NHK大河ドラマ風林火山
第二回目が終了しました
なんといったらいいのか、難しいのですが
見ていて面白い、木曜時代劇を彷彿とさせるような
そういう展開というか、話の作りで
大変面白い
が、これは大衆ウケせんのではないか?
と、まぁ、受け売りのことではありますが
某所で大好評すぎて、視聴率は期待できないと
早くから危惧されている様子
しかし惜しいぞ、こんなに面白いのに
と、思ってから、柳生十兵衛八番勝負のときと同じように
やはし、野郎向けというか、ああいう男くさいドラマは
お茶の間でまずいのだろうか
などなど、考えさせられながら
ステキな大河ドラマが一般夕餉の時刻を
混乱に陥れております
先週もそうだったが、なかなかグロテスクなシーンが満載で
前回の首切りから、今回は首切り検分(違う)
首が腐ってたところのみんなの演技もいちいちよかったんだが
夕餉のときにやるもんでもないわな
いや、でも面白い、ステキ、戦国時代だわ
そういう具合で、生きたまま爆ぜた首の様子とか
ああいうのを、千葉先生にやってもらえるだけで
もう、本当、たまらんな
やっぱりあの方は偉大なのだわと、感心しきりであります
まぁ、そういう細かい芸はともかくとして
話全体も面白くて、継がねばならぬ家があるといった
大林の家で、散々な目というか、月日の残酷さを見て
実家に帰れば、兄貴に殺されかけて
ありとあらゆることがうまくいかぬまま
また、武田領へと、脚をひきずり歩いていく
最期のシーンで、ずりずり近づいてくる勘助を
遠めから見たところで、二話終劇となった絵面のかっこよさは
本当、筆舌に尽くしがたいのでありました
あと、武田の長男についても
あれこれ思うところはあるが、それと対比するように
兄に殺されかける勘助がかっこよく
内野さんは声が通るからステキだわと
せつせつ感じ入ったのでありましたところ
「たれじゃっ!くしまの手かっ!」
あの叫びながらの殺陣が、抜群にかっこよくて
基本的に暗がりでの死闘は、絵的に見づらいから嫌いだったんですが
金曜時代劇の十兵衛のときのような
緊張感がステキ
なによりも、一人切った後の剣先に
しかと血糊がついていたのがまたかっこよかった
青みがかった暗がりの画面で
刀を構える勘助、悲痛な叫び声をあげる
敵がまわりを取り囲む、ぎらり、光る剣に
赤い血糊が浮かぶ
もう、たまらん、なんだこの時代劇
かっこよすぎる時代劇
すげぇ、NHK超すげぇ
昨年は政治的黒さを遺憾なく発揮していて
それはそれで楽しかったのでありますが
今回は、主役の側が確実に黒いものにまかれていくし
そこでがんばって生きていく姿が克明に浮かんで
本当、たまらんのでありましたとさ
あまり褒めすぎてると
今後どうなるかわかったもんじゃないので
このあたりにしておきますが
殺陣がよいというだけで楽しみなので
謙信がどうなのか、川中島が早くも
楽しみで仕方ないのであります
原作はこのまま、読まないで進めたいところ
第二回目が終了しました
なんといったらいいのか、難しいのですが
見ていて面白い、木曜時代劇を彷彿とさせるような
そういう展開というか、話の作りで
大変面白い
が、これは大衆ウケせんのではないか?
と、まぁ、受け売りのことではありますが
某所で大好評すぎて、視聴率は期待できないと
早くから危惧されている様子
しかし惜しいぞ、こんなに面白いのに
と、思ってから、柳生十兵衛八番勝負のときと同じように
やはし、野郎向けというか、ああいう男くさいドラマは
お茶の間でまずいのだろうか
などなど、考えさせられながら
ステキな大河ドラマが一般夕餉の時刻を
混乱に陥れております
先週もそうだったが、なかなかグロテスクなシーンが満載で
前回の首切りから、今回は首切り検分(違う)
首が腐ってたところのみんなの演技もいちいちよかったんだが
夕餉のときにやるもんでもないわな
いや、でも面白い、ステキ、戦国時代だわ
そういう具合で、生きたまま爆ぜた首の様子とか
ああいうのを、千葉先生にやってもらえるだけで
もう、本当、たまらんな
やっぱりあの方は偉大なのだわと、感心しきりであります
まぁ、そういう細かい芸はともかくとして
話全体も面白くて、継がねばならぬ家があるといった
大林の家で、散々な目というか、月日の残酷さを見て
実家に帰れば、兄貴に殺されかけて
ありとあらゆることがうまくいかぬまま
また、武田領へと、脚をひきずり歩いていく
最期のシーンで、ずりずり近づいてくる勘助を
遠めから見たところで、二話終劇となった絵面のかっこよさは
本当、筆舌に尽くしがたいのでありました
あと、武田の長男についても
あれこれ思うところはあるが、それと対比するように
兄に殺されかける勘助がかっこよく
内野さんは声が通るからステキだわと
せつせつ感じ入ったのでありましたところ
「たれじゃっ!くしまの手かっ!」
あの叫びながらの殺陣が、抜群にかっこよくて
基本的に暗がりでの死闘は、絵的に見づらいから嫌いだったんですが
金曜時代劇の十兵衛のときのような
緊張感がステキ
なによりも、一人切った後の剣先に
しかと血糊がついていたのがまたかっこよかった
青みがかった暗がりの画面で
刀を構える勘助、悲痛な叫び声をあげる
敵がまわりを取り囲む、ぎらり、光る剣に
赤い血糊が浮かぶ
もう、たまらん、なんだこの時代劇
かっこよすぎる時代劇
すげぇ、NHK超すげぇ
昨年は政治的黒さを遺憾なく発揮していて
それはそれで楽しかったのでありますが
今回は、主役の側が確実に黒いものにまかれていくし
そこでがんばって生きていく姿が克明に浮かんで
本当、たまらんのでありましたとさ
あまり褒めすぎてると
今後どうなるかわかったもんじゃないので
このあたりにしておきますが
殺陣がよいというだけで楽しみなので
謙信がどうなのか、川中島が早くも
楽しみで仕方ないのであります
原作はこのまま、読まないで進めたいところ