CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

江~姫たちの戦国~ 姫の十字架

2011-09-04 20:46:11 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「江」視聴しました

ガラシャが旦那のいまさらながらのざんげを聞いて、
宗教よりも夫をとったとかそんな中、死亡
江はばたばたしているばかりで、
それを鼻で笑っていた秀忠も、偉大すぎる親父の息子をやるのがいやだとか、
お前どこの駄目息子だよという心境を吐露することで、
江がなんだか理解のある奥さんみたいになりました

そんな感じだったように思わなくもないです
よいなとまではいえませんが、なるほどなと思ったのが、
百姓になろうとか、たわごとにもほどのある妄想を
さらっと江が言うにあたり、秀忠がわれにかえるシーンで、
意味は遠くまったく届いていないが、
それによって、物語が進むという生かし方について
これはなかなかよかったんじゃなかろうか
そんな、はすに構えすぎて、もう
何もまっすぐ受け取れない気分なのでありますところ

久しぶりというか、もう、いろいろでたらめなんだけども、
徳川家臣団が、それなりに揃ったシーンだけは
なるほど、いい絵だなぁと感心した次第
なんだかんだ、しっかりとした役者は
並んでいるだけでスケールを感じさせるなぁと
思わされたのであります、
あのなかにおかれた、若こと秀忠という写し方は
なかなか優れているというか、
やくざ一家のあれこれみたいだけど
いい風景だなぁなんて
思ったり感じたりしたのでありました

と、まぁ、ばたばたしているまま
あっという間に関が原がやってくる様子で、
来週は間に合わない秀忠を
どうやって消化するのかが楽しみでありながら、
予告だけでだいたいわかってしまった気が
せんでもないと

悲しいままにすごしていくのでありますとさ