。替わって浅野選手投入。続いて長友選手に替わって小川選手、南野選手に替わって原口選手投入。強固な守備ブロックを形成するセルビアに対し、日本は後半積極的に攻めるが次の1点が遠かった。逆に守備の方はセルビアに得点を許さずにホイッスル。
   
 何とか虎の子の1点を守り切りました。IJ選手のゴールは日本代表の国際Aマッチ通算1300ゴールになりました。ただし、手放しで今日の勝利はそれほど喜べない。今回のセルビア代表は一部主力選手が不在の1.5軍チーム。現在は9月のW杯予選に向けてチームを仕上げている段階。セルビアはこの試合を経験の場と位置づけ、一部の選手たちがこの日代表デビューしたとか。セルビアがシュートを外したシーンで、ピクシー監督がマスクを地面にたたきつけて悔しがったシーンでSNSで盛り上がった様子。
 3年ぶりの欧州チームとの対戦で、辛勝できたのはいいと思いますが、相手は1.5軍の戦力だったので、どこまで評価ができるのか。サンモニの張さんが「相手は2軍でしょう?」と言いそうです。でも一方の日本も似たような布陣なのでよくやったのかもしれません。試合をしに来てくれたセルビアチーム、ピクシー監督には感謝ですね。

 一方で昨今の東京五輪の話題。当ブログで最近思うのは、緊急事態宣言後の東京でのリバウンド。報道では今の感染者数が400人くらいで推移しているのは下げ止まりであり、ちょうど第3波が来る前とよく似ているとか。7月に入って増加の一途をたどり、千人を超えてきて再び緊急事態宣言かと言われるタイミングで、東京五輪開幕。この時に参加国はどこまで入国するのか。どういう状況になるのか全く読めません。というか、「日本に行きます」宣言がまだほとんどの国から聞こえてきません。本当に来るのか。五輪本番とその後で世界中が大混乱になっていない事を祈念します。
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日本代表のこと・・・482

2021-06-11 00:01:47 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV留守録観戦レポです。
 今日はしっかり留守録できました。代表月間の中のなでしこジャパンの親善試合、ウクライナ戦。今日と13日のメキシコ戦で東京五輪最終選考とありました。もう今月中に発表なんですね。個人的にはまだ「中止か延期になるんじゃないの」と思っていますが。ここ数年は人気低迷のためか、なかなか地上波で観れなくなった、なでしこの試合。何と今日は15時開始。中継が無いかと思っていたらありました。でも、油断しておりました。スマホでチラッと何か観えてしまいました。まぁいいや。
 今日の会場は広島。一昨年まで黄色い試合でよく行っていた近所の馴染みのあるスタジアム。そのうちに新スタジアムができそうですが、また行きたいですね。その昔は代表戦でも行ったなぁと。先発出ました。うーむ、熊谷主将、長谷川選手、岩淵選手の名前があり、今のベスメンなんでしょうね。ビジュアル系の清水選手も出ています。
   
 あれっ、メインスタンドにお客さんいるよ。リモートじゃないんだ。医療従事者への拍手。本当にJでもやればいいのに。ウクライナはFIFAランク31位(日本は11位)。五輪出場は無しで日本とは初対戦という事で完全に格下ですね。大勝して当たり前。気温32.8℃だそうで暑そう。キックオフ。
 太鼓の音が聞こえています。やはり有観客ですね。序盤はウクライナに押されています。守備も組織的できっちりブロックで守れています。と書いていたら、前半5分に相手のパスミスでボールを奪い、左サイドからゴールに迫って代表デビューの塩越選手が決める。日本ゴォール!!! 塩越ゴール!  1-0。今日はミラーゲームですね。
   
 一応、東京五輪ではカナダ、イギリス、チリと同組のようです。さすが開催国っていう組み合わせですね。延期か中止になるのに。しかし、東京は感染者数が減りませんね。微減といいながらまだ400人台。これが底打ちだったりして。
 しかし、選手のプロフィールで「三菱重工浦和レッズレディース」というのが出ますが、どうも違和感がある。プロリーグになったのに、クラブ名は企業名が付いてきて全く逆行状態。日本協会が主導で一方的に準備してきたWEリーグですが、やはりそんなものでしょうか。
 前半30分に真横からのクロスから、ダイレクトボレーを岩淵選手が決める。小さい体からの強いシュートでした。日本ゴォール!!! 岩淵ゴール!  2-0。続いて前半38分、CKからダイレクトでボレーシュートを宝田選手が決める。日本ゴォール!!! 岩淵ゴール!  3-0。前半39分で飲水タイムなんだ。暑い日は30分とかじゃなかったっけ。後半41分にシュートをGKは弾いたボールを塩越選手が押し込む。日本ゴォール!!! 塩越ゴール!  4-0。いつの間にか大味で一方的なゲームになってしまいました。前半終了。
   
 後半スタート。交代は無し。五輪の対戦相手をもう一度よく見ると、イングランドではなく「イギリス」ですね。何があったのか。協会が別々なのに一本化できたって、ラグビーはあってもサッカーは永久に無いと思っていました。もし五輪が本当に開催されたら、対戦を楽しみにするとしよう。
 ウクライナは後半になって、ちょっとギアを上げてきたようです。後半13分に相手ゴール前で揺さぶって岩淵選手が押し込む。。日本ゴォール!!! 岩淵ゴール!  5-0。ここで塩越選手に替わって籾木選手、菅沢選手に替わって田中選手投入。ここで三浦選手に替わって林選手、長谷川選手に替わって杉田選手投入。ここで飲水タイム。
   
 後半は30分なんだ。続いて岩淵選手に替わって遠藤選手投入。後半35分にCKからこぼれて来たボールを杉田選手が畳んだボレーで押し込む。日本ゴォール!!! 杉田ゴール!  6-0。代表入りしたいFW田中美南選手がなかなか結果が出せません。確か前の五輪も代表落ちじゃなかったっけ。こういう時間に選手達が余り話をしていないのが気になると解説されています。有馬監督の「しゃべれ!」というコーチングを思い出す。こうして見ると、なでしこも結構海外組多いですね。意外でした。
 後半43分に、おっと倒れてボールを止めた選手に対してPKゲット。キッカーの田中選手がやっと得点。日本ゴォール!!! 田中ゴール!  7-0。後半45分にドリブルでサイドからクロス、籾木選手が流し込む。日本ゴォール!!! 籾木ゴール!  8-0。それにしても今日の試合はGKが暇すですね。全然ボールに触れていないのでは。ここでホイッスル。大勝でした。格下の相手でどこまで強化になったのかはわかりませんが。
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