NHK大河ドラマ「江」見た
秀勝が死んだのでめそめそする江を
姉の初がなんとかしようと奔走するが、
龍子には食べ物のことを考えるとよいというナイスアイデアをもらったり、
おたまちゃんには新興宗教に誘われたり、
姉の茶々には私のほうがつらいんだからねと対抗されたりと失敗。
最終的には戦地からなぜか遅れてやってきた
秀勝の手紙によって、死を乗り越えたのでした(30分)
一方、秀吉が一気に老け込んで、秀次を殺そうとするのです(10分)
そんな具合でありましたね
まぁ、いまさらというか、なんというか
もうつっこみどころとして吸引力すら失っていると
思わなくもないところでありますが、
龍子による、テケトーな説法とか、いろんな女があれこれ
自分の思うところを語るあたりは、
キャラ立たせるのにはいい場面だよなと
まじめに見てしまったりしたところ
わりと、姉の初の面倒見っぷりとか、茶々の未来を暗示するようなアレとか、
龍子のテケトーさは眼をみはるものがあったような
そんな気がせんでもないのであります
そんななか、割と爆弾発言でもないけども、
今回は愛憎というか、愛しすぎて壊れた
そんな夫婦であってほしかった細川のそれこれが
なんというか、長期出張中に女を作っていた駄目亭主みたいなテイストで
見事に破壊というか、なんとも描かれていたところが
残念しごくというのか、なんともかんとも
ただ、あの内容で、あのタイミングでということを
見ている方として、あれは、
弱っている人を勧誘にくる新興宗教の手口(まさになぁ)
そんな具合に見てとれて戦慄したのであります
違う意味でエッジのきいているドラマであります
しかし、唐突にもうろくというか老け込んできた秀吉は
メイクっぷりが、なんというか、いい意味で秀吉の晩年ぽくて
本当、頭がさがるところであります
あれは凄いな、いい、とてもよくない人オーラというか、
悪という単純なそれではないが、異物であり敵でありというような
鵺のような一面が、みごとに出ていたように思うところ
秀吉は散々な描かれかたをしておりますが、
今回のは、そのさんざんぷりをむしろ喜んで伸ばしていくような
そんな不気味さが見事に思えるのであります
俳優ってのは本当すげぇな、岸谷さんには感動させられますところ
そんなわけで、もっと早くから
こうやって自分なりに要約したもんでものっけておけば
まだ、楽しみ方があったのかなんて
わけわからんちんなことを考えつつ
メモっておくのであります
さぁ、来週もがんばろう
秀勝が死んだのでめそめそする江を
姉の初がなんとかしようと奔走するが、
龍子には食べ物のことを考えるとよいというナイスアイデアをもらったり、
おたまちゃんには新興宗教に誘われたり、
姉の茶々には私のほうがつらいんだからねと対抗されたりと失敗。
最終的には戦地からなぜか遅れてやってきた
秀勝の手紙によって、死を乗り越えたのでした(30分)
一方、秀吉が一気に老け込んで、秀次を殺そうとするのです(10分)
そんな具合でありましたね
まぁ、いまさらというか、なんというか
もうつっこみどころとして吸引力すら失っていると
思わなくもないところでありますが、
龍子による、テケトーな説法とか、いろんな女があれこれ
自分の思うところを語るあたりは、
キャラ立たせるのにはいい場面だよなと
まじめに見てしまったりしたところ
わりと、姉の初の面倒見っぷりとか、茶々の未来を暗示するようなアレとか、
龍子のテケトーさは眼をみはるものがあったような
そんな気がせんでもないのであります
そんななか、割と爆弾発言でもないけども、
今回は愛憎というか、愛しすぎて壊れた
そんな夫婦であってほしかった細川のそれこれが
なんというか、長期出張中に女を作っていた駄目亭主みたいなテイストで
見事に破壊というか、なんとも描かれていたところが
残念しごくというのか、なんともかんとも
ただ、あの内容で、あのタイミングでということを
見ている方として、あれは、
弱っている人を勧誘にくる新興宗教の手口(まさになぁ)
そんな具合に見てとれて戦慄したのであります
違う意味でエッジのきいているドラマであります
しかし、唐突にもうろくというか老け込んできた秀吉は
メイクっぷりが、なんというか、いい意味で秀吉の晩年ぽくて
本当、頭がさがるところであります
あれは凄いな、いい、とてもよくない人オーラというか、
悪という単純なそれではないが、異物であり敵でありというような
鵺のような一面が、みごとに出ていたように思うところ
秀吉は散々な描かれかたをしておりますが、
今回のは、そのさんざんぷりをむしろ喜んで伸ばしていくような
そんな不気味さが見事に思えるのであります
俳優ってのは本当すげぇな、岸谷さんには感動させられますところ
そんなわけで、もっと早くから
こうやって自分なりに要約したもんでものっけておけば
まだ、楽しみ方があったのかなんて
わけわからんちんなことを考えつつ
メモっておくのであります
さぁ、来週もがんばろう