日本人の知らない日本語
著:蛇蔵&海野凪子
本というよりはマンガに近いそれでありました
日本語学校でのお話を面白おかしくまとめていて
なんというか、全体的にほのぼの読めて
毒がなくてとてもいいなぁと
にやにや読んだのであります
また、タイトルの通り、本当に日本人の知らない日本語が
わんさか出てくるというか、成り立ちなんて
そもそも誰も知らなくても問題ないそれが
ガイジンには気になって仕方ないらしく
あれこれと質問が出てくる
このギャップがいたく面白い、しかも、さわやか
というわけで、素晴らしく
肩の力を抜いて読める本でありました
個人的に、ああ、なんて感動してしまったのが
青いという言葉のあれこれで
元来は、若いという意味合いで使われているので
若葉が緑色で、緑の信号が青なんだと
もう、どっちが先なんだかわからない話になってて
とてもステキでありました
ああいう成り立ちはわんさかあるようでありまして
非常に興味深いなぁ、そして
知らないで使ってるけど、知ったかぶって使って
恥かくことあるよなぁと
自分をふりかえるのでありました
あとは、おならが
平安女子によるギャル語だったという解釈もステキで
しかも、結構洒落がきいているあたりが
教養といえばいいのか、ただの駄洒落というべきか
昔から、日本人てのはそういうのが好きなんじゃねぇかと
見立て、駄洒落を楽しむのでありましたとさ
ガイジンさんが真剣に勉強している様ってのは
凄いよなぁと改めて感心というか
勉強している人は、偉いなぁなんて
バカみたいな感想を、本気で抱くほど
清々しいのでありました
著:蛇蔵&海野凪子
本というよりはマンガに近いそれでありました
日本語学校でのお話を面白おかしくまとめていて
なんというか、全体的にほのぼの読めて
毒がなくてとてもいいなぁと
にやにや読んだのであります
また、タイトルの通り、本当に日本人の知らない日本語が
わんさか出てくるというか、成り立ちなんて
そもそも誰も知らなくても問題ないそれが
ガイジンには気になって仕方ないらしく
あれこれと質問が出てくる
このギャップがいたく面白い、しかも、さわやか
というわけで、素晴らしく
肩の力を抜いて読める本でありました
個人的に、ああ、なんて感動してしまったのが
青いという言葉のあれこれで
元来は、若いという意味合いで使われているので
若葉が緑色で、緑の信号が青なんだと
もう、どっちが先なんだかわからない話になってて
とてもステキでありました
ああいう成り立ちはわんさかあるようでありまして
非常に興味深いなぁ、そして
知らないで使ってるけど、知ったかぶって使って
恥かくことあるよなぁと
自分をふりかえるのでありました
あとは、おならが
平安女子によるギャル語だったという解釈もステキで
しかも、結構洒落がきいているあたりが
教養といえばいいのか、ただの駄洒落というべきか
昔から、日本人てのはそういうのが好きなんじゃねぇかと
見立て、駄洒落を楽しむのでありましたとさ
ガイジンさんが真剣に勉強している様ってのは
凄いよなぁと改めて感心というか
勉強している人は、偉いなぁなんて
バカみたいな感想を、本気で抱くほど
清々しいのでありました