米国人一家、おいしい東京を食べ尽くす
著:マシュー・アムスター・バートン
先だって、英国人一家ものを読みましたが、
今回は米国人、そして、東京オンリーという
そんなフードレポートでありました
結構面白かった、実際知っている店舗だったら
なお楽しめるのかもしれません
そんなわけで、東京に一ヶ月ステイして、
あれこれと食べ歩いた外人さんのお話でありまして、
妙な東京紀行というではなく、
ひたすら食べ物にクローズアップされているのが
ステキでありました
個人的に、とても感銘というか、共感を覚えたのが
美味しんぼを参考書と用いているところでありましょう
どうやら、かの本は海外版も編纂されているようで、
料理の参考として紹介されつつも、
この本について、端的な感想というか、
割とつくりが薄っぺらいという、身も蓋もないというか、
実によく表した感想が散見されてステキでありました
そうなんだ、そう、肩肘張った漫画じゃないんだよ
これはありがたがるんじゃなくて、
なんだかんだ、人情ものみたいな
そういう読み方するべきなんだよな
あんたアメリカ人なのによくわかってる
と、思ったりしながら読んでいたわけですが、
ラーメンだとか、焼き鳥だとか、鮨だとかと
日本食をあれこれ食べ歩いていくのでありまして、
見ている限り、結構な量を食べている
そして、英国人一家と一番違ったというか、
この本で驚いたのは、
日本の庶民料理は安い、などという記述が見られたことであります
この人がお金持ちなだけじゃないかしら
そう思ってしまうくらい、日本人からして、
食い物高いよなと思っているのに
さらっと、安いと言い切られてしまって
なんだろうかな、驚きでありました
東京は安くて旨い店が多いということなんだろうか
いってみたい
そんなことを感じながら、
たこ焼きの話なんか読んでいると
物凄くおなか空いてしまうというか、
夜中に読む本じゃねぇよなと
改めて思い知らされるほど、
食の本として最高だと感じたのでありました
おなかすいた
著:マシュー・アムスター・バートン
先だって、英国人一家ものを読みましたが、
今回は米国人、そして、東京オンリーという
そんなフードレポートでありました
結構面白かった、実際知っている店舗だったら
なお楽しめるのかもしれません
そんなわけで、東京に一ヶ月ステイして、
あれこれと食べ歩いた外人さんのお話でありまして、
妙な東京紀行というではなく、
ひたすら食べ物にクローズアップされているのが
ステキでありました
個人的に、とても感銘というか、共感を覚えたのが
美味しんぼを参考書と用いているところでありましょう
どうやら、かの本は海外版も編纂されているようで、
料理の参考として紹介されつつも、
この本について、端的な感想というか、
割とつくりが薄っぺらいという、身も蓋もないというか、
実によく表した感想が散見されてステキでありました
そうなんだ、そう、肩肘張った漫画じゃないんだよ
これはありがたがるんじゃなくて、
なんだかんだ、人情ものみたいな
そういう読み方するべきなんだよな
あんたアメリカ人なのによくわかってる
と、思ったりしながら読んでいたわけですが、
ラーメンだとか、焼き鳥だとか、鮨だとかと
日本食をあれこれ食べ歩いていくのでありまして、
見ている限り、結構な量を食べている
そして、英国人一家と一番違ったというか、
この本で驚いたのは、
日本の庶民料理は安い、などという記述が見られたことであります
この人がお金持ちなだけじゃないかしら
そう思ってしまうくらい、日本人からして、
食い物高いよなと思っているのに
さらっと、安いと言い切られてしまって
なんだろうかな、驚きでありました
東京は安くて旨い店が多いということなんだろうか
いってみたい
そんなことを感じながら、
たこ焼きの話なんか読んでいると
物凄くおなか空いてしまうというか、
夜中に読む本じゃねぇよなと
改めて思い知らされるほど、
食の本として最高だと感じたのでありました
おなかすいた